CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

よたびの台湾旅行 18 鱸魚湯と魯肉飯の朝

2015-05-07 21:04:02 | よたびの台湾旅行(2014)
特に盛り上がりがあったわけではない、
完全に写真の紹介だけだったと
一連のシリーズを書いておいて反省しきりですが
今回で最後であります
三日目の朝、早めに起床して、バス出発までの短い時間を
なんとか利用しようと、片道20分かかる龍山寺まで走っていき
あれこれと堪能してきました



鱸魚湯と魯肉飯で、105元(420円)
以前なら300円くらいの計算だったのにと
朝飯だと思うと色々考えてしまうのですが
とりあえず食べました
前日、龍山寺前の夜市でうろうろして
おいしそうだなと思っていた湯(スープ)が、
朝からわんさか作られていましたので、
魯肉飯とともに食べてきました

このスープが抜群に旨かった
魚の知識がないので、いったいなんだったのか、
それはわからないのですが、淡白な白身で、
骨なんかまったくない、なんか、うろこもなかったんじゃないか、
これ、川魚なのか?と思うような食いでで、
たっぷり生姜が利いてて、朝からさっぱりと
とんでもなく美味しかったのであります
これは素晴らしい、有名な両喜号だと思ってましたが、
今写真見てみると、これ隣の店じゃねぇか?
そんな風でありますけども、ともかく美味しかったのであります

あとは、足早に市場見たり、朝の台湾を満喫しつつ、

近くのお寺をそっとおまいりして、
ゲームセンターというか、ネットカフェみたいな店を覗いたりし、
朝の爽やかな時間を過ごしたのでありました



せっかくだからと、泊まったホテルの概観と内装を
内装は暗がりだったので手ぶれが酷いですけども、
左奥が半透明の仕切りで、風呂兼トイレであります
どう見ても、ラブホテルというつくりなんだが
まぁ、気にしない
外装についても、明るい時間に見ると、結構アレだなと
戦慄を覚えたものでありました
泊まってみたら、ちゃんとしてんだけどね



最後に、龍山寺のではなく、
そこらの屋台で食べた胡椒餅(40元)と、
空港で食べたパイコーハン(190元)でありました

もうすっかり慣れたものというか、三日目の朝、
近所であれこれ朝飯を無理やり楽しむ方法も会得して、
非常に満足な台湾旅行だったわけであります
そろそろ台北も行き終えたなどと思ったりしましたが、
まだまだ、松山線界隈を遊んでいないので
次は、そこらをせめてみたいと思いつつ

楽しい楽しい四度目の旅行を終えたのでありました
帰りの飛行機が、ひっくり返りそうなくらい
アグレッシブなフライトでしたが、
それはそれ、楽しかったのでよしとするのでありましたとさ
また行き台湾

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よたびの台湾旅行 17 夜の龍山寺と來來水餃

2015-05-02 19:30:10 | よたびの台湾旅行(2014)
夜市も満喫しつつ、またも仕舞い際の龍山寺を
ひっそりと覗くことにしました
というか、こんだけ龍山寺来てるのに
一度も、胡椒餅食べられてないんだから
なんというかがっかりであります


夜でも凄い賑わいでありました



敬虔といったらいいのかわかりませんが、
熱心に祈る人たちが山ほどであります
まねをして、長い線香を燃やしたりしたものであります


どこのお寺にも、この輝かしい柱があるのですが
これがいったい何なのか、わかる日が来ることもなく
何度見ても綺麗だわと、ごちるのでありました

で、龍山寺をあとにしまして、
いよいよ一日の仕上げにと、昨夜も遊んだ
南機場夜市へと移動します
前日食べられなかった、來來水餃で、水餃を食べようと
ひた歩いたのでありました


最近は本などにも紹介されることが多いらしく
えらい賑わいであります
こんなににぎわってるのに、なぜ前日見つけられなかったのか
私の目のつけどころがいけないと思うのですが
黄色い看板だと勝手に思ってましたが、
ここは白い看板であります、ある意味質素で目立たないのだ



そして、念願の酸辣湯(40元)と水餃子10個(60元)
これがあっさりしてて、噂どおりの旨さでありました
酸辣湯については、前日の店のほうが好きな味だなと
思ったりしたわけですけども、
水餃子はこっちのほうが美味しかったように思う、
白菜メインのそれでして、非常にあっさり
さっぱりと食べられるのがステキでありました

このあと、夜市をぐるぐるしまして、
逡巡した挙句、麺線を食べずに終わってしまったのを
凄く後悔しながら、帰路についたのでありました
前日同様、暗いとやっぱり怖いですね

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よたびの台湾旅行 16 華西街観光夜市を歩く

2015-04-30 22:18:43 | よたびの台湾旅行(2014)
毒蛇を食べて元気になったので、
せっかくだからとしっかり夜市を楽しもうと
龍山寺界隈、華西街観光夜市を歩きたくります


廣州街をどんつきまで、という地理感が
あってるのかわかりませんが、龍山寺に面する
東西のとおりを行き詰ったところ
毒蛇に酔っていたからか、暗闇の歩道橋(?)に上って
俯瞰で撮影、いかにも夜市という具合であります


両喜号というお店だったと思われます
イカのスープが有名な店だったと紹介されてましたが、
これはうろこのなさそうな魚のスープ
この日は食べませんでしたが、翌朝、もう一度寄って食べました
夜だとこれまた、すげぇ旨そう



屋台が並ぶ、夜市らしい風景
亀釣りとエビ釣りがあったんだけども、
亀はともかく、エビは持って帰って食べるんだろうか
台湾のスタンダードがわからん


せっかくだからと、龍山寺名物の占い街も
ぶらりと流してきます、ぱっと見、人間いませんけど、
結構にぎわっておりました



初めての旅行時に迷い込んだ、
龍山寺近くのマーケットというか
骨董競り場、この胡散臭い雰囲気が
相変わらずたまらんそれだと、ちょっと眺めてきたのであります
まるで無視されるので、じっと見ていても、
気兼ねしなくてよいのでステキであります

このほか、明らかにコピー品と思われる
日本語のDVDが凄い安価に売られていたり、
ちょっと裏道に入ると、お姉さんに物凄い力で引っ張られて
お店に連れ込まれそうになったりと
なかなか楽しかったのでありました
ちょっと、身の危険を覚えたのですが
これも旅情でありましょう(違います)

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よたびの台湾旅行 15 華西街観光夜市の毒蛇研究所

2015-04-25 20:50:57 | よたびの台湾旅行(2014)

さて、西門町から南下、龍山寺を目指して歩きます
途中、いくつかの夜市っぽい何かを素通りしたりしつつ
ようやっとたどり着いたのが、初めてのときにも遊びにきました
華西町観光夜市であります



いかす玄関をくぐり、中はごった返し
老若男女、観光客から地元の人まで、
うずらうずらの人だかりでありました
マッサージ店や、食べ物屋なんかが軒を連ねておりますが
今回は目的買いというか、目指すところが決まっております


そうよ、毒蛇研究所よ
前回は、訪れたのが遅かったのと、
ゲテモノ食いはよろしくなかろうとスルーしたんだが、
思ったよりも安いという話を聞いたので
せっかくだしと、食べにというか、飲みに入ったのであります


玄関でうねうねしているニシキヘビ
このほかにも、白いのやら、黄色いのやら
色々おりました、なかなかステキです


食べ台湾さんでも紹介されていた、一番スタンダートなこれ
5種類も毒蛇的なものを楽しめて350元、1400円くらい?
ともかく、楽しめるそれだと頼んだのであります



こんな感じで、3つの飲み物と1つのスープ
あれ5つじゃないの?なんて思ってましたが、
スープと、スープ内の蛇肉を別々にカウントするようで、
全部で5つになります

とりあえず飲み物、血と毒と涎(?)
毒と涎は一緒じゃないのか?
それと、虫歯があったらそこから毒が入ったりしないか?
様々に、ちょっとあれこれよぎったんですが
まぁ、観光客に向けてるものだし
そんな恐ろしい罠はなかろうと、ついついとあける
強めのアルコールで溶いてあるからか、
なんというか、きゅっと行ってしまえば、
何ということもありませんでした
お酒の味しかしない、血だけ、血だなという鉄分めいた匂いが
かすかに感じられましたが、そもそも
蛇の血って本当に赤いのか?疑問はつきませんが
とりあえず飲んだ


続いて、肉とスープを完食
うまい・・・とは、言いがたいというか、
スープは旨い、いや、薬のようで、なんか
身体によさそうな雰囲気で楽しめましたが
肉がなんというか、
食べ残しで汚いのはごめんなさいでありますが、
よくよく見ると3種類の蛇が入っておりました、
まぁ、どの蛇も、見事に骨ばっかりで食べるところがない
これだったら、鰻の頭のほうがまだ・・・などと
思ったりもしたのですが、これはこれ、
なかなか堪能できたのでありました

思い出作りにステキなひと時、ちょっと
アルコールも入って景気づけというわけで、さらにふらふら
夜市を楽しんだのであります

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よたびの台湾旅行 14 中山堂と台湾茶

2015-04-24 21:30:42 | よたびの台湾旅行(2014)
いい加減歩きつかれたということもあり、
ちょっと休憩できるところがないかしらと、
あれこれ見てまわったのであります


とりあえず、台湾総統府を正面から
前回、正面から見たと思ってた写真は
真裏でありました、反省、西門じゃなくて、
東門を向いているものなんですね、そりゃそうだ


そんなこんなで、二二八公園から、総統府をわたり、
ようやっと西門町まで戻ってまいりました
前回、朝早くにお堂の姿だけしか見られなかった
中山堂であります


中は、いい塩梅の雰囲気でありまして、
色々な展示もさることながら、お茶を楽しめるということを
ガイドブックで見つけたのでやってきたわけであります


中国茶用のセットであります
価格の話をするのもアレですが、観光客相手とはいえ、
やっぱりステキなのが並んでおりました
だいたい1万元くらいするのです、4万円程度であります

台湾茶と呼ぶべきなのかとも思いつつ、
飲んだのは烏龍茶であります、
とりあえずわからないというか、日本でも飲みなれていた
凍頂烏龍茶であります
初めてのときは、まさかのペットボトルでありましたが
4回目にして、ようやっとちゃんとした茶芸というか
お茶を飲む機会を得たのでありました


頼んできたのがこれであります
あてというか、お菓子は、マンゴーのドライフルーツ、
これもまた凄い美味しかったのであります
歩き疲れていたのも確かですが、ほどよい甘さと、
なんというか香りが濃いのがステキ
本当は、ロンガン(龍眼)を食べたかったんだが
生憎品切れとのことで、おねーさんに
ごめんねといわれて許してしまうのでありました


と、まぁレリーフの前で、一人まったりとお茶を飲み
じっくりと体力を回復、そして、移動を再開するのであります


西門町のポーター!
この看板がステキよねと、しみじみ思いつつ、
回復した体力にまかせて、ぬるぬる
龍山寺へ向けて歩いていくのであります
しかし、本当、よく歩いたな俺

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よたびの台湾旅行 13 二二八公園と国立台湾博物館

2015-04-15 21:09:45 | よたびの台湾旅行(2014)

あやしげなオブジェのある、台北医院で降りて、

ぶらり、名所のひとつであります二二八和平公園に向かいます

 

四度目にして、ちゃんとした観光スポットにいこうと

ぶらりやってきたのでありました

特になにというわけでもありませんでしたが、

まぁ、歩くすがら立ち寄った、というか、台北の公園て大きくていいよねと

それを満喫したわけであります

 

こういった感じで、中華趣味の建物なんぞもありながら、

なかなかステキと休み休み、公園を歩いたのであります

この公園に、国立台湾博物館もありまして

せっかくだからと、そちらにも顔だし

 

この位置からだと解りにくいですが、のぼりというか、

旗を読むかぎり、台湾の玉石というか、フェイツイ(翡翠)展をやっているようだと

私なりに認識したので、せっかくだから中を見てこようと突入

安いもので30元で入ることができました

ま、入ってみたら、翡翠展は翌週だかの敢行だそうで、見事に肩透かしだったのですが、

せっかくだからと、うろうろと見物

台湾の歴史というか、民族の展示なんかもあったりしつつ、

昔はここに、児玉源太郎の銅像とかあったんだよなと

その面影でもないかと探したり楽しんだのであります

 

中は結構ハイカラなつくりになっておりまして、

台湾の先住民の展示が思いのほかというか、

トンボ玉の凄いやつとか展示されていて、これはこれで見事と

ついつい見入ったりしていたのでありました

天井にはステンドグラスがはまっていたりと、なかなか瀟洒なそれでありましたところ

観光らしいそれを楽しみ、いい加減疲れたのでお茶でも飲もうと

次へと移動をするのであります

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よたびの台湾旅行 12 光華暇日玉市

2015-04-07 21:11:29 | よたびの台湾旅行(2014)
バザーのようなそれをやり過ごしたあと、
その向い側というか、道の向こうに
凄い怪しげなビルというか、一帯が見える


こんな感じである、危ない、噂に聞く九龍城みたいだ(違う)
引き寄せられていくと、近くには、
噂に聞いたビンロウを売る店もあり


このとき、まだ知らなかったというか、
これって非合法なアレというか、ぎりぎり合法なアレじゃないかと
勝手に思ってましたが、そんなものではなく、
噛みタバコみたいなもんだそうで、そう思えば
一回くらい買ってみてもよかったかなと
考えたりしてしまう、閑話


そんなことよりも光華玉市であります
現在は、八徳玉市とも呼ばれているんだそうですが、
古くからの光華の名前のほうが通っているらしい
よくわからんが、ともかくこの怪しげなテントめいた中に入る


こんな按配である、テントと形容しましたが、
冒頭のビルの外郭がこんな感じでテントで囲ってあって、
ビルの中身はほぼ迷宮であります
これだこれ、このアジアっぽさというか、
やばい感じ、女神転生やってるかのような、
このリアル3Dダンジョン感がたまらん



どういうつくりかわかりませんが、
外から見ると一個のビルに見えるのに、中に坪庭じゃないんだが
なんか、通というか、屋根のないところもあったりして、
完全に深みに迷い込んだという様相で
エキゾチックでたまりませんでした



怪しげな地下があったり、そして、
二枚目のそれは、いわゆるエロDVDを扱うというか、
ああ、俺が高校生くらいの頃、大須あたりにあったなと
思い返すようなエロ屋があって
ちょっと面白かったのであります
完全に違法コピーではないかと思われるものが
物凄い安価で売られていました、若者で溢れかえっていて
なんというかな、とても和んだ

そんなわけで、このビル一帯で迷子になったり、
翡翠の値段を聞いたりしながら過ごして、
骨董屋の前に用心棒みたいな怖い爺さんに睨まれたりと
とても楽しいひと時を過ごして、ここを後にしたのであります
まだまだ旅は続くが、いい加減に疲れがたまってきたのであります

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よたびの台湾旅行 11 八徳路・光華商場

2015-04-01 21:32:56 | よたびの台湾旅行(2014)
さて、観光は続きます
週末市場で、ほくほくの感じでありましたが
もっとディープなところをめぐろうと、今回は八徳路まで移動します
忠孝新生から北へ少々、もくもくと歩いたら見えてきました
以前は、もっと繁盛していたという話のいわゆる
光華商場という地域であります


三普古董商場入り口
完全に女神転生の世界であります
まさにアジア、ああ、ステキすぎると
こういうの大好きすぎるのでついつい引き込まれました


完全に3Dダンジョンという風貌の地下街を
少しばかり歩きます、ところ狭しというか、
名前のとおり、骨董店がひしめいている地下街でありまして
全く日本語が通じるとは思えない店が、なみいっておりました



こんな感じのディスプレイで、写真で伝わるかわかりませんが、
私のような半可者でもわかるような偽者が
ありあり並んでいたのであります
凄いな、これで、宋代の定窯だとか、朝鮮鉄絵だとか
笑わせるぜと思うような、露骨なそれが
いけしゃぁしゃぁと並べられていたのであります
いや、こんな書き方してるけども
本当は本物だったのかもしれない
だけど、私の目には偽者にしか映らなかった
ともかく、そういうものが並んだ街並みだったのであります
大興奮だ

そんな地下街を堪能して、特段に台湾語が話せるわけもないので
店主と話すこともなく、眺めるというか、見るだけ見て
とっとと地上に戻る


有名な光華商場の電脳街であります
秋葉原もかくありきといった、台湾有数の電脳街だそうですが
私、あまりそういうのに親しんでいないというか
よくわからないので、なんとなし
遠巻きにそういう街なんだなというのを写真だけとってスルー
なんか、もったいないことをしたような気がせんでもないですが
ともかく、台湾の電脳街という
時期をたどると凄い街を横目に過ぎたのでありました
なんとなし、シンパシーを感じる人種というか
同属的な人たちを見たようにも思うんだが、
ともかくであります



さらに北へ抜けると、本当に八徳路商場というわけで、
地元の市場といったらいいか、イベントスペースみたいなところに
どっから来たかわからない農産物の物産展が見られて
見たことないほど大きい、文旦のような何かとか
そういうのを見て、ほくほくしたのであります
やっぱり温かい地域はいいですね
野菜や果物が豊富であります
すげぇ楽しくそこらをめぐって
さらに今度は東に歩みを向けて
想いもしないほど、大きな市場に出会うのであります
それはまた次回

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よたびの台湾旅行 10 建國假日花市・玉市

2015-03-25 21:36:48 | よたびの台湾旅行(2014)
さて、前回で味を占めた
週末玉市へまたも向かったのでありました
今回は、買い物は我慢してただ見続けるだけとして、
玉に関しては、いいなぁ欲しいなぁと思いながら
ちょっとだけ、多少銭?とか言って値段確かめたりしながら
うろうろしただけで、もっぱら、植物観賞に務めたのであります




と、まぁ、三つの会場をまわったわけですが、
何度いっても楽しいものであります
前回の半生をふまえて、午後から入ったというのもよろしく、
人手も凄いが、お店も多くて活気溢れてステキでした
ちょうど、選挙の時期だったこともあって
候補者が演説というか、手ぇ振ったりしてました


ゆりの球根
前回、物凄い安いなぁ買って帰りてぇとため息をついてましたが
こと、ゆりの球根については台湾のほうが高価かった
そもそもゆりが台湾に向いてないんだろうかとも思ったりであります
球根は全般的に高くて、チューリップ、アマリリスともに
山積みになってたが、日本のホームセンターのほうが安いなぁと
そんな印象でありました

が、やっぱり台湾といえば蘭


パフィオペデラムと思われる蘭
200元ぐらいだったと思うんだが、バカみたいに安い


投売りされている裸苗
山盛りでどれでも100元とか常軌を逸している
どうにかして持って帰れないかと真剣に悩んだ


カトレアなんかも見事でありました

そんなわけで、もう花見てるだけで楽しくて仕方ない
本当、持って帰りたい不思議な蘭も山ほどあって
いいなぁ、いいなぁなどとずっと
身もだえするようであったのでした


サボテン大会、というか多肉植物大会
なんと、台北の仙人掌(サボテン)愛好会が展覧会というか
記念出店していたらしくて、マニアがたかっておりました
そして、当然マニアの私もたかった


メセン、いわゆる玉扇の何かといった物体
こんなのが、2寸ポットでまさかの100元、
日本円で高く見積もっても400円、通例なら300円という
まぁ破格というか、本当に欲しかった

これ以外にも垂涎のマニアグッズというか、
精巧丸的なせっ化系のサボテンだとか、斑入りだとか
もうたまらんものが山ほど出ていて
しかも、凄い安かったのであります
誰か個人で簡単に輸入できる方法を教えてくれ
そう思うほど、植物好きにはたまらない国でありました

眼福というお腹一杯さを抱えて、次の場所へと向かうのでありました
本当に欲しかった、凄い残念というか
ああ、今思い出しても惜しい

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よたびの台湾旅行 09 北大行と芒果恰恰

2015-03-20 20:46:40 | よたびの台湾旅行(2014)
朝からだいぶ歩き倒して、
ほどよくお昼時間となりましたため、
國父紀念館から若干南へいったところ、
小籠包で有名な、北大行へと向かいました


北大行、相当の人気店のようで、私が入ってから
あっという間に行列ができておりました
早めに入店して正解であります
小籠包が有名でありますけども、一番有名なのは、
エビシューマイだったようです
さりとて、私は小籠包が食べたい
そういうわけで、次の二品であります


小籠包 140元


豚肉のチャーハン 130元

注文してから気づいたんですが、
ここはエビチャーハンを頼むべきだったろう
遅きに失したわけですけども、とりあえず食べます
とても美味しい、まったく後悔はない
そんなわけで、満喫したわけであります

小籠包は、ほどよくしっとり、そしてジューシーで
スタンダートなそれながらも楽しめました
チャーハンは、ちょっと味付けが独特といっていいのか、
なんか不思議な香り付けだったのですけども
個人的にはずいぶん気に入って、あっという間に食べたのであります
130元ともなると、さすがといっていいのか
結構なボリュームでもあり満喫でありました

続いて、デザートを食そうと、すぐ向かいにあります
マンゴーカキ氷の有名店 芒果恰恰に入ります

男一人で入るには結構な勇気が必要である
メニューは日本語表記もありーの、
特に人気なのが「元カレ」なる日本語名のカキ氷で、
なんでも、元カレ連れてきてでも食べたいとかなんとか
凄い美味しいってなお話でありました


そしてマンゴーカキ氷、200元であります
前回、西門町のマンゴー屋でも思いましたが、
いかんせん量が多いと驚くわけでありますけども
前述の元カレと云々を考えるに、これって
一人で食べるものじゃなくて、二人で一皿食べるとか
そういうものなのかしらと思ったりするところ
マシュマロをほおばりながら、あれこれ考えましたが
その美味しさの前に、どうでもよいわいと
考慮を捨てたのであります

あとは、その近所をぶらり腹ごなし歩きをして
次の目的地へと急ぐのでありました

近くにあったお寺さん


気づいてみれば、こんなに近くになっていた台北101
これでもまだ、だいぶ遠いんだが
すっごい大きいのであります
MRTに乗って、次へ次へ、観光は進んでいくのである

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よたびの台湾旅行 08 國父紀念館の衛兵交代

2015-03-16 21:52:05 | よたびの台湾旅行(2014)
さて、引っ張るほどのことでもなかったと
いまさら写真見返して思ったのですけども、
衛兵交代式をしっかり見たのでメモっておきます

朝のうちに大湖公園を満喫してから、
ずらずらMRTで移動し、國父紀念館内を見学し、
始まったのは11時でありました
あわてて、地上ではなく、階上へと駆け上がり
野次馬というか、見学者が並み居る中で
写真を撮影したポジションを確保したのでありました


まず交代の衛兵さんと隊長と思しき人がやってきます
写真でいうと手前から、例の一歩ずつ静止する
独特の歩き方でやってきました、おかげで
ちょっとの移動なのにえらい時間がかかる


続いて、左右で任務についていた衛兵さんがそちらへ合流し
5人が隊列を組みます、そして正面にある先生像に敬礼


銃剣がまたかっこいい、きびきびと式典が進み


交代式というわけで、銃剣をかっこよく回転させて
任務の引渡しめいたやりとりが行われるのでありました
連続写真というか、多分どっかに動画があがってるだろうから
それ見てもらうのが速いなと
自分で書いてて思うわけですが、感動でありました
終わってから、交代した衛兵さんたちが帰っていくのですが、
途中までは例の歩き方、さりとて、一定の位置に到達すると
突然、さくさくと歩きだしてあっという間に見えなくなったのでありました
写真撮れなかったんだよな


そんなわけで、ようやっと、國父紀念館の正面を撮影
裏から入って内部を満喫して、正面から次の場所へと
移動を始めたのでありました


ちなみに、敷地内で咲いていたというかすでに咲き終わっていた何か
アオイ科の何かというか、ハイビスカスの知り合いだろうと
思ったりしたんですが、


こちらは、朝の早い時間に大湖公園で見たハイビスカス
葉っぱが違うから、上のは違うのではないか、
閉じてるように見えて、あれで開いてんじゃないか
ブッソウゲ?(一緒だよ)などと、
あれこれ考えたりしながら、先を急いだのであります
いよいよ、楽しみにしていた昼飯だ

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よたびの台湾旅行 07 國父紀念館

2015-03-14 21:46:05 | よたびの台湾旅行(2014)

台湾名物キティ電車であります

さて、MRTに揺られてぐるっと一周
電子街というと語弊がありますけども、
いわゆる電子関係の会社が林立する地域を抜けて
珍しくちゃんとした観光地に向かいます



國父紀念館であります
国父とされる孫文先生こと、孫中山を讃える
どでかい建物であります
遠景に、台北101が見えておりますが、
これがまただいぶ遠いんだけども見えてしまうから凄いな


たたずむ国父

中は、様々な台北といわず台湾の歴史について展示があり、
また図書館としても利用されているのか、
比較的くつろいでいる人が見られました
ホールや会議室もあるみたいなので
もしかすると現地では観光地というよりも
会議場として使われているのかもしれない
そう、名古屋の白鳥みたいにと
思ったりしたものであります


国父と衛兵さん

そして、アジア系のこういった場所の名物といっていいでしょう
微動だにしない衛兵が待つホールに到着
かっこいいなと眺めていると
だんだんと人だかりができてきた
もしかすると、前回の中正紀念堂に続いての
衛兵交代式が見られるのではと
あわてて上階の眺められるところへと移動したのでありました
別段分ける必要なかったんだが
写真いっぱい撮ったので
次回分でお伝えであります


これがまた、やたらめっぽうかっこいいのである

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よたびの台湾旅行 06 大湖公園

2015-03-11 21:19:00 | よたびの台湾旅行(2014)
朝から地下鉄で移動して、向かった先は地図の外、
大湖公園であります
MRTで松山空港内を通り抜けてと、
なかなかステキな通り道の先にありました
受け売りでありますが、ここに、世界でも有数の橋があると
そんなお話でして、それを見に来たのでありました



朝から、太極拳的なことをしている集団がいてました

大きな湖を中心にした公園であります
一周回ると、ほどよく運動できるような感じで、
地元なのか、そこそこの人数が歩いたりしていて
ほのぼのとした空間でありました


公園の北側に、なにやら立派な洋館がと思って近づくと


物凄い薄い、張り子でありました、驚いた、というか笑った


途中には廟というか、お寺もありまして
なかなか憩いの場としてステキであります
そして、いよいよ、メインイベントの橋をば



錦帯橋というのだそうで、なかなかステキな中華趣味であります

個人的に一枚目は、いいアングルから撮れたなんて
思ったりしていたわけですが、鳥がちょうど通りかかっていたりと
満足だったのであります
二枚目は、逆サイドということで、この二枚を撮るのに
20分くらい歩いたような気がします
結構広い湖なのでありました
結局一周めぐって、挙句、橋をわたったりして
十分に楽しんだのでありました


思いのほか急峻で、上るのに体力を使ったのでありました
わいわいと、学生と思しき集団が、
ダンスの練習してたりと、ほのぼのとした
台北の朝を満喫できるのでありましたとさ

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よたびの台湾旅行 05 MRTと悠遊カード

2015-02-28 19:12:19 | よたびの台湾旅行(2014)
さて、出発前に、今回MRT(地下鉄)用に、
悠遊カードを買ったというか、借りたので
その件を書いておくのであります
手元のガイドブックの情報が古いせいなのか、
デポジットの返金時に、使っていても手数料がかかるとか
初期購入料金が300元で十分だったりとか
あれこれあったのであります

あと、書き忘れていたのでメモっておくこととして、
今回の旅のレートでありますが、ずいぶんと悪化しておりまして
10000円で、2557元と、1元≒4円で、前まで3円で計算してましたので、
なんというか、一気に割高になったかのように
錯覚してしまうのでありました
なんでも100元で食べられると考えているレートが
300円から、400円になってしまうという
本当に残念であります、仕方ないね

と、そんな貧乏ったらしい話はさておきまして、
悠遊カードであります

これの購入方法がよくわかんなくて、
混雑する西門町の改札で、列に並んで駅員に質問したら、
ここじゃねぇと言われて一蹴されたという
悲しい思いをしつつ、自販機めいたもので
手に入れることができましたので
それを書くのであります


駅にある、こんな感じの機械がそれであります
てっきりお金下ろす機械だと思ってましたが
これがカード販売機であります
券売機とも違うからまた、ややこしいんだよな


こっちみんな
この画面の、右真ん中の「購買悠遊カード」をタッチ


で、次の画面で普通を買うのであります
優待はお年寄り用だそうですので、まだお世話になりません
このあと、最初の画面で加値で、チャージを行って完了
私はデポジットあわせて300元で三日間過ごしてお釣りがきました

このカードだと、無条件で料金が2割引
さらにMRTからバスを乗り継ぐとバス代が激安になるなど
非常にお得でありました
私は結構、MRT乗り継ぎまくるので、一日票のほうが
よい場合もありますが、たいがいはこっちが無難でありましょう
なお、返金は窓口でやる必要があるので
兌換の発音がわからず、龍山寺の怖い駅員に英語でお願いしました
change moneyで通じるのでがんばりましょう

そんなわけで、いよいよ移動いたします

たまたま、松山線の開線すぐだったので
北門駅で、台北っ子もスマホで写真撮っておりました


知らないうちに駅名が変わっていたりしましたが、
ともかく乗り継いで、台北の北へと急ぐのであります
ガイドブックの地図の外から、外へと移動します

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よたびの台湾旅行 04 剥皮寮老街から西門町へ

2015-02-24 22:14:56 | よたびの台湾旅行(2014)
新富市場も満喫というか、
あわただしくスルーしまして、
うろうろとその北側に出ました


なんとなし、ジャッキーチェンを彷彿とさせる香港映画的街並み

初めての旅行時に、わからないまま歩き倒した
剥皮寮老街に出ました
生憎、朝9時から営業というかオープンになるため、
まだ8時にもなってない時分では、
外から見るしかなかったわけですが、
せっかくなのでと、あれこれ見える範囲内を激写




オープンしていれば、中で新進気鋭の芸術家の作品だとか、
なんとなし、清王朝を偲ばせるような建築などなどを
ふんだんに楽しめる歴史的地域として
なかなか面白いところなのでありますけども
早朝の人気のないそれをそっと見納めて、
行き先急ぐため、すたこらと西門町まで歩くのであります

前日夜に、迷子になりながら到着したわけでありましたが
我ながらよくたどり着いたなと感心
街の辻辻というか、通の名前なんぞを見ていくと
なんというか、見覚えでもないんだが、
この龍山寺から、西門町に歩いていく途中、
康定路を北上していくわけですが
長沙、そして、成都と、
三国志めいた単語を見て、ふっと思い出したと
まぁそういうわけなのであります
書いててわかりづらいな、つまるところ、
知らない台湾の町なのに、
長沙とか、成都という三国志で知った名称が出てきて、
前回旅行中に発見して覚えていたからわかった、
そんな按配であります

…本当、最近日本語が乏しいな
ともあれ


成都路を東に入っていくと、西門町に出るのであります


西門町前のアルタっぽい大きなスクリーン
そして遺憾なく発揮される萌え文化
日本の悪影響が垣間見られます(酷い)

ともあれ、西門町の駅に到着し
長距離移動に向けるのでありました

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