CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

今更ながら

2011-03-15 21:59:31 | 雑感
輪番停電とかしている最中に、
くだらない内容で更新はどうかしらと
思ったりしましたので、しばらく、停止いたします

みんなで頑張って、なんとかよい未来を迎えたいと思いつつ、
関西ではありますが、祈っております

四十九日のレシピ

2011-03-08 22:52:09 | ドラマ映画テレビ感想
ドラマ10枠です
なんだかんだ、この枠のドラマにははまってしまいます
今回の四十九日のレシピも面白かった
先ほど最終回が終わったところであります

残念ながら、先週見逃したという体たらくで、
まさかたった四回で終わるなんてといったところで
なんとも情けない限りですが、
ほのぼのファンタジーといったらいいのか、
現代劇で、少し不思議という感じが
かなり面白く作りこまれていた
すばらしいドラマだったと感じたところです

役者さんが何せ凄い
たぶん、脚本も凄くよかったんじゃなかろうか
そんなことを思ったしだいであります
原作を残念ながら読んでいないので、
どうやって表現されたのか、興味がつきないといっていいのか、
内容が、現代劇で少しファンタジー、時折こっけいといったもので、
下手うつとというか、結構な確率で
陳腐なドラマになりかねないと思えて仕方ない
何書いてんだかという具合で、悲しいですが、
ともかく、ちょっとファンタジーすぎてまじめに見てられなくなる
そんな感じになっても、なんらおかしくなさそうな話なのに
どうだ、なんて面白いんだと
まぁ、そうやって楽しんだのであります

役者さんがみんなというよりは、
ほぼ二人芝居といっていいような、
伊東四郎さんと、和久井映見さんが
うますぎてびっくり
特に和久井さんが、すばらしかった、なんというか
コミカルとは違うけども、凄く面白い、
ちょっとしたしぐさが、わざとらしいんだけども
まるで鼻につかない
なんてうまいんだろうかと、ほれぼれしてしまいました

それに対比ではないんだけども、いつもの伊東四郎さんという感じでも
不思議と、あの物語のお父さんであるというあたり
まぁ、これはほぼ名人芸みたいなもんだから
いまさらといったところでありますが、
どちらも見事でありました

脇役もなかなかよくて、ブラジル人のハルミなんかは
かなりステキでイかしておりまして、
ハルミとイモトが、また、物語をまわすうえで
実にいい味を出しておりました
ドラマとしてとても面白かったと感じたのであります

内容は、まぁ、ほのぼのだなという感じで
最後は、若干夢落ちにも近いなぁといったところでありましたが
納得というか、なんか、すがすがしい気分になれる内容で
いいなぁと感心しきりでありました

良作ドラマを見たなぁと
にやにやしつつ、興奮のあまり
メモっておくのでありましたとさ

江~姫たちの戦国~義父の涙

2011-03-06 20:48:45 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「江」
視聴完了しました

というか、最初の数分というか、出鼻に
完全にもってかれたというか、
もう、すげぇ、こんだけ驚くことは
そうそう無いだろうと思うほどびっくりした

まさかの、鬼柴田がパッチワーク

あまりの衝撃に、ほとんど内容を覚えていないと
したり顔でやってしまうところでありますが
実際、そのインパクトの大きさはすさまじいものであります
ちゃんとと言っていいかわかりませんが、
鬼柴田というあだ名もちろりと出てきたりして
凄い人だということは説明されておりましたが
やはり、大地さんの演技というか、大地さんというキャラクタのせいも
ありましょうや、
どう見ても大大名じゃねぇなこりゃ
ただのお父さんになってしまってた、
しかも、若干というか、結構情けない
役職無い感じのソレという具合が、なんとも
残念であります

さておいて、個人的にはこっちのやりとりを増やしてほしいと
思ったりしてしまう、利休と秀吉の会話が
今回もさらりと挿入されていて
もはや、鉄板芸になってるなという、
利休がなんか言うと、あわてる誰かみたいな
あれがなかなかよかったと思わなくもないところ
あの調子で、家康とかも全部やってほしいなぁ
それはそれで面白い気がする

内容としては、戦に出ましたという
ただそれだけでありますが、
その機微を、といったらなんか、納得できませんが
女にはわからぬ、という、
なかなか凄いことを市に言わせるのはどうだろうかと
ちょっと思ってしまったところ
さすがに脚本やりすぎだろう、本音をキャラクタに語らせてどうする
いや、語るものなんだろうけど、
その、それについては、なんというか、
違うだろう、そこ言わせるところじゃないだろうと
もんもんとしてしまいましたが、いた、仕方ありません

言いようもない気持ちを抱えつつ
とりあえず、じっと黙って
ずずいっと見ていこうと思ったり考えたり
するのでありました

TAROの塔 青春のパリ

2011-03-05 22:19:52 | ドラマ映画テレビ感想
土曜ドラマ TAROの塔

いや、あまりの面白さにもうレビウってしまうところ
なんというか、途方も無い、そうか、
ベラボーなんだ(´ー`)

顔文字を手打ちしてしまうくらい
とてもとても感激してしまったしだい
台詞回しと、ドラマのつくりと、役者の熱演と
これはいいドラマだなぁと
感激が続いておるのでありますところ

正直、第一回からちゃんとレビウっておけばよかったと
悔やんでしまうところでありますが、
非常に面白いドラマであります

今回は、岡本太郎がパリに留学というか
絵の修行にいっていた時期とクロスオーバーしながら
万博の話が進んでいく、あの、太陽の塔を設置する話に
あんな裏側があったなんてという感動と、
おいおい、秘密結社に立ち寄ってたのかよ
これだから芸術家ってやつぁと、
岡本太郎の戦時に近い時分の恐ろしさに
凄い引き込まれてしまったのであります
また、かなりの怪演で物語をひっぱっていた
太郎の母である、寺島さんが、鮮烈な退場
あの臨終間際というか、反り返ってから死ぬまでの
動きというか、演技というか、動作?なんだろう
ともかく、ものすごい引き込まれた
なんか、見ているこっちに力がはいってしまった

あと、なにげに経済物語とは少し路線が違いますが、
テーマパークの屋根に穴をあけて、太陽の塔がというくだりは、
本当かどうかわかりませんが、
あんだけの尺で、あんだけのせりふと役者の動きだけで
なんか、凄いことをやってのけたと十二分に伝わってきたのが
感動でありました、凄いですね、
なんというか大きい仕事という感じが
ビシビシ伝わってきた

鼻息荒くなって楽しくてしかたないドラマでありますが
来週も、なかなか楽しそうなところ
そして、このドラマを見て、たぶん、かなり勘違いをしているんだろうが、
岡本太郎という人と、その周辺の人に
ものすごい興味を覚えてしまったのでありました

まぁ、物語としては、塔が完成して
万博が行われるまでだろうと思っておるんですが
次回、その次と、凄く楽しみなのでありますところ
番組ホームページもかなり気合が入っていて
なんというか、しっかり楽しめるものを見つけたと
興奮のあまり、さらさらと書き連ねておくのでありました

いやー、いいなぁ