もうすぐ、3月だというのに…まだまだ寒くて、体が縮こまりますね。
今日は、叔母はディの日でしたが…朝の寒さもあって、寒気がする、とディをお休みしました。
朝、昼、夕、夜、問わずに食事とトイレ以外は、ベッドで過ごしていますので…
私が様子を見るたびに…
イビキをかいて寝ています。夜中は、何をしているのだろう?と思ってしまいます。
自分が、85歳になった時に、やっぱり、叔母と同じようにベッドから離れられないように
ならない、と、心に言い聞かせておこう。
‘きらら'体操教室にいらして下さっていた87歳の方は、昨年の巨大地震以降、体操教室には
見えなくなりました。致し方ないですが。
今現在のきららのお仲間の最高年齢は、今年80歳になられました。
その方は、(人工の手術をされています)首・膝が時々痛むようですが、とてもお元気で、
しっかりされていらっしゃいます。
亡き母は(叔母の姉が私の母)、88歳までしっかり昼間は起きて、何かしらしていた。
外も歩いていたし、86歳までは、一人で電車に乗って会合(月一の宗教)へ出かけていた。
その会合へ行ったときに、迷子になって(認知症の症状)、東京の大森海岸へ行くはずが…
なぜか、とんでもない?宇都宮駅警察隊から、電話が入り、このことは、何年か前のブログの
記事として書きましたが、迎えに行くのに、車のナビも無いときだったので、主人と二人、えらく
たいへんでした。夜中の2時に母を連れて、家に戻りましたっけ。寒い冬でした。
それ以来、母を電車には一人で乗せなくなりました。
それで、叔母は?
叔母は、ひたすら、イビキをかいて細切れ睡眠です。
初めの頃は、小まめに声かけをして、なんとか昼間は起こしておこうと努力したが…
もう、いくら起こしても、また、気が付けば寝ているので…起こすのをあきらめました。
私の自宅から、どこかへ出かける場合、私はほとんど、自家用車ですが、もよりの駅は、
電車の駅まで、徒歩3分です。
きららのお仲間の中で、股関節痛のために歩けなくなると…駅やバス停まで、何倍もの距離に
思われ、苦労したお話は…よく聞きます。
現に、私も足を引きずって、階段で立ち止まって、「もう、歩けない!」と何度も思ったことが
ありました。
そんな、思いを知っているので…次の記事(新聞の投書より)には、涙が出て怒りに震えました。
『バスの乗客思いやって』
主婦 木曽川絢子(29歳)
先日乗ったバスで心ない運転手の方に遭遇しました。朝の通勤時間で道が混雑し運転を
いくらか急いでいるように感じながら乗っていました。
バスは道が混雑のため、正規のバス停の少し前で前のドアを開け、乗客を降ろしました。
すると杖をついたご婦人がバスに乗ろうと、後方のドアをノックしました。
運転手は「バス停は先です」とアナウンスして、ドアを開けませんでした。
ご婦人が停留所に向って歩いているとバスは彼女を追い越し、乗せることなくバス停を過ぎて
行ってしまったのです。
優先席やベビーカー、車いす対応の席など、乗客を気遣う姿勢を感じていたのに残念でした。
安全運転と時間という相反するはざまで、両方の達成に努めて、大変なことと思います。
人間相手ですので、どうか心のこもった対応をお願いしたいと思います。あーーー、涙が出ます。
弱者は、いつもおいてけぼり、形だけのお役所的な行動など、
(障がい者や高齢者にやさしい対応をしています、と言葉だけで実際には違うと言う本音の現実)
日本人の悪い所だと思います。
おばさんは、怒っています。みなさん、声を大にして、そんな現場に居合わせたら、
絶対に怒りましょうーーーーー!!!
なんて、汚い、恥ずかしい行いをしているのか?解からせないと! 駄目ですね。