評判よさそうなので見に行ってきました
非常によかったと思うんだが、原作知らない人も面白いと思うだろうか
ちょっと考えてしまったんだが、アクション映画としても大変よかったと思う
というか、冒頭の旅順攻略の戦場シーンだけで、
大変すばらしいものが見られたように感じて
なかなか満足であります
原作通りだったと思うんだが、
テンポよく、さくさく話も進んでいくし、結構いいなと思っていたんだが
まぁ、原作漫画だからこそというか、盛り上がりをつくるエピソードの流れが、
いわゆる漫画のなんとか編みたいなのが終わったという感じが
一本の映画みてるはずなのに、なんか、新しいのが始まったなというのが見えて
集中が切れるというでもないけど、不思議な感覚になってしまうんだが
これは俺だけなのか、普通の映画でもそういうもんだよという感じなのか
よくわからんが、漫画原作ものにずっと感じている違和感みたいなものを覚えたのである
けど、本作はそのあたりもうまく消化しているように見えて、
まだそういうところもあったようにみえるけど、以前ほど感じなくなってきてて
このあたり、邦画が漫画原作の消化の仕方をわかってきたということだろうかなどと
偉そうなことを思ったのである
話しとしては、金塊探しを始めるというスタートに立つというところまでで、
まぁ、人気でたら続編に、という風にも見えるけど、そもそも原作に続きがあるんだから
こういう作り方になるよなと思ってしまうところながら
いい塩梅で、下手にギャグ入れすぎないという匙加減もよくて
見ていて安心したのでありました
なにより、アクションが要所要所に入ってくるから、
内容とシナリオはまったく別物だけど、
往年の香港映画、カンフー映画見ているみたいな飽きなさがあったと思うのである
しんみりした話というのもいいが、アクションというもので話が進むのが
見ていてずっと新鮮な気分でいられていいなと思うのでありました
必要以上に、ギャグマンガっぽさも出さないようにしつつも、
ちゃんと原作の雰囲気、主に食事シーンにそれをもってきた感じ、
わざとらしいとぼけ方なんだが、それを、そう見せない、
コントになりすぎないというきわめて難しいところを
実にうまく昇華してて、山崎賢人すごいなと感心してしまった
体の作り込みも見事だったし、これに関してはキングダムもあいまって、
いいキャラつかんでるなと思うばかり、漫画原作用の演技というのを体得している
そんな風にすら思ってしまった
漫画だから許せるギャグみたいなのを生身で、アレンジというでなく、演技できるようになっているのが
実に素晴らしいと感じるばかりでありました
とりあえず、アクションがどれもこれもかなり派手でよかったし
はったりがきいているキャラの所作、なにより動物のCGがかなり自然で
違和感なく楽しめたのでありました
キャスティングで、二瓶、キロランケ、インカラマッも準備されているらしいから
さっさと次のを撮ってほしいなと思ったのでありました
ああ、そういや、アシリパさんが、ことあるごとに「殺すなよ」と言ってたし、
殺さないシーンも多いんだけど、それはそれとして、杉元は普通に人殺してたんだなと改めて思った
少年誌連載じゃないからこれでいいんだが、なんというか、そうだとしてもあっけらかんと殺しすぎではと
ちょっと考えてしまった、普通の物語でヒロインが殺すなっていったら殺さないか、殺したら大変なことになるべきだろう
まぁ、ストゥで殴られてたけどもさ
非常によかったと思うんだが、原作知らない人も面白いと思うだろうか
ちょっと考えてしまったんだが、アクション映画としても大変よかったと思う
というか、冒頭の旅順攻略の戦場シーンだけで、
大変すばらしいものが見られたように感じて
なかなか満足であります
原作通りだったと思うんだが、
テンポよく、さくさく話も進んでいくし、結構いいなと思っていたんだが
まぁ、原作漫画だからこそというか、盛り上がりをつくるエピソードの流れが、
いわゆる漫画のなんとか編みたいなのが終わったという感じが
一本の映画みてるはずなのに、なんか、新しいのが始まったなというのが見えて
集中が切れるというでもないけど、不思議な感覚になってしまうんだが
これは俺だけなのか、普通の映画でもそういうもんだよという感じなのか
よくわからんが、漫画原作ものにずっと感じている違和感みたいなものを覚えたのである
けど、本作はそのあたりもうまく消化しているように見えて、
まだそういうところもあったようにみえるけど、以前ほど感じなくなってきてて
このあたり、邦画が漫画原作の消化の仕方をわかってきたということだろうかなどと
偉そうなことを思ったのである
話しとしては、金塊探しを始めるというスタートに立つというところまでで、
まぁ、人気でたら続編に、という風にも見えるけど、そもそも原作に続きがあるんだから
こういう作り方になるよなと思ってしまうところながら
いい塩梅で、下手にギャグ入れすぎないという匙加減もよくて
見ていて安心したのでありました
なにより、アクションが要所要所に入ってくるから、
内容とシナリオはまったく別物だけど、
往年の香港映画、カンフー映画見ているみたいな飽きなさがあったと思うのである
しんみりした話というのもいいが、アクションというもので話が進むのが
見ていてずっと新鮮な気分でいられていいなと思うのでありました
必要以上に、ギャグマンガっぽさも出さないようにしつつも、
ちゃんと原作の雰囲気、主に食事シーンにそれをもってきた感じ、
わざとらしいとぼけ方なんだが、それを、そう見せない、
コントになりすぎないというきわめて難しいところを
実にうまく昇華してて、山崎賢人すごいなと感心してしまった
体の作り込みも見事だったし、これに関してはキングダムもあいまって、
いいキャラつかんでるなと思うばかり、漫画原作用の演技というのを体得している
そんな風にすら思ってしまった
漫画だから許せるギャグみたいなのを生身で、アレンジというでなく、演技できるようになっているのが
実に素晴らしいと感じるばかりでありました
とりあえず、アクションがどれもこれもかなり派手でよかったし
はったりがきいているキャラの所作、なにより動物のCGがかなり自然で
違和感なく楽しめたのでありました
キャスティングで、二瓶、キロランケ、インカラマッも準備されているらしいから
さっさと次のを撮ってほしいなと思ったのでありました
ああ、そういや、アシリパさんが、ことあるごとに「殺すなよ」と言ってたし、
殺さないシーンも多いんだけど、それはそれとして、杉元は普通に人殺してたんだなと改めて思った
少年誌連載じゃないからこれでいいんだが、なんというか、そうだとしてもあっけらかんと殺しすぎではと
ちょっと考えてしまった、普通の物語でヒロインが殺すなっていったら殺さないか、殺したら大変なことになるべきだろう
まぁ、ストゥで殴られてたけどもさ