世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバーワンへ 著:石原和幸
花屋の仕事とか、植物に関する本かと思ったら
ハードな人生を歩んで、成功を掴んだ人のお話でありました
いわゆるビジネス書の、心構えを説くほうのタイプでありました
思ったのと違いすぎる
かなり破天荒な生き様を繰り広げつつ、
思い込んだら一直線、成功のためにがむしゃらに、浮き沈みもなんのそのと、
これは花屋に限らず、どんな職種だったとしても、
こう生きていたんだろうなと思わされる
バイタリティの凄まじさに彩られていました
凄いなと思うんだが、この上司の部下はちょっとやれないなと
感じ取ってしまうあたり、私も随分年を食った
ワンマン社長一代記といっても相違ない
ストレンジな内容であります
バブルの頃に、路上花屋の違法操業から始まってと
このことからして、ひとつすごいなと
思わされてしまったわけでありますけども
この道程は、どちらかというと
ラーメン屋とかに近いんじゃないかと思わされる
一時相当の成功をおさめたものの、
途中でその成功にあぐらをかいたのか、
何か、自分を見失っていた時期があったようで
一気に転落し、負債にあえぐという状態に
ここで起死回生の一手として、
チェルシーフラワーガーデンショーに出展と
なんでそこに目をつけたかなと
不思議なところでありますけども、
ヨーロッパの庭造り大会の権威に挑もうと
また、金策に走り回り、病的に働いたうえで、
見事、その大会で成功をおさめていくと
まぁ、そういうお話でありまして
ただただ、圧巻なのであります
読んでいる印象からすると、
最終的には努力と気合でなんとかなると
そんな風に感じてしまうので、
合わないと、とことんだめだなと思わされるのでありますが、
そういう小理屈はおいといて、
実際にその方法で成功をおさめているし
大きなことを考えて、実行にうつしているというのが
かなりステキなことだなと
素直に感心というか、感動したのでありました
これくらいの気合があれば、
確かに、大きな成功ではなくとも、
何か、挑もうという力がわいて
人生が楽しくなるのかもなんて思ってみようと考えたのでありました
花屋の仕事とか、植物に関する本かと思ったら
ハードな人生を歩んで、成功を掴んだ人のお話でありました
いわゆるビジネス書の、心構えを説くほうのタイプでありました
思ったのと違いすぎる
かなり破天荒な生き様を繰り広げつつ、
思い込んだら一直線、成功のためにがむしゃらに、浮き沈みもなんのそのと、
これは花屋に限らず、どんな職種だったとしても、
こう生きていたんだろうなと思わされる
バイタリティの凄まじさに彩られていました
凄いなと思うんだが、この上司の部下はちょっとやれないなと
感じ取ってしまうあたり、私も随分年を食った
ワンマン社長一代記といっても相違ない
ストレンジな内容であります
バブルの頃に、路上花屋の違法操業から始まってと
このことからして、ひとつすごいなと
思わされてしまったわけでありますけども
この道程は、どちらかというと
ラーメン屋とかに近いんじゃないかと思わされる
一時相当の成功をおさめたものの、
途中でその成功にあぐらをかいたのか、
何か、自分を見失っていた時期があったようで
一気に転落し、負債にあえぐという状態に
ここで起死回生の一手として、
チェルシーフラワーガーデンショーに出展と
なんでそこに目をつけたかなと
不思議なところでありますけども、
ヨーロッパの庭造り大会の権威に挑もうと
また、金策に走り回り、病的に働いたうえで、
見事、その大会で成功をおさめていくと
まぁ、そういうお話でありまして
ただただ、圧巻なのであります
読んでいる印象からすると、
最終的には努力と気合でなんとかなると
そんな風に感じてしまうので、
合わないと、とことんだめだなと思わされるのでありますが、
そういう小理屈はおいといて、
実際にその方法で成功をおさめているし
大きなことを考えて、実行にうつしているというのが
かなりステキなことだなと
素直に感心というか、感動したのでありました
これくらいの気合があれば、
確かに、大きな成功ではなくとも、
何か、挑もうという力がわいて
人生が楽しくなるのかもなんて思ってみようと考えたのでありました