CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

柳生十兵衛七番勝負

2005-04-30 08:40:33 | ドラマ映画テレビ感想
昨日は、本当
ドラえもんは見られるほど
テレビを見ていられたわけですが、
ふと大好きNHKを見ていたら
なんだか面白そうな時代劇やってるじゃないか

柳生十兵衛七番勝負

なにこのバカ面白ぇ番組
鉄板の時代劇でありました
いつからやってたのか
いや七番勝負ってことは次回最終回だから
もう6回目なのか?
なんで俺これ知らなかったの、どうして見てなかったの?
畜生、義経の時に番宣入れろよっ、知ってたら
絶対見てたのにっ!!

というわけで、すげぇびっくりするほど面白い時代劇でありました
って、まぁ、話の内容はさっぱりわからなかった(見るの遅すぎ)のですが、
殺陣が、殺陣が、殺陣がすげぇの
ちょっと役者さんが若いなぁと思ってましたが
今回の十兵衛の相手だった若武者というか
若い奴が、なんかいけすかない感じの若造という具合でありましたが
居合の達人なのか、そういう役柄らしく

居合vs新陰流

川原というか浜辺というか
そんなところでの殺陣シーンがすげぇかっこよかった
じりじりと間合いをとる仕草といい
抜く刹那のモーションといい、かっこいいのなんのって
もう、俺のバカ、もっと誉める言葉思いつけよっ
居合の初手を十兵衛が逆刃の左手で受ける
いや、これじゃわかりにくい

通常右手で抜く刀を
左手で柄の尻のほうが親指になるように握って
居合と同じスピードで抜く

こんなかっこよすぎる受けを見せて
そのあとがまた、下ろして上げるという
すばらしい太刀筋
居合の奴もできたもので、すぐに間合いをはずして
十兵衛から目を離さずに
鞘で刀を迎える仕草、これが渋い、顔は十兵衛を見たままなのに
体だけは居合のそれを流れるように行う
本当、この所作だけでこの番組はあったといえるくらいすげぇ

最終的には、居合の初手と十兵衛の上段の動き
そのスピードが同じあるいは、十兵衛の方が速いという
なんだ、山田風太郎原作か?と見まがうほどの
十兵衛強すぎっぷりで終焉でありましたが

次回がいきなり最終回ということで
最強の相手がこれまたかっこよかったので
なんとかみたいと思ったとさ

良質な時代劇が見れる喜び
ひとしおであります

新しい声のドラえもん

2005-04-29 19:57:24 | ドラマ映画テレビ感想
今日、久方に19時に自宅で元気という状態だったので
ぶらぶらテレビをつけたり変えたりしてたんですが
その時に、驚いた、そうか金曜日って
ドラえもんやる日だったのねと
思わず見入ってしまいました

少し前のニュースで
ドラえもんの声が変わったとは聞いていたんですが
それを楽しみに見てたら
なんとまぁ、中身は
かの有名な「どくさいスイッチ」で
なんというかな、ちょっとヘビーじゃねぇか?
いつもの通り不安になりながら見ました

声の感想から言うと
最近見てなかったせいもあるんだろうけども
あまり違和感がなく、ドラえもんの声が
ちょっと高すぎるかしらと思ったけども
その内馴れるんだろうなぁと普通の感想
あと、しずかちゃんの声が男の子っぽいので
もう少し乙女さを出していただきたいと
今後見るかどうかもわからない人が言うわけです

で、どうもおいらの目がおかしいだけじゃなく
テレビのドラえもんの絵が、漫画ちっくになっていたのが
なんか新鮮というか、思った以上に見やすかったように思います
ステキ、前のキャラクターデザイン(でいいのかしら)と違って
もっとコミカルになってるような気がして
よかったというかなんというか

あとはこれで一度劇場版が作られたら
どんなステキなことになるのか
それだけを楽しみにして
また機会があったら見たいなぁと思ったとさ

しかし、気のせいかと思ったら
そうでもなく
のび太のママが、ミサトさんだったのに驚いて
のび太を叱りつける台詞が、気のせいか
モロかぶりだったような気がして、遠い日の何かを思い出しました

話は、なんだか
とてもとてもよい話のような気がしてしまったんだが
最近物語らしい物語を見ていないせいだねと
勝手にひとりごちて過ごしていきます

日記だなぁ

アボガド

2005-04-27 08:34:23 | 雑感
唐突ですが、私はアボガドが好きであります

真のアボガド通とは異なり
居酒屋のアボガドサラダとかなんか
あの手のメニューを好んで食す傾向があるのですが
先日も某と一緒に食べておったとき
その某の反応を見て思いました

アボガドってそんなに好まれない?

メインで食べるものではないという感じを
初めてというか、まぁ、受けたわけであります
さて、アボガド
どうやら、本来はアボカドというらしく
ガと濁らないらしいです
クスノキ科の植物で、実はもいでから
追熟させてから食べるのがポピュラーというか
スーパーで買ってきたら追熟しないと
固すぎて食べられたためしがない

ただ切って刺身でわさびしょうゆで食べられるところが
既に植物として超越したものがあると
個人的には、この時点でタコやイカなどの下等魚介類を凌駕していると
思ったりするんですが、やっぱり、うまい食べ方は野菜ぽく使う方法で、
オリーブオイルとパプリカと調理用トマトあたりを
ぐりぐり混ぜただけのシンプルな食べ物が1番うまい

これに塩コショウで適当な味付けをするだけで
本当、すげぇ、超おいしい
これと塩パスタだけで、十分ステキな休日
BGMにボサノバとか流すだけでほら
気分が南米風に

と、パスタと南米違う、違うよおまえ
という声が聞こえそうだが、そういう問題じゃない
雰囲気だよ雰囲気
えらそうなことを考えたりしながら
アボカドだいすきー

な人におすすめのページを発見
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/#summary

Waltz For Debby

2005-04-26 08:30:11 | ドラマ映画テレビ感想
先回は、ソニーロリンズとジョンコルトレーンが
どんなにバップでスインギーか(使ってみたかった単語)
これでもかと、脳の足らない言葉で
いろいろつづりましたが
そのテナーマドネスと同じ時に購入した
ステキピアノjazz

Waltz For Debby Bill Evans

枯葉で衝撃を受けたというか
もうたまんねぇビルエバンスのステキトリオ
わたし、ビルの最高の相方とか
うわさされていた、スコットラファロのベースが
あんま好きじゃないとか
適当なことのたまわってましたが

この盤における演奏はすげぇ
ビルエバンスの相変わらず撫でるような繊細な
ピアノもさることながら、いちいち心くすぐる形で
ベースのソロがかぶってくる
Some other timeとかもう、ステキすぎて
じっくり心地よく聞くにはたまらぬ内容
jazzバーでピアノの回があったら
この雰囲気で聞いてみてぇとせつせつ思いました

また、どうやらライブ盤らしく
その独特の雰囲気も楽しめる秀逸なアルバム
ここでまたにわか発言を許されるなら
jazzはライブにかぎるとか
そんな馬鹿なことを平気で口走れるくらいステキであります

まあ、実際のところは
先回のソニーロリンズの時にわかったんだが
収録用の音源はそれの良さがあるわけでありますが
それはそれ

ピアノjazzならとりあえずビルエバンスから聞いたら
間違いねぇだろうと、他のjazz聞いたことねぇ
おいらが言うのもどうかと思うが
とりあえずそんなステキ名盤であります

先週の怪獣の家

2005-04-25 08:22:16 | 星里もちる
金曜日というのが
ここのところ毎週酷い目に遭ってるので
なかなか更新できず
もちるファンとして申し訳のない日々でありますが

さて、それでもなんとかめを通すだけは通している
とっとと単行本待ちにスイッチしようかとも思うけども
連載で追う楽しさを
夢かもあたりで知ってしまった以上
レビューであります(唐突)

距離が縮まって、広がって
余計な心配が増えてと不安要素がじわじわ大きくなってる感じで
今回は、家で大画面の怪獣映画と
二人きりで背中から「好き」とか言われるこの
対比がたまらんというか
背中から告白されるの、おい、いいな畜生
なんでこう、俺のようなメルヘン男子の
夢をくすぐるステキ展開を用意してくれるんだろうか・・・

眼福しつつ
次回の展開も楽しみであります
ただ、どうも不安なのが
今回、久しぶりというかリビング以来くらいの勢いで
主要登場人物が少ないから
果たしていくつのエピソードを持ってくるのか
近年もちるとしては、1キャラ1エピソードみたいな具合で
物語が確信にせまるテンポのよい作風だったけども
主要登場人物に何度かエピソードを盛り込む
リビング以前の手法になってるとしたら・・・
ああ、でも、三角だからそうでもないのか、うあああ

と、独りやっぱりもんもんとしながら
私はもちる先生にふりまわされていくのであります
単行本早く出ねぇかなぁ

試練の時

2005-04-24 21:52:11 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経
日話のタイトル忘れましたが
まぁ、ともかく、義経に試練がふりかかるという内容でありました

さて、物語の前後とか左右とか
そういうの関係なく
今回の見所言うか、すげぇなと思ったのが
本当、政子お前って奴は
ツンデレの上にやきもち焼き装備かよって

ツンデレ
やきもち
乙女への憧れ
切れ者

はぁ!?なにその萌え装備
字面だけ見ていたら、これほど完璧なまでに
叩き上げられたヒロイン(違う)は居てないだろうと
深く頷いてしまいました
もっとも、内容としてはやきもちというか嫉妬憎悪という感じで
家焼くまでするなよ、おい
あの恐怖体験につきまして、頼朝がいかにキレものでも
養父殿への苦言は呈しても政子には言えない始末
まぁ、当たり前かと思うが
頑張れ頼朝、もろに尻の下っぽい感じがしている、頑張れ

さて、一方で義経方も
小騒ぎ、最終的にはいつもの通り
もの凄い前向き発言と、みんなで乗り切ろうぜ、おーっていう
典型的ないい子ちゃん集団で、本当、お、お前らって・・・
涙が既に止まらない展開ぽいですが
こうやって報われない一方的な何か風の路線が
今後も続いていくかと思うと
大変楽しみです
どんどん、判官がいい子ちゃんだけど、だからいぢめられるという
フラグが立っていくと面白いと思います

で、このいい子ちゃんだけども
個人的に、亀の前事件の時に政子と会った時に
ああ、御曹司ってば、選択肢間違えたな
とか思って、あまつ、これで家焼きフラグと馬ヒキフラグが立った
とかまで思ってしまったわけです
ゲームやりすぎの自分の脳が痛い

平家方というか京都では
またまた、もう、たまらんくらい悪い者っぷりの
ステキ法皇(?)が暗躍暗躍、そして
清盛の茫然自失なくだりが凄かった
あの演技すげぇ、誰もわかってくれないという絶望感
多分のあの下には、先日死んだ、息子が生きていればという
声無き声があったんじゃないかと思うわけです

都帰りを聞いた時の五足が驚きの顔してたが
なんというかな、あのまま、五足だけは
清盛の本当の意味での味方になってしまうんじゃないかと
ちょっとだけ思ったとさ
で、義経来た時に迷うわけだよ
清盛に使えている以上裏切れないけど、御曹司は仲間だと
そのジレンマの中で死ぬわけさ(妄想)

そんなことを思ったりしつつ
やはり面白いドラマであります
次週は、何が面白そうって、オセロの白がいなくなったら今度は黒かよと
中島の演技がすげぇ楽しみです
っつうかあの予告だけで、なぜか爆笑してしまったんだが
弁慶とのかけあいが凄く面白そうであります

たのしみー

そんなところで

君主論

2005-04-21 08:32:56 | 読書感想文とか読み物レビウー
君主論 マキャベリ

マキャベリなのかマキアベリなのか
マキャベッリなのか、外人の名前は発音に苦しみますが
書いてあることは、洋の東西を問わない
ステキなものでありました

というわけで、この年にしてようやく
男子の面白本のひとつに数えられる君主論を読みました
今後モーニングで連載のチェーザレを楽しんで読めそう
そういう感想がまずひとつであります

さて、君主論
思想書に近い、孫子とか墨子とか
あんなのを想定してましたが、あれよりも
西洋風といえばよいのか、論理的でわかりやすく
これを読むだけで、中世イタリアとかフランスとか
西洋史を勉強したくなるような歴史書としてもなかなかだと
思われました

特に、あれだ
話題のチェーザレボルジアだけでなく
フランチェスコ・スフォルツァとか、
あまたの天才たちの行き様が、論理的に描かれているところは
時代小説のようにも楽しめる風であります

君主論を経営者の手本とするような話が
けっこうあるように思いますが、
私の読解力では、そうとはとれず
現代のそれも会社経営に手本として流用するには
当たり前のことしか書いてなかったし、無理があるのではないかとか
いらぬことを考えた始末

これは、君主になった気分に浸ったり
西洋のその頃の慣習とかの解説書として読んだほうが
面白かっこいいと思いました、まあ、なんにせよステキ

これを読んで、なぜ日本で同じような形式の文書が無いのか
いや、実際はあるのか?どれだ、まさか司馬遼太郎じゃねぇよな(無い)
そういうことも思いました
個人的には、君主論の内容よりも
こういったことをわかりやすく論理的に説明した
マキャベリという人がすげぇなぁと感心
現在、国家論スピノザを読んでますが
哲学書としてという具合で、なんか論理展開に無理というか
ついていけないのを考えてみると

わかりやすい文章のお手本としても
ステキだと思いましたとさとか
朝から、何書いてんだ俺わ

そんな具合であります、等々

先週くらいのスポーツ

2005-04-20 08:45:12 | スポーツ
トスカーナダービーがテレビで放映されていたので
思わず見てしまいました
これが日曜日の夜だったかと思うのですが、

セリエの試合をフルで見られる機会は
衛星関係のなんかをしないと手に入らない昨今
大変貴重であります
というわけで、ぼけらったと見ていたわけですが

ピッチ狭い?

違和感というか、なんかそんなことを思ったのですが
フィオレンティーナじゃないほうのカウンターが
ばしばし決まっておったんですが、あれは
ピッチが狭いからか?
それとも外国のテレビは日本のと違って
遠近感がさらになくなるような仕様なの?

思ったりしておりましたし
最近聞きかじったところによれば
ピッチの大きさはグラウンドごとで違うらしいしと
あやしからんこと

結局、外人がデカイせいではないか

と気づいたのでことなきを得たのですが
それにしたって、イタリア人はそんなにでかくないから
やっぱり違ったんだろうか
どうでもよし

そして、さらにそのあとか前か忘れたけども
ボクシングのタイトル戦をやっておりました

ボクシング面白ぇ

K-1だとか、PRIDEだとか言ってたが
やっぱプロボクシングは面白い
ウィラポンというかわいい名前のスゴイチャンピオンと
日本の若い人が戦っておったんですが
序盤はチャンピオンが調整不足で精細を欠く内容
こりゃ勝てるなと
小気味の良いワンツーが入ったりしてるのを見てたんだが
後半になってから
徐々に挑戦者が疲れてきたせいか、チャンピオンのパンチが当たるように

おお、やべぇ、チャンピオンなんであんなに殴られて
倒れねぇんだ、すげぇなおい

手に汗を握って見守ってしまいました
まぁ、結局は判定で終了ということだったんだが
BigHeartsじゃないけども
どのパンチで終わったかわからないKO
それに近いというか、有効打がいくつもありながら
それとは違うラッシュの中の一手みたいのが見られて

ああ、ボクサーにケンカ売ったらいかんなと

思ったとか思わなかったとか
それなりに充実しているスポーツ観戦日記であります
F1も面白いし、見るに事欠かない最近ねぇなんて

TENOR MADNESS

2005-04-18 23:52:24 | ドラマ映画テレビ感想
というわけで、少し前になるんですが
JAZZを聞きかじりだして
なんかにわかっぷりを遺憾なく発揮していたこのごろ
ビルエバンスのワルツフォーデビーとか買ったりして
結構、俺っていけてる?と
勘違いというか、聞きもしない内から
CDのサックスやペットは聞けたものじゃねぇ、やっぱ生じゃないと
などと、胡散臭いことを
口癖のようにほざいていたおいら(長い)

たまたま買ってみた
聞いてみた
涙が出た

TENOR MADNESS By Sonny Rollins

題名の通りテナーサックスメインのJAZZなんですが
ソニーロリンズという、JAZZにわかのおいらでも
少しくらいは名前を聞いたこの人
いや、この名盤については、ソニーロリンズというよりは
一曲目のTENOR MADNESSにおける
ソニーロリンズとジョンコルトレーンの競演がすげぇ

もう、すげぇとかすごくねぇとか
そういう次元じゃねぇ、野太い音と
抜群のリズム感、ハンパねぇ渋さ
CD音源でこの感動かよと狂喜いたしました

特にコルトレーンの階段を駆け上がり降りてくるような
くらくらと目眩がするほどのスイング(あってるか?)
これが最高で、途中、ソニーとかけあいがあるんだが
もうたまらん、なんだそのリズム、なんだそのJAZZ
そうJAZZ、イエスJAZZ
何言ってるか全然わかんなくなるほど
ありえねーサウンド

コルトレーンはこの一曲しか出てこないんですが
本当凄い面白い曲であります
で、二曲目以降はソニーロリンズカルテットの
これまた渋いJAZZがひえびえとたわっていくんだが
五臓六腑に染み渡るような低音が心地よくて心地よくて

あっと言う間に30分程度が過ぎてしまう
恐ろしいCDであります

で、まぁ、私もにわかなりに色々と調べてみたんですが
どうやらこの発売時期というか、この頃
ソニーロリンズとジョンコルトレーンは
まぁ派閥でもないが、それぞれが異なるスタンスで
JAZZに、それもテナーサックスに取り組んでいた模様で
そういう点から、二人が競演したという
このTENOR MADNESSはそれだけで名盤に値するとか

今後、機会を見て
コルトレーンのCDも聞いてみたいなぁと思いつつ
ソニーロリンズのサックスも
決してやめられないうまみみたいなのを感じたという

というか、あれだよ
ベース好きの俺にとって
ソニーロリンズカルテットのベースの音すげぇ好きなんだよ
ビルの相方のスコットラファロの少し高音に頼る感じと違って
ズクズクくるところがステキとか
もう、わけわかんねぇけど
テナーサックスを聞こうという人は聞いてみるといいと思いました

兄と弟

2005-04-17 23:52:36 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ義経
今週も相変わらずの面白さというか
少々ロコツではありましたが
義経主従の良さを遺憾なく発揮
まずまずの出会いだったように思われました

とりあえずツンデレ義姉さんの
「何この美男子」みたいな顔つきが
凄い面白かったんですが
あれはそういう意味だったんだよね?
よくわかってないんだが
イノシシでないならいいがってあたりからして
なんだろうな佐藤B作あたりを想定してたんじゃ
なかろうかと思ったり思わなかったり

頼朝を見て、都の武者はひ弱いと同時に
ちょっといい男と思ってた節があるので
まぁ、さもありなんといったところだが
今後、あの兄嫁との戦いも楽しみです
っつうか、次回の兄嫁が凄い楽しみなんだが・・・松嶋(ぉぃ

とりあえず有名な
鳥に驚いて逃げる平家の図が
行われたわけですが、あのなんともできなさっぷりが
既に平家の凋落を見るようで面白かった
義経郎党がどうしたとか
あの時点で関係ねぇじゃんみたいなところだが
問題が別なのでよしとして
とりあえず、あの不甲斐なさもさることながら
平家全体のへっぽこさが興味深かったのであります

先の戦からどれほど経ったか知らないが
あんだけ差があっては勝てるわけがねぇな
やっぱ板東武者との差はすげぇんだなと
よくわかる展開でありました

その後、義経をどう扱っていけばよいか
迷っている風の頼朝
頼朝の演技は本当、秀逸きわまりないなと
つくづく感激したんだが
ぎこちない兄弟風景と
そこから出る迷い、己の過去流民としての自分
そのあたりを吐露しての
ああ、兄頼朝、渋い

この兄弟、切ないねぇと呟いたとさ

と、まぁ、そんな具合で
白拍子についてはまぁ、あんなもんでしょうと
適当に流しつつ
早く木曽どのとか出てこねぇかなぁと
楽しみになっております

侍所の意味をこの年にして
やっと知ったことが一番の驚きであります
俺は中学高校と何勉強してきてたんだろう・・・
そんな意味でもステキな大河ドラマであります

欧州チャンピオンズリーグのミラノダービー

2005-04-14 08:34:49 | スポーツ
わたくし、スカパーもWOWOWも入っていないし
衛星テレビも見られない環境なので
海外のサッカー事情は、インターネットによる
試合結果とかしかわからないんですが

そんなおいらのように
情報から疎い奴にまで聞き及んだ
先日のミラノダービーinチャンピオンズリーグ

すさまじい混乱を引き起こしたようで
ああ、これが2002年のワールドカップの時に
気をつけましょうとか言ってた
フーリガンとか呼ばれるような行為なのかなと
遠い目で見守りました

どっかのニュースサイトかなんかで
この事件を象徴するというか
真っ赤に燃え盛るピッチ上で立ち尽くす(まさに)
マテラッツィとルイ・コスタの写真を見たんですが
なんというかな

ルイ・コスタかっこえぇ

問題が大きくそれましたが
もう、本当、にわかファンの私には
ルイコスタがピッチ上にいるだけで大興奮であります
ステキ、ステキすぎる
EUROの時、ポルトガル代表が、いや
黄金世代は何一つかなうことがなかった
そういうひとつの時代を見たからこそか

哀愁漂うように見える背中を写したこの写真が
とてもとてもかっこよく見えたのであります

と、いつものとおりオチもなんもないんだが
インテリスタを気取っているおいらとしては
はなはだ残念な結果ではありますが
CLも敗退し(まだしてねぇけどさ)
リーグでなんとか2位あるいは3位を堅守していただきたいと
願うばかりです

誰かがインテルはああだからいいのだ
あれで強くなったらチェルシーとかわらんだろう

そんな声もあるけども
強いインテルも見たい、いや、違う
ダービッツをどっかに放出するか試合に出すかしろ

オランダ代表から外れたのが
ショックなこのごろです
ダービッツがんばれ、まだやれる
スペインに返り咲け

古い日記

2005-04-13 08:20:04 | 雑感
会社で残業と早出を繰り返し
たまに早く終わると歓迎会に狩り出されと
社会人生活を謳歌している最近であります

あんまり悔しいので
先日は遅くなるのも覚悟の上で
独り花見を決行

ステキ

ステキすぎるわ桜
今年は遅いとかいううわさもどこへやら
ものの3日くらいの間にいきなり満開になり
情緒もへったくれもない絢爛豪華な姿
あまりの満開っぷりに言葉を失うほどでありました

しかし、それにつけても
その下で盛り上がる学生どもの多いこと多いこと
勝手に学生と決め付けましたが、あの時間まで
夜中に騒げるのは学生しかおるまいと
もはや妙齢を意識しはじめた昨今

わたくしもおっさん街道を走り抜けながら
桜のように美しくもなく
花腐しをさらしております

文芸風の単語を散らしてみたりする日記
タイトルは和田アキ子の名曲より

歴史とか中世とか

2005-04-12 08:32:01 | 雑感
最近、いや、社会人になってから
ずいぶんと勤勉になったというか
まぁ、仕事から逃げるためというか
逃避の手段として本を読むことをよくやっておるんですが

その本読みが昂じて、すっかりにわか歴史ヲタに
なりつつあるのであります

司馬遼太郎から入ったせいもありますが
とりあえず日本史の戦国史と幕末史に興味を持ち
気づいたら、まぁ、おおよその流れをつかんだような
そういう気分に浸れ
次には、モンゴル帝国だとかにも興味をひかれはじめたので
そのあたりも埋まりつつある
昨今は、NHK義経のおかげでその時期の日本史も埋まりつつあるわけです

さて、その中で
私が個人的に高校時分まったく不得手というか
興味すら感じなかった世界史の領域に
踏み込みつつあります

というか、あれだ、西洋人すげぇ

思想の本を結構読むようになり
最初は孫子だとか墨子だとか
東洋思想(孫子は違うて)をむさぼっておりましたが
西欧での思想と中世の歴史に触れて

やべぇ、超面白ぇ

と感激しておるわけで
まぁ、朝から何言ってるかさっぱりわかりませんが
とりあえず無理やり話題を作ってみただけで
なんのオチもないんだが

AOCとか今やったらすげぇ楽しめるような気がしてきました
だってタングートだとか、なんかいろいろな文明の話あるろ?
モンゴル強いろ?トルコとかスゴイお?

誰か、西洋史が一発でわかるような
素敵な本を紹介してください
とりあえず、あれだ、十字軍とかも知りたい
というか宗教関係も知りたい
どうしてケンカしてるとか、うおお、気になる

とかなんとか

gooブログ

2005-04-11 08:32:22 | 雑感
昨日のことですが
義経の記事を実は、3回ほど書きなおして投稿しておりました。

最近とみに酷いのでありますが
昨夜はすさまじく
何度やっても投稿エラーというか
混雑してるのでちょっと待てとか言われて
書いた記事が消える始末

何度もくじけそうになりながら
最終的にはメモに保存しておいて
投稿というのを繰り返したわけでありますが

この、せっかく書いたものが消えるという
すげぇ喪失感と徒労感は
すさまじい損失だなぁと
改めて思い知りつつ
gooがもっと丈夫になるように祈るばかりです

NTTめ、気合入れて運用してくれ

さらば奥州

2005-04-10 21:51:39 | NHK大河ドラマ感想
今週も無事終了
NHK大河ドラマ義経
合戦シーンが多くて、大変面白かったのであります

まずは頼政自刃というか、謀反失敗の巻
ここのシーンも相当よかったんだが
頼政こと丹波哲朗の演技が
もう、なんか、棺桶に片足つっこんでるような感じに思えて
なんだ、もう、あの御年で合戦シーンは無理があるんじゃないかと
はらはらしながら見てしまった
しかし、それでもあの存在感は恐ろしい
カメラワークが中心に撮ってたってのは
当然わかるんだが、でも、あの武者に囲まれた中で
一人だけ目の色が違うように異彩を放っておりました
凄い、恐ろしい

夜、清盛の所に化けて出た時は
髪剃っていた彼らよりも、遙かに怖いというか
一番ソレっぽく見えたのであります
もう少し見ていたかった

で、今度は頼朝が挙兵
ここに辿り着くまでの流れと
挙兵の号令が、本当、頼朝かっこいいなおい
とほれぼれしてましたが
中井貴一は顔が少し細いから
鎧は似合っても兜をつけると少し違和感というか
似合わないような気がしました
その点で、他の荒武者どもは
みんなそういう顔つきの人ばっかだからすげぇ似合ってて
かっこいいのなんのって
佐藤B作には惚れました

梶原殿もステキではあったんですが
このシーンも本当、金かかってんだろうなぁ
という感じで、凄い大満足、映画でもないのに
この枠で惜しげもなく使ってしまうところが
ステキで、得した気分です
来週も合戦続くだろうし楽しみ楽しみ

で、いよいよ義経も出陣の心
あの疾走していく草原が
なんとなくゴルフ場っぽく見えたんですが
でも、ゴルフ場の管理する人が
馬走らせていいなんて許すわけねぇよなとか
いらぬことを考えつつ
郎党全員が、騎乗姿似合っててよかったです
かっこいい、第一回以来なのかなこのかっこよさは
今後、これが幾度も見られることを願っております

で、一方で義仲もいよいよ出陣
個人的にこの人が大暴れするのが
楽しみで仕方ないので、早いところ
都まで登って欲しいところです

と、これまでの合戦シーンと
凄くよく対比になった
女どもの菊観会
これまた、安穏として惚けた風が
とてもよかった
あの全員が身投げするかと思うと
「時折女衆だけの会もよいですね、次回もまた」
とかいうような台詞の意味が
大変趣深い感じでよかったのであります

ともあれ、面白ドラマなので
次回も楽しみにしつつ今週はこんなところで