NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
視聴完了であります
有名な女台場のエピソードでありましたね、
これこそ大手をふって、女主役であることを
遺憾なく発揮できるそれだったろうに、
なんか、ちょっと控えめというか
もっと華やかな、絹着物の話とかを
紀行で説明でなくて、物語でやっても
よかったんでなかろうかな
しかし、考えてみると
女が着飾って仕事してたってのは
確かに安穏としておるというか、
まぁ、面白い話であるなと感じるのでありました
そこだけクローズアップしてしまうと
あんまり戦風景出てないだけに
ちゃらい感じになってしまったかもだから
今回くらいの地味さでよかったのかもしれぬ
と、そんなわけで、知らないうちに
偉くなっていた久坂が、あっという間に転落するというか
そこはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったと
思うほどに、あっさりと、大砲の音だけで
全滅というのはもうちょっとあっただろうと
思わなくもなかったのですが、
ある意味で、萩の実家の人たちの驚きが
見えてない視聴者とかぶったとも
思ったり思わなかったりでありました
みんな演技うまいんだけど、それだけで
説明しきってるとは言いがたい
そんな風に思ってしまうのであります
さて、有名な奇兵隊もさらっと出てきて
まぁ、本当、これだけ見ていると
完璧に久坂よりも、高杉のほうが立派だよなと
思ったりしてしまうようなヒーローっぷりで
なんだろう、やっぱりずるいなぁと
思ってしまうのでありますところ
この後、こいつと組まされる桂のことも考えると
桂としては、久坂のほうがやりやすかったのかなと
ちょっとだけ考えてしまうのである
ただ、それだと、維新はならなかったかも
しれませんな、いや、やってたか
もっと薩閥が強くなっただけで
と、そんなあれこれを思ったりしながら
久坂の京都へいくのくだりは、
あの激情、いい塩梅じゃないかと
ちょっと見直したりしていたのであります
手前で負けたけども、それよりも大きい局面で
どうにかするため、その捨石となる
かっこいいなと思いつつも、
頭いいと、だいたいみんなああやって
自分のことを正当化するのかもなと
思わされたりしたのである
難しいところだと、維新を考えさせられる
そんな気分でありましたとさ
視聴完了であります
有名な女台場のエピソードでありましたね、
これこそ大手をふって、女主役であることを
遺憾なく発揮できるそれだったろうに、
なんか、ちょっと控えめというか
もっと華やかな、絹着物の話とかを
紀行で説明でなくて、物語でやっても
よかったんでなかろうかな
しかし、考えてみると
女が着飾って仕事してたってのは
確かに安穏としておるというか、
まぁ、面白い話であるなと感じるのでありました
そこだけクローズアップしてしまうと
あんまり戦風景出てないだけに
ちゃらい感じになってしまったかもだから
今回くらいの地味さでよかったのかもしれぬ
と、そんなわけで、知らないうちに
偉くなっていた久坂が、あっという間に転落するというか
そこはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったと
思うほどに、あっさりと、大砲の音だけで
全滅というのはもうちょっとあっただろうと
思わなくもなかったのですが、
ある意味で、萩の実家の人たちの驚きが
見えてない視聴者とかぶったとも
思ったり思わなかったりでありました
みんな演技うまいんだけど、それだけで
説明しきってるとは言いがたい
そんな風に思ってしまうのであります
さて、有名な奇兵隊もさらっと出てきて
まぁ、本当、これだけ見ていると
完璧に久坂よりも、高杉のほうが立派だよなと
思ったりしてしまうようなヒーローっぷりで
なんだろう、やっぱりずるいなぁと
思ってしまうのでありますところ
この後、こいつと組まされる桂のことも考えると
桂としては、久坂のほうがやりやすかったのかなと
ちょっとだけ考えてしまうのである
ただ、それだと、維新はならなかったかも
しれませんな、いや、やってたか
もっと薩閥が強くなっただけで
と、そんなあれこれを思ったりしながら
久坂の京都へいくのくだりは、
あの激情、いい塩梅じゃないかと
ちょっと見直したりしていたのであります
手前で負けたけども、それよりも大きい局面で
どうにかするため、その捨石となる
かっこいいなと思いつつも、
頭いいと、だいたいみんなああやって
自分のことを正当化するのかもなと
思わされたりしたのである
難しいところだと、維新を考えさせられる
そんな気分でありましたとさ