ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

エリザベス @岐阜県瑞穂市

2021年11月07日 | 岐阜県(岐阜)

瑞穂市で昼食を食べた後に寄ってみた洋菓子の「エリザベス」。店は穂積駅の北の細い路地にある。店横の駐車場に車を停めて中へ。店名や佇まいから想像した通り、ガラスショーケースの中には昭和クラシックな洋菓子が並んでいた。売り切れたのだろう、空になっているトレイも多い。生菓子の他に焼菓子も各種並べてある。どれも昨今の”映える”菓子ではないが、自分たちが小さい頃に”ケーキ屋さん”で思い浮かべる菓子ばかりで嬉しくなってくる。腰の低いご高齢の主人が1人で出ていらした。お願いしたのは”穂積名物”とある「穂積のリーフ・パイ」、「ほづみっ姫」、「バームクーヘン」、「チーズケーキ」、「ガナッシュ―」、「コルネ」、「グレープフルーツゼリー」、「レア―チーズ」〔全てママ〕。調子に乗って沢山お願いしてしまった。主人が奥に消え、「コルネ」にクリームを詰めてくれる。おまけに「パイマン」という菓子をひとつ貰い、家に持ち帰った。

いっぺんに沢山注文し過ぎたからか入っていない品がいくつか(苦笑)。ま、いいや。「穂積のリーフ・パイ」は大きめ。ザクッとした歯触りがいい感じ。「ほづみっ姫(こ)」はダックワース。表面は乾いているが中はしっとりで旨い。「バームクーヘン」は扇形でなく四角形。個別包装されていて縞模様。”手作りでしっとり”と書いてあった通り舌触りしっとり。「チーズケーキ」と「ガナッシュ―」は妻の口に。「コルネ」は細長い円筒形。詰めてもらったクリームは少しバタークリームのような懐かしい風味と舌触りのあるもの。おまけにいただいた「パイマン」は思った通りパイ生地の中にあんこ。これも旨かった。また寄ろうっと。(勘定は¥1,700程)

 

洋菓子の店 エリザベス

岐阜県瑞穂市只越967-20

 

( 瑞穂 みずほ エリザベス洋菓子店 洋菓子のエリザベス 洋菓子 洋生菓子 ケーキ クッキー 焼菓子 )

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Rays & Hail 1978-1981 / Magazine

2021年11月06日 | パンク・ニューウェーヴ

Rays & Hail 1978-1981 / Magazine (1987)

バズコックス(Buzzcocks)の創設メンバー、ハワード・デヴォート(Howard Devoto)率いるマガジン(Magazine)。バズコックスのUAからのメジャー・デビュー前にバンドを脱退し、結成したのがこのマガジン。ずっと気になる存在でありながらアルバムは購入したことが無く、コンピなどに収録されている有名曲数曲を聴いたのみだった。1987年に発売されたベスト盤CDを購入してみた。このベストはシングル曲と5枚のオリジナル・アルバムからの選曲。故にプロデューサーが混在しているが、バズコックス在籍時に発売されたEP「Spiral Scratch」(ジャケ写真下、右端がハワード)や、ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)の作品で有名なマーチン・ハネット(Martin Hannett)、他にも後にストーン・ローゼズ(The Stone Roses)をプロデュースしたジョン・レッキー(John Leckie)の作品も。

「Spiral Scratch」EP(もちろん中古盤レコード)は若い頃なかなか手に入らず、結局悩んだ末に2,000円以上出してやっと買った覚えがある(←若い頃の自分には高かった)。不思議だったのはハワード・デヴォートの声が、ピート・シェリー(Pete Shelley)とそっくりだったこと。ピートが真似たのかな、なんて思うくらい発声がよく似ていた。このEPは名盤で今でも愛聴している。

さてこちらのベスト盤、ポップ・センスやシニカルな歌詞はやはりバズコックスともよく似ているが、雰囲気はマガジンの方が若干暗め。でも音楽性はこちらの方が幅広く、初期のまだパンク然とした曲、その後のポスト・パンク的な曲など、歪んだエレクトリック・ポップといった感じで多彩。ネイティヴでない自分にはなかなか伝わってこないが、彼の書く詞はとても独特なんだそうだ。決して上手い訳ではないが、スローな曲でのハワード・デヴォートのヴォーカルは何とも切なく響く。ファースト・アルバムから買ってみようかな。

amazonにて購入(¥401)

  • Label ‏ : ‎ Virgin International
  • ASIN ‏ : ‎ B0002BHOOC
  • Disc ‏ : ‎ 1
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キッチンフクイ (2) @岐阜県岐阜市

2021年11月06日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市加納にある洋食と喫茶の「キッチンフクイ」へ。まだ新しい店だが既に人気とみえて、時分どきの店の前の駐車場はいつも満車。様子を伺っている最中にも後から車が来て争奪戦の様相。この辺りは歩いてくる場所じゃないしなァ。諦めて引き返したこともあるが、ある休日の昼に伺うと第2駐車場の案内が出ていた。前からあったのかは知らないがそちらに空きががあったので車を停めて店内へ。店内はやはりほぼ満席の盛況ぶり。1人だったので奥の外向きのカウンター席に案内された。こちら喫茶利用の客は必然的に長居するため、あまり回転はよくなさそう。まだコロナ禍第5波の最中だったが、テーブル越しに大きな声で喋る年配者のグループも。知っている人同士はどうしてもそうなるよな。メニューから選んだのは”ホテル仕込みの本格カレー”という「国産牛のビーフカレー&ライス」。こちらは主人がホテル出身なのだ。

庭を眺めながら待っていると、まずは水菜とレタスのサラダが登場。シーザーサラダドレッシングがかかっている。続いて白い平皿のライスと、グレーヴィーボートに入ったカレーが運ばれた。カレーはもちろん欧風カレーでクリームがたらされている。添え物は赤くない福神漬。早速グレーヴィーボートからカレーをライスの上にかける。カレーの口当たりはマイルド。でも後からしっかりと辛味もやってくる。なるほど旨い。中には牛肉片。食感からいくとすじ肉も使っているかな。最近は外でスパイス系のカレーばかり食べていたので欧風カレーは久しぶりだが、やっぱり旨いなァ。盛られたライスがちょっと少なめだったので、あっという間に食べ終わってしまった。次は「ハシュドビーフ」か「和牛のビーフシチュー」にしてみようかな。(勘定は¥800)

以前の記事はこちら

喫茶&洋食 キッチンフクイ

岐阜県岐阜市加納堀田町1-4

 

( 岐阜 ぎふ 加納 かのう フクイ 大福屋加納店 喫茶店 洋食屋 コーヒー 珈琲 名誉司厨士 グランベール岐山 グレービーボート )

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ロンシャン @名古屋市東区・高岳

2021年11月05日 | 名古屋(東区・北区)

自転車屋で自転車の修理をした際に近くの洋食店「洋食家ロンシャン」で夕食を摂ることに。創業は昭和54年(1979)とのこと。口開けの時間に店に到着。直ったばかりの自転車を表に停め、中へ。もちろんまだ先客は無し。メニューを持って来てくれたのはコックコートを着た主人のようだ。どれもこれも旨そうだが、”本店名物カニクリームコロッケ”なる記述を見付けたのでそれは確定。本店と名乗るようになったのは名駅に支店(「名古屋うまいもん通り店)が出来たからのようだ。メインを組み合わせることが出来る「コンビ皿」なるメニューがあったので、中から「C・ハンバーグ」と「1・カニクリームコロッケ」という組み合わせにすることに。「Cの1、ライスで」と注文を入れた。厨房の方からペッタンペッタンとハンバーグをこねる音が聞こえてくる。

最初に運ばれたのはサラダ。きゅうり、レタス、トマトの他に、カリフラワー、ブロッコリー、人参、スナップえんどう、パプリカ、それにポテサラと多彩。かかっているのは酸っぱいフレンチドレッシング。コレコレ。最近どの店もサラダにはゴマドレとか玉ねぎの入った和風ドレッシングがかかっていることが多い。嫌いではないけれど、濃い味が多い洋食を食べる時にはしっかりと酸っぱいドレッシングの方が旨いのだ。後から登場したメイン皿はデミグラスソースのかかったハンバーグと、粗い衣で小さめのカニクリームコロッケが2つ。こちらの付け合わせは人参とブロッコリーがひとつづつ。まずはハンバーグから。マイルドな中にも後から苦味が追っかけてくるデミグラスソース。旨い。口に入れたが熱々の肉汁で口中を軽く火傷した(苦笑)。サディスティックに続けて粗い衣のコロッケを頬張る。やや酸味のあるアメリケーヌのようなソースが落としてある。こちらも旨いなァ。平皿のライスを口に入れながら、皿に残ったソースを残すまいとハンバーグとコロッケで拭いながらいただいた。次は「ビーフシチュー」か、「オムライス」か。また迷いそう。(勘定は¥1,860)

 

洋食家 ロンシャン

愛知県名古屋市東区東桜2-3-17

 

( 名古屋 なごや ロンシャン 洋食家ロンシャン本店 カニクリームコロッケ 洋食 洋食屋 名駅 名古屋うまいもん通り店 )

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かあちゃんの味 水月 @岐阜県瑞穂市

2021年11月04日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県瑞穂市にある食堂「かあちゃんの味・水月」。以前コロナ禍の第何波かだった時に訪れたら閉まっていたので、日を改めてコロナ禍が落ち着いた頃に訪問。無事開いていた。店の前の駐車場(道路を挟んだ所にも有り)に車を停め、店の中へ。年配の男性(主人?)が給仕をやっていて、入るなり自分を見て「お、久しぶりやね。」。誰と間違えているんだか(笑)。テーブル席に座り、品定め。まとまった品書きは壁の上の方にしか見当たらず、壁のそこらじゅうに品名や注意書きを書いた手書きの紙が貼ってある。座った自分の席から読み解くには遠く、規則性は無さそうなので何があるか短時間では全然分からない。戸惑っていると給仕男性が「日替りはそこに。」と入口近くの貼紙を指差した。5種類位書いてあったが、これも走り書きなので読み辛い。中から何とか「やきニシン」〔ママ〕を選び、お願いした。

厨房の中には女性が2人いるようだ。このどちらかが”かあちゃん”なのだろう。割と早く「やきニシン(定食)」が盆にのって供された。盆の上には焼き鰊、人参や竹輪を煮た煮物、枝豆、南蛮漬けの小皿、大きめの碗のごはん、わかめとネギの味噌汁、そして”ラブミープラス”(笑)という名の乳酸菌飲料と盛り沢山。鰊は大きくしっかりと焼き色が付いている。焼き置いてあったもので熱々という訳ではなかったが、子持ちでなかなかに旨い。魚の味が濃いのでごはんに合うなァ。この辺りで焼き魚に鰊が出てくるのは珍しいかも。小皿のおかずや味噌汁を挟みながら平らげた。最後は乳酸菌飲料を飲み干して勘定してもらう。値段は知らずに注文したが安くてびっくり。次はもう少し何があるか把握してから再訪してみよう。(勘定は¥600)

かあちゃんの味 水月

岐阜県瑞穂市穂積1917-1

 

( 瑞穂 みずほ すいげつ かあちゃんの味水月 食堂 大衆食堂 定食 定食屋 丼物 焼魚 ランチ  )

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Mirror Ball / Neil Young

2021年11月03日 | クラシック・ロック

Mirror Ball / Neil Young (1995)

ニール・ヤング(Neil Young)1995年の作品「Mirror Ball」。21枚目のオリジナル・アルバム。演奏はあのパール・ジャム(Pearl Jam)の面々で、彼らの故郷であるシアトルのスタジオで録音されている。プロデュースはブレンダン・オブライエン(Brendan O'Brien)。エンジニア出身で、パール・ジャムの過去のアルバムをプロデュースし、この後も大物アーティストにどんどん起用されて売れっ子になった腕っこき。自分も彼の作る音は大好きで、クレジットされているアルバムも多数所有している。ステージでも着飾らない普段着の衣装で、ぶっといノイズ・ギターを鳴らしていたニールは、グランジ全盛期には「The Godfather Of Grunge」の称号を与えられていたから、この融合は必然だったのだろう。

曲を聴いているとスタジオで録音されているだろうにも関わらず、ライヴ会場での演奏を収録したかのような雰囲気と音の質感がある。まさか「せーの」で演ったのではないだろうが、パール・ジャムの面々も歪んだギター2本で重ねるような演奏をするのが得意だからライヴ感が出ているのかな。世代差のあるニールとバンドだが、その溝を感じさせないのがニールの凄いところ。どの曲も隙が無く、佳曲揃い。聞くところによるとニールはドラムのジャック・アイアンズ(Jack Irons、元レッチリ)をえらく褒めちぎっていたそうだ。フロント・マンのエディ・ヴェダー(Eddie Vedder)の存在感が無いが、記録によると当時エディはストーカーの問題を抱えていてなかなか自宅を出ることが出来ず、レコーディングにはあまり参加していないのだとか。

ブックオフにて購入(¥250)

  • Label ‏ : ‎ Reprise / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000002MZ9
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ジュピター 名古屋セントラルパーク店 @名古屋市中区・久屋大通

2021年11月03日 | 名古屋(中区)

久しぶりに久屋大通のセントラルパークに入った。小さい頃から幾度となく立ち寄った地下商店街。中高生くらいの頃、店名は忘れたが当時まだ珍しかったロックの輸入盤を少し置いているレコード屋があって、そこを覗くのも楽しみだった(←まだタワーレコードとか無い時代だ)。歩くのは何年振りだろうか。その頃から続く店があるのか無いのか知らないが、最近はどこのショッピングモールとかへ行っても代わり映えしない店ばかりでつまらない。

「Jupiter」という全国チェーンの食料品店でコーヒー豆の半額セールがやっていた。ちょうど豆を買い足そうと思っていたので店に入る。豆を選んで店員に告げるとその場で真空パックしてくれる。自分の前の客はとんでもない量の豆を買い込んでいる。たぶん店をやっている人じゃないかな。レジは行列で混んでいたので渡された番号を呼ばれるのをずっと待っていたのだが全然呼ばれない。店内をグルグルと巡りながら待ったが、痺れを切らしてレジに声をかけると、とっくに用意は出来ていたようだ。どういう購入システムなんだ…?。あまりの安さに申し訳ないので近くの棚にあったチョコレート菓子(アンデス・チョコラティオレンジ・シン)を買い足して勘定してもらった。

購入した豆は「グァテマラ・サンタバーバラ」と、店名を冠した「ジュピター・Sクラスブレンド」の2種。真空パックから取り出し、手挽きのグラインダーに入れガリガリとやる。湯量は控えめにして淹れてみた。「グァテマラ」はしっかりとした酸味があるもの。でも飲み辛いかというとそんなことは無くバランスも保っている。早朝の空きっ腹にこれからだとちょっとアレだが、甘い物を食べる時に飲むことにしよう。「Sクラスブレンド」は店名を冠しているだけあってバランスの良いもの。こちらは全てアラビカ種の豆で直火式の自家焙煎だそうだ。香りも良く、低価格帯の豆としては申し分なかった(それを更に半額で買ったが)。(勘定は¥1,100程)

 


 

↓ 清水口交差点近くにある「日本聖公会・名古屋聖マルコ教会」(昭和26年・1951・建造)。偶然立ち寄った教会の聖堂。綺麗に塗り直しされているので最初は古いとは思わなかったが、近寄ってみると窓の仕上げなどしっかりと近代建築らしさが見て取れる。帰ってから調べると、名古屋市の登録地域建造物資産に指定されていた。

 

 

 


 

ジュピター 名古屋セントラルパーク店

愛知県名古屋市中区錦3-15-13 セントラルパーク地下街

 

( 名古屋 なごや ジュピター コーヒー 珈琲 コーヒー豆 挽き売り 輸入食料品 輸入食品 チョコレート 近代建築 名古屋聖マルコ教会牧師館 )

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とらや本店 (3) @岐阜県岐阜市

2021年11月02日 | 岐阜県(岐阜・老舗)

法事があったのと、仕事で長く取引した顧客との契約が終了したのでお礼の菓子を買いに金園町の「とらや本店」へ。駐車場に車を停め、暖簾をくぐる。お供えには故人が好きだった「カステラ」を購入。仕事のお礼にはこちらの菓子を詰め合わせてもらうことに。ショーケースの中から定番でなるべく日持ちするものを選び、「カステラ」、「和らぎ(最中)」、「マドレーヌ」を箱に詰めてもらい(どのようにも詰め合わせてくれる)、どちらにも熨斗を付けてもらった。ご高齢の女将さんが「草もち」をおまけに付けてくれた。

車にお茶があったので、さっそく車中で「草もち」をいただくことに。包みを剥がすとよもぎがしっかりと香る。皮は軟らかく口当りがいい。中はつぶ餡。餡は甘過ぎない塩梅。美味しくいただいた。法事では無事「カステラ」を供え、故人を偲ぶことが出来た。コロナ禍で大勢の人が集まる賑やかな法事は営めなかったが、仕方のない事だろう。取引先に挨拶に行き、お礼の菓子を渡す。自分がまだ小僧の頃から30年もの間、この顧客と関わったことになる。もちろん仕事なので良い事も悪い事も色々あったし、今回の契約終了も納得がいかないところもあったが、奥様は「長く世話になって…。」と涙ぐみさえして下さった。有難いことだ。(勘定は¥7,000程)

以前の記事はこちらこちら

 

虎屋本店 (とらや本店)

岐阜県岐阜市金園町4-23

 

( 岐阜 ぎふ 虎屋 とらや 虎や とらやほんてん 羊羹 和菓子 明治天皇 献上 御菓子処 最中 もなか カステラ 老舗 銘菓 よもぎ餅 くさもち )

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白楽天 @愛知県江南市

2021年11月01日 | 愛知県(尾張)

愛知県江南市の中華料理店「白楽天」に入ってみた。店は幹線道路から入った路地にある商業テナントのひとつ。道を挟んだ駐車場があったのでそちらに車を停めて、少々雑多な店先から中に入る。おっと先客はみな昼からビール瓶を立てている(ウラヤマシー)。給仕をやっているのは女将さんかな。客からビールを貰って「いただきまーす!」なんてやっていて、まるでスナック(笑)。店内に貼り出してあったが、こちら今年で40周年なのだとか。手前のテーブル席に座り、メニューを眺めるも、どこかで見かけてこちらを選んだ目当ての品「ステーキ飯」は無情にも黒線で消してあった…。がっかり。なかなか次の案が思い浮かばず、結局無難な「チャーハンセット」をお願いする。年配の主人の調理が始まった。

しばらくして「チャーハンセット」が登場。”チャーハン”がメインかと思いきや、チャーハンはやや少なめで、ラーメンが普通サイズ。チャーハンは玉子、ネギ、硬めのチャーシュー片といった具材でしっとりとしたタイプ。味付けはしっかりめ。やや濃いが旨い。チャーシューは端っこを刻んで入れているようだが黒くて独特の風味がある。ラーメンの具材は、チャーシュー、もやし、刻みネギ。麺は細麺でカエシはチャーシューだれかな。チャーハンのものと同じだろう独特の風味。大きい分こちらの方が風味が強いが、ちょっと鼻の奥に残る感じであまり好みでは無かった。次は別のご飯物にしてみよう。(勘定は¥600)

中国料理 白楽天

愛知県江南市赤童子町大堀72-1

 

( 江南 こうなん 赤童子 あかどうじ はくらくてん 中華料理 炒飯 ラーメン 中華そば ランチセット )

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