東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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独立のための口座

2014-08-26 22:46:42 | 14期生のブログリレー

14期生 小野田です。今日はめっきり涼しいですね。

 

今回は、「独立のための口座」についてです。

 

第1回目の講義のキャリアアンカーで、EC起業家的創造性が強いとでた私。

起業はいつかしたいとは思いながらも、会社でもかなり自由にさせてもらっているため、楽しいことも多く、なかなか起業プランが前に進まないのが贅沢な悩みです。

プロコン塾入塾直後に「2014年中に事業を開始する!」という目標を立てたものの、これではその目標達成も風前の灯火。

まずは、何かやれることからやろう、ということで、近くの都市銀行で、銀行口座を作りました。

 

なんでいきなり口座?と思われたかもしれません。

 

理由は・・・

第2回目の講義で、自己投資予算をあらかじめ分けておくとよいというお話を頂きましたが、この口座を副業の専用口座とすることで、自己投資資金を別にできます。また、収入をこの専用口座に振り込んでもらうことで、長期にわたっても収支が明確になります。

まずは、検討中の事業のための開業自己資金を振り込み、目標額への達成度合いも明確化でき金額も明記されるのでモチベーション維持にはよいのでは?と思ったからです。

 

口座を開くという簡単なことでも、一歩前に進めた気がして、そのときは気分が盛り上がりました。でも、3~4日ほどすると気分が元に戻ります。

しか~し!口座を開くと通帳をもらえますね。その通帳を鞄に入れておくと、ふと目に入る度に盛り上がった気持ちが蘇ってきます。これは予想外の効果でした。

 

独立志向が高くても、時間が無い方、モチベーションの維持が難しい方(稼げる!プロコン塾の塾生では少数派かもしれませんが)お試しください。

 

今週末の合宿楽しみです!

 

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熱闘甲子園

2014-08-25 22:49:02 | 14期生のブログリレー

まだ暑い日が続きますが、皆さん元気にお過ごしですか。
三好康司です。
もうすぐ夏合宿ですね!

参加される皆さんの思い出に残る合宿になるよう、事務局として頑張ります。

この時期、テレビ番組の一番のお気に入りは、テレビ朝日で夜11時頃に放送されている「熱闘甲子園」です。今日は、我が郷土の大阪桐蔭高校が優勝しました!
球児の熱い戦いを見て、涙が出てくることもしょっちゅうです。

今回のブログは、34年前、私の高校3年生の夏の話です。暑い夏でした。

実は、私も高校球児でした。ただし、弱小公立高校の補欠です。

幼稚園の頃から野球が好きでした。しかし、小学校の時は学校も含め回りに野球チームがなく、ソフトボールチーム所属でした。中学校も野球部がなく、場違いにも空手をしていました。

高校に進学後、念願の野球部に入部しました。今考えても無謀な選択です。公立高校といえども回りは野球経験者ばかり、基礎のない私は、練習についていくのに精一杯でした。

何度も退部しようと思いました。しかし、「野球が好きで入部した限りは最後まで続けたい」という想い、同期の励ましもあり、退部を思い留まりました。後輩がレギュラーになっていく中、3年生になっても補欠、試合中ベンチで声を出すだけの状況はとても辛く、悔しかったことを覚えています。

そして、いよいよ高校3年生の夏の甲子園予選が始まりました。1回戦は7対0で我が校の勝利、でも、当然私の出番はなしです。

次は2回戦です。9回表まで2対5で敗色濃厚、我が校9回裏の攻撃を迎えました。ヒットが続き2アウトながら満塁、監督が私を代打に指名してくれました。

私の力をかってくれたのではなく、「へたくそながら3年間頑張った三好を最後に打席に立たせたい」という監督の温情だったと思います。

打席に入ると、リリーフピッチャーが来ました。プレイ再開、バットにボールが当たらず、あっという間に2ストライクに追い込まれました。その後ピッチャーも緊張したのでしょう。ボールが3つ続き、2アウト満塁、2ストライク3ボールとなりました。

最後の1球は・・・

外角高めに外れるボール、四球で押し出しの1点、3対5となりました。
そして次の打者は三振、高校最後の夏が終わりました。

試合が終わった瞬間、涙があふれて止まりませんでした。あんなに泣いたことは、今までの人生でなかったと思います。

その後、社会人となり、辛いこと、嫌になったことも一杯あります。でも、「高校の時、苦しくて、悔しくて続けた野球部の3年間を考えれば、こんな事はたいした事じゃない」と思い、乗り越えることが出来た気がします。

そんな自分の体験もあり、「熱闘甲子園」で球児の頑張っている姿を見ると、涙してしまいます。

 

 

 

 

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相手の行動が変わるプロセス

2014-08-24 10:20:48 | 14期生のブログリレー

こんにちは、14期生 増田雅好です

 

  リーダーや管理職の初任の頃、部下の行為に対して改善を求めようとする時に相手から抵抗され困ったことはありませんか?

私は、ホント悩みました…。

 すでに諸先輩は処方箋をご存じと思いますが、ある本から「もっと早く知っていたら良かったのに」と思った解消方法を知ることが出来たのでご紹介いたします。

 

 相手の行動が変わる時には『SARAのプロセス』があるそうです。

そのプロセスは、

HOCK(今までの内容が否定されたとショックを受ける)

NGRY(否定され、怒りを覚える)

ESIST(新しい事を受入れたくないという抵抗が生じる)

CCEPT(新しい事に納得し、受入れる)

 4つのプロセスの後に改善行動が起こるので、その場ですぐに改善行動を求めても「人が変わるのには時間がかかる理由」は、ここにあったのです。

 この流れを予想しておくと、たとえ相手に抵抗されてもずいぶん気持ちは楽ですよね。

更に、相手に不快感を与えないまま「~するともっと~になる」という伝え方にすると、相手が受入れ易くなるようです。

(社内だけでなく、家庭内でも使えるワザでは?)

 

 8月23日付日本経済新聞で「金融庁 4000社を対象に女性役員数・比率を有価証券報告書で開示を義務付ける」という記事が少し気になりました。

最近アベノミクス「第3の矢」である成長戦略では女性の活躍を中核にしていますが、女性活用の政府目標は2020年までに「指導的役割を占める割合を30%」にする指標を掲げています。

 これから積極的に管理職を目指す女性にとって環境は整ってきましたが、一方で、会社から任命され、ライフステージの変化や心理的な不安を抱えて職を引受ける女性の増加が予想されます。

頑張りすぎず、たおやかな女性ならではの管理職やリーダーを、女性中小企業診断士として応援していきたいと考えます。

 

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インスタートラーメンとクリエティブシンキング

2014-08-23 22:42:48 | 講師亀田からのメッセージ

亀田です。

 今日は、診断士の会員部主催のファミリーイベントで横浜にある

「原鉄道模型博物館」と「カップヌードルミュージアム」に家族4人で遊びに行ってきました。

 

カップヌードルミュージアムは、カップヌードルづくりが有名ですが、それ以外にも見所が満載です。

その中には、インスタントラーメンの生みの親であり、

日清食品の創業者である「安藤百福(ももふく)」氏のクリエイティブシンキングにまつわる展示コーナーがあります。

 

安藤百福は生涯「食」の創造に捧げいて、なんと、95歳で「宇宙食ラーメン」を開発しています。

その最後まであきらめない、執念にはただただ脱帽です。

 私も、マーケッターとして、診断士として一生涯現役で、クリエイティブな志向を持ち続けたらと思います。

 

最後に、展示の柱になっている、安藤百福のクリエイティブシンキングの6つのキーワードをお伝えしたいと思います。

1.まだな無いものを見つける

  世の中にはまだ無いが「あったらいいな」というものを探す!

 

2.なんでもヒントにする

  アイデアのヒントは身のまわりに転がっている!

 

3.アイデアを育てる

  発明はひとりじめせずみんなに使ってもらう!

 

4.タテ・ヨコ・ナナメから見る

  いろいろな視点を発見する!

 

5.常識にとらわれない

  生活の中でアタリマエと思っていることを疑う!

 

6.あきらめない

  一度や二度の失敗にもくじけない!

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音楽を聴くには

2014-08-22 22:26:03 | 14期生のブログリレー

松井です。

音楽が録音されたものを聞くにはスピーカーが欠かせません。

そのスピーカーを先日、初めて自作しました。

驚いたのは、かかった費用に比べて、奏でる音が非常に良かったこと。

スピーカーは、おもに部品としてのスピーカーユニット本体と

ユニットを収める「箱」からなりますが、

ハイテクが進んだ今でも、スピーカーは楽器に近くアナログな部分が残ります。

ユニットは、フォスター電機というメーカー製ですが、

たった数千円でこの品質のものが作れるのには驚くばかりです。

大手メーカーにOEM供給しているくらいなので、実績はピカイチです。

「箱」は、大きさや形状などで、全く別の音になります(反響なども利用するため)。

計算上正しくても、実際に音を出すとよくなかったり、

その逆もあり暗黙知が多い分野です。

コンサルティングと同じで、正解がありません。

いくらでも工夫の余地があり、

とんがったもの(特定のジャンルの音楽には最高の音になるが、それ以外は残念な音になる「専門店」タイプ)、

万人受けするもの(どのジャンルにもそれなりにこなす「コンビニ」タイプ)など、

いろいろな方向性を持たせることができるのも、コンサルティングと同じですね。

みなさんはどのタイプを目指されますか?

 

 

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