CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

EURO2008 スペインvsロシア

2008-06-30 21:29:30 | スポーツ
決勝はまた、別の機会にして
先に準決勝も面白かったためメモ

スペイン強ぇ…
というか、ロシア弱ぇというのか
いや、別にロシア弱くない、ただ、オランダの時とは
まったく別のようにけちょんけちょんだった
スペインとオランダを見たかったようにも思う
もっとぼこぼこだったかもしれない
というか、凄い打ち合いだったかもと思うと少々残念

ともかく、ショートパスの美しさが素晴らしかった
なんか、ゲームみたいじゃん、すげぇよ本当にもう
スペインの猛攻というか、あの素早いサッカーに
驚いてしまった次第であります

イニエスタが、どこ見てたら
その隙間を見つけられるんだというところに
一本の切り裂くパス、そして、ちゃんとトーレスなり、
セスクなりが待っている、すげぇ
まさにロシアがチンチンにされておりました

圧巻だったのが三点目でありましたけども
あの、4人くらいでトライアングル作って
くるくるボールをまわしている間に
だんだんとスピードがあがって、とんとーんと
一瞬にして前線、しかもゴール
凄すぎて泣ける

スペインを見てて勇気を貰ったというか
背の高さは絶対の有利とは成り得ないとわかりました
そんなもん、テクニックというか
いくらでも背が低いなりのサッカーがあるのでありますね
感激いたしました
しかも、みんな小さいからか、プジョルって
すげぇでかいイメージだったんですが
実際は、さほどでもないのですね
顔というか、髪型がアンドレザジャイアントっぽいからって
色々誤解しておりました
でも、大好き、あのディフェンス姿が本当に好きだ

と、まぁ、ロシア相手にはとりたてて
活躍するところは無かったように思いますが
カシージャスは大活躍だったし、セナとか、若ぇヤツがすげぇしと
大爆発してオワっておりました
あれを封じ込めたイタリアというのは
やっぱり凄かったのかしらとも思ったりしつつ
サッカーの戦術に対する相性なのか
色々あるんだなぁと堪能したのでありました
シルバもすげぇし、どうなってんだスペイン

そう思ってたら、決勝があーだったわけですよ

篤姫 嵐の建白書

2008-06-29 21:00:46 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫視聴完了

久しぶりに茶室が出てきて
ちょっとうれしかったのでありますが、
あれは、井戸を模してるけど、ずいぶん
尻太りした茶碗だなと自分の知識の無さが悲しいところです
ああいうところに、なんかこだわりがあったりしそうなのにな

ともあれ、家定が覚醒しまくって
なんといったらいいのか、複雑な気分で見ておるのですが
あの夫婦が、寝床で見詰め合ったからって
はた、やんでしまう感じとか
もう、そういうのいいから、ああん、もうっ
と、もぎもぎしてしまうのが悲しい
おっさんにはつらい、でも見てしまう
だって、九条と近衛の喧嘩なんてステキすぎるじゃない

久しぶりの政治向きな話でしたが
あんまり中身には入らず
とりあえず、西郷どんは暗躍してたんだなというのはわかったし
何にもならなかった時の咆哮もよろしかった
しかし、やっぱり今まで
あんまりというか、ほとんど政治向きの話してないせいで
今日も一橋派敗退の衝撃がなくてちょっと残念
というか、井伊殿のすごさが出てこないから悲しい
これから、どんどんと
みんな倒れていくのだろうから、キャラ立てて欲しいと
思ったりするのでした

しかし、今回もBGMがでしゃばりすぎでしたな
慣れたというか、面白いからいいんだけどもさ

信長の棺

2008-06-27 23:48:18 | 読書感想文とか読み物レビウー
信長の棺  作:加藤廣

少し古い本でありますが読みました
久しぶりに時代小説が読みたいと思って
テレビとかになって、話題だったと思い返して
なんとなし読んだのであります
感想としては、ああ、まぁ、なぁ
と、煮え切らない具合でありました

ミステリーみたいなのが、私にはあわないんじゃないかなと
改めて思った次第でありました
時代ミステリーで、本能寺の変について
それこれと信長公記の作者太田牛一という人を主人公にして
色々解き明かしてみたというお話で
なるほどと読んだのでありましたが
正直、そんな、話題になるほど面白いとは思わない
私の性格が歪んだせいだろうとも思えるところ

ともかくミステリーとして
あれこれ謎をといていくのでありますが
どうも、解けるところが都合よいし
唐突に白昼夢を見て、合点がいくとか
なんか、ちょっとしたオカルトか?そういうものなのかと
首をかしげてしまい没頭できず
これもまた、読む前に評判をどこかで聞いていたのがいけなかったのか
どうしても斜に構えてしまって、なかなか
面白いと思えずに読んだのが失敗だったように思うのでありました

合戦が出てくるわけでもないし、
大きな殺陣があるのでもない
ただただ、講釈が続いて、それの明かし合いがあるだけに見えて
どうにも、爽快感とか、運動性とか、躍動感とか
そういうのから遠かったように思われます
じっくりとっくり読む人向けなのかもしれぬ

中身については、また、折り悪いというか
今の自分が好きな人がことごとく悪人となっており、
利休やら、茶の湯やら、立杭焼についてやらが
悪し様というか、立杭焼は、当時見る目がないから
評判にならなかったが、後々、小堀遠州が評価したとかなんとかで、
その経路辿ったら、やっぱり利休じゃねぇかとも
思ったり思わなかったりで、なんか
どうもいけません
自分も、見聞きしたわけでない、漫画知識で反感を覚えるようでは
どうにもこうにもだなと思うところ

また、恥ずかしいことに信長公記を読んでないので
なんとも言えないのですが、太田牛一の作家としての姿勢が
どうも共感できず、フラストレーションがたまった次第
なぜだ、肩入れするのはかまわんが、あった事実を書かないのは
物書きとしてダメなんじゃないのか、というか
お前、何したいんだよとか、ともかく共感できませなんだ

そのくせ、若い女とよろしい関係になったりと
なんというか、なんだおまえ主人公だからかっと
嫉妬にかられてしまったのも悲しいお話でありますが
ともかく、あまりよいなぁとは思わなかったのであります
そうなってくると、邪推してしまい
どうも、日経出身でそれなりのコンサルだかなんだかをやって
一世を風靡したような経歴が書いてあるし
これは、出版業界とか、なんか、コネがあって
うまいことメディアミックスしてみただけなんじゃないか
そういう、脚本のある小説なんじゃねぇかと
いらぬことを考えてしまった次第

ともかく、自分にはあわなかったと
散々喧伝しつつも、ちゃんと読んだのでありましたとさ
しかし、中途半端にドラマとかで見てしまってたから
なんか、もう一つどころか、どうにも読み方が偏っていけません
小説は小説として読まないといけないし
違う媒体で見るのは、楽しめない体なんだと
自分のあり方も考えたのでありましたとさ

迷惑メール

2008-06-26 22:39:15 | 雑感
なんかよくわかりませんが、最近、
宛先、送り主、件名、中身
何もかもが空白というか、何もないメールが届きます
なんだろうこれわ…

ちょっとだけ気になったのですが
わざわざ調べる気もおきずに
とりあえず捨てておいてるのですが、
これは誰かがSOSを発してるんじゃないかしらとか
中学生でも、今日日考えないようなことを思ったりして
少しだけ、不安になっています(自分の未来が)

しかし、迷惑メール業界も
なかなか盛況な様子で、一時期は減ったというか
フィルタのおかげで、かなりよろしくなっておりましたが
やっぱり最近増加している模様
こういうのは、ルールを決めてシャットアウトだから
ルールさえ見破れば簡単なんでしょう
有史、これにつきまとわれているというか
いたちごっこの後発、あるいは、インチキ側のベネフィットは
いつまで経っても解消となることはないようです

さておき、迷惑メール法だったか
なんとかという法律もできたらしく
ウェブの端くれで生きている身として、少しは気にしないといけない
そんなことも思うのであります

こういう法律は思いもしない悪用をなされるのが常
それを狙っている人ばっかりだと思うと
気が気でないのですけども、普通に送ったメールを
迷惑メール呼ばわりされて、なんか知らない内に
賠償問題になったりせんだろうかと
戦々恐々

と、思うだけで実際のところ
メールでやりとりなんて、ほとんどしたことねぇなと
今更ながら、プライベートでの活躍してなさに
驚くのでありました

あまたのネッツな人々は、もっと友人同士で
メールのやりとりとかしてんだろうかな
不思議だ、仕事では大活躍だけど
全然使われないこの技術と、俺だけ思ってんじゃないかと
やっぱり、少しだけ不安です

EURO2008 イタリアvsスペイン

2008-06-24 22:13:00 | スポーツ
長い試合だった…

昨夜、まったり見ようと思ってたのですが
まぁ、なんというか、凄い
鉄板というのか、守るイタリアってのは
本当酷いなとつくづく思わされたのであります
ガットゥーゾはともかく、ピルロがいなかったのは
痛かったんだろうなとつくづく思いましたが
それでも、なんだあの4バック
いや、4バックじゃなかったか?
5人くらいが常にディフェンスで、まさにラインを引いてたのに
感動を覚えたのでありますが
凄いものでありました

また、その鉄壁の守りを
散々おびやかしたスペインのアタックも凄かった
ミドルも、なんであんなに鋭いし、枠に飛んでいくのかしらと
不思議でしかたありません
個人的には見応えがありました
詰まらないといえば詰まらないのかもしれないと
気弱になることもありましたが、凄い
だって、守るべくして守るし、攻めるべくして攻めるんだもの

左右、と言いたいところでしたが
主に右から、スペインのアタックがはじまって
シウバとか、トーレスとか、イニエスタとか
また、なんか凄い若造二人とかが
さんざんっぱら活躍するし
凄く美しいというのか、しかける術が面白かったです
引いて守られる相手に対して
ありとあらゆる攻撃を試していたようなあの具合は
サッカー見てるなぁとか、勝手に感激してたのですが
いやはや、その攻撃を結局とめてしまう老獪なディフェンスと
ブッフォンも凄かったのでした

イタリア側の見応えは、正直なところ
トニが次はどうやって外すんだろうかくらいでありましたが(酷い)
それでも、でかいし、走るし、凄かったです
グロッソのクロスもいい塩梅で入りまくるし
カウンターも面白かった

が、やっぱりなんといっても
延長後半にデルピエロが投下された時がもうたまらん
ヤツがピッチにいるだけで、何かしてくれる感がたまらず
呆気にとられたというか、流石というのか
ゴールラインを割るかというボールを
見送るふりしておきながら、
いきなり頭を越えさせてのターン
そして、陣中深く切り込むという、あの凄まじいひらめき
かっこよすぎてありえねぇと
思わず声をあげてしまったのでありますが

スペインのディフェンスも凄かったです
カシージャス、ずっとギリシャ人だと思ってました
ごめんなさい

そんなことよりも、とりあえず
やっぱり怪獣みたいだけど、凄い確かで安定したディフェンスをしてた
プジョルが大好きです
いいなぁ、動きが緩慢に見えるけど、そうじゃねぇんだよな
フェイント全然ひっかかってなかったし
反応できてなかったのかとか、失礼なこと考えてしまいましたが
凄く楽しかったです

決勝はトルコロシアの予想が多い様子ですね
いけません、そんな西アジア対決

EURO2008 オランダvsロシア

2008-06-23 22:52:03 | スポーツ
今現在、イタリアvsスペインの録画を見てんですが
ちっとも終わりやがらないので
先に残念で仕方なかった試合の話を

まさか、そんな…

やっぱり、オランダはグループリーグ番長なんだなぁと
思わされた一番であります
いや、実際のところ、ロシアはすげぇ強かったんじゃないかしら
あんだけ強いと思われたオランダも
中盤の底あたりが、壊滅的に弱くて、デヨングともう一人が
全然機能してないというか、チンチンで大変でした
それでも、センターサークルから前においては
ファンニステルローイがすげぇ頑張ってたし
カイトとシュナイデルもそんなに悪くなかった、
やっぱり、左にロッペンかバベルを置いて
真ん中でファンブロンクホルストとか使いたかったんだろうか
よくわかってませんが、ともあれ
大好きだったオラーニアは、ロシアの波状攻撃に沈没していきました

しかし、ロシアの強さは凄かったですな
中距離砲の正確さと破壊力が
本当、戦争のそれを見ているかのようで感激しました
憎たらしいと思いつつ見ておりましたが
あれは凄い、ファンデルサールが、だいぶ頑張っておりましたが
あのとんでもない攻撃力は、
いつだったか、日本とワールドカップで戦った頃のそれとは
大違いに見えてしまいましたが、どうなんでしょう

若いから凄いのか、ヒディンクが凄いのか
よくわからんが、ともかく走る走る
早い早いと、なかなかステキ
ただ、その前のドイツの試合とか見てると
あっちのほうが強そうだよなとも思ったので、
なんとなくですが、今大会は格言どおり、ドイツが優勝するという
そんなお話じゃなかろうかと思うのでありましたとさ

オランダはどうやったら優勝できるんだろうか、
中盤にやっぱり、セードルフとダービッツを連れてくるべきだったんじゃないか
今更ながらに思ったりしてしまうのでした
前回も同じこと書いた気がしますが、気のせいです

篤姫 母の愛憎

2008-06-22 21:04:23 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫視聴完了
なんというのか、今週のできばえは
個人的には好きなんだが、薩摩パートと
大奥パートを別で進めてくれんもんだろうかと
つくづく思ったしだいであります

最近の大河ドラマは、女の悋気を描きまくりでありますが
今日もすごかった、なんかよくわからんが
ああいうところがいいんだろうかしらね
見ていて、げんなりしたというか、うわぁという具合でしたが

ともあれ、本寿院の悋気はえらいもんだなと
見ていて、驚いたというか、怖いくらいだったのですが
これがまた、家定をはさむことで
常軌というか、そういうのをどこで誰がたがえているか
わからなくなってステキ
いきなり、賢くなった家定が、なんというか
ある意味狂ってしまったように見えたり
むしろ、母の悋気が狂気そのものだったりと
すごいことだ

女が牙をむいて戦う姿は
なんというか、本能で怖いと思ってしまう
ひ弱い男であります

で、そんな反対側というか
男のこちらもある意味悋気でありましたが、
大久保どんの姿が本当によい、すばらしい
これはもう、彼を主人公にするべきじゃないかと
思ってしまうくらい素敵でありました
なんというか、今までの口だけで
あれこれと変わったように見せていたそれこれの人と
完全に別で、態度としても
経験としても、どでかいことになった気がして面白かった

あの、笑おうとしているのか、怒ろうとしているのか
あのとてつもない不気味さがステキで惚れました
その後、実家に帰ってからのやりとりは
かなりよかったと思うんだが、そのやりとりの時に流れた
あの音楽はなんだ、あれはないだろう

前々から、音楽が自己主張しすぎだと
方々で言われていたようですが、
今回初めて、私ですらそう思いました
あれはなかろうて、いや、いい曲なんだろうが
あそこで流すもんじゃないだろう
せっかく役者さんが見せているのに、なんか
すごくがっかりでありました

とはいえ、泰造がまさかここまでやるとは思いませんでしたが
すごくステキ、ところどころ油断しているように見えるのですが、
いい按配であります、これから鬼とは具体的にどうなのか
それが楽しみになってきつつ

篤姫のなんというかな
メロドラマというジャンルであうのか
わかりやすすぎる、それこれに
少々照れくさくなってしまうこのごろでありましたとさ

あんな歯が浮くような台詞
すごいな、本当にもう

EURO2008 イタリアvsフランス

2008-06-19 22:41:25 | スポーツ
大一番になるかと思ったら
前半で試合が壊れたように思えて残念無念

しかし、見ている試合のどれもこれも
キーパーのビッグセーブが見られて大満足であります
これは、やっぱり世界というか
ヨーロッパで代表張ってるようなキーパーは
どれもこれもハンパねぇという話なんでありましょうか
フランスのクペも凄かった
イタリアのブッフォンは言わずもがな
ツェフはとんでもないミスをして消えていきましたが
どれもこれも良い、ステキな思い出をありがとう

しかし、退屈な試合だとか
生意気なことを思いつつも
やっぱり見ていると随所によいところがあって凄い
一人一人のレベルも高いし
なにげないプレイひとつひとつが凄い
なんでみんな、足下でボール貰わないんだろうか
そういう競技なのかしら

足の裏の使い方がうまいのは
南米のものだと思っておりましたが
全然そんなわけもなく、フランスもイタリアも
みんなうまい、トラップも最小限だったり
既にトラップがフェイントを兼ねていたり
次元が違うんだなぁとつくづく感激
テンポよい試合は面白いのでありました

が、審判のせいなのか
やっぱりその程度だったのか、わかりませんが
カードとファウルの多い試合だなぁと
それにがっかりしたのも事実であります
審判が、働いている試合は面白くないんだなと
改めて思う次第、仕方ないのかなんなのか
一発レッドはやりすぎだったんじゃないかしらとか
試合壊してしまってはいけないだろうと
思ったりもするのでありました

書くことないなら無理するなと思いつつ
ほそぼそと綴っておきます

EURO2008 オランダvsフランス

2008-06-16 21:47:33 | スポーツ
続いております熱闘
すげぇ、本当に面白ぇ
にわか海外厨となるには十分の見応えでありました
というか、ビデヲに撮ってて、見ていた途中で
うっかり日本戦があるのを思い出して、画面を移し替えた時の
あの違和感は忘れることができんだろう
なんだろうな、本当にこの差は…

さて、そんなのは比べても詮無いことなので
ただ、面白いスポーツが見られたと
手放しに喜んでおる次第であります
我らがオラニアが無事予選突破、無事どころか
快勝で突破してしまうというとんでもない事態に
フランスかイタリアのどっちかが落ちるなんてのも
あるいは、二つとも落ちるかもという凄い事態で
わなわな震えてしまうところであります

試合のほうにつきましては、もう
何度もテレビで放映されておりますが
ともかくオランダ大爆発、強い、早い、旨い
凄すぎるのでありました、全員が凄い
なんかしらんが、とてもうまい

オランダ人というのは、足下あんまりうまくないとか
嘗めたこと信じておりましたが、全然そんなことねぇ
でかいからって足下下手とは限らないのを
クラウチ見てもまだわからないのかといった具合
ファンニステルローイもあんなにうまいなんて
あのルーレットについては、失敗したっぽいですが
それにしたって
やっぱり上手い、キープさせたらハンパねぇなと感動したのでありました

サッカーというのはダイナミックなスポーツで
11人全員が、何かしら関わりのある動きをすることで
陣形が動き、相手を崩していくんだと
テレビ画面のおかげでわかりました
あれが、同じ目の高さだったら何が起きているか
全然わかんなかったことでしょう
カウンターで、すぐさま、両ウイングが開いていく様は
なんと美しかったことか、
フランス戦は両ウイングでなくて、中央と左でありましたが
それにしたって凄かった、これからもまだまだ
こんな試合が見られるかと思うとたまりませんが
ともあれ、オラーニャおめでとう、スペイン、ポルトガルと
強豪も、全て同じ調子で撃破して欲しいと願いつつ
応援を続けていこうと思うのでありましたとさ

全然試合の感想になってねぇけども
なんだろうな、フランスは、いつかのような怖さが
全くなかったように思いました
イタリアフランスも予想つきませんが
ルーマニアがオランダと引き分けるとかいう
酷いことをするかもしれないと今から楽しみでありますね

ダービッツが日本で遊んでいて
よいのかしらとか思ってましたが
本当によかったんだと
残念ながら思ったのであります、居たら邪魔してるというか
喧嘩してんだろうなぁとつくづく思うのだが
それでもやっぱり、見たかったとも悲しむのです

篤姫 許すまじ、篤姫

2008-06-15 21:30:17 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
すっかり引き込まれていると言ったらいいのか
感情移入をしております
役者さんと脚本家さんがすごいんだろうな
というか、私が単純なだけのような気もする

さて、家定が普通になってしまったのが
なんというか、当たり前のように感じられて
完全にやられた感じなのであります
五目並べにすっかりはまってしまったらしく
なかなか面白い夫婦の話になってるようにも思う
尚五郎の時とはまた違う感じですが
よいなぁ

慶喜はあいかわらずだめっぽい
というか、英邁といわれてるだけで
何を判断して、英邁としたのか、薩摩島津の
目を疑うような展開になってきて
大丈夫かよとも思ってしまうのであります
それはないだろうと、心のどこかが感じてしまいますが
家定が名君ぽくて、篤姫も頭よいのに
その二人が疑問に思うような男を推挙しないといけない

しかも、対抗馬は優れているように思われる
物語上とはいえ、なんとも慶喜がかわいそうな展開であります
話の展開がどう転ぶかは眺めていきたいところ
せっかく井伊様がのぼってきたので、
ここらで茶の湯でも所望したいところでありますが
とりあえず、篤姫の赤と白の着物がすごい綺麗だわねと
感激したり、そのあたりで名物探しをあきらめておる次第

と、油断しておりましたら、違った

尚五郎ならぬ、大久保パートであります
最近、というか、前回から
あの悩める大久保はいいなぁと思ってましたが
なんだろう、言ってることとだらしないさまは
尚五郎とあんまりかわらないはずなのに、
大久保どんの場合は、壁にぶちあたった青年という感じで
すげぇ好感をもっております
がんばって欲しい、この男の生涯を追うのでも
また大河ドラマになるだろう、っていうか
大久保卿でやってもいいんじゃねぇか
と、思っておりましたところ
あのぐい飲み、なんてこたぁねぇんだろうが
いい味を出しているように見えたしだい

多分、どうってことないんだろうけども
あの、大久保家だからこそ、いわゆる侘びた器だったように思う
小汚い、別に高いものではない、そこにステキさがある
まして、あの大久保とよくよく似合うなと
一人で興奮、ステキでありました
あの悩みっぷりはかっこいいし
来週大きく好転するようですが、これもまた
楽しみであります

父の日だから、なんかお父さん話になるかと思ったら
まったくそんなことなく、また
母の話になるのだろうと、昨今の
大河ドラマっぷりを考えるのでありました

EURO2008 オランダvsイタリア

2008-06-10 22:28:31 | スポーツ
オラーニア大爆発

すっげぇ…
面白い試合を見てしまった、TBSグッドジョブ
開幕戦のスイスvsチェコは正直、どうかなぁと
そんな具合でありました
前半でコラーいなくなるし、なんか
打ち損ないみたいなシュートで決まっちゃうし
スイスのサポーターのがっかり加減が
もの凄い残念そうで、可哀想になるしと
なんとかかんとか思ってましたが

このオランダの試合は本当凄かった
数年前から、ダービッツのためだけに
オランダを追いかけておりました
前回大会でも期待していたが
あろうことか、宿敵チェコに2-0から逆転されるとか
残念通り過ぎて憤死するような気分を味わわされ
まぁ、その時からオラーニャにダービッツいないんだけども
それはそれ、面白い試合だとつくづく思っていた今年
若いけども、すげぇ選手ばっかり
突然に湧いてきたオランダの躍進
これを期待して見ていたら、まー、凄いこと凄いこと

見所がたくさんありすぎてなかなか大変ですが
ファンデルサールとブッフォンの世界一対決とか
ファンブロンクホルストがどんだけ走るねんとか
マテラッツィがあいかわらずシチリアマフィアみたいなことしてるとか
90分の間に、もの凄い堪能できたのでありました
解説と実況も言っておりましたが
凄い凝縮して、とても面白いゲームで
スコアはなぜか、オランダの3-0という壊れたかのような試合
サッカーは不思議だわとつくづく思ったのでありました

とはいえ、1点目はどう見てもオフサイドだったようなのが
凄く残念ではありますが、スナイデルの大活躍が
めざましすぎてびっくりしたり
相変わらずピルロにキープさせたらハンパなかったり
デルピエロがスタンバイした時点で
なんか、凄くやってくれそうな期待を抱いたりと
大満喫、なんという娯楽か、凄く楽しい
最高でありました

今後、どうなっていくのか
もうイタリアはダメなのか、わかりませんが
楽しみで仕方ないまま、見ていこうと思うのであります
しかし、海外サッカーにわかのまんまになってしまいますが
なんであんなにサッカーが、ゲームが綺麗なんだろうかな
笛はさほど鳴らないし、試合は止まらないし
なによりも早い、無駄がない
感動を覚えるのでありました

個人的には本命オランダで今年こそわと期待しつつ
前日のトルコのキーパーの活躍も凄かったと
このレベルの試合は本当に面白いと感動する次第であります

スイスvsトルコとか見たかったかもですね
色々因縁もあるでしょうし

篤姫 器くらべ

2008-06-08 21:03:14 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫視聴完了でありました

器くらべと聞いて、まぁ、そういうことだろと
思ってたんですが、やっぱり、器自体は出てきませなんだな
当たり前とはいえショックです
せめて、茶碗扱いながら、茶でも点てられるかと思ったのに…

と、そんなろくでもない感想でありましたが
比べるのが、次期公方候補だったようで
てっきり、慶喜と篤姫を比べるのかと思ってましたが
なかなかどうして
しかし、あの状況ではどう考えても
慶喜にするの無理だろうと思ったり
今後がちょっと楽しみになって参りました

すっかり家定も普通の人になってしまい
なんというか、やりとりがほほえましくなって参りましたが
あの様子からすると、本気を出そうと思ったとたんに
死んでしまうんじゃないかしらと心配であります
どうも、いやな流れになりそうな
いや、もう決定事項として、近々死ぬけどさ

で、一方といいますか
相変わらずぐだぐだしている尚五郎さんが
またもう、本当、ステキに頼りなくてよかったです
というか、いつになったらあいつは
ちゃんとするんだろうかと心配になりましたが
今回でいよいよ腹くくったらしく、
いや、でも、前後の関係を考えると
今後も、ひょんなことから江戸にいけるとかなったら
うかれていそうであります、軽薄に見えてしまう
もうそういう若造じゃなくなっているはずなのに

と、それはそれとして
もっと苦労して、もっと大変だった大久保さんが
今回愚痴をたれるというさま、
あれは強烈なメッセージでありました
個人的にステキなことだと思った

定まらない

これについての悩みを酒にというシチュエーションは
本当にたまらんなと思うのだが
彼もいずれ、残念ながら傑人となってしまうわけで
なんともかんともでありますが
若者の育ちについて楽しみにしたいのでありました

再来年がまた幕末で
しかも坂本竜馬だそうで、どうなるやら不安ですが
今年はともかく、篤姫を応援していこうと思うのでした

追記
なんか、どうもしっくりこないなと調べて
当たり前の事実に遭遇したのですが
そうか、家定って12代だったな、
よくよく考えると、立派な将軍だといわれたらしい家茂が
間にいたじゃねぇかよ
そんなわけであります、つまるところ
今回の件はなるほどのところで落着し、なんというか
篤姫は一つも斉彬のためにならなんだんだろうかと
そっちの方が気になるのでありました

司馬遼の幕末もの読んでおきながら
けーきさんがやって来る前の状況を忘れているなど
恥ずかしい限りでありました、ああぁ

サッカーワールドカップ予選 日本vsオマーン

2008-06-04 21:30:38 | スポーツ
日本ホームでの戦いがありました
正直、キリンカップ二試合を見て
もうダメなんじゃないかなとか思ってましたが
なかなかどうしてと、どうやらダマされておるらしいです
いいのだ、面白かったから

というわけで、今まででは考えられないくらい
とてもよくボールがまわり、楽しくキープして
流れの中で得点ができるという
なんだよ、やればできるんじゃないかと
天晴れに思った次第
全体的にステキ機能
これで、長谷部下げて稲本でも入れたら
おおよそ完成するんじゃねぇかとか
早まったことを思ったのであります

ここ数試合、楢崎がGKしてるのが
大変嬉しいのでありますが、楢崎、トゥーリオ、中澤という
実に魅力的、いや、なんか遠目に見ても強そうな感じが
凄く安心できてよかったのであります
個人的には、右に加地がいたらさらにいいのにとも思うのですが
こればっかりは仕方有りません…
帰ってきてくれ、加地…

ともあれ、この魅力的なツインタワーが
攻撃でも敵方を圧倒するという素晴らしい内容
また、ツインタワーの動きもよかったんだけど
私、鯱の応援しているふりだけで、全然知らなかったんですが
玉田があんなにポストプレーできるとは思いませんでした
これも大収穫、大久保といい塩梅で
さらに、ちょろちょろと松井が絡むことで
実によいように見えました、これはとてもいいんじゃないか

そんな期待を抱かせてくれるくらい、とてもいい格好で
ぽんぽんと点が入って嬉しかったのですが、
落ち着いて考えてみると
40度近い気温を誇る国からやってきて、しかも当日は
びっくりするほどの雨で、オマーンがアウェイを満喫していた
そのためではなかろうか、いや、そこをアウェイと言うのかしらないが
ともかく、天の利地の利があったんじゃなかろうか
そうでないと、二点目の大久保にもチェックが入ってたんじゃね

などと、終わったことを不安に思ってしまうのでありますところ
今週末にアウェイでがっつり勝って
全ては杞憂でありましたとなって欲しいのですが
個人的には、岡田には辞めて貰って、監督誰でもいいから
加地が復帰できるような日本代表にならんだろうかと
偏ったことを思ってしまうのでありました

それはそれとして、松井のサッカーは
見ていてとても面白いから、私は好きだなぁ
でも勝つことに繋がらないとやだなぁとか
我が儘なことをおもってしまいます

キャベツ冷やし中華

2008-06-02 21:04:31 | 食べ物飲み物
冷やし中華始めました、レシピではありません

そんな時分がやって参りました
梅雨入りもした様子ですし
いよいよ、夏もやってこようかというところ
夏の風物詩というのか、なぜか
昔のホームページでは、夏が来るとトップページに
冷やし中華始めましたとか
よくわからない催しをしたものだとか
嘘をついておくのでありますが
ともあれ、冷やし中華を作ったのであります

インスタントというか
麺を茹でて、汁をかけたら出来上がりの
安いヤツであります
冷蔵庫を見たところ、キュウリ、キャベツ、ハム
十分だと思って作ったのでありますが
全部を生のまんまで、なんというかな
麺の入っているサラダみたいな物体を作ったので
その感想を記しておく次第であります

よくあるインスタントというか生麺タイプの冷やし中華に
キュウリを半分短冊に切る
キャベツをみじん切りにする
ハムをそのまま入れる
スープというか、酸っぱいあれを注ぐ
かき混ぜて、今にもお好み焼きを作るかのような物体ができる
完成

これがまた、美味しくなかった…

我ながら、料理の才能がないと
ほとほと感じ入ってしまうのでありますが
なんというかな、生野菜というのは
食べるのに限界があるのかもしれない

いつだったか、美味しんぼで読んだのですが
海原雄山いわく「人間は生野菜を食べるのが嫌いなのだ」そうだ
そのためにドレッシングが発明されて
あんなにも隆盛を誇っているんだそうだが
なるほど、その通りであります
麺より多いキャベツとか、ちょっと食べるの難しい

焼きそばやお好み焼きならつゆしらず
生キャベツをトンカツ相手ではなく
冷やし中華相手で食べるのは、少々難があったようであります
まして、名古屋人のくせにカラシとマヨネーズがなかった
これも痛手だ、というか、それあったら喰えただろうに

しかし、冷やし中華という物体はなんなのか
主食というのか、前菜というのか
デザートパスタとの関係はどうなのかとか
関係ないことを考えたりしつつ
キャベツばっかり食べてると
キュウリが意外と美味しいと気付いたり
なんとも、もっさり、一人暮らしを満喫している次第であります

年齢を重ねたせいか
女の子がご飯を作ってくれるイベントとか
そういうのに、もの凄い憧れを抱くようになって参りました
さもしい

篤姫 将軍の秘密

2008-06-01 21:25:30 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫視聴完了

今日は、物語とこのドラマの方向性をひとつ
ゆるぎなく決定したというか、その時であったように思いました
そうか、慶喜を悪く書く脚本か…

時代のキーマンとして、評価が真っ二つに割れる人として
比較的有名な人物だと勝手に思っておりましたが
今回はよろしくない方向で進む様子
今後が楽しみであります
いかにも、悪そうというか、小ざかしい感じがすごくて
ちょっと驚きました
今までの登場人物と描き方が明らかに違うんだものな
完全な悪者とされる様子で心配です

さて、それはそれとして
その反動ではないが、英邁な君主として家定を描くという
これまた冒険もしておる様子
あんだけ英邁なのに、何もせんというのは
篤姫が言う、わがまま、どころの話ではなかろう
暗愚のふりをして国を路頭に迷わせるならば、お前…
と、口やかましくなってしまいますが
まぁ、そういうのはおいておいて
普通にしゃべらせてても、時折、うつけの時と
いったりきたりみたいになるさまが
見ていて、怖い、すごいよ堺さん、惚れました

今回は珍しく政治色が強くて
見ごたえがあったのでありますが、
安部殿が活躍する間もなく倒れるみたいに見えて
すごく残念だったのですが
台頭してくる井伊の殿様の茶室が見られたので
それはそれでよしでありました
野郎、綺麗さびでもやってんのか?
水指とか、白地青色なんて、野趣のたらないもの使いやがって
茶碗もなんかよくわからん、平たいものでありましたが
ああいうのがさっとわかるようになりたいものであります

安部殿のかっこよさがステキだったのですが
もう見られないのがはなはだしく残念
近いうちに梅雀さんもやられてしまうし
今後の見所を探してしまいます

というか、主要の男性人ほとんど死ぬんじゃないか
ごく近い内にさね