14期生の北方謙です。
恋愛の古典的なハウツーで
「ギャップを見せろ」「意外性をだせ」とかって、
いわれましたよね。
人はきっと予想していたものとは異なる現象をみたときに
「驚き」が発生し、そしてそこへ自然と注目するようになり、
深く知ることが好感に変わり、恋愛感情が芽生えてくるんだと思います。
恋愛だけではないですが、触れ幅の大きい人には、
とても興味を惹きつけられてしまうものですよね。
たとえば、「偏差値38から東大合格」とか、
「自己破産からの大復活」「大怪我してから復活したスポーツ選手」とか。
山あり谷ありに共感を呼ぶものだと思います。
ビジネスにおいても人から好かれることは非常に重要なことから、
意識的にギャップをつくりだすというのも、
重要なことのように思います。
一昔前のBMWの広告ですが、
このコピーのようなことをやってみたら、
それっぽく魅力的に映るかもやです。
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『人生に多くのことを求める人へ、BMW』
大人の哲学をもち、子どものような純粋さを持つ人。
主流なのに、心は反主流である人。
スーツを着こなすが、ジーンズもはきこなす人。
人生も語れるが、ジョークもうまい人。
有意義も好きだが、無意味なことも好きな人。
ワインにも詳しいが、恐竜にも詳しい人。
常識は持っているが、決して縛られない人。
ITには強いが、手紙は万年筆で書く人。
家庭を愛しているが、時には家庭を忘れられる人。
孤独も好きだが、社交も上手な人。
常に冷静だが、時に情熱的になれる人。
クラシックも聴くが、ロックも愛している人。
自信はあっても、過信はしない人。
美術館にも行くが、ジムにも行く人。
協調もできるが、反論もできる人。
夜更かしはするが、朝きちんと起きる人。
守るものが多くても、冒険できる人。
部下には優しいが、上司には厳しい人。
食べるのも好きだが、料理もできる人。
上質にこだわるが、 贅沢は好きじゃない人。
自分の誕生日は忘れても、約束の時間は守る人。
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私は「ITには強いが、手紙は万年筆で書く人。」をするような
人に惹かれます。
やや、どうでもいいようなネタで失礼いたしました。
14期生 北方謙