ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ニューパロマ (2) @岐阜県岐阜市

2017年07月22日 | 岐阜県(岐阜)

久々に柳ヶ瀬商店街にある喫茶店「ニューパロマ」へ。休日の昼時だったが、店に入ってみるとほぼ満席の盛況ぶり。かろうじて開いていた席に腰かけ、クリアファイルに入ったメニューを眺める。ただ店に入る前から表のサンプルケースに書いてあった「マスター」(※メニュー名です)を注文しようと決めていた。念のためにクリアファイルを拡げたのだが…メニューに「マスター」の記述が無い…(汗)。ダメモトで女将さんに「マスターを」とお願いしたらごく一瞬の空白ののち、すんなりと注文が通った。半地下で煉瓦色のタイルの腰壁の店は落ち着いた雰囲気。だからかいつも年輩の客が多い。さすがにこの時間はランチを求める客ばかりで、特に「イタスパ」の客が多かった。喫茶店というよりはまるで洋食屋。隣の中年カップルの席に運ばれた旨そうな「ピラフ」と「ミラカン」がとてつもなくデカい。たぶん大盛を頼んだのだと思うが、2人とも実食前に何となく戦意喪失気味(笑)。自分も心しないと…。

しばらくして運ばれた「マスター」の正体はカレーと焼きそばの不思議な相盛り。もちろんライスも盛ってあるのだが、1枚の大皿の間を仕切っている訳ではなくカレー側に普通に盛ってあるので、カレーと焼きそばは一部すでに混ざりあっている。量は普通のカレーと普通の焼きそば。つまり…2人前(苦笑)。焼きそばには目玉焼きがのっていて、それぞれ福神漬と紅生姜が付いている。多いかもとは思っていたが、それぞれ普通の量でくるとは恐るべし。すでに死に体の隣のカップルを横目に、手を止めないよう必死で喰らい付く。カレーは普通の味(察してネ)。焼きそばはソース焼きそば。カレーとソース焼きそばが混じり合って面白い味になるかなと思って注文したのだが…そうでもない(笑)。焼きそば側にのった目玉焼きを潰しつつ、無事に完食してお腹はいっぱい。他の客に運ばれていった「カレーピラフ」の量も多いっ。でも旨そうだナ…。次はご飯ものを”大盛”でいっちゃうか?(勘定は¥1,100)

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CAFE & REST ニューパロマ

岐阜県岐阜市柳ケ瀬通3-24

 

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