東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

独立を勘違いしている?人

2015-10-21 22:53:37 | 塾長からのメッセージ

「お客様を捕まえるにはどうしたらよいか?」
「お客様からお金を回収するにはどうしたらよいか?」
「私は仲間と一緒に受験勉強はしたくない。その理由は、その仲間は合格したらみんなライバルになるのだから」
(商店街の事務所に行き)「何か、仕事はありませんか?」 

最近、私が耳にした独立を目指す人の口から出てきた言葉です。
この発想では、独立しても成功しないだろうな? と思ってしまいました。

「この仕事を一緒にしませんか?」
「この仕事をしていただきたいのですが可能でしょうか?」

独立したら、仕事は、ほとんどが他の方の紹介により増えていきます。
だから、独立までの人脈づくりがとても大事だと思っています。
そのためには、どの人とつながることが望ましいのかということを意識して日々の活動を進める必要があります。そして、自分のアウトプットの質の高さを認めてもらうことも大事なことです。

 私の独立1年目は、「独立祝い」にと何人かの方が紹介してくださった仕事がありました。とても有り難いことでした。お祝いの仕事をくださったのは、具体的には、大学時代の先輩(社長)、消費生活アドバイザーの先輩、育成塾の講師陣の方などです。一緒に勉強し、一緒に合格した仲間からは共著の本の執筆のお誘いを受けました。

冒頭のセリフを口にしている人は、何か、本質をはずしているように思えます。
本質をはずす人は、できれば、一緒に仕事をしたくない人ですね。
育成塾で伝えている「三意の姿勢」で仕事をすることで、お客様が評価をしてくださり、その結果、リピートの仕事や他のお客様の紹介につながります。
誠意……手を抜かない、最後まで責任を果たすこと
熱意……必要ならば、時間を惜しみなくかけること
創意……受け売りではなく、自分の言葉で語り、オリジナリティを高めること

これは、私の解釈ですので、皆さんも、自分で、三意について定義を行い、これに基いたご自身の行動を喚起してください。
独立を恐れず、そして今のうちに、良い人脈を構築しておきましょう。

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続・常総市水害ボランティアに参加して

2015-10-20 23:59:59 | 15期生のブログリレー

15期生の矢口です。

 

今回も常総市でのボランティア活動を通じての情報をお伝えしたいと思います。

災害時の特殊な状況ではありますが、一事例として何か参考になれば幸いです。

前回の後、今月12日、19日、今日20日(明日も)に行って来ました。

 

●市の災害ボランティアセンターにて(19日)

・県内の他市町村の社会福祉協議会のスタッフの協力で主に運営されているものの、

ニーズとのマッチングや足並みを揃えるのにも時間がかかったりと、

人数がいる割には(からこそ)スムーズなオペレーションができていなかった。

・作業は5人組で農家のお宅でコンバイン(稲刈りの機械、数百万円はします)や屋内の清掃等でした。

コンバインは今年買ったばかりで、稲刈りは終わっていたものの、全く食べることないまま

保管していた米は倉庫で水に浸ってしまい、全て廃棄処分になってしまっていた。

コンバインの泥等は取り除ききれいになりましたが、浸水の影響で電気系統がやられて、

これから修理で直るかどうか。

・家の中も生活に必要な部屋の床ははがせず(床下でも浸水した場合は乾かすのに

はがさないといけない)、ぐにゃぐにゃしているままだった。

 

●NPOが運営するボランティアセンターにて(12、20日)

・個人でのボランティア参加では、継続的に関わっている災害支援団体や人数いる団体との扱いの差がある。

市のボランティアセンターとは違って個々単位では専門スキルや親密度、継続性が必要と感じた。

・ばらばらな団体・人の頻繁な入れ替わりはあるが災害支援団体間の自主的な連携で、

毎日の横断ミーティングにより組織能力がどんどん改善されていっている。

この業界の方々ノウハウ・発揮力は、横並び意識高い行政や企業を凌駕するほどです。

・炊き出しのニーズが減っていることはいいことかと思いきや関心の低下によるもので、

人手がまだまだ必要であるという危機感や正しい情報発信強化と復興してきていることの情報発信のバランスをどうしていくか、近隣自治体に避難している人の孤立化をどう防ぐか等々、民間視点による現状での課題は多数あり。

 

●その他 ・ペットを連れている人は避難所には入れないので、テントで寝泊まりしている人がいる。

・地域内に多く住んでいるブラジル人たちは地元の企業、工場で土方仕事に携わっているが、仮に彼らが出て行ってしまうと工場の操業が成り立たなくなってしまうほどである。

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イノベーションは社会問題を解決する!

2015-10-19 09:24:07 | 講師亀田からのメッセージ

講師の亀田です。先日開催された「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015 (以下、WMSJ2015)」に出席しました。あのフィリップ・コトラー教授も登壇されるサミットです。

2日間にわたり、様々なセッションがあるのですが、その中で日本のネスレの高岡社長のお話を紹介したいと思います。

テーマは「イノベーションは社会問題をも解決する」でした。

 

ネスレはご存知の「ネスカフェアンバサダー」というイノベ―ティブのマーケティング施策により、躍進をつづけています。

アンバサダーはネスレとは雇用関係はなく(=給与など金銭的なメリットはなく)、いち消費者としてマシンの無償貸与のもと、コーヒーカプセルを有料で購入し続けています。さらに、個人で消費するだけではなく、職場の代表となり、取りまとめを勝手でています。コーヒーが美味しく安く飲めることにより、仲間に感謝されることが、「アンバサダー」のやりがいの一つのようです。

 

そんな、アンバサダーですが、今や21万人を超え、実はその中でも75歳以上の高齢者の方の割合も多いようです。

その方々の飲用シーンは、当然職場ではありません。飲用シーンは毎日近所の高齢者が集まり行うお茶会(井戸端会議?)になります。

 

アンバサダーとなり無償でマシンが貸与され、コーヒーカプセルが宅配されることで、気軽にコーヒーの準備ができるため、お茶会の負担が少なく、井戸端会議が気軽に継続的に開催ができるようになります。

 

この井戸端会議の開催こそが、一つの社会問題を解決させます。それが、「高齢者の孤独死」です。頻繁に開催することで、高齢者の同士の安否確認ができます。「毎日来ている、○○さんが今日は来ていない。風邪でもひいたかな。見に行ってみよう。」となるわけです。

 

このように、イノベーションは人々の生活をよりよく変化させ、その結果として社会問題までも、解決につなげられることを、ご理解いただけたと思います。

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プロゴルフツアーを観戦して

2015-10-18 10:00:00 | 15期生のブログリレー

15期の星野です。

先週日曜日、茨城県石岡まで男子プロゴルフの試合を観戦してきました。

プロの試合を見るのは初めてでした。

観戦は、深堀圭一郎プロ(テレ東の番組のホストもやってます)の組についていきました。

 

深堀プロのプレーを見て感じたことは、「全ての動作に無駄がなく美しい」ということです。

ボールを置く動作、素振りからスタンスを決めるまでの一連の動作、打った後の動作。

プロはコース内はカートを使わず歩いて移動しますが、歩くのも速い。

グリーン上ではそれなりに時間をかけますが、スタンスを決めたらスッと打ちます。

プレーが早くても、あたふた感はなく、余裕すら見られます。

 

自分らアマチュアでは、こうはいきません。

技量の差があるのは当然ですが、それだけではない気がします。

たぶん、最高のプレーをするために必要だから、ということでしょう。

無駄を省いて、プレーの本質を極める、ということかもしれません。

 

イチローが打席に入るまでのルーティンを見ても、同じように感じられます。

ちなみに、私、11年前にイチローにお会いしたことあるのです(プチ自慢)。

 

今回の観戦を通じて、アマチュアとプロとは歴然と分かるものだ、と感じました。

理由は分からずとも、プロっぽい仕事とプロの仕事は見分けがついてしまいます。

士業も、世間からみれば、プロです。

プロの名に値する仕事を見せているか、もう一度、考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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男もスパゲティが好き?

2015-10-17 05:57:48 | OB生の近況報告・活動報告

こんにちは、富岡です。

 

あなたはスパゲティが好きですか?

何をかくそう私は大好きです。

 

でも一人で活動することが多い日常において、一人でイタリアン

レストランに入るのはちょっと抵抗があるのです。

(女性が吉野家に入りにくいのと同じかな?)

 

そんな悩みを抱えていた私に朗報が!

あるんです。男一人でも気楽に入れるスパゲッティ屋さんが!

見つけたんです。銀座で。銀座インズ3の1階、マクドナルドの奥に。

なんとそこにはサラリーマン男性の長蛇の列が!

 

店の名は「ジャポネ」

日本人の日本人による日本人のためのスパゲティ、特に男向き。

なぜならボリュームが合って安い!

 

あなたは「ロメスパ」という言葉を知っていますか?

路面にあるスパゲティ屋、略してロメスパ。

ジャポネはこのロメスパというカテゴリーの第一人者的お店のようです。

 

ほかに、多店舗展開している「バルボア」という店もあります。

御茶ノ水、御徒町、日本橋室町、虎ノ門などにあります。

 

またサラリーマンの聖地、新橋はロメスパの宝庫で、パンチョ、むさしや、

スパゲティキングなどがあるようです。

 

男性諸君、スパゲティが食べたくなったらロメスパへレッツゴー!!!

 

富岡 淳

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