CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台灣駅弁の旅情報の話

2017-06-27 20:54:22 | 台湾
あるテレビシリーズ番組のレビウであります
そのタイトルでいつものように紹介しようと思ったわけでありますが、
レポーターが、アイドルグループでありまして、
うっかり、そういうファンの人たちがこのブログを見て
台灣のことしか書いてないじゃんと怒られるのが怖いので
濁しておくのでありますが、
何に、気を使ってんだろうか私…

さておき、台灣を鉄道にのって一周しながら、
各地の駅弁を紹介するという番組でありました
番組としては、アイドルグループがヒントを貰って、
それにまつわる駅弁を探して食べるというものなわけでありますが
これがなかなか、台灣のさほどに有名でもない駅に降りたりしながら
その土地土地の紹介もしつつ楽しそうに
というか、美味しそうに過ごしているのが衝撃的というか
いいなぁ、超うらやましいなぁと感激して
見続けてしまったのであります

ぐるっと一周ということで、台中、台南、高雄あたりの
メジャー都市でそれぞれの美味しそうな食べ物と名所を紹介するのもよかったんだが
台東についての情報がかなり詳しくてよかったのであります
米どころの紹介だったり、花蓮周辺を初めとした原住民族の料理紹介とかが
これまた、凄い旨そうで旨そうで、物凄く行って見たいと
思わされた内容だったのであります

特によかったというか、気になったところでは、
台東側では、ローゼルという食用の花がかなりうまく使われているということらしく
ローゼルとか食ったことないというのもあいまって
凄い食べてみたい、しかもえらい旨そうに食べてると、
なかなかに楽しげだったのであります

このほかも、予約しないと買えない特製弁当の存在やら、
よく聞く、台鐵弁当以外のご当地弁当シリーズが
まぁ、どれもこれも旨そうで素晴らしかったのでありました
一方で、現地夜市とかの食べ歩きなんかも充実紹介していて
やっぱりフルーツジュースはあれこれ飲み歩くべきだよなぁと
次回があったら生かしたい情報がてんこ盛りだったりしたので
大変楽しんだわけでありますが

本当にもう、いかにも個人のブログという感じだが
台灣のこと扱っているテレビ番組見て
台灣行きたいと思いましたと
まぁ、そういうお話なのでありましたとさ
田舎のほうというとアレですが、単線関係の名所は
やっぱり巡ってみたいなぁと台灣への渇望がつのるのであります

龍眼

2017-06-23 00:02:17 | 台湾
食い物の話であります
台湾に何回か遊びにいっているわけですが、
なかなか手に入っていないというか、食べたいと思いながら
どこでどうしたら手に入るかわかっていない食べ物
それが、龍眼(ロンガン)であります

以前の台南旅行で、ロンガンと発音して通じなかったことにショックを受けたわけですが、
ご当地ではロンユェンと発音するようで、
さっきネットで調べてみてもそういう発音だったので間違いなさそうと
あれこれ調べていたのであります

ところが
先日、知り合いから台湾土産として龍眼チョコレートなるものを貰って狂喜
なんて素晴らしいものをと感激ひとしおに食べ散らかしているのでありますけども
この食べ物については、ドライロンガンをチョコレートでコーティングしてあるというもので、
なんだろう、そんなに美味しいものでもない
というか、ちょっと食感の変わったチョコレートという感想になってしまい
この幻のというか、恋焦がれてやまない食べ物の味が
さっぱりわからないままなのでありました

そう考えてみると、台南で食べたのも
ドライロンガンをお湯で戻したものだったし、
なんだろうか、生で食べるということは難しいものなんだろうかと
手に入らないだけに、もだえているのであります

さて、ロンガンとはなんなのか、
聞いた話だけで、語っておくと、ムクロジ科の果物というか果樹だそうで、
この科から判別しても、ライチとよく似たそれなんじゃないかと推察される
そして、このライチよりも旨いんじゃなかろうかと
期待してしまうのであります
ライチもまた、大好きな食べ物なんだが
こいつもまた台湾で食べてないなと気付いたので
二つあわせて、どっかで食い散らかせないかと
夢見たりするということをメモっておくわけだが
ともかく、熱帯果樹に首っ丈なのであると
唐突に、書き連ねたくなったので、殴り書いておくのでありました

オチもなにもないのであるが、
ともかく、龍眼という、一種漫画的というか中学生男子が喜びそうな
かっこいい名前の果物を捜し歩いていると
そんなお話でありました
生だとやっぱり、凄い旨いんだろうなぁ
冷凍じゃないライチとともに食べたいのである

台湾ビール

2014-02-26 21:42:17 | 台湾
思い出したように台湾話であります

台湾でもビールは販売されていまして、
飲むことはできるのです
ただ、人づてに聞くと、台湾では「飲む」と「食べる」が
区別されているようでありまして、
いわゆる居酒屋めいたところで、
ビール片手につまむという、そんな店が
私には発見できなかった

実際には当然のようにあるんだそうで、
そりゃそうだ、あんだけ茶色い食べ物(煮物とかね)が
山ほど売られているのに、みんなビールなしで過ごすとか
ありえねぇだろうと
自分でもわかりつつ、そのお店が見つからないあたり
多分まわる街を間違えたんじゃないかなと
反省しきりであります
仕方なくというでもないですが、
台湾煮こみと呼ばれる、豚足をはじめ、
見たこともないような食べ物がとりあえず煮込んである
ステキな料理を出す店に入って

ヨーメイヨーピーチョウ

と聞いてみるのであります
ガイドブックによれば、これが、
「ビールは置いていますか?」という意味なんだそうだが、
実際のところ

私「ヨーメイヨーピーチョウ」
台「あ?ぴーちょう?」
私「ピーチョウ」
台「…ああ、ビール?ビールね!?」

と、最終的に台湾の人に日本語で尋ね返されるという
なかなか楽しいことを体験したのでありました
いいんだけどね、いちおう通じたみたいだしと
満足でありました
そして、煮物を選んでから、ビールを選ぶ段なんだが
せっかくだから台湾のそれを飲もうと頼む
店員さんが聞いてくる「生?」

凄いな台湾、生ビール飲めるんだ
ちょっと期待してしまって頼んだところ
ラベルに「生」って書いてある瓶ビールが出てきました
まぁね、そりゃねぇ

気を取り直して飲んでみました
ガイドさんによれば、台湾には大きく2種類のビールがあるそうで、
この「生」という銘柄の瓶ビールは「台湾ビール」
緑のラベルが有名なようで、大半がこれであります
もう一つ、黄色いラベルの系統がありまして「竜泉ビール」
どちらも飲んだのでありますが
まぁ、なんだろうか、感想としては

たるい

飲みなれているせいか、やっぱり
ビールというと日本のあの、スカッとする感じ
あれを求めてしまうせいか、おいしくないわけじゃないが、
やっぱりこの濃いアテと一緒に食べるなら、
日本のビールがいいよなぁなどと、
けしからんことを考えたあげく、
3本目からは、キリンビールを飲んでいたのでありました
驚くことに、台湾のどの店にもというか
ビール出す店なら、日本のビールが山と入っております
すごい、住める、住んでしまえるわ

そんな感じで、台湾のビールはちょっと控えめで
まったりした味わいなのでありました
あと、マンゴーとかの味付けビールもあるようですが
それはまた、今度の楽しみにとっておこうとしつつ
台湾思い出話しでありました
また行きたいなぁ

台湾で食べた胡椒餅と葱抓餅

2014-02-05 20:17:21 | 台湾
唐突に思い出したかのような話題
台湾であります
実は、ひっそりこっそり、5月に続いて12月にも
ぶらり台湾旅行をしてきたのでありました
二回目ともなると、かなり慣れたもので
また、地下鉄が驚くほど伸びているということに気づいて
あっちこっち、移動し放題だったわけであります

と、そんな観光なにかれの話しは
またいずれとしまして、今回はジャンクフードと呼んでよいのか、
朝の台湾屋台でさらっと買うことができる
ステキな重たいおやつ二品であります

胡椒餅(フーチアオピン)

これは、台湾ガイドブックにも食べるべし
などと紹介されている非常に有名なそれでありました
第一回旅行で、龍山寺に行ったにも関わらず
本格の胡椒餅が食べられなかったため、
その一番美味しいそれはわからないものの
さらっと、朝の屋台で買って食べました
路上のどこでも売られているので
ささっと買って食べられるのがステキであります
だいたい30元前後であります

中身はジューシーな、肉とか野菜とかでありまして
外側はパンのような生地で丸められております
胡椒がふんだんに使われていて、香ばしくてよい
噛むと、いわゆる「餡」の部分から肉汁がほとばしるようで
これがまた、非常にうまい食べ物なのでありました
台湾独特の香辛料でもないのですが、
胡椒がぴりっと利いておりまして、葱と脂で
朝から重たいけども元気になるわなと
思わず、二つくらい食べたくなるようなステキな物体であります
揚げてあることも考えると、
いわゆるカロリー的なそれは高いと思われる
だが旨い、本当に台湾はいいところだ

そしてもう一点、似たような食べ物でありますが
こっちは、日本でいう安いお好み焼きというか
小麦粉的なものを焼いたクレープ状の物体
葱抓餅(ツオンツワピン)であります

葱が入っていて、とんでもなく辛いタレをつけて
折りたたんだクレープ的なものであります
卵をつけてもらうこともできて、
これこそ朝ごはんといった感じで
非常に手軽に食べられます、
こちらも30元前後、しかし、とてつもなく辛い

このタレが曲者なのでありましたが
まぁ、辛いなんてもんじゃない
後に引く辛さでありまして、一瞬ですまない
ずっと、ぼんやりと口の中が温かい
そんな気持ちになれる辛味がたまらないのでありました
朝ごはん食べたにも関わらず
屋台で見つけてつい食べてしまったのですが
これもまた、非常に美味しいものだったのであります

この二点が、とりあえず食べる的な内容としては
抜群だったんじゃなかろうかと
きわめて、一般的な感想を書いておきつつ
台湾の食の旨さと安さについて
感激したという、そんなお話なのでありました

台湾の関羽

2013-07-02 20:31:57 | 台湾
台湾でいっぱい関羽を見ました
みんな大好きなんだな

保聖宮の関羽

圓山駅降りてすぐにある祠みたいなところにありました、
手前は多分劉備でありましょう、反対側には張飛と思われる像もいて、
なかなかステキでありました

壁画の関羽

というか、三兄弟と呂布の名シーンでありますね、
関羽を祀っている、圓山にある保安宮にありました
この隣が、なぜか、徐庶をしかりつける母の図で、
どういうチョイスなのかさっぱりわかりませんでしたが
ともかく、関羽大人気であります
いたるところに、地蔵のごとく、関羽がいたのが印象深い

珊瑚で彫った関羽

台北101内で展示してあった、珊瑚の関羽であります
カメラの質が悪いのでさっぱり良さが伝わってませんが、
筆舌に尽くしがたい凄まじいできばえでありました
細工が細かいのもさることながら、色が凄くステキ

商売の神様というだけあってということなのか、
任侠というのが凄い好きだからなのか
わかりませんが、このほかにも大量の関羽に出会えたのであります

台湾 鼎泰豊の小龍包

2013-06-12 20:48:07 | 台湾
台湾で最も有名な食べ物屋さんでなかろうか
そう思うところ「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
その、台北101支店に行ってまいりました

せっかく台湾に行くなら、うまいものを食べたい
そういうわけで、道端の屋台とかでも
十二分にうまいものを食べられたわけですが、
せっかくなので、ちゃんとした(失礼な)名物を食べようと
この名店に行ってみたのであります
正式には、たまたま台北101に行ったら支店が見えたので
並んで入ったという具合でありました

こういった店に一人で入るというのは、
ちょっと気を使ってしまうものだなと思わなくもなかったですが、
この人気店、1人とか2人とかでも、回転よく
次々と案内してくれて、大変ありがたいことでありました
食事の時間としては、かなり遅かったこともありましたが、
長蛇の列の脇から、別段予約とか、特別待遇とかもなく
さらっと入れたのであります

内容は点心そのほか、
おそらくお酒の類もあったと思われますが、
一人で飲んでも楽しくないし、そんな余分なお金ないと
貧乏くさい理由によりまして、
しれっと、点心をいくつかつまんできたのでありました
食べたのは、

糸瓜入り小龍包 5個
カニミソ入り小龍包 5個
ワンタンメン 1杯

これに、凍頂烏龍茶をつけてきたのでありました
烏龍茶につきましては、凍頂だと思ったら、
ただの冷えた烏龍茶がペットボトルで出てくるという
斜め上の展開だったのでありますが、まぁそれはいい
1Lも出てきたけど、お持ち帰りさせてもらえたので
ほくほくであります

まずお店についてでありますが、
台北101の地下にありまして、かなりの広さであります
ガイジンが多いことを見越してか、注文する紙を渡されて、
それにチェックを入れて持ってきてもらうシステム
ちなみに、小龍包については、1注文すると10個入りなんですが、
0.5とか指定できまして、半量半額で楽しめるので要チェックであります

価格は、やはりそこらの屋台とは違って、そこそこします
上記で最終的に700元くらいまでいったように思いますので、
だいたい2500円弱といったところ、むむ、結構高いな
とはいえ、その味といえばもう抜群
おなか空いていたというのを差し引いたとしても
非常においしい、至れり尽くせりシステムといいますか、
小龍包の食べ方も説明してもらえて、
れんげに乗せてつるっと食べるもよし、
お酢と醤油を使って、薬味にしょうがを載せるもよしと
まぁ、ともかく旨いなんてもんではなかったのであります
なんだろうか、皮が違う、つるつるしてて凄い薄いのに、
こう、舌に優しいというか、ともかく美味しいのであります

店員さんはみんな日本語流暢でありまして、
一人で写真撮ってたところ、食べてるところ撮りましょうか?
なんて気を利かせてくれたりもして、
まぁなんというか、凄く楽しかった、そして恥ずかしかった(…)

と、なんだかなという話でありますが、
ともかく、やっぱり小龍包はうまいということを確認したのでありました
個人的に、ワンタンメンについてはもう一つという感じで、
なんというか、ワンタンは旨いけど、麺が普通すぎるというか、
ちょっと味気ない感じでありましたので、
ワンタンはワンタンだけで頼んだりして、チャーハンとかと
ちゃちゃっと食べたほうがよいのかもしれませぬ

ともあれ、台湾行くなら絶対食べておきたいそれ
食べたときに感激間違いないのでありますところ

台湾で食べた麺線(メンシエン)

2013-06-05 20:55:03 | 台湾
さて、台湾で食べたものであります
初日、夕方くらいにたどり着いて、
行く当てもないというか、わけもわからないままに、
ホテルの近隣をうろうろして、
屋台のようなものを捜し歩いていたわけですが、
まぁ、実際屋台はあるし、何か売ってんだが、
言葉が通じないと、なんとも心もとない
混んでいる店ともなると、なんか、気が引けてしまう

そんなことを考え考え、
いろいろまわっていたさなか、なんとか食べることができたのが
この麺線であります
最初に食べたのは、大腸麺線というものでありました
画像のがそれです

ガイドブックにも書いてあったのですが、
ソーメンをかなり煮込んで、とろみがついたもの
そんな按配であります
カツオ出汁ベースなんだそうで、非常に食べやすく
何よりも、個人的に大好きなシャンツァイ(パクチー)が入っているので
なんというか、爽やかにさらさら、いや、どろどろ食べられるのでありました

今回のこれは、大腸と冠ついていることもありまして、
けだものの腸が入っております
これも、煮込んであるおかげで、柔らかいうえに旨味が凄い
小エビも入っていて、濃厚でありました
今回、台湾で食べた中で、一番旨いといっても
過言ではなかったように思いますが
現地では、極めて気軽に食べられるものだそうでありました
ちなみに、大で65元、小で45元くらいであります
小龍包とかもよいですが、なによりも
台湾いったら、これを食べるべきでなかろうかと
勝手に盛り上がってしまうのであります

その盛り上がりのままに、他の屋台でも食べて
名前を忘れてしまいましたが、漢字に、
牡蠣みたいな字が入っていた麺線もなかなかよろしく、
こちらは朝ごはんがわりに食べたのでありますが
大腸のそれとは違い、小さい牡蠣のような物体がいくつか
正直なところ、これはひょっとすると
中るんじゃないかと、屋台の絶妙な汚さからも危機感を覚えましたが、
ボイルしてあったようでなんてことはありませんでした
疑ってごめんなさい

そんなことを思ったりしながら、
次回も新たな麺線を探してみようなどと思うのであります
台湾いったら麺線、約束だ

台湾旅行にいってきた

2013-05-20 21:05:57 | 台湾
台湾旅行にいってきました
すげぇ、ブログっぽい題目だと
我ながら誇らしくなるのでありますが、
蓋を開ければ、シーズンをはずして、格安便で、
貧乏旅行なにするものぞと
そんな按配でありました
いや、本来ならもうちょっと安く済ませられるはずだったんだが
ともあれ、楽しんできたのであります

せっかくなので、あれこれ台湾について、
思い出せる限りを、いくつかにわけて書いておこうと思う次第
とりあえずは、行くにあたって準備したりのことを

・言語
ニイハオ、シエシエのみ。
身振りと日本語で大方問題ありません。

・お金
ニュー台湾ドルというものですが、元(えん)が基本通貨であります。
1万円が、2830元になりました。3.52くらいのレートでしょうか。
(13年5月時点)
ちなみに、三日間、この一万円で過ごしました。

・装備
二日間の着替え(下着)、折りたたみ傘、旅行本、デジカメ
リュックサックでいけました。

以上であります。
別段何がどうというわけでもなく、ちょっと近場に泊まりにいく感じで
さくっといけてしまうのが台湾のよいところであります。

台湾というか、今回は主に台北市だったわけですが、
関西、中部あたりからだと、桃園空港なる、ちょっと郊外の空港にしか
到着することがかなわないのでありますけども、
東京あたりだと、松山空港という台北市内のそこにいけるようで
うらやましい限りであります。
桃園空港からバスで、1時間程度で台北市内です。

5月半ばで、すでに入梅しているというわけで、
ずっと雨でしたが、思ったよりも過ごしやすいというか、
むしろ暑くなる前でよかったと思えるほど。
台湾は、この雨になれているのか、町のほとんどでアーケードというか、
屋根がついておりまして、歩いていても、ほとんど傘ささず
鉄道も地下鉄が便利なので、雨がほとんど気にならなかったのでりました