NHK大河ドラマ・ストーリー 平清盛 前編
NHK出版のドラマストーリーブックを読んでしまいました
まぁ、いまさらというわけでありますが、
平安期なんてさっぱりわからないし、
せっかくなのでガイドブックとかあったほうが
より楽しめるんじゃないかしらなんて
割と軽い気持ちで手に入れたわけなんですが、
これがまた、読んでびっくり
なぜ、風林火山と龍馬伝のときに買わなかったんだ俺…
後悔とは後から悔いることをいいますね
本当、まんまそのとおりだとがっくりうなだれた次第
非常に面白い、非常にためになる、非常にすばらしい
そんなわけでレビウなのであります
内容は、各俳優陣の紹介とコメント、
ドラマ撮影の状況レポ、俳優陣の対談、そしてあらすじ
そんなところなんでありますが、
それに加えて、当時の状況を超絶分かりやすく説明した資料
これが非常によかった、というか、これないとぜんぜん理解できない
平のなんとかさんが多すぎるとあえいでいたところ
大変ありがたいと、そんなわけでありました
これから起こることのネタバレを読むことと同意義なのですが、
それでも、読んでいないと理解できないと思えばこそ、
こういう予習は大切よねと信じてしまうのであります
あんなに勉強嫌いだったのに、予習って本当大切なのな
読んでいるだけで、ああ、これってこういうことか、
そうなのかと理解しやすくなるのであります
ただ、それってドラマとして楽しめていないんじゃないかと
一抹の不安を覚えるのでありますが、それはそれ
年老いてきた昨今、衰える脳に頼るよりも
しっかりと堪能できるアイテムを使うべきでありますね
このおかげで、俳優さんの名前もおぼつかなかった私も
しかとあれこれわかるようになるし、
ちょっと見逃したばっかりにわけわからなくなってる人間関係も
すっきりと理解できたりというあたりがとてもステキ
非常に便利で、大河ドラマをがっつり楽しもうと思ったら
大切な一冊だと思えてならんのであります
さて、それはそれとしまして、先のネタバレ要素という部分もかくあり、
さらにいうと、各俳優陣のコメントがあるために、
なんかここをこだわりましたというか、こう演技しようと思いますみたいな、
そういうのを読んでしまって、見ていて、
ああ、これが言ってたことかとか、本当、これは
ちょっとドラマを見るうえでよくないなと感じた次第、
これ読んだおかげで、他の人と感想が異なってしまったというのを
割といくつか発見できておりまして、
前意識による、決め付けで見てしまうという悪弊ができてしまいます
これは避けようがないというか、
原作のドラマ化みたいなもんだから仕方ないかと
思ったりもするんだけども、いや、それとは場合が違うな
ともあれ、あまり裏舞台を知ってからのドラマは面白くなくなるから
何事もほどほどで楽しまないといけないなと感じたのでありました
と、まれ、こだわった小道具だとか
そういう部分の解説は非常に助かるというか楽しくて
本当、あんなデカイ船作って大丈夫かよと、
来週の予習なんかもしながら、
あらすじ部分だけは、見終わった分までしか読まないと
そんな抵抗をしつつ、楽しんでおるのでありました
おもしろし
NHK出版のドラマストーリーブックを読んでしまいました
まぁ、いまさらというわけでありますが、
平安期なんてさっぱりわからないし、
せっかくなのでガイドブックとかあったほうが
より楽しめるんじゃないかしらなんて
割と軽い気持ちで手に入れたわけなんですが、
これがまた、読んでびっくり
なぜ、風林火山と龍馬伝のときに買わなかったんだ俺…
後悔とは後から悔いることをいいますね
本当、まんまそのとおりだとがっくりうなだれた次第
非常に面白い、非常にためになる、非常にすばらしい
そんなわけでレビウなのであります
内容は、各俳優陣の紹介とコメント、
ドラマ撮影の状況レポ、俳優陣の対談、そしてあらすじ
そんなところなんでありますが、
それに加えて、当時の状況を超絶分かりやすく説明した資料
これが非常によかった、というか、これないとぜんぜん理解できない
平のなんとかさんが多すぎるとあえいでいたところ
大変ありがたいと、そんなわけでありました
これから起こることのネタバレを読むことと同意義なのですが、
それでも、読んでいないと理解できないと思えばこそ、
こういう予習は大切よねと信じてしまうのであります
あんなに勉強嫌いだったのに、予習って本当大切なのな
読んでいるだけで、ああ、これってこういうことか、
そうなのかと理解しやすくなるのであります
ただ、それってドラマとして楽しめていないんじゃないかと
一抹の不安を覚えるのでありますが、それはそれ
年老いてきた昨今、衰える脳に頼るよりも
しっかりと堪能できるアイテムを使うべきでありますね
このおかげで、俳優さんの名前もおぼつかなかった私も
しかとあれこれわかるようになるし、
ちょっと見逃したばっかりにわけわからなくなってる人間関係も
すっきりと理解できたりというあたりがとてもステキ
非常に便利で、大河ドラマをがっつり楽しもうと思ったら
大切な一冊だと思えてならんのであります
さて、それはそれとしまして、先のネタバレ要素という部分もかくあり、
さらにいうと、各俳優陣のコメントがあるために、
なんかここをこだわりましたというか、こう演技しようと思いますみたいな、
そういうのを読んでしまって、見ていて、
ああ、これが言ってたことかとか、本当、これは
ちょっとドラマを見るうえでよくないなと感じた次第、
これ読んだおかげで、他の人と感想が異なってしまったというのを
割といくつか発見できておりまして、
前意識による、決め付けで見てしまうという悪弊ができてしまいます
これは避けようがないというか、
原作のドラマ化みたいなもんだから仕方ないかと
思ったりもするんだけども、いや、それとは場合が違うな
ともあれ、あまり裏舞台を知ってからのドラマは面白くなくなるから
何事もほどほどで楽しまないといけないなと感じたのでありました
と、まれ、こだわった小道具だとか
そういう部分の解説は非常に助かるというか楽しくて
本当、あんなデカイ船作って大丈夫かよと、
来週の予習なんかもしながら、
あらすじ部分だけは、見終わった分までしか読まないと
そんな抵抗をしつつ、楽しんでおるのでありました
おもしろし