CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

いきばた主夫らんぶる

2004-07-31 23:46:36 | 星里もちる
もちる作品の中で、本当
好きで好きで仕方ない漫画の一つ

アニメーターと漫画家のカップルなんだが
アニメーターの彼氏の会社が潰れて、彼女のために
主夫業をすることになった

そんなお話なんだが、これがもう
ラブコメとして、ホームドラマ風として
本当、職業が二人そうじゃなかったら、ドラマだった
そう思えるようなステキな漫画であります
いや、無論、二人の職業がそうだから、むしろ面白い
そして深い部分もあるわけだが、まぁ、それはよいとして

とりあえず出だし
会社が潰れて、ショックを受けるところの台詞
「会社逃げた」
「社長つぶれた」
俺は、当時ずっと誤植だと思ってたんだが
これ、本当に動転してて、そう言ってしまったという台詞なのだな
そうなんだよな?
誰かに聞かないと、というか、本人に聞かないと
わからないんだけども

さて、内容に触れないといけませんが
これが、1巻にまとまっているとは思えないほど
非常にテンポよく、ストーリーが劇的に展開していきます
細かいギャグが入るところはいつもの通り
要所要所に、ストーリーを進めるキーとなる人物がやってきて
そして、男と女の話
これが、隣のたかさんところを含めて、二組の
カップル図というお話

小さい近所のコミュニティの中で
確実に進んでいく時間と、それに伴い成長していく
主人公達、様々なしがらみと意地を削りあいながら
主題のとおり
「いきばた=いきあたりばあたり」で主夫業を肯定していく
これは、もちる先生の全作品の中でも
わずかに並ぶほど、高度にテーマを消化していて
しかも、簡潔で面白い、秀逸な作品であります

まぁ、難しいことはさておいて
この漫画から、おいらは結構人生の根底にたわえておく
重要なことを学んだので、特別な思い入れがあるわけです

さて、この作品で一番特筆という奴をしなくてはならないのは
俺的に伝説の効果音
「とくるんくんくーん」
が出現しているところ

もちる先生の作品は、全体
どれをとっても、擬音についての表現が
類い希に秀逸、他のどの作家よりも
荒木先生のキスした音がズキュゥゥーーンッとは
別の方向で、凄まじく鋭い

前述のとくるんてのは猫が走る足音なんだけども
これは、サザエさんのたま、が逃げる時の音
おお、たしかに、とくるんくんくーんって言ってる
す、すげぇよ、あの音、文字になるのかよ
本当、すげぇっ

と、まぁ、それもあるんだが
この作品から、多分、星里もちるの無限フィールドとなる
ホームコメディ
への開花が見られるわけであります
偉そうなこと書いてますが、本当
この作品好きで、好きで仕方ないのですよ

そんなわけで、気になった人は
ほら、すぐ買いに走れ、今ならまだ間に合う、きっと
これを読むことで

大掃除がはかどるようになるから(マジ)

明日から

2004-07-29 00:21:59 | スポーツ
出張なので
しばらく留守にしますよ

そんなわけなんですが、まぁ、なんだろう
折角世界の名だたるチームが
サッカーをやりに日本に来ているというのに
全然その試合を見られないのが残念至極

仕方ないので、この間の
U23とオーストラリアの人々とのほのぼのサスペンスでも

まぁ、サスペンス言うほどでもなかったんですが
近野が居ないのがこんなにも影響を及ぼすとはという感じで
本当、大変であります
サイド攻撃というよりも、中盤がへっぽこすぎて
えらいことになってましたな、特に
後半のディフェンスラインは、集中力が切れているのか
インターセプトされる度合いがやたら高くて
みんなのフラストレーションがたまるのが
目に見えてわかるようでした、特に、右サイド酷い
いや、あれは左サイドっていうのか?
ともかくテレビで画面左っかわに日本のゴールがあって
下の方(なんだかなぁ)

田中マルクスが散々っぱら色々してましたが
それの裏を簡単に取られると、さぁ大変という感じで
なんか、イタリア戦とかが目に見えるような気がしますが
今後修正されることでしょう、小野とか入るし

気になるオリンピックまであと数週間
頑張って頂きたいところ
特に、平山、彼、頑張るべき
凄く、俺は応援してるから、頼むから

そうやって祈りながらも
アテネについては
野村の三連覇の方が気に懸かるおいら

プレデターの感想

2004-07-27 22:05:10 | ドラマ映画テレビ感想
日曜日の夜だったかにやってたかと思うんですが
プレデター
もう、どんだけ古いのか忘れてしまうくらい古いと
思われますが、これがなかなか
古いだけに、非常に良い
いや、良いというか、改めて感慨深い

子供の時に見たことと
大人になって見ることが
だいぶ違うっつうのは、人生経験で
まぁ、人間誰しも覚えていくもんですが
映画は特にそれが強い、いや、映画というか
物語系は本当、もう、全然感じることというか
考えることが違って面白い

そんなわけで、プレデターが
非常に面白かったわけですが、なんというかな
考えることとかじゃねぇな、
大人になるとつっこみどころが見えて
楽しすぎるのだな

まず最初に、いや、なんといおう
この始まった瞬間から漂いまくる、ハリウッド臭
本当の意味のハリウッドとは違うのかもしれないが
あまりにもお約束漂う画面風景
これが時代というものかと、感涙するわけです
だって、お前、いきなりヘリの中でハマキ蒸かすんだぜ?
到着したのに、悠々と、シュワかっこよすぎ(時代的な)
もうこっから、本当、狙い澄まして
お前、俺を笑わせてどうするつもりだというほど
その当時の一番流行だったであろう手法と台詞まわしが飛び交います

続いて本部に入ってからのシュワと上官のやりとりで
「なんで俺達を呼んだんだ?」
「どっかのバカが、お前らがいいって言ったのさ」
↑画面の外からの声、シュワが振り返ると不敵な笑顔で言った本人が居る
「なんだ、おい、生きてたのか」
「はっはは、アフガニスタン以来か?
↑この台詞内容間違ってるけども、そんなような台詞
 そして当然のように握手、で
「おいおいどうした、デスクワークで鈍ったのか?」
「へ、バカ言うんじゃねぇ、俺が負けるかよっ」
↑なぜか唐突に、いや、これが俺達の挨拶さと
 言わんばっかりに腕相撲開始

「おお、まいったまいった、畜生っ!」
「hahaha、意地っぱりなところは相変わらずだ」
「お前もな」
↑言わずもがな

こんなわけで、アメリカ式というか
俺が子供の頃に漠然と抱いていたアメリカイメージがここに
遺憾なく炸裂、たまらん
この後色々あるんだけども、まぁ、当然
アメリカンジョークも飛び出し
ご満悦、しかし、なんであんなにアメリカンジョークって面白くないのか
それがむしろ面白いという域なのでよいのか

でもって、莫大な火薬量
お前ゲリラ相手に何一個師団潰せるような火薬使ってんだよ
この無駄に派手なところが、この時代のよかったことですな
最近は火薬もったいないからか、CGに変わって
全然迫力無くなってしまったし、よきことかな

と、まぁ、プレデターが出てくる前までに
こんなにつっこみどころが多かったわけだけども
ともかくだ、こういう映画のこんな楽しみ方ができるようになって
いや、大人になると見え方が違うというか

僕は間違った大人になったと痛感したお話

最近の音楽

2004-07-26 22:45:40 | 雑感
いつからだか、すっかりJ-POPと呼ばれる分野を
すっかり聞かなくなってしまったんですが
その代わりにやたら聞くようになったのが

フュージョンとJAZZ

まぁ、どっちもJAPのを聞いてるので
実際のところ、ホンモノとはまた違うんだが
マライヤとかよりも、浜崎のほうが人気あるってのと
多分同じ様な要素で、日本のJAZZが結構好きなわけですが

まぁ、今回それはよいとして
おいらの短い人生で、ただでさえ趣味の偏りが激しいから
なんとかしてもっと広い見聞をどうにかせねばならん
そう思うに至り、最近はしきりに視聴コーナーで
コンピレーションアルバムと呼ばれる奴を
聞き殴っています

まだ、買うには至っていないんですが
これがまた、聞くにはちょうどよい
BGMにするなら、本当、色々なバンドの
ごたまぜになったのが飽きがこなくてよい

と、偉そうなことを言うわけですが
こういうコンピアルバムで、しかも輸入盤の
どこの国から来たのかわかんねぇけど
とりあえず店が推してるから聞いてみるか
みたいなアルバムには、もう、凄いのが多いの
ジャザノバという冗談もいい加減にしろ
言いたくなるようなジャンルがあると知ったんですが
これがまた、テキトーな音楽で
ステキすぎる

そうだ、音楽というかJAZZってのは
だいたいテキトーじゃなくちゃぁダメだ
これくらいなんか、面白そうに
そんでもってそんなような胡散臭さを出してたら
充分JAZZじゃねぇか
そうやって思って、貪るように聞いております

素人が音楽をぶると
ろくなことにならないのは、おいらの少ない
人生経験でもびっくりするほど感じてきたので
なるたけ、つっこまないようにしたいんだけども
あれだ
「ぽこすかぽこすか」
こんな音がするドラムの一種と
「ヴァッヴァッバーッァ」
って感じのでっかいラッパの音
「ぼんっ、ぼんっ、ドゥンッ」
うなるウッドベースの音

この三種があるだけで
俺ぁ、全て名盤に聞こえる
音楽はあれだよ

好きな楽器の音を聞くものなのだ
旋律なんてのは、二の次だ
その音そのものが好きか嫌いかが
重要だと、思わないかね、権助くん

久坂玄瑞、憤死

2004-07-25 22:17:57 | NHK大河ドラマ感想
ちょっと違う
けど、そんな感じ
あそこで最後空を見上げながら
俺の青春は終わった
とか司馬遼太郎の小説風に呟いてくれれば
凄くステキだったんだが、まぁ、よい

しかし、今回一話として見たら
まぁ、いいかという感じなんだが
この調子で進んでいくと
新撰組というドラマ全体では、てんでばらばらというか
歴史知ってる人しか楽しめないことば多くて
少々心配です

今回の件も、真木和泉の暴走を止めに行く久坂
だが既に止められないとサトリ、その場で
決起を決意する
という一連のくだりが無いから、なんというかな
久坂の頭が悪かったみたいに見えて残念
彼は長州でも相当の切れ者であったのに

まぁ、でも、ドラマとして見ると
久坂は初登場から最後まで、若い過激派という
イメージを忠実に貫き通しているので
あれはあれでよかったのかもしれない

あと、まるでついでで死んだような
佐久間先生だけども、あの死に際
あれは、アドリブだったんだろうか
あの名前を聞いて死のうとするところ
ただ名前を聞いただけじゃなくて、字まで聞くところ
ああいう徹底しているというか
なんか変わり者だけど頑固なところが
凄くステキでしたな、役者ってのは本当凄い
平ちゃんは、いい役者だ

左之介のところも
まぁよいとして、あの話だけ
新撰組と別の話・・・・っつうか
なんかこの左之介は、最終的に
馬賊になるってオチの左之介じゃなかろうかと

不安であります
来週、新八が反乱、ステキ、ステキ過ぎ

今週のルナハイツ

2004-07-23 20:46:06 | 星里もちる
モーニングの話しは生きていたら明日にでも

で、やはり金曜日といえば
星里もちるの話しをせねばなるまい
無事、今週もスペリオールが発売されておりましたので
喜び勇んで読んできたわけですが
なんだなんだ、どう説明したらいいんだ

燃焼しそうでしないのがもどかしいんだが
多分、彼を、なんか凄く単純な理由で
たきつけるあたりが次回だろうと睨んで
次週は、まぁ、しようよ以来のホテル描写があるかないか

それを楽しみに待つわけでありますよ。

で、あと、こころ
多く語る必要が無いというか
ようやく違和感に気付いたんですが
あれだ、現代版にした場合
奴らが「こころ」を読破してるんじゃないかと
考えただけで、薄ら寒いことになっている
いかん、いかんよ、あの手の先生が読んでないわけねぇだろう
そう思うと、台詞が陳腐化してしまうから困りますね

とりあえず
長い黒髪の節は
漱石史上かなり高位な言葉なので
安易に使って欲しくなかったんだが
いた仕方ないので、また次回

濱ノ嶋しかおるまい

2004-07-23 00:09:32 | スポーツ
唐突に

テーマなんちゃらというステキなコンテンツを発見してしまったので
早速、トラックバック練習ついでにやってみることに
で、選んだテーマが、お相撲
ステキ、世界はおろか宇宙で一番強い格闘技
二番目はプロレスな

ま、それはいいとして
この大相撲の中で、おいらがリアルタイムで応援して
本当に強ぇと思ったのが
「貴乃花」
あれは、強かった、っつうか強すぎた
なんというか、立ち合いから2秒で相手は土俵際に寄られているという
あんな強い相撲取りは見たことがねぇ
朝青龍も頑張ってるが、全盛期の貴乃花には敵わない
なんか次元が違ったからな
と、まぁ、曙とちょうど力関係が交代した頃の話しですが
この人がおいらのフェイバリットではない

濱ノ嶋

最高位は確か、小結だったはず
前述の貴乃花を破ったこともある小兵力士
肥後の海との2トップはステキで
二人とも同じ型の相撲なんだが、濱ノ嶋は特に真っ直ぐで
本当、立ち合い変化はしない、当たって左前ミツ右差し
出し投げで崩して寄る
これを職人よろしく
毎場所続けていた、本当にかっこいい力士だ

顔もなんとなく、興福寺の阿修羅に似ていて
好感なんだが、残念ながら真っ直ぐな相撲で
小兵というのは辛く、あまり上位で奮うことはなかったけども
おいらは好きだった、あの派手な相撲がもてはやされた時代に
かたくななまでの型にこだわった相撲が
おいらぁ好きで、好きで

そんなわけで
濱ノ嶋がおいらの一番好きな力士であります

しんみり話

2004-07-22 22:01:05 | 雑感
唐突に俺を考える

最近、ジャンプでやってるデスノートという漫画が
いたく面白いので好んでおるのですが
それのステキ、腐女子向けページを発見して
これは、姉上に報告せねばなるまいと、喜びいさんで
ちまちまケータイのメールを打ったところ

送信先が存在しません

という報告がなされ、ショックで気を失いかける
いや、マジで、本当、なんか目の前真っ暗になったよ

と、まぁ、姉とこうして音信不通になり
多分今持ってるケータイの番号も、変わっていて繋がらないんじゃないかと
不安というか、悲しくて仕方ないんだけども、確かめることもできないのでそのまま
というか、前のアドレス変更の時は、教えて貰ったんだが
それが来てないということは、前回、唐突に誕生日メールとか送ったりとか
バカなことしてたのが、恐怖に及んだのではないか
真剣に悔やむ
うおお、よくよく考えてみれば怖ぇ、確かに怖ぇよ、なんかわけわかんない奴が
遠く離れたところから、誕生日祝うって女にゃ耐えられないほど怖ぇよ、きっと

とかなんとか、思って、ふと
あまりに色々と人が減っている事実に到達する
この事件の1ヶ月ほど前に
星里もちる系サイトでは結構有名というか、あの人しかいないんじゃないかという
「ひなた☆すう」さんという方とすげぇ懇意にしていて、まぁおいらが
社会人一年目に拉致監禁されていた時に、文通が途絶えて
沙汰やみになってた人が居るんだが、この人に
ふとメールを打ってみたところ
当然のように

そのアドレスは存在しません

的なメールが、メーラーダエモンさんから送り返されてきて
哀しみと途方のない喪失感を味わったわけであります
前にも少し書いた気がするけども
うちは、結構古いので、色々な、様々な人が通り過ぎていってるんですが
本当に過ぎていったんだなというのを、こういう行事で体感してしまうと
情けないほど泣けてくるというか、まぁ、実際は酒でも入らないと泣かないんだけども
ともかくだ

寂しいなぁ、こう、人が居なくなるっていうのは

というような事を、今週のモーニングを読んで思ったとか
そういうオチにしようかと思ったが
まぁ、モーニングの話しは、明日か明後日に
そうだ、ルナハイツも読んでおるのだ、それどころではない

U23

2004-07-21 23:14:17 | スポーツ
見ました、日韓戦

相変わらず因縁とか言われる試合なので
見ていてはらはらどきどき、おいおい、審判中国かよ
完全にアウェーじゃねぇかよとか
もう、なんか色々問題になるような事を思いながらも
まぁ、なんだ、とりあえず引き分け

なんか随分退屈な試合だった気がすんですが
見ていて凄いなと思ったのが
大久保
彼は凄いな、あの運動量と
あからさまにやんちゃな感じが、非常によいな
あれと田中マルクスの、頭に来っぷりがステキ
いいわ、いいわよ、ああいうのいいわよ

おかま言葉になるほど感激したわけですが
後半、平山がへろへろっとペナルティエリア内から
大久保に向けてパスという場面
あれが一番の見物だった気がします

あの後の、お前何パスしてんだよ、シュートしろよバカ
と言わんばっかりの大久保のパフォーマンスっつうか
全身を使ったランゲージがもう
たまんねぇたまんねぇ、ああいう先輩はかっこいいな
平山は彼に色々、やんちゃという言葉を教えて貰うと
もっとなんというか、ゲンク鈴木みたくなれる気がせんでもない

まぁ、最終的にはよくわかってないおいらですが
あの、キーパーは大丈夫なのか
凄まじく不安なんですが、話し聞いてると
死の組らしいですし

何年か後に、彼らのうちの何人が
おっきぃ代表に入れるのか
それが少し気になる今回でありました
まぁ、オリンピックは諦めよう、そう思ってしまう
おかしいな、あんなに応援してたのにな

金縛り

2004-07-21 00:08:59 | 雑感
自慢じゃないというか、多分勘違いなんだけども
わたくし、よく、金縛りにあいます

初めて体験したのは、そう、忘れもしない
大学の時、テストが面倒で図書館で昼寝中のこと
隣で必死になって勉強中の朋友春日井ちゃんを後目に
驚くほど熟睡の俺
しかし

息苦しい

意識ははっきり覚醒しているのだ
だが、どうやっても身体が指一本動かせない
なぜだ、苦しい、おい、助けてくれ春日井ちゃん、おいってばよ
叫ぼうとするんだが、本当に何もできない
ただ、驚くほど冷静に
寝ている俺という現実だけはわかる
なぜだ、寝ているというか、意識はあるが
身体が死んだような、なんだこの感覚わ

そしてまた、びっくりするほど息苦しい
酸素が足りないのですよ
寝息のタイミングで、浅く息を吸うだけなので
凄く息苦しい、死ぬ、マジで死ぬ、本当だって
そんな具合で、ともかく
死体と化した身体を携えて、意識だけいやにはっきりしていく
この感覚、最終的には
誰かに触れられる、もしくは、気合いで身体の制御を取り戻すの
いずれかを選択すると
居眠り中に飛び起きるアレが起こり無事
この世に帰ってこられるわけなんですが

まぁ、なんだ、金縛りとかうんぬんじゃなくて
身体がどっか悪いんじゃないかと
自分でもわかってんですが
この症状、昼寝、寝不足、座りながら寝る
というコンボが重なると起こる模様

と、まぁ、大して面白くもない話しをこんこんと語ったわけですが
これがまた、本日、出張中の新幹線の中で再発し
死ぬかと思うのと同じくらい
飛び起きたあの、気まずさがたまりませんでしたという報告

同席した知らない人々よ
俺が居眠りついでに飛び起きたんではなく
生死の境をさまよっていたのだ
だから、笑うべきではない

同情すべきなのだ(頭のあたりとか)
そんなわけで、帰宅しました、いやん、日付超えてる

池田屋!!

2004-07-19 01:15:56 | NHK大河ドラマ感想
というわけで、遅れまして
NHKの新撰組!、祇園祭にわざわざ合わせて
という念の入れようで
どんなに凄いことになるかと思ったら
まさか、あそこまで大胆にいぢるとは
恐ろしい・・・今ごろ、方々で
てんやわんやの論議がかもされておるのでないかと
思いますが

さて、とりあえず、史実いぢり過ぎ
突入の人数はともかく、人員と
役どころをあそこまでいぢって
お前、こないだの「その時」の立場考えろ
思わざるを得ないほど、酷いというかなんというか
まぁ、話のつじつまとしてはよかったから
とりあえず周平の使い方はよしとします

おそらく、今後、周平とあの怯惰の隊士とを
交換というか、そういう感じの扱いにするのか
どっちにせよ、なんか適当な感じで息子周平を
遠ざけるわけでしょう、興味が無い(ぉぃ

その他、突入の状況とか、せっかくこの間
その時で説明された、上二人、下二人という線が
全然守られてなくて、もう、大変大変
会津が遅かった理由は、まぁよかったにせよ
少々残念というか、やはし、もう少し探索をして
池田屋はひっぱった方がよかった気がしてしまいます

平助の無駄なやられっぷりとか
永倉の指怪我事件とか、こまめに史実を
つめこむんだけど、嫌なアレンジかかっていて
なんだかおいらのようなファンは残念でありました

それでも、冒頭で山南さんが叫んだところ
土方の統率ぷり、島田の探索風景は結構よかった
池田屋の殺陣も、まあよかったとしよう
島田は遊びすぎというか、お前プロレスじゃないんだから
というギャグ入りすぎな感じはいかがかという所だが
あとは、斎藤先生が今日は輝いておりましたな
あんなに楽しそうな斎藤は見たことがないという
あの感じ
今後の隊務風景が楽しみになります
しゃべらずに人を斬ってるとよいね、斎藤ジョー

と、好き勝手に書きなぐって
次回は、長州戦、予告見てるかぎり
あそこまで派手にやってくれるとは
夢にも思いませんでしたが、まあ、楽しみ

今回も、源さんが活躍してたし
鳥羽・伏見まで楽しみであります
こんなところで、散文

かくてる☆ポニーテール

2004-07-16 22:19:02 | 星里もちる
星里もちる第二弾にして
専業漫画家を決定させた、記念となる漫画
かくてる☆ポニーテール

ちなみに単行本でしかわからないのだけども
結構面白くなってきたところで、雑誌自体が廃刊となって
残念ながら、未完の完といった具合になってる
内容は、初期もちる作品らしく
唐突に宇宙人がやってきて
女の子を正義のヒロインにするんだが
この女の子が、先日喧嘩好きで乱暴なところがアダとなり
彼氏に振られていたのでさぁ大変
ポニーテールを切って、一からやり直すはずだったんだが
この変身のおかげで
強くなるのはいいが、なぜか髪型がポニーテールになると
いう、お前ふざけんな、誰が変身してやるかっ
とまぁ、なんだ
どたばたコメディ(全部そうじゃねぇか)

全然説明になってませんが
途中で終わってしまったため
ずっとドタバタで終わってしまうところが少々残念
しかし注目すべきは、この漫画
小学館もちるには無い、様々な試みがあって
大変面白い、いや、ひっぱるまでもない
キャラの作り方が、微笑ましいのだ

小学館もちるになってから
実際は、わずかくらいからだからもう少し前だけども
もちる作品のキャラクタに規則性が産まれてくるのだけども
その規範に当てはまらない、ステキなキャラクタ
妹キャラやら、お姉さまキャラやらと
一言でベタやなぁという話しなんだが
そのベタさ加減が、もちる先生ならでは、ハンパねぇ
もう本当にベタのベタで、安田大サーカスも大変な塩梅

そんな具合で、漫画としてはどうだったのかと訊ねられると
未完である、としか答えようがない
面白いのは面白いんだ、中学生か小学生のはずなのに
酒を呑んで二日酔いとか
坂を登り切ると、宇宙人が居るとか
もう、なんというかな、飛びぶりがたまらんのだけどもだ

本当、途中で終わってるのがありありなのが
大変残念であります。
最終話の最後の絵が、本当に凄く好きなんだが、残念

その時、歴史が動いたよ

2004-07-14 23:32:45 | ドラマ映画テレビ感想
よくよく考えてみると
新撰組というカテゴリ名では、長く持たないと気付いたので
早々に方向転換、天下のNHK様の冠を頂いて
来年は、ちゃんと、義経を追いかけますのでよろしく
鷲尾とか楽しみよねー

さて、世間話はほどほどに
今日は、今日とて、昨日に続いてサッカー話ししようかとする所
その時歴史が動いたにて、池田屋騒動をやってたので
こりゃ見るしかあるまいと、まぁ
あからさまに今週末を意識しているがいいのだ
とりあえず山場なんだから、鴨戦を超えるかどうか
瀬戸際だ(早いな)

で、内容はというと、いつもの通り
ステキな司会によって、鉄壁のお話を繰り広げる内容
局中法度についても、決して子母沢節を取らず
一つ目とか適当な言い回しでかわすあたりとかステキ

今回気になったのは、新たに見つかった
新八の手記という奴なんだが、あれはいつごろ見つかったのか
すんげぇ気になるんですが、新撰組顛末記とは別で
永倉関係の日記が見つかったということなのか
文久報国っつうのは、聞いたことあるような無いような
まぁ、なんにせよ、中身が大変気になったわけですが
ありゃぁ、どっかでまた発売されるんでしょうか、閑話

さて、舞台となった池田屋のCG再現から
ものすごいすっ飛ばした新撰組の顛末
そして、「藤堂平助は暗殺されました」とだけしか紹介しない
知らない人に優しい、ネタバレ防ぎ
かっこいい、さりげない所に気配りがある
僕ぁそんなNHKが好きで好きでたまらんですよ

で、来週は、よもや熊楠の話しとはつゆ知らず
ちょっと見たいと鼻の穴をふくらませつつ
また、後日

キリンカップ

2004-07-13 22:53:23 | スポーツ
なんかテレビつけたらやってたので思わず観戦

EURO以来のサッカー観戦なので
なんというか、完全に日本て格下じゃんとか
関東弁でなめたくち叩いていたおいらなので
とりあえず、かなり、ナナメにひが目で見ておったんですけども

鈴木がステキすぎる

ゲンク、いや、ゾルダー鈴木かっこいい
おいらがまだ、海外サッカーとか以前に
サッカーのルールをちゃんと理解していなかった頃に
ぼんやりと、海外移籍組のことをニュースで見ていて
一人だけ、カッパみたいな顔して
あんまり目立たないし、大したことないんだろうなと
トットナムの戸田と同じくらい、なめていたんですが
なんだよ、なんですか、ごめんなさい、僕が悪かった

そんなくらい、ステキFWで、どっちかっつうと
スシボンバーより好きでありますよ
玉田といい感じでコンビ組めてるし、ステキステキ
なによりも、ガイジンに負けないでかさが、もう
アジアの大砲高木以来ではないかと(古いのか新しいのかわからないファン)

ま、それ以外は
なんでサントスが泣いてたのか、そして知らない内に
レッズに移籍しているのか、それが気になった試合
内容は、面白かったように見えて
実は、あんだけ文句たれた、ギリシャ戦の時と似てる気が(レベルが違う)
したりしなかったりするあたり

僕は、その程度のサッカー知識で物を語る

お絵かき掲示板あれこれ

2004-07-12 22:05:31 | 雑感
最近、日曜日とかに
大の男が、ちまちまと300×300くらいの画面に
必死でマウス絵を書いております
恥ずかしい話しです

ま、そんなことはいいんですが
このお絵かき掲示板というコミュニティに
最近お邪魔していて、自分で書いて初めて気付いたんですが

どこのコミュニティに行っても、
ちゃんと役割分担が出来ているのだと痛感
感激します
凄いですよ、ちゃんとレスをする人がキマっておるのです

これは多分バファリンの成分と同じもので出来てる気が
するんですけども、そのさりげない物腰と優しい声かけは
本当、このレス専門の人がいなくてはお絵かき掲示板は成り立たない
そう思わせるに充分で
あたしのような下っ端は、そういうレスを頂いて
感激するわけですよ

つくづく人間が集まるところは面白ぇなぁと
頭がりがり書きながら
その優しいプロ達を満足させるため
なんか、文学サロンのように、上達となにかをもとめて
狭い空間を、マウス躍らせているわけです

と、笑いどころは何一つない話しをしたって
いいじゃないか、別に