大相撲初場所の千秋楽が先週末にありました
いや、今週頭なんだろうか、どっちでもいいが
ともかくあったのであります
世間的に、あんなに評判となるとは
個人的に全然思ってなかったんですが
今では、八百長ではないか等も含めて
凄く話題にあがってるみたいで、なんというか
ちょっとだけ嬉しいのであります
相撲が、何かの話題になるっていいなぁと
思ってしまうあたり、色々どうかしてるとは思いますところ
さて、その話題になった初場所の千秋楽
よもや、休場開けの横綱があんなに頑張るとは
夢にも思わなかったというのは、まさしくその通りでありまして
私としては、ドルジを凄く応援したいと思ってたんだが
まぁ、色々難しいかな、でも、廃業して
総合格闘技とかにいくのは勘弁願いたいなと思ってたところ
優勝という素晴らしい内容で一蹴してくれたのが
嬉しくてしかたありません
千秋楽の大一番はなかなか、手に汗握るというか
もう仕切前からじっと見てましたが
あの緊張感の高まりは久しくなかったなと
テレビのこちら側で、凄く緊張して見てたのですが
本割りの失敗で、ああぁ、とため息を漏らしたのも事実
あれだけうまく練り上げてきた、大相撲の予感が
些細なというと失礼ですが、予期せぬ間の悪さで終わったのが
凄く残念に思ったのであります
今場所、特に後半に入ってからの朝青龍の活躍ぶりは素晴らしく
雅山戦とか、白星拾う場面も多かったものの
勝つときはしっかりと勝っておりました
なによりも、個人的に贔屓目だからそう思ったのかもしれませんが
千秋楽に近づくにつれて、相撲内容が抜群によくなったように思います
千秋楽、決定戦の一番が最たるものだったと感じましたが
横綱相撲ができるようになってきてたと感じました
初日なんざ、酷いものでダメ押しを無意味にいくつか見舞うという
相変わらずなところを見せておりました
正直、ああいう下品な相撲は大嫌いなんですが
あれを含めて朝青龍であって、横綱じゃなくて大関だよなと
思っておったんですけども
後半になるに従って、相撲に対して正直になったというか
真面目になったような、実によい内容
ダメ押しを無理にするんではなくて、寄り切る、押し切るといった
力一杯で、余計なことをせずに盤石を見せるように
なったと思っておりました
まぁ、バルト戦だったかで、空振りしたチョップは
どうかなと思ったんだが、あの後の二番くらいがよかったので
よしとしたい
と、そんな贔屓目で見たときに
決定戦の一番が圧倒的によかった
頭をつけて、盤石の相撲、なによりも
宿敵白鵬相手だけども、ダメ押しとかいらぬことをせずに
相撲として完璧に寄り切った、いや、吊りだしたというのが
最高によかったと思うのでした
前にも書きましたが、年齢的なものか
派手な相撲じゃなくて、相手を土俵外にそっと置いてきた
そういう相撲が最高にかっこいいと思うんですが
今回の釣りだしなんていうのは代表格でありまして
土俵外に相手を置いた
あの姿がいいなぁ、すばらしいなぁと感じたのであります
当然、そのあとにやたらガッツポーズをするとかは
全然なってねぇと思うものの、あのプレッシャーからの
回帰ってのを考えると、気持ちはわからんでもないと
ちょっとだけ思います
しかし、横綱としてはいけないだろう、そう思っておりましたら
本心かどうかはともかく、殊勝にそういうあたりを
NHKで反省していたのが凄く好感がもてて
朝青龍を好きになってしまうのでありました
ただ、それまでの素行もあるし
どうしても相撲が下品だというのは拭えないのですが
今回の一件で、なんとか横綱らしさを身に付けて貰えないかなと
せつに願うところ
貴乃花が調子こいてたのから、急に
自覚をしたときのような、そういう変化を
凄く期待したいと思うのでありました
ともあれ、朝青龍が勝ったのがうれしいところ
これから、もっと話題を作って
強くあって欲しいと願うのでありました
いや、今週頭なんだろうか、どっちでもいいが
ともかくあったのであります
世間的に、あんなに評判となるとは
個人的に全然思ってなかったんですが
今では、八百長ではないか等も含めて
凄く話題にあがってるみたいで、なんというか
ちょっとだけ嬉しいのであります
相撲が、何かの話題になるっていいなぁと
思ってしまうあたり、色々どうかしてるとは思いますところ
さて、その話題になった初場所の千秋楽
よもや、休場開けの横綱があんなに頑張るとは
夢にも思わなかったというのは、まさしくその通りでありまして
私としては、ドルジを凄く応援したいと思ってたんだが
まぁ、色々難しいかな、でも、廃業して
総合格闘技とかにいくのは勘弁願いたいなと思ってたところ
優勝という素晴らしい内容で一蹴してくれたのが
嬉しくてしかたありません
千秋楽の大一番はなかなか、手に汗握るというか
もう仕切前からじっと見てましたが
あの緊張感の高まりは久しくなかったなと
テレビのこちら側で、凄く緊張して見てたのですが
本割りの失敗で、ああぁ、とため息を漏らしたのも事実
あれだけうまく練り上げてきた、大相撲の予感が
些細なというと失礼ですが、予期せぬ間の悪さで終わったのが
凄く残念に思ったのであります
今場所、特に後半に入ってからの朝青龍の活躍ぶりは素晴らしく
雅山戦とか、白星拾う場面も多かったものの
勝つときはしっかりと勝っておりました
なによりも、個人的に贔屓目だからそう思ったのかもしれませんが
千秋楽に近づくにつれて、相撲内容が抜群によくなったように思います
千秋楽、決定戦の一番が最たるものだったと感じましたが
横綱相撲ができるようになってきてたと感じました
初日なんざ、酷いものでダメ押しを無意味にいくつか見舞うという
相変わらずなところを見せておりました
正直、ああいう下品な相撲は大嫌いなんですが
あれを含めて朝青龍であって、横綱じゃなくて大関だよなと
思っておったんですけども
後半になるに従って、相撲に対して正直になったというか
真面目になったような、実によい内容
ダメ押しを無理にするんではなくて、寄り切る、押し切るといった
力一杯で、余計なことをせずに盤石を見せるように
なったと思っておりました
まぁ、バルト戦だったかで、空振りしたチョップは
どうかなと思ったんだが、あの後の二番くらいがよかったので
よしとしたい
と、そんな贔屓目で見たときに
決定戦の一番が圧倒的によかった
頭をつけて、盤石の相撲、なによりも
宿敵白鵬相手だけども、ダメ押しとかいらぬことをせずに
相撲として完璧に寄り切った、いや、吊りだしたというのが
最高によかったと思うのでした
前にも書きましたが、年齢的なものか
派手な相撲じゃなくて、相手を土俵外にそっと置いてきた
そういう相撲が最高にかっこいいと思うんですが
今回の釣りだしなんていうのは代表格でありまして
土俵外に相手を置いた
あの姿がいいなぁ、すばらしいなぁと感じたのであります
当然、そのあとにやたらガッツポーズをするとかは
全然なってねぇと思うものの、あのプレッシャーからの
回帰ってのを考えると、気持ちはわからんでもないと
ちょっとだけ思います
しかし、横綱としてはいけないだろう、そう思っておりましたら
本心かどうかはともかく、殊勝にそういうあたりを
NHKで反省していたのが凄く好感がもてて
朝青龍を好きになってしまうのでありました
ただ、それまでの素行もあるし
どうしても相撲が下品だというのは拭えないのですが
今回の一件で、なんとか横綱らしさを身に付けて貰えないかなと
せつに願うところ
貴乃花が調子こいてたのから、急に
自覚をしたときのような、そういう変化を
凄く期待したいと思うのでありました
ともあれ、朝青龍が勝ったのがうれしいところ
これから、もっと話題を作って
強くあって欲しいと願うのでありました