大河ドラマ天地人
ちゃんと見ました
前回の反省もふまえて、しっかりと見ておりました
今回は総選挙の影響で前倒しの放送
忘れないように、ちゃんとNHKをつけっぱなしに
しておいたのでありました
今回は、凄くよい回だったんじゃないか?
思ってしまったのであります
なんというか、ながら見を続けている身分の分際で
こんなことを言うのもなんだと思うのだが
久しぶりにちゃんと見ておって
そのまま、しかと、ああ、いいシーンだとか
そういうのを素直に受け止められたのであります
まず、最初の耄碌した秀吉に
三杯の茶を点てる三成
正月でもないのに、なんで赤楽なんだろうとか
ちょっとだけ思いましたが
なかなかよさげな器でありました
それを、最初は頼りなげというか、震えひどく持って
呑む瞬間に死ぬんじゃないかという具合
しかし、うまいといって、もう一服を所望
素直に応じて、じぶ様が点てる
心持ちしゃきっとしてくる秀吉、さらに一服をおかわり
ぴたりと震えが止んで
声はかつての演技の時のままに戻し
かくしゃくとして、それでありながら優しい面もちで
あの逸話に近いところを撫でたというのは
正直、三成じゃなくても泣けてしまう話でありました
いや、三成はなんていう果報者なんだろうかと
なんか、すげー感動をしてしまった
型どおりとはいえ、三成が奉公つかまつる宣言をするあたりを
優しく見守るところなんて
本当は、耄碌したふりだったんじゃねぇかと思うくらいでしたが
そういうこともひっくるめて、あのシーンが
凄くよかったように思うのであります
ま、あの死にざまはどうだろうかと
思わないでもないですが
功名の時よりは、安らかに死んだ感があります
お役目、お見事でありました
そして、ばたつくというか
急に家康の感じ悪さが見事になったという具合でしたが
実際ああだったんじゃないかなとも思うところ
治部があそこまで立派だったかもよくわかりませんが
家康のあくどさは見事でありました
そのあくどさを見せつけつつ、初見の人でも
利家がどういう人だったのか(身分的に)わかるような
あのシーンも見事だったように思います
まぁ、ファンタジーだよなぁとは思うんだが
ただ、利家と家康が、あの状態になって
いきなり組合いになるってのは心躍るお話でありまして
個人的に、すげーかっこいいとうなりあがってしまいました
ステキだ
なんであそこに、兼続がいるんだというところも
気にならないでなかったが、まぁ、よしとしよう
こちらも退場とあいなりましたが
あの最期は見事でありました
こちらも感心というか感激しきりの内容
ただ、その後、秀頼に対する場面での
あれこれで、兼続や、真田のこせがれぶぜいが
家康にあんな口利いていいわけねぇだろと思ったりしつつ
地味に島左近が出てきたりしてて
ちゃくちゃくと関ヶ原が近づいてきたと感じるのであります
あとは、大谷刑部だけですね、楽しみすぎる
なんだかんだ、戦風景にちかい場面となると
見てしまうあたり、偏った視聴者だなと
反省するのであります
ちゃんと見ました
前回の反省もふまえて、しっかりと見ておりました
今回は総選挙の影響で前倒しの放送
忘れないように、ちゃんとNHKをつけっぱなしに
しておいたのでありました
今回は、凄くよい回だったんじゃないか?
思ってしまったのであります
なんというか、ながら見を続けている身分の分際で
こんなことを言うのもなんだと思うのだが
久しぶりにちゃんと見ておって
そのまま、しかと、ああ、いいシーンだとか
そういうのを素直に受け止められたのであります
まず、最初の耄碌した秀吉に
三杯の茶を点てる三成
正月でもないのに、なんで赤楽なんだろうとか
ちょっとだけ思いましたが
なかなかよさげな器でありました
それを、最初は頼りなげというか、震えひどく持って
呑む瞬間に死ぬんじゃないかという具合
しかし、うまいといって、もう一服を所望
素直に応じて、じぶ様が点てる
心持ちしゃきっとしてくる秀吉、さらに一服をおかわり
ぴたりと震えが止んで
声はかつての演技の時のままに戻し
かくしゃくとして、それでありながら優しい面もちで
あの逸話に近いところを撫でたというのは
正直、三成じゃなくても泣けてしまう話でありました
いや、三成はなんていう果報者なんだろうかと
なんか、すげー感動をしてしまった
型どおりとはいえ、三成が奉公つかまつる宣言をするあたりを
優しく見守るところなんて
本当は、耄碌したふりだったんじゃねぇかと思うくらいでしたが
そういうこともひっくるめて、あのシーンが
凄くよかったように思うのであります
ま、あの死にざまはどうだろうかと
思わないでもないですが
功名の時よりは、安らかに死んだ感があります
お役目、お見事でありました
そして、ばたつくというか
急に家康の感じ悪さが見事になったという具合でしたが
実際ああだったんじゃないかなとも思うところ
治部があそこまで立派だったかもよくわかりませんが
家康のあくどさは見事でありました
そのあくどさを見せつけつつ、初見の人でも
利家がどういう人だったのか(身分的に)わかるような
あのシーンも見事だったように思います
まぁ、ファンタジーだよなぁとは思うんだが
ただ、利家と家康が、あの状態になって
いきなり組合いになるってのは心躍るお話でありまして
個人的に、すげーかっこいいとうなりあがってしまいました
ステキだ
なんであそこに、兼続がいるんだというところも
気にならないでなかったが、まぁ、よしとしよう
こちらも退場とあいなりましたが
あの最期は見事でありました
こちらも感心というか感激しきりの内容
ただ、その後、秀頼に対する場面での
あれこれで、兼続や、真田のこせがれぶぜいが
家康にあんな口利いていいわけねぇだろと思ったりしつつ
地味に島左近が出てきたりしてて
ちゃくちゃくと関ヶ原が近づいてきたと感じるのであります
あとは、大谷刑部だけですね、楽しみすぎる
なんだかんだ、戦風景にちかい場面となると
見てしまうあたり、偏った視聴者だなと
反省するのであります