ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

若竹中華飯店 @岐阜県岐阜市 (2)(※閉店)

2021年11月09日 | 岐阜県(岐阜)

日曜に加えて土曜も休日になってしまったので、立ち寄る機会が少なくなった岐阜市寿町の「若竹中華飯店」。ある祝日にわざわざ訪れるも、コロナ禍(緊急事態宣言下)だったからか休み。少し間を置いてから日を改めて再訪した。店の脇の駐車場に車を停め中に入ると、先客は3人、奥の座敷にも居るようで満席。テーブル席は全員男性1人客だったので、手伝いの男性が相席を頼んでくれた。その方に礼を言って4人掛けのテーブル席の斜め向かいに腰を掛ける。この日注文したのは以前から気になっていた「ワーヨクメン」と「ギョウザ」。

まだ奥の部屋の注文が捌ききれていないようでちょっと時間がかかって「ワーヨクメン」が、続いて「ギョウザ」も到着した。どんな字を書く料理なのか知らないが、「ワーヨクメン」は豚肉や野菜を炒めて餡に絡めたものを上からかけたラーメン。メニューには別に「五目ラーメン」もあるからそちらは餡になっていないのかも。餡は色淡くあっさりに見えるが味付けはしっかりめ。豚バラ肉の他、ピーマン、白菜、飾り切りの人参、もやし、椎茸、たけのこ、キクラゲと多彩。もちろん熱々だ。麺は細縮れ麺。ここには「桔梗屋」の日めくりカレンダーがあるから麺はそちらからだろうか。最初から胡椒が多めにかかっていたが、これは自分は抜きでよかったかな。「ギョウザ」は関市の若竹の系統であるほぼ揚げ餃子に近い両面焼き。甘辛の特製餡につけていただく。どちらも旨いなァ。全て食べ終わる頃には汗だくになってしまった。勘定してもらうと少し安くなっている。この品にも昼のサービス価格を適用して下さったようだ。次は隣の客が食べていた旨そうな「オムライス」を頼んでみようかな。(勘定は¥650)

以前の記事はこちら (1

 

若竹中華飯店

岐阜県岐阜市寿町6-16-1

※閉店されました(令和5年11月現在)

 

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