今日は、外は氷雨が降っています。
昔、カラオケで氷雨をそういえば…歌いました。
音痴ですから…カラオケは好きではありませんので…ほんのちょっとの思い出しかありませんが、
この私が、なんとなんと、、、自身の結婚式で、、、「銀恋」を歌いましたから…
今思えば、あーーーーーーだ。
今朝のテレビで話題になった、ローザンヌ国際バレエコンテストで優勝した菅井さんの
所属しているカンパニー「佐々木三夏バレエアカデミー」の佐々木さんと、昔、ご一緒に何度か
お会いし、レッスンも致しました。
(私の舞踊家現役時代に私は、現代舞踊を精進しておりましたが、
クラシックバレエは基本でしたので、クラシックの先生に習ったおりました。
その時のクラシックバレエの先生のお弟子さんが、佐々木三夏さんでした。)
よく、先生の講演や発表会で踊ってらした姿を覚えております。立派にお弟子さんをお育てになって。
テレビでご覧になられたかと思いますが、菅井さんは、2曲踊られております。
クラシックと現代舞踊と。その現代舞踊というのを私は、舞台活動として精進しておりました。
朝から、お祝いを言うすべもありませんが…気分がいいです!
が、自分の身の上が…少し、悲しい。が、致し方なし…
今日は、また、みかんさんの『明日への階段』の続きをご紹介します。
いよいよ、リハビリが本格的に始まりました。
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4人部屋の3人が股関節、1人が膝関節の手術を受けた。
年代も術前の症状も術後の経過も個人差があるが、不安なく歩いて日常生活を送れるように
なることに期待している。順調に進んでいくようでも滅入る日もある。
左お尻のエクボ、梨状筋というらしいが、立っていることさえ苦痛、痛みが走るので力が
入れられない、歩くのも難儀ですと訴えると、「これで少し凝りがほぐれるかもしれません」
とゴルフボールを貸してくださる。
凝りを溜めないようにすることは理想なのだが、希うようには体の方が応えてくれない。
ほぐさないと体のあちこちに影響が出そうだ。
平行棒に掴まって歩けるようになると、次はT字杖での歩行訓練だ。梨状筋がまだ痛むので
思うようには歩けないし、ストレッチもきつい。躓きそうで段差も恐い。
リハビリを含めて2、3週間入院が最初の予定だ。あと何日も残っていない、このままリハビリを
延長してもらいたいが、手術待機の患者が多くそうもいかないらしい。
「ここまでこなせたのだから」と、自宅訓練用のリハビリメニューと、脱臼しないための図入り
日常生活の動作表をいただく。順調にいけば、3ヶ月検診の頃、歩行の不安はかなり減って
いるのではとのこと。次女の出産にも間に合いそうだ。
「家の間取りと動線を図に書いてみてください」
理学療法士から、家庭生活でのアドバイスを受ける。術前にベッド生活にしたことはよかった。
調理中の立ちっぱなしはきついので、椅子に腰掛けながら慣らしていくのがいいらしい。
足を崩す女座りや交叉は駄目、しゃがみこむことも正座もできるだけ避ける。
階段の上降は手すりにつかまってゆっくりと。降りるときは股関節への衝撃に気をつける。
浴槽へは足を後ろに回しながら入る。自転車はサドルに腰掛けた状態からこぎ始めること。
それにしても術足は上がりにくい。力も入らない。
一番恐いのは転ぶことだ。脱臼して再手術という事態にもなりかねない。
耐久年数15年から20年の人工股関節は痛みがなくても緩みが生じることがあるから、
定期健診を欠かしてはならない。また、体の中に異物が入ったのでウイルスにも注意が必要だ。
手術とリハビリで全て解決というわけにはいかないようだが、
「これまでよりは、きっと、動きやすくなる」ことを期待する。
術後16日目で退院。明日からは自宅リハビリだ。達成表を作ってがんばろう。
足の長さ矯正課題は、座った膝の位置で計ると5㌢もある。
まだまだ、みかんさんのお話は続きます。
寒いです。筋肉が腱がこわばります。
今日も明日も温かくして、しっかりほぐしましょうー!!
『変形性股関節症に負けないでね!』