CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

堀川夜討

2005-10-31 09:06:48 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経
いよいよ佳境に入って参りました
よくよく考えると、もう11月も目の前ってことで
話数を覚えるに、あと6,7話程度じゃなかろうかと
改めて驚きであります
そんなので平泉編はできるのだろうか

別にどこを長くとりすぎたとは無かった気もしますが
これから、主従引き連れ平泉を目指し
そして、そこで悶着がある必要がと
様々思いますが、これから濃厚なストーリーを
楽しめるのだと楽しみにしつつ

今週は、有名な夜討騒動でありました
有名といいながら、私全然知らなかったのですが
久しぶりに派手な殺陣で面白かった
ちゃんちゃんばらばらという具合で
江戸、幕末系の時代劇とは違う
ステキ殺陣で、思わず食い入るように、
しかも見所はやっぱ弁慶だろう
あの状態というか、ああいう乱刃で弁景というか
マツケン以外にいったい誰がと、興奮してみておったのですが

流石マツケン、殺陣まわしがまるで違う
いつもの暴れん坊将軍の動きとも違う、新しい境地を
見せてもらったような気がして
とてもありがたし
それでも、やっぱうまいんだろうなぁと
ナンチャンや漁師と比べて、格段にかっこよかったのが
印象的であります

で、唐突な院宣騒ぎに発展し
行家叔父が絡むとやっぱろくなことにならねぇなと
しみじみ思ったのでありますが
この騒ぎ、こうなる前にだいたい判ってたんじゃねぇのかと
少し納得しかねることがあったりなかったり
なんか義経はとりあえず、反抗したという形だけ
見せたら、それで満足ですよという具合に見えてしまうのだが
まぁ、仕方がないのか
「頼朝」と呼び捨てにしたところを、切なそうに見守る弁慶が
なんか凄く、とうとうそうなってしまったという具合にとれて
悲しい物語であります

これから、地獄の行脚、そして
勧進帳と進むのでありましょうが、
年末に向けて、切ない話が続いていきますね
戦ってばかりで、気づいたら追われまくりの人生
そう考えると、義経もかわいそうだねえと
判官贔屓なことを書いておいてしまいます

オムライス再読

2005-10-27 09:06:03 | 星里もちる
以前のレビューの時は手元においてなかったので
なんか当たり障りないレビューを書いておりましたが
最近、実家から引き上げてきて読みなおしたら
もうあーた、本当、これはちょっと・・・

というわけで、改めてオムライスレビューであります

バカみてぇに面白い

とんでも設定とか、そういうのはもうなれたものでありますが
この不条理なというか、面白さに費やされるパワーがステキで
とりあえず1巻あたりで全員の顔見せをしつつ
姉妹との関係から、急展開となる「稲森はるな」の登場

このはるなのキャラクタが抜群によい、凄い
俺、昔読んだ時は、羽子さんがやっぱいいなぁとか
寝ぼけたことぬかしていたが、やっぱ違うな
星里もちるはヨメ系キャラを書かせたら日本一だ
痛感した瞬間であります

このはるなとのドタバタを描く2巻、そして
他姉妹との顛末も入るわけだが、
最高というか、実に感動するのが
はるなとの別れのところではなかろうか
確かに、感動というか切な過ぎるというか
本気のしるしなんか目じゃないくらいの悪意
勝手に思ってる、「上原、光とみどりちゃんに裏切られ一人鍋事件」の
酷い切なさも大好きなんだが、それじゃなく

それぞれが旅立たないといけなくなり
はるなと光くんとの別れ、ここで
上原が外で酔いつぶれているんだが、もう
はるな×上原という組み合わせは、感動をこれでもかと
僕らに与えてくれる、優れているペアだと思いますね
もう、読んでる人しかわかんねぇな

と、そんなわけでありましたが、その後
羽子さんと院長先生のてんやわんや
そしてワイン事件から、宍道湖にてヨメとなるまで
テンポよく話が進み、大きなクライマックスの波は
決して見せないけども、ステキな終わり方
5巻でとてもよくまとまっている
珠玉の漫画だと気づいたので、改めてレビューでありました

もちる漫画は、読む年齢によって
全然違うんだなと改めて思うところ、よしなに

エドガーダーヴィッツその後

2005-10-26 08:37:49 | スポーツ
ちうわけで、エドガーがステキに活躍している様子で
オラーニャの予選突破時にはどうもピッチに立って
いなかった様子ではありますが
ちゃくちゃくと、プレミアのステージで
その闘犬ぶりを発揮している様子であります

個人的に好きすぎて仕方ないので
思わず、別に大してファンでもなかった
トッテナムの公式ヤポネーゼページへと
リンクをはっておるのでありますが
そこに、所属選手の簡単な今シーズンの様子が
掲載されております

エドガーダーヴィッツ イエローカード

多いなー
爆笑とは言わずとも、流石だなと苦笑してしまいましたが
かなり中盤で暴れている様子、まだレッドが無いのが
いいことなのかどうなのか、あんだけ貰っているせいで
また次節は出場ができないそうで残念
それでも、トッテナムを非常に引っ張っている様子であります
あとは、ゴールかアシストか
なんかそういう形でステキっぷりを見せてくれないかしらとか
また、ボルトン戦で大活躍して
中田とダイナモっぷりで戦ってくれないかしらとか

なんだか夢見がちなこのごろ
エドガーの今シーズンがステキに過ぎていきますえ

襲撃~スズメバチの恐るべき生態~

2005-10-25 08:39:44 | 昆虫学
副題が少し違う気がしますが
そんなような内容で、日曜日の深夜に
NHKで放送されておりました
ドキュメンタリー番組昭和58年収録だったかの
ステキプログラム

なんたって、うちの先生出てましたからね
若ぇのなんのってあーた

とかなんとか
思ったりしつつ、やっぱNHKはいい仕事するなぁと
つくづく感心したのであります
さて、題目の通りスズメバチ、特にオオスズメバチに関する
生態研究というか、実態を報告みたいな内容で
当時助教授だった先生が、もう
獅子奮迅の働きというか、ビビって逃げるNHK職員らしき
リポーターを尻目に、オオスズメバチの巣へと近づき
撮影しまくるしまくる、すげぇ
そして浴びせ掛けられる毒液の数々
先生てば目に入るとしびれるような痛みがありますとか
いや、報告してるまに逃げて、先生逃げてっ!

画面のこちらから思わず応援してしまいましたが
この番組、確か6年か7年前にも再放送されておりました
おそらく、それくらいの周期でスズメバチが
都市圏を脅かしているんだろうなと思うのですが、
実際のところ、昨今増えているのは
この凶悪かつ恐怖の昆虫オオスズメバチではなく
都市近郊に進出をはじめたコガタスズメバチおよび
キイロスズメバチなので、もうひとつ
役に立たないとまでは言わないけども、生態がちょち違う
そんな具合でしたが

この番組のもっともコアなところは
巣箱ひとつ分のミツバチが虐殺される様が見られるという
多分、今後こんな撮影されることねぇだろうなという
恐怖映像であります
わずか数匹のオオスズメバチが、ミツバチの箱を攻撃し
その間、ナレーションほぼ無しで、なんというか
時代色豊かな(古臭い)おどろおどろしい音楽で
首チョンパされるミツバチが延々と放映されるという
これ、誰に向けてつくった恐怖映画なんだろうといった内容

オオスズメバチの強靭な顎と
戦闘能力をこれでもかと撮影しえたすばらしい映像だと思います
ステキ、ステキすぎる、そして怖すぎる
寄るな、お願いだから

と、まぁ、そんな具合で、俺はこれを見て
スズメバチのことを考えたのか
先生のことを考えたのかわからんけども
非常に面白かったのであります
多分、また、7年くらいしたら再放送すると思われるので
そのときに、みんな見てくだちぃとか思ったりするこのごろ

番組終盤で司会の人が言ってましたが
スズメバチに遭遇したら威嚇されている内に
ゆっくり、姿勢を低くしてそこから立ち去ること
これが重要だと思われました
実際のところ、威嚇に気づかないうちに刺されたりするんだが
それは運が無かったということにして

皆様、気をつけてお過ごしください

鎌倉の陰謀

2005-10-24 08:45:13 | NHK大河ドラマ感想
鎌倉というか、政子の陰謀という具合だったように
思われましたが、よくよく考えると
鎌倉というのは北条家のことだから
それでいいのかとか、さっぱりわからない
深読みをしつつ
NHK大河ドラマ義経を見ました

いよいよ、出奔騒動というか
よく考えるまでもなく
あそこまでされたら、そりゃ法王傘下に入るよなと
納得づくというか、仕方ねぇだろうと
思ったりしました
冷静に見てしまうと
コミュニケーション不足という、最近よく耳にする話題と
とても似ているんだなぁとか
皮肉なのか、いつまでも変わらない世の常なのか
思ったりしたのですけども
なかなかどうして、行家叔父が
また邪魔でステキです

行家叔父の邪魔っぷりというか
巧妙にくいこんできて、嫌がらせまがいのことをしていく
あのキャラクタがすげぇなと感心したのですが
彼の言うことを弁慶ならびに義経は
予期していなかったというのも
ちょっと残念すぎると思ったり
今後、彼を軍師みたくしてそばに置くようになったら
酷い目にあうのが、視聴者側からして
あからさまなので、そんなことだけはせぬようにと
願うのでありますが
史実はどうなんでしょうか

さて、今回、ステキだねぇと思ったのは
景時がやってきたことと、義経の妻のやりとり
景時の役者っぷりはすげぇかっこいいし
荒武者そのままといった風情ですばらしかった
応対も、さぐるわけでもなく憮然としていて渋い
そこへ、鎌倉方である
義経の妻の質問が、また、うろたえさせるというか
思案を求めさせるような芝居になって
すごくよかった

あの妻の薄幸っぷりは、今回の大河ドラマがなした
大きな仕事のひとつのように思います
ステキですね
庭先で殺陣の稽古してる(違う)義経の後ろから
自分の今後をもとめる姿とか
せつねぇし、実に時代色豊かといいますか
はらはらします、今後を考えると本当にせつねぇ

うつぼとか、静とかよりも
やはり妻が1番という展開になりそうな
いや、現在のステキ女っぷりを見ていると
平泉が待ち遠しいと思われるこのごろです
あと何回なんだろうか
いよいよ終わりなんですねぇ

ハーレムワールド

2005-10-20 08:42:40 | 読書感想文とか読み物レビウー
ハーレムワールド 山田詠美

また少し間を空けましたが、読みなおしを進めている
山田詠美のステキ小説であります
今回は、流石に部分部分を覚えておりました
センセーショナルというか、前半のギャグぽい展開と
後半に従うにつれて、スイングされる
男と女の関係が、すげぇ巧妙で、
読みやすく、かつ、笑えて面白いという
すばらしい小説ハーレムワールドでありました

サユリという、いつものとおり
エイミー基準を満たした優れた女のまわりを
何人もの選ばれた馬鹿たちが振りまわされて
ついていくというお話から始まって
そのサユリのハーレムが、やがてひとつの終わりを迎えて
さて・・・・というストーリー

諦観とはまったく違いますが
そのハーレムの構成員の一人である
ティエンという模範的な苦学生がなかなかステキで
彼の情けないけども、サユリに服従した姿が
俺のような男にはすさまじく感動と
共感と羨望を与えてくれます
というか読め、全国の虐げられたがりよ

とかなんとか、大声で叫びたくなるくらい
精神的な従属と肉体的な従属が巧妙に作られていて
それを一人の女が独自の世界で構築していくのが
すげぇステキ、ただ、それが脆くも崩壊していくところに
彼女が特別すぎるわけではなく
そういう努力をしたから特別だったのだと
とても納得できたのであります
いいなぁ、そういう女に選ばれてみてぇなぁ
(このあたりが感化されている)

というわけで、私がこれを精神成長過程で
重要な時期に読んだせいもあり、自分の嗜好や
性癖や性格が著しくこれになっていることを
改めて認識したのでありましたとさ
もう、これを読んだからそれが好きになったのか
もともとそれが好きで、これを読んで確信したのか
全然区別がつかなくなってしまったのでありますが
私がもとめるというか
読みたかった、ステキな世界が凝縮されている
ハーレムワールドであります

サユリのことをときおり
女王と形容したりするのでありますが
その描写は限りなく少なくて
女王というのは、精神的に男を屈服させるものなんだなと
わたくし、個人的にとてもステキだと思う
精神SMの世界ではなかろうかとか
思ったりしつつ

どんなくそ重たいことも
笑える展開で済ませてしまえるところもまた秀逸
「潮の匂いに包まれて私とファックするのと、
にんにく臭いレストランで働くのとどっちがいいなんて」
と彼女がティエンを誘ったのでありますが
もうその通りだなと思わされ
「あなたは模範的な苦学生になるためにいるんじゃないのよ」
そういうことになるのだなぁと
この台詞の気持ち良さが全てを語っていると思いました

あと、シンイチとのファックを
荘厳な雨乞いの儀式と想い
これをメイクラブと勘違いする様が冒頭に出てくるんだが
ここが爆笑なので、まず諸子は
何も考えずに読まれてはどうかとか
散文めいた感想文であります

先週の怪獣の家

2005-10-19 08:43:11 | 星里もちる
次号最終回かよ・・・

恐れていたことがという具合で
でも、思い出してみると
昨年の12月24日からスタートだったような具合だったので
1年間の連載ということでありましょうか
寂しいことだなと思いつつ
本当に終わるかどうかはわからないままですが

さて、そのクライマックスの内容は
意外なというか、わたくし思いもしなかったような
綺麗な解決ではなく、なにか泥沼に落ちてしまう
そういった具合で、次回を待つ展開

ここで雨ちゃんが、となるのか
それともまったく別のこととなってしまうのか
見守ることしかできずしどろもどろであります

ガルルの話とフィードバックする過去
その大半はあえて語らずに今回の
シンクロする画面ひとつひとつで追いかけるような具合
多分、何があったというのは、たくさんありすぎて
断片的に痛いところが噴出したのかしらとか
そういう調子
立ち止まったままのそこから
どうやって動き出すのか、メカガルルが
思った以上に可愛いじゃないかとか(ぉぃ
あの特撮用着ぐるみは、牧野家製なんだろうかと
そういうところを単行本で確認しようとか思ってしまったり
なんだったりしつつ

12月に放映開始のルナハイツとあわせて
単行本待ち、そして、次回待ちとなっております

酒バトン

2005-10-18 00:03:07 | 雑感
アルコールに驚くほど弱いので
他人と呑んでいる最中でも、平気で寝てしまうような体たらくながら
一人でちびちび毎晩飲み明かしている馬鹿です
やぁ、今週頭は
新しく買ってきたフィンランドウォツカ「FINLANDIA」で
月曜日から二日酔いで大顰蹙だったよ
それが挨拶

というわけで、そのくだんの酒を呑みながら
待っておりました、友人であり、ステキすぎる青年けんさんから
酒バトンというお酒を語らないといけない指令を受けて
もう、なんだ、前回の萌えバトンについては
送り先の高馬が未だに何もしねぇと体たらくなんだが
それでも健気に回してくれたので、答えますよ俺

とかなんとか、やはりけんさんのことを話題にあげつつも
ここからはリンクできないのは申し訳ねぺし
あとで本隊の掲示板でしつこい宣伝しておきますm(__)m

というわけで、前振りが驚くほど長いのでありますが
酒バトンという、お酒にまつわるエトセトラを語る機会を得ました
しばし、ご静聴を

1.今、冷蔵庫に入っているお酒の容量は?
冷凍庫に現在、日本じゃ滅多に手に入らない
純正ロシア版ペルツォフカ
蜂蜜なんざ入ってねぇ、ウクライナのと間違うなよ
が、750mlのみ
これはもう、死ぬ直前まで呑まないかもしれないから
カウントできませんね、自慢ですよ自慢、ぐへへ

基本ウォツカで、冷凍庫保存するべきですが
常温で、パソコンの横に
GORBATSCHOW(ゴルバチョフ:ウォツカ)700ML
BACARDI SUPERIOR(バカルディ:ラム)750ML
サントリーリザーブ10年(ウイスキー)750ML
FINRANDIA(フィンランディア:ウォツカ)750ML
いずれも半分くらい呑んでありますが、
あと、カクテル用のホワイトキュラソーが100ML
焼酎好きの人からまわされて、これでいいのか不安ですが
どうも

2.好きな銘柄は?
銘柄というのは品名のことなんでしょうか
バトン主の答えを見ていると
後の質問で同じようなのが上がっているので
ここは、酒種について

酒種ならだんぜんウォツカ
ヴォトカ、ウォツカ、ウォッカ
ロシア語で水の意味だそうだが、無味無臭で
手加減のないアルコール度数がステキ
女の子にいけないことをするためによく
友人のねこさんとかが使うらしい
スクリュードライバーとかのベースです
度数が最低線で40度なので安心して酔えるというか
大変経済的でリーズナブル、お酒に弱い人は
これを一本買って一人で部屋で酔いつぶれるのが
とてもステキライフだと私、ここ5年で悟りました
仲間募集

蛇足ぎみに、おすすめのカクテルは「カミカゼ」
ウォツカ、ライムジュース、ホワイトキュラソー(コアントロー)で
極上のカクテルが仕上がります、呑みやすい、酔いやすい、吐きやすい
ステキすぎるので是非お勧め、たいていの店でメニューに出してませんが
バーテンに言うと、絶対作れるのがステキ
自家製が作りたいために、私、ライム育ててますから

3.最近最後に呑んだ店は?
・・・・・。
言えない、お金がないから自分の部屋でしか呑んでないなんて。
とか、少女漫画風に思ってしまうくらい最近外出てませんが
普通の居酒屋で、鉄板焼きとビールだった気がします
だって外で呑むと高いんですもの
ここだけで台無しですね、凄い内弁慶っぷり

4.よく飲む、もしくは思い入れのある5杯
よしきた、まず一番にはウォツカでその中でも
好きというか過去一度しか呑んだことないけども
たまげて歓喜した挙げ句、店のオヤジと躍った(実話)酒
ロシアの唐辛子ウォツカことペルツォフカ
現在日本には輸入できなくなっており、大変貴重
京都はなぜかウォツカ飲ます店が多いのでなんとかなるが
あと少ししたら、いや、既にだけどもな

常飲するなら、ABSOLUT(アブソリュート:ウォツカ)がステキ
青ラベルしか呑んでないけども、翌日に響かない
最も優れたウォツカだと思われます
風変わりの味ならテキーラのオルメカゴールド
ブランコも嫌いじゃないが、ゴールドのほうが臭みがあって
とてもステキとか、なんとかこのあたりは
私ブログで語ってますから、お、お気に召されたら
過去ログ読んでくだちぃ

宣伝も交えつつ、あとは焼酎の銀滴、
これはけんさんにお勧め戴いたステキ焼酎
その前にもっとステキなのを呑ませて貰った気がすんだが
もう覚えてない、すげぇ濃い芋臭で
シラフ状態から呑みたかったと思ったんだが、あの日も寝たしなー(最悪)

あとは、美味かったというよりは甘かった
シャンパーニュ ドンペリミニヨン
ノーマルの安いほうの奴だったがそれでも
ボトル5万はするバケモノでありました
会社の宴会幹事だったのでこっそり呑めるよう仕組んだ
ステキな一品でありました、ワインは呑み付けないので
全然わからんのだが、美味かった気がします

5.ジョッキを渡す5人
ごめん、5人も思いつかない(;´Д`)
というわけで、前回と同じだけ回しておきます
約一名については気付いてもいないし
もう一名はアルコールが呑めないという男だが
仕方ありません、けど、今回はいけるよな

大阪兄さん、アルコール断絶?笑わせるなよ。
みなつきさん、一緒に巫女居酒屋行ったのは何年前でしたか。
高馬、ビール半分で轟沈するけどなんか言え。
というか、お前は前の奴に答えろ。

そんな具合で、なんか俺だけ楽しくて
読み手が全然面白くねぇなと気付きつつも、酒バトンでした
これ読んで面白いと思われた方は
ブログで書いて戴いて、うちにトラバ貼ってもらえれば
それで全然okですとか、それなりの事を書いて
今回はおしまいです

兄弟絶縁

2005-10-17 08:44:29 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経
昨夜のはかなり面白かったのであります

いよいよ違えてしまった兄弟の仲を描きながら
平家の最期をつらつらと
この平家の無常っぷりが切ないお話でした
最期の思い出語りのシーンはなかなか秀逸で
あの情けない男が、期におよんで
いいひとになってしまうという
まぁ、鉄板のお話なんだが
しみじみと、それまでの馬鹿っぷりとあいまって
ステキな具合、義経でなくてもほろりとか
彼とは違う意味で泣いてしまいそうでありました

また、南都ではないにせよ
あの坊主どもに殺されてしまう無常も大変よかった
別離の情もさることながら
あの顔を並べた坊主のまがまがしさがすばらしい
まるで仏教が悪者みたいなお話にも見えましたが
まぁ、演出でありましょう
実際、あれだけ怒らせるほど悪いことしたのだし
とか、色々考えたりしつつ
平家方がことごとく役者がすばらしかったんだなと
しみじみ思いました

で、源氏の方ですが
なんかよくわからないうちに出奔という具合に見えて
どうにもこうにも・・・
最終的な引き金が平家断絶だったと思うのですが
それでは結局、頼朝が懸念していた通りになったとか
まぁ、なんというか、うーん
納得できないのでありますが、目指すところが違うというお話で
いよいよ苦難が始まる様相

次週以降から切ない話てんこ盛りでお願いしたく思いつつ
平家方が滅ぶと、本当切ねぇなと
思ったりなんだったりしたとさ

サッカーの秋

2005-10-13 08:43:16 | スポーツ
サッカー日本代表の東欧遠征も終了し
また、世界的にはワールドカップ予選が
ほぼ終了という具合で
大変熱いここ数日でありました

まず、日本代表ですが、
小野選手が怪我をしたのがとても残念であります
個人的に、すげぇ好きなのでなんとか
ワールドカップの時にはピッチに立っていて欲しいと思うところ
もっとも、小野選手がいない部分を
松井選手が埋めるというか、適用されるという具合で
ポジションは違いますが、縦横無尽に駆け巡る
あのステキっぷりに、ワールドカップ本選が
すげぇ楽しみです
凄いですね松井、本当、俺はどうして
サンガの彼を見て何も思わなかったんだろうか
悔やまれるところです

それはさておき、ラトビア、ウクライナともに
守備に課題と言われておりました
マルセイユの中田選手の調子が悪かったのか
なんだったのか、あまり試合に使われていないからなのか
ミスが目立つなぁというか、思うに
DFには中澤選手がいないとまるで安心できねぇ
中盤の底あたりにも、福西選手いないと・・・と
思ったりした今回であります

右サイドの加地選手もいなかったので
不安でしたが、そのあたりは前線の選手が
うまいことばらけたみたいで面白かった
右、左、問わずに駆け巡る松井
それに合わせて動くボルトンの中田選手
分厚いというか、あの攻撃は
見ていて面白かったので是非、今後も見たいのであります

と、まぁ、そんな具合でしたが
今回の収穫は、ともかく松井がよかったねぇと
個人的に私が思ったのと
中田英選手が本当に超すげぇということを
何度目かわからない認識にいたったことでありましたでしょうか

守備に攻撃に、ピッチ中のどこにでも居て
2人くらいいるんじゃないかと思うほどの
すげぇ運動量、昔からそういうところが凄いと評判で
こういうのがダイナモと言うのかしらと
私の少ない知識では思うのですが、本当凄かったです
この人がいるのといないのとで
全然違うんだろうなとつくづく思いました

あとはFWで柳沢選手がラトビアの時はよかったのだが
ウクライナ相手で、あまりよくなかったのが
少々気がかりであります、またPA内でパスしてたし
シュートをして欲しいですね

そんな具合に思われました
稲本選手が守備すげぇなと思ったのも意外だったのですが
なんとか恵まれて欲しいところです

さて、話題変わって

ワールドカップ予選、見事オランダが一位通過
ステキ、ステキすぎる、やっぱ今年のオランダは強ぇ
そう思ったのですが、どうなんでしょう
情報が私少ないので、結局徴収された
ダービッツはどうだったのかわからないんだが
まぁ勝ったというだけでよかったとして
本選で彼が見られる日を楽しみにしております

チェコにホームアウェイともに勝つとは思わなかったのですが
今のチェコは弱いのかもしれませんね
EUROの時とは勝手が違うというか
選手も違うから、勢力図が大きくかわるんだなぁと
改めて思いました、オランダの3トップが
本選で大爆発する日を楽しみにしてます

その他も、なんとかフランスやイングランドが通過など
面白い話題がありましたが、カメルーンとか
アフリカ勢ではひきこもごもがあった模様
また南米も混戦の末というか
パラグアイは入ってもウルグアイは入れないという
これまた強いチームですら入れないというジレンマというか
悲しい結果がありました
方々で言われておりますが、アジア枠は減らしたほうが
よいのかもしれませんね、もっとも
経済的な事情とかかんがみると仕方ない気もしてしまいます
せつせつ

ともあれ、これからフレンドリーマッチも含めて
各国代表戦が楽しみだなぁと思ったりした
面白い数日間でありました
オチもなにも無い、感想文であります

チューイングガム

2005-10-12 08:52:57 | 読書感想文とか読み物レビウー
チューイングガム 山田詠美

というわけで少し時間をかけてしまいましたが
ようやく読み終えました
なんだ、エイミーの惚気話?(違うよ)
そういう具合というか、もう
ラブというラブが凝縮された
とてもステキすぎる小説であります

私小説というほど現実的ではなく
そういうスタンスでエイミーは書いたというお話で
日本人の女性と黒人男性がラブにおちて
マリッジに至るまでのお話であります
文体が面白く、同じ事象について
それぞれ男女それぞれからの一人語りをするという
その時、私はこう思っていたの
その時、俺はこう思っていたさ
みたいな具合で、双方向からのイメージと
そのお互いの想いみたいなものがもう
あふれんばかりにいやんばかん

と、俺がどうかしてるという具合なんだが
大変な惚気っぷり、というか、ごく自然な
愛するということ、また、その過程が描かれております
自分でもこういう状態は稀有なんだろうと
語っているところからもわかるとおり
あまりにもステキすぎる夫婦(とも定義されてない)姿が
ほほえましく描かれておりました

どうもこれを書いていたときに
ぴったし結婚に向かっていたそうなので
その影響なのか、出だしはまるで小説なのに
後半は、すっかり私小説風というか
もう思いの丈をたくさん語るというものになっていて
物語ではなくなっているのが印象的であります

私が読んだ感想としては
出だしと終わりでまったく違う物語だった気がする
そういう具合で、不思議な気分になりました
不幸な女が幸福になる
そうではなくて、なんだろうな、居きる喜びだとか
愛するステキさだとか、もう、ラブがラブが

と、何か前向きに肯定することを
とても勇気付けられるような小説でした
他のエイミーの小説とはかなり違うと思いましたが
これはこれで、彼女の考え方が
とてもよくわかって面白い作品だと思います
ボーダーレスという言葉が意味するところの
彼女なりのボーダーというのが見えるとか
巻末の解説みたいなところに書いてあったのですが
なるほどと思える内容

ラブに飢えた方におすすめです

血の涙

2005-10-11 08:40:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経

やっておりましたね、ステキ
そんな具合でありまして
大した感動を抱いていない残念な状況でありますが
血の涙というサブタイトルが
義経の側でもあり、頼朝のことでもあったという
ダブルミーニングなのかしらと
思ったり思わなかったりしつつであります

情に訴えるという手法をよしとしない頼朝
しかし、頼朝は情に厚い男
だからこそこの苦渋の決断
そういうくだりだったように思われましたが
それにしたって、あまりにも義経が不憫でありますね

まぁ、ここまで違ってくると
可哀想とかいうのよりも
義経の頭の悪さが際立ってきたという
悪い風説に悩まされてしまうところ
もう少し政治を理解できれば、またそんな仲間がおれば
そういう展開になっているのは
少々というか、だいぶ残念であります
もっとも、勧進帳というか義経の物語は
えてして、そういう政治という毒されたものとは
かけ離れた純粋無垢な義経が
そういうのに翻弄されるという話だったような気がするので
鉄板なのかもしれませんね

誰に語り掛けているかわからない具合でありますが
長い旅に出る今回の決別
法皇がどうやって絡むのか
私詳しく知らないので、そのあたりが楽しみです
しかし、政子の恐ろしさもここにきて
急に戻ってきたのも凄い

頼朝もかわいそうな男だと
そういう趣旨も見える
今回の義経でありました


ダーヴィッツ復活!!

2005-10-06 08:48:19 | スポーツ
エドガーダーヴィッツ復活ッ!
エドゲルダヴィツ復活ッ!
エドハーダヴィーツ復活ッ!!!

というわけで、とりあえず知ってる限りの
発音で某海王よろしくほえてみましたが
きましたね
トッテナムで蘇った闘犬が
再びオラーニャに帰ってきた、ステキ、ステキすぎる
そしてこれで俺のワールドカップ予選が再開した

そんな具合で、ぼくが大好き
エドガーがオランダ代表に復活をはたした模様であります
まだ、B組で練習中ということで
ファンデルファールトとポジション争いになるとかいうこと
コクーも好きなんだが、その代わりにという具合らしく
なんかオランダって選手層厚いというか
ステキチームだなと惚れ惚れしておりますが
がんばって先発を勝ちとって貰いたいものであります

個人的にエドガーのダイナモぷりを考えると
先発から死ぬまで起用というスタイルが正しく
投入して流れを変えるというのとは
また別の使い方ではなかろうかと思うのでありますが
どっちだかわかりません
圧倒的なDF能力で敵の攻撃を崩すことができるのかもなのですが
そのあたりは、いよいよ正念場となった
予選を見て楽しみたいところ

頼むからピッチ上で暴れてくれ
蘇った闘犬ぷりを見せてくれ

せつせつ願いながら
このうれしい日を生きております
オランダ代表がんばれー
できたらでいいけど、日本と練習試合とかしてくれー
したら、エドガー見られるから(打算)

そんなこんなであります

佐藤ひろみ

2005-10-05 08:54:37 | 星里もちる
というわけで、超ごぶさた
そんな具合で、星里もちる、ステキキャラ紹介
もはやそんな名前ではなかった気がするんですが
わたしが萌えるなと思った女子キャラを
恥も外聞もなく書き連ねる日であります

佐藤ひろみ 夢かもしんない出演

加勢くんの不倫相手にして
純情可憐、乙女指数が驚くほど高い
ヒロイン級としては、ウォーキングのかえちゃんくらい
純粋素直なステキ女子であります

物語の最初から出てきて
一巻の巻末あたりでは、ニョーボコドモのいる
加勢さんに、いじらしすぎて萌え死にそうになるような
すげぇステキ告白をしたりする
そして営業の先輩として加勢くんを尊敬しつつも
恋心を抱き、不倫関係をなんだか肯定できるような
もう魅力にあふれすぎたたまらんキャラクター
こんな子に、社会人になったら言い寄られるんだと
期待に鼻の穴膨らませて、現在社会人5年目を迎えた私ですが
いっこうにその気配がありません
どうしてですか先生、ひょっとして
いずみちゃんの時と同じように、ぼくだまされてますか、
26歳になったけど、15歳の女の子はぼくの部屋に引っ越してきませんよ!
速く、色々、間に合わなくなるから、速くっ!(注:本当に必死)

反省

さて、そうやってもだえさせてくれるよきキャラクタでありますが、
萌えシーンもかなり多く、不倫決定となるところのくだり、
「今夜は一人にしないでください」なんて言ったりするところ、
冒頭で解説した通り告白しちゃうところ、
何よりもあれだよ、男に夢を見させるシチュエーションとして
不倫相手と浴衣で温泉で抱き合うだとか
風邪をひいてふらついた時そのままもたれかかってきて抱き合うとか
野球で怪我してマネージャーしてくれるんだとか

んもう

そんなステキ彼女でありますが
ヒロイン級という扱いだけども、真のヒロインすみれちゃんには
敵わないという、とても残念な境遇がまた魅力
加勢くんの心がすみれちゃんにあるということが
奥さんとの不倫の気まずさよりも、さらに複雑で
悲しい恋愛になってるんだという切な過ぎる物語

最終的には、加勢くんを思ったまま
また日常が続いていくんだという終了で
そのあとひろみちゃんがどうなったのかわれわれは知ることができないのだが
加勢くんと別れただとか、知らない男とくっついただとか
そういう暗い未来は見せてほしくないとか
勝手に思ってしまうくらい

とてもよいキャラクターです
夢かも自身が名作でありますが
その中でも、輝く名キャラクターだと思われますよ
スタイルいいしね、ステキよね

僕はビート

2005-10-04 08:35:45 | 読書感想文とか読み物レビウー
僕はビート 山田詠美

というわけで、久しぶりに読了しました
エイミーの短編集、I am Beat(私は疲れてます)
ちょっと翻訳的に間違えてる気がしますが
それはそれとして、面白かったのであります

これを読むのは多分大学の時以来だと
自分で思ったりしながらも、現在のわたくしを
人となりを、性格や性癖を確定させた
恐ろしい小説であったと痛感

なんといいますか、ことあるごとに
私が個人的にああ、いいなぁとか思うような場面が出てきて
おそらく数年前に読んだ時に
私の中で、これはいいものだとか判断し
それをどこで摂取したか忘れたあげく、そういう場面を
探しつづけたとかなんとか、意味わかりませんが

ともかく、とてもステキな愛やらなんやらに関わる
シチュエーションがたくさん出てくるステキ小説であります

短編がいくつか掲載されていますが
特にステキ度が高いのがGreenという短編
うらぶれたというか、人生に迷ってしまった具合の
白人男性が、黒人の若い男を買うという話で
どうしてそういうのを買ってしまったのかと
それまでは、まるで「まっとう」な人生を歩んでいたのに
この日に限って、それを蹂躙というか踏破したかのような
そういう場面にぶちあたり、困惑する

でも、そんな大人というか疲れた人間は
珍しくもなく、貧乏だけども明るい太陽のような
黒人の若い男はゆっくりと彼を慰めたりしながら
だんだんと心に火をともしていくというお話

実際、最終的にホモ的ああいうことは行われないのだが
その途中のいい塩梅での駆け引きがすげぇステキ
また、他の作品は男と女のラブアフェア物語なのに
これだけ、それとは違う、人生の楽しみ方に主眼を置いた
作品となっており面白いのです

エイミーとしては、人生の楽しみ方なんつーのは
やっぱり男女とかなんとか、人間同士のいざこざだと
定義してやまないんだろうけども
なかなかどうして、このGreenでは納得というか
楽しませてもらいました、ステキ

また、他にも、You know Who?だとか
Taste of...だとか、私が個人的に愛してやまない
シチュエーションというか性癖というか
姉っぷりが炸裂した、実にすばらしい短編もありまして
もう、非常にありがたい本です

これと放課後のキィノートは本当
ステキすぎる小説なので、是非みなさまに
読んでいただきたいものだとかなんとか
いつものとおり、言おうとすることは

山田詠美、ステキ

なだけなのですが、この短編集も面白いので
みんなで読みなさい