CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  子どもは国の宝

2018-01-21 20:54:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります、着々と話が進んで、
薩摩のどろどろした部分が描かれていて
大変楽しいのであります
そして、待っていたというわけでもないけど、
調所殿の始末と、おゆら騒動が描かれて
大変満足なのでありました、面白かった
やっぱり、調所という人は凄いな

篤姫の時と同じく、ナレーションの説明だけとなった
調所殿の凄さというのが、いつかドラマとして見たいなぁと
思わされたりしたのでありますけども、
まぁ、やってることは密貿易なので、
それを賞賛するような内容は描くはずもないのかと
ちょっと残念なんでありますが、
大赤字だった薩摩を非合法手段とはいえ、
好転させていったというのは、宰相として優れていたと
思えてならないのでありました
もっとも、その状態ですら、今回のように
逃散する一家が後を絶たない状態だというんだから、
調所政治以前の薩摩はどんなことだったんだろうかと
そこも凄い気になるのでありました
あれでいて、かなり好転している状態なんだろうかな

物語としては、しれっと人斬り半次郎が出てきて、
見た目だけなら、竜馬伝のときの以蔵みたいだなと
一種テンプレなんだろうかと思わされたりしつつ
貧乏侍だけど、滅法強いというそれが
今後躍進していくのが楽しみなのであります
考えてみれば、桐野に名を変えて、西郷の最期まで
付き添うことになるんだから、大きくなってからの役者さんも含めて
楽しみなのでありました

薩摩のお家騒動が、様々に波及しといったところで
割と、この頃の薩摩のこと忘れてるなと
おさらいするような気分になりつつ
また、来週も楽しみなのであります