CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末進行

2005-12-31 18:13:22 | 雑感
とりたてて書くほどのことでもないのではありますが
実家に帰省して、旧友と飲む機会があって
昨日は徹夜で飲んできたのでありますが
いやはや、なんかテンションとペース配分というのは
ちゃんと考えて飲み会は参加しないといけないと
いまさらながらに大きく反省でありました

一年に一度しか会えないのに
会った一時間もしないうちに
寝腐る

よくありませんね
なんか、大変申し訳ないことをしたと
思ったりもしつつ、旧友と交友を暖めて帰ってきたとさ
いやー、しかし同じくらいの年齢になりますと
結婚するやつが出てくるなとは思ってたのでありますが
結婚して半年経たないうちに離婚調停に突入する話とか
人生のひきこもごもについて
常に考えさせられたのでありましたが
それはそれ

俺も結婚なさいとか
思ったりする大晦日であります
今年一年、すごくステキなことをしていると
来年、それが自分に帰ってくるそうなので
なんというか、うへへ

今年は結構他人のために、ラブを与えていた気がするので
来年のわたくしは、主にラブい方面でよいことがあるのでないかと
打算を続けていきております
今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いしますとか
大した問題もないことを書きつつ

よいおとしを

鈴鹿峠と雪

2005-12-29 01:59:03 | 雑感
というわけで、年末なので
鈴鹿峠をこえてとうとう帰省してまいりました
今年は平年並みというステキ天気のおかげで
どこも雪が、氷が、アイスバーンがと
大変だと戦々恐々としてたのでありますが

そのうわさに負けて
混むとわかっていながら、一号線をそれることなく
じっくり、のっぺりと進行
瀬田、草津、守山のあたりまでは
まるで問題なかったのでありますが
石部をこえて、甲西を越える頃から
急に景色がいっぺん
というか、ともかく白い

うわん

ちょっと後悔しながらも
最悪の場合、対向車のタイヤがチェーンになったら
引き返して、帰省を一日遅らせて電車に変更と
また、遺憾なくへたれっぷりを発揮しつつ
ぼんやりまっすぐ進むこと数時間

意外と、というか、まぁ
それを狙って昼過ぎに出発したのでありましたが
交通量の多さが幸いしまして
なんとか凍結もなく、いよいよ鈴鹿峠に

いつもは、なんか間違った調子ののりかたで
ぶいぶいとぶっ飛ばして、当たり前のように
右側車線を走っていたのでありますが
今日ばかりはさすがにいけないと、でっかいトラックの後ろで
じっくりと、ゆっくりと、おそるおそる下る
まわりは雪景色、ステキ、ちょっとというか
だいぶステキな雪景色
デジカメでも持っていたら撮影したいくらい
いい按配で雪だったのでありますが
それを尻目にぼんやりのっぺり

考えてみると、鈴鹿峠は一方通行の道になってるので
当初予定していた、対向車のチェーンを見るという方法は
まるで使えていないのでありますが
もう、そんなのはそれ、それ
とりあえず、最大の難所、トンネル抜けてからの
峠道を無事クリアすると
あとは、あっさりしたもので、それまでは
なぜかみぞれが降るという最悪の天候も
あらいやだと、すっかり快晴に

出掛けに車洗ってあったのに
みぞれのせいで、相当汚れたのが悔しいのでありますが
まぁ、無事通過できたからよし
というか、鈴鹿峠は言うほどでもないなと過信して
ぼんやりすっきり

なんとかなるものであります
と、そんな心の余裕があったので
今回は、途中、寄り道をしましたので
そのあたりの話を、また後日にて

本当に普通の日記を書いてしまって
少し後悔をするのでありました
ボケな、なぁ

ZIP FM

2005-12-27 08:53:06 | 雑感
驚きの事実であります
ZIP‐FMって、東海地方だけの番組なんだぜ

唐突で、他地方の方には
さっぱりわからないことになっておりますが、
昨日、滋賀県のラジオガイドをなにげなく眺めていて発覚
驚愕のうえ、腰を抜かした次第であります

わたくし、なぜか、テレビはあんまり見ないが
ラジオは聞くというステキ嗜好の持ち主でしたので
名古屋に居たころは、東海ラジオとZip-FMのヘビーリスナー
をしていたのでありますが、
仕事の関係で引っ越してから、住居環境が悪く
電波が入らないため、ラジオ視聴を中止していたのであります

しかし、昨日、ラジオのアンテナを
タンスに巻きつけておくと、クリアな音源を手に入れられると
唐突に発見して、久しぶりにリスナーとして復帰
ステキ、早速ラジオ聞かなくちゃ
などと、あれこれ周波数を合わせていたのであります

最初は手探りで色々探していたのですが
まぁ、とりあえず捕まえたFMの地元放送局の音源を
ぼけらったと聞いていたのでありますが
そういえば、あれだ、ZIPで洋楽が聞きたいなと
唐突に思い立って、探すこと1時間

上記の事実に至ったのでありました

なおZIPというのは、どうも名古屋ラジオという
別名があるんだそうで、ここは
名古屋臭がほとんどしない、ステキな洋楽専門(でもない)の
ラジオ曲でありました、
海外のポップスが多いので、ちょっと小じゃれを狙うには
また、とりあえず車内で流しておくラジオとしては
もっとも適当な局であったのでありますが
まさか、地域密着の放送局だったとは・・・

ま、それはそれ、その代替となりそうな局を
最近BGMにして夜を過ごしております

で、そのラジオついでに発掘したのが
宮崎吐夢という人なのでありますが
コアなところでは大変人気があるらしく
少々視聴したところ、これは面白いと思って
CDを探すものの、どこにも置いてねぇ

DVD柳生十兵衛7番勝負に続く
手に入れられないものとして、現在発掘の真っ最中であります
大きなCD屋さんてのが近くにないと
こういうとき不便だなと、唐突に田舎発現をしておきつつ
なんか、全然面白くないけどまぁいいかと濁しておきます
せつせつ

M-1

2005-12-26 08:40:54 | ドラマ映画テレビ感想
M-1が昨日放送されておりましたね
わたくし、結構好きなので、毎年見ようと
努力を続けておったのですが、今年は失敗して
7時30分までNHKで名作劇場(違う)やるのではないかと
スタンバイしていたところ
いきなり義経が始まって、ずっこけるという
定番の何かをこなしてから
ようやく気づいたのでありますが

遅目から見出したもので、一回戦のほとんどを見逃して
笑い飯とブラックマヨネーズがどんなネタやったか
見られなかったのが、これまた相当痛手でありました
なんか、奮わなかったと見える南海とかも
見たいと思ってたのだが、大変残念

それはそれ

とりあえず見られたネタというか
決勝戦については、どう見てもやっぱり
ブラックマヨネーズだったなぁと
しみじみ感心いたしました
テンポよくボケてつっこんで、どっちがボケやら
よくわからんというステキスタイルが面白くて
鮭と蜂蜜の話では、久しぶりに吹くような笑いを誘われました
面白かった、押し出しの話とかも面白かった

で、個人的に好きで仕方ない笑い飯についてでありますが
これがまたもう、なんというか、俺は大爆笑だけど
おまえ、そんなのゴールデンでやるなよという
大変なネタっぷりで、この短い間に染み付いたのかもしれない
なんともいえない、深夜臭がぷんぷんして
凄くステキ
ただ、テツオの切れっぷりがいつも以上で
しかも、ボケ流しでも、潔しみたくしていた空気が
新鮮に感じられて、一生懸命さとあいまって
アホ空間がとてもステキでありました
もう、オチの段階では、大の大人が何をしてんねやと
失笑を買うほどステキで、あの失笑が
やがて小笑いまで発展するところが、ああ、流石
ステキだわ笑い飯と感激

来年も深夜でがんばって欲しいところであります
メジャー目指さなくていい、そのままがいい

で、麒麟が最後に残って、抜群の巧さを披露してましたが
あのネタ見たことあったせいか、もうひとつに感じてしまいました
しかし、それでも練られたネタってんは面白いんだな
練習してるってすげぇなと感心
前にも見たネタでも、なんか途中で痴話げんかを始めるという
ステキな調子が面白かったです
ネタとどっこいどっこいくらい面白かったのが
逆に漫才として、いかがかしらとか
そういう難しい評価になったかもやもと
評論家ぶったりしてしまいますが、単純に
決勝の3組を並べてみると、笑い飯では来年とか放送できない、
麒麟ではやや弱い、で、ブラックマヨネーズがステキだったねと
基本ぽいのが選ばれてしまったのかしらと
考えたりするこのごろ

と、ここまで語っておいてなんですが
お笑いで、あれこれ考えるのはよくないことで
やっぱ感じるままに、面白いから笑う
そういうので過ごしたいものねと
身も蓋もないことを思いつつ

笑い飯には、10年目までずっと決勝で敗退とか
そういうことしてもらいたいのであります
おもろいよなぁ、ステキよなぁ

大人失格

2005-12-22 08:38:47 | 読書感想文とか読み物レビウー
松尾スズキ 大人失格

珍しくエッセー本といったらいいのか、
小説ではなく、小話みたいなのがたくさん載ってる本を読みました
ひとから借りたので、自分では
絶対買わないタイプの本だと思っておったのでありますが、
さくさくと電車の行き帰りで読むのにはうってつけ
というか、小笑いを誘われてステキでありました

松尾スズキという人が
日がな一日思ったことを、つれつれと書きとめてきた
そういう印象のある内容で、少々古い本のせいか
あまり、新しいとか、斬新なといったことがないのは
割り引くとして、それにしたってくだらなくてよかった

印象深かったエピソードは
25歳でヒモをしていた話で、というか
正直、それ以外は覚えていないのでありますが
(読んでも覚えてられない笑いってステキだと思います)
みっともない青春群像みたいなので
とてもステキ、いいなぁそういうの
しみじみそう思って読んだとかなんとか

と、ぱらぱら読み流してこそだと思っているので
あまり、これがどうだとか語る言葉を私
持たないのでありますが(注:言い訳)
暇なときに、ぼやっと読むのにステキな本でありましたとさ

て、短いな今回

初心者野郎の車 冬装備

2005-12-21 08:42:40 | 雑感
というわけで、鈴鹿峠を素人ながらアタック(注:通るだけ)
しないといけないこのごろでありますが
今年は、久方ぶりの大雪が続いておりまして
毎日道路交通情報を気にしてはいるのでありますが、
正直、1号線が積雪でどうしたとか
そんな情報をどうやって手に入れたらいいかわからないまま
Yahooとかの交通情報を頼りにしているこのごろ
毎日、事故以外でストップしてないから
鈴鹿峠は雪降ってねぇなとか
勝手に思ってんだが、そんなわけないですね

とかなんとか

思ったりしつつ、やはり帰省するためには
どうしたって、峠アタックは避けられない
仕方ないから、これは冬装備を車に施さなくてはなるまい
そう思い立って、現在、タイヤチェーンについて
調べておるところであります

スタッドレスタイヤという便利なタイヤもあるそうだが
タイヤを4本も置いておく場所がないので
ここは、やはり古来より雪といえばチェーンということで
ステキにタイヤチェーンを探すわけであります

ちらっと調べてみると
チェーンというのも何種類かある上に
あろうことか消耗品とか書いてあるのに
まず衝撃を受けてしまったのでありますが
はてさて、アスファルトの上を
とりあえずはいたまま走るのはよくねぇんだろうなと
思ったりなんだったり
装着も簡単で1分あったら装着可能とか
素人には頼もしいことが書いてあるのですが、

よくよく考えると
チェーンつけたまま、1号線を
ずっと爆走するわけにはいかないんだよな・・・
と気づいたわけであります

チェーンは豪雪に入りそうなときに
さっと装着するのがポイントなわけだが
俺が知る限りというか
何度か通った経験によると、あの峠
途中でそんなもん装着する隙が無かったような気が・・・
ど、どうしたらいいんだ
というか、そもそも一般道では
装着しないものなのか?

謎は深まるばかり
しかし、とりあえずチェーンは買っておかないと
また、取りつけくらい一人でできないと
男として沽券に関わる(注:なわけがない)
と一人強迫観念にかかっているわけであります

ともかく2本分で2万円弱というのが相場の様子なので
どうしようかこうしようかと
また、ディーラーにでも相談にいこうかしらと
思うところであります
よいチェーンの選び方から学びなおさないといけません
というか、どうして3種類もあるんだ
なぜ統一規格になってないのだ、もう

柳生十兵衛七番勝負

2005-12-20 08:46:13 | ドラマ映画テレビ感想
半年も前になるでしょうか
NHKの金曜時代劇の枠で大好評(俺の中で)放映されておりました
柳生十兵衛七番勝負
これが知らないうちにDVDボックスで発売になっていると
最近知りました

なんで速く言わないんだ(誰にだ)

そう思って、走り回ること数件
どこにも置いてねぇ
ぐったりとうなだれながら、
新撰組!のDVDはあるのに、どうしてだろうかと
悲しくなるこのごろであります

しかし、わたくしDVDのソフトというのを
産まれて初めて買おうとしているのでありますが
思ったよりも高いものなのだなと改めて思います
まぁ、よくよく考えるとPCのソフト一本分と
かわらないわけだから、安いのかもと
思ったりもするのですが
やはり、娯楽にぽいぽいと一万円使うというのは
未だ抵抗というか、不安を覚えてしまう貧乏性

絶対損はしない、それだけの価値がある

そう、カニの鍋でも食べるかのような
勇気をもって、このDVDを手に入れようと
まぁ、とりあえずもう少し近隣開拓を
していこうと思っております、つるかめつるかめ

で、もう一本というわけでもないですが
追記めいて、先週の14日あたりに放映されていました
NHKの忠臣蔵についてのあれこれ
これがまた、面白かったのであります

前にも似たようなのをやっておりましたが
今回は忠臣蔵で討ち入りした人とそうでない人
どっちを支持するかというお話
なかなか面白い論点からの話題で
見ていて、おいらとしてはほのぼのと楽しめたのでありますが
まぁ、どちらに荷担するかと言えば
当然、松平さんの方に決まっているじゃないかと
もう、番組の趣旨と違えておりましたが
それはそれ、面白い時代番組でありました

個人的に忠臣蔵というのは
考証さまざまあるのですが、何百年もかけて
日本人が感動するように練られてきた
忠臣蔵という話については、もう、考証とかを超えて
どれだけ優れた物語か、それを楽しむべきだとか
的外れなことを思ってしまうこのごろです
でないと、途中で蕎麦屋とか出てきても、ねぇ、ほらとか

なんだか話を大きくそらしましたが
そんな具合で、来年もNHKの時代劇が面白い年でありますように

トヨタカップ

2005-12-19 09:10:04 | スポーツ
トヨタカップの決勝戦
サンパウロvsリバプールが昨日行われましたね
3決のサプリサvsアルイテハドも合わせて
見ごたえのある試合だったように思えますというか

面白かった

まずは3決の方ですが
サプリサのありえないほどのがんばりが凄かった
最終的にPKとFKという決定打になったのは
なんか、色々紛糾しそうで残念ではありましたが
そんなの吹き飛ばすほどの
すげぇFK、なんだあのキック、あんなシュート誰が止めるんだ

まさに弾丸というようなすげぇシュートが炸裂しておりました
あれが見られただけで、この大会は意義があったとか
勝手に誉めまくりであります
本当凄かった、なんかうなぎ犬みたいな顔した人だった(失礼)ように
思えるのでありますが、ともかく凄いシュートで
びっくりでありました
どちらもなかなか、というか、途中アナウンサーが
何回も言うてましたが、Jリーグのチームがここで戦う日とかなんとか
かなり遠いんじゃないかなと個人的に
思ってしまったのですが、はてさて
がんばっていただきたいものであります
でも面白い3決だった
アルイテハドは残念でしたが、それでも
あの健闘っぷりは拍手だわと、一人でテレビに向かって
スタンディングオベーションでありました

で、決勝

これがまた、すげぇ見ごたえのある試合でありました
凄いとか、怖いとか、なんというか
これが世界レベル?と
素人っぷりを発揮してしまうような台詞をつぶやくほど
大変ステキ、とてもステキ、ものすごくステキ

モリエンテスが見られた
それだけでお腹いっぱいになってしまってたのですが
いつものトヨタカップならどうしても
南米よりの応援をしてしまうわたくしですが
今年はなぜかリバプールより
どうしてか、よくわかりませんが、
なんかサンパウロからいつもの南米臭というのが
感じられなかったせいかもしれない

おいらが知る南米はトヨタカップで出てきた
ここ2年、3年のチームだけなので
ボカジュニオールスとオンセカルダスだけなんだが
FKの時のオフサイドトラップについては
南米のそれでありましたが
なんというか、DFが凄いのか、どうなのか
相変わらず欧州に攻めこまれまくっているのだが
今回の南米勢たるサンパウロは一味違う

凄いDF能力だわ
そして運も向いているわ

そんな具合でありました
オンセの時も相当運があったように思いますが
南米はどうも日本と相性がよいのかもしれません

で、相性だけの話でサッカー語るのはおかしいと
思うのでありますが、リバプールの圧倒的な攻撃は
本当、見ていて凄く面白かった
何度も決定機がやってきて、それをオフサイドで
棒に振るということが何度もあったが
どれもきわどい、ここはサンパウロのDFを誉めるべきなんだろうか
リバポについては、本当
モリエンテスの初回ヘッドと
後半のオーバーヘッドが見られただけで
なんかステキだったと思えてしまったのでありますが

ジェラードが不発で残念だったところ
実際は凄かったように思うというか
ロングで正確なパスを通すところは
やっぱすげぇなと改めて感動いたしました

結果、南米が勝ったということになりましたが
来年もこういう大会が見られるかと思うと
実に良い、面白い大会だなと思われましたとさ
なんだか、普通の感想でありますが
こういう良ゲームがまた、何度も見られますように

追記
そういえば、決勝の開始直後に乱入者がいましたね
風物詩みたいなものかしらとも思ったのですが、
考えてみると、入ってきたときに止めろよと
警備の甘さみたいなのが指摘されておりました
横国はピッチまで相当距離があるから
普通は止められるはずだとかなんとか
本当だとすれば、ゆゆしき事態だなと思うところです

トヨタカップ サンパウロvsアルイテハド

2005-12-15 08:53:11 | スポーツ
トヨタカップが開催されておりますね
カズの試合とか見ていたりしてましたが
ヨークという選手が半端ないというか、ステキすぎると
思いつつも、感想書こうと思わなかったのでありますが

昨日の南米チャンピオンとアジアチャンピオンの戦いは面白かった

南米には面白ゴールキーパーが熟成される土壌があるのか
フリーキックやらPKやらでしゃしゃり出てくる
キーパーが面白かったものの
それだけではなく、やっぱ、見ていて
試合としても面白いわと素直に感動しました

正直、南米には勝てないだろうと思っていたのでありますが
どっこいというかなんというか
非常によい試合をしていたように思います
どちらも攻める、守る、走る、転ぶ
見ていてはらはらというか、目が離せないという印象が強く
サッカーって面白いスポーツだなと
これまた久しぶりに思いました
そして、月並みな感想でありますが
まだJリーグのチームがこの舞台に立つのは
速すぎるな、そんな具合
日本代表チームくらいだと、面白いやもかもとか
一人、通ぶったりできたのであります

南米の早いカウンターもさておき
やっぱ個人技というか、トラップがうまいのなんの
南米の選手は、本当、身体の使い方がうまいと
よく言われておりますが
ようやくわかりました、ああやって体重かけたりすれば
転ばないでキープできるのか、すげぇ

日本のというかJリーグとかだと
すぐ、コロコロ転がってるイメージがあるのですが
いやはや、相手によりかかるという戦法の大切さが
とてもよくわかったように思われます
南米とか中米とかのサッカーは面白いなと
改めて思った次第でありました

無論、アルイテハドにも素直に感動しました
組織力というのは私にはわからないのですが
キーポイントになる選手から
一本のパスで、また、つないでいく攻撃でと
チャンスメイクするところは
こりゃすげぇと感嘆してしまうところ
2点目のヘッドなんかすっげぇかっこよかったんだが
非常に残念でありました

有名な選手がいるとそこを見ることで
面白いと気づけるんだが
全然知らない人ばかりでも、サッカーってのは
面白いスポーツなんだなと
子供のように大喜びした昨日でありました

さて、今日はリバプール
こちらもまた楽しみであります
CLチャンピオンがくるってのはとてもよいことですね
個人的にはユーベとか見たかったのでありますが、それはそれとして
今からわくわくなのでありました

続・鈴鹿峠

2005-12-14 08:51:13 | 雑感
そして鈴鹿峠であります

わたくしが、最近生意気にも車を購入したため
実家への帰路として選択せざるを得ない
1号線、その途中、三重県との県境ちょっと越えたくらいに
鎮座というか、難所というか
ともかく鈴鹿峠という峠道があります

先日、雪でどうなっているやらと
帰っていったのでありますが、まだまだ大丈夫だった様子で
一安心していたところ、しかし今週に入り
いよいよ本格的に雪景色、米原のあたりは
連日チェーン規制やらなんやらで、
電車ですら雪かぶって走っている次第

いかん、年末はいよいよ鈴鹿峠があぶないやも

思ったりしつつも、実際のところ
あの峠は雪積もることねぇんじゃねぇの?と
いぶかっているこのごろ
様々に調べてみたところ
あんまり雪で閉鎖という事態にはならない場所のようでありますが
三重県の道路交通局というか
鈴鹿峠管理のホームページを見つけてみると
とりあえず行けるところまで行ってダメだから帰るというのは無理
というか迷惑、みたいな話が書いてあって
まさに俺のことではないかと
思うこのごろ

スタッドレスを買うほどでもないので
ここはチェーンでも買ってくるべきかと悩むところであります

と、まぁ、そんな普通の話題はさておき
この鈴鹿峠というところが、やはり
何回通っても面白い
本当、峠バトルとやらをする人の気分が
十二分に味わえるというか、ともかくステキ
大してとばしてはいないのでありますが
それでも、急斜面の急カーブを降りていくという行為は
男の何かを揺さぶるように思えてしかたない
と、自分に言い聞かせつつ
実際のところ、調子こいてタイヤがきゅるきゅる泣き出すという状況に
本気で泣きそうになりながら、
必死にステアリングを握ってくだってまいりました

素人が調子こいてはいけませんね

そうやって海より深く反省をしつつ
とりあえず、冬の鈴鹿峠攻略には
昼頃にアタックするということを覚えたのでありました
あれだけトラックの交通量が多ければ
昼くらいには雪なんて溶けてるよね
とか、晴天を心待ちにして
年末はおっかなびっくり帰ろうと思うところです

と、面白みもなにもないお話

人間失格

2005-12-13 08:42:34 | 読書感想文とか読み物レビウー
人間失格 太宰治

ようやく読みました
名著というか、有名図書のひとつでありますが、
この年齢に至るまで、なんとなく敬遠しており
このたび、縁があってようやく読んだのでありますが
感想としましては

子供に読ませるべきではないな

そんな具合であります
わたくしだけかもしれませんが、なんというか
この大人っぷりというか無駄に年輪を重ねてきただけあって
こういう煽られる文章というか
くすぐられるというか、妙な”ダメ共感”みたいなのを
斜に構えて読めるからよかったのだが
俺のように知能がたらない奴の場合
中学、あるいは高校、下手うてば大学の時にでも
こんなもん読んでたら、鬱必至というか
鬱になったうえ、鬱を肯定とか
ありえない話でもなしとかなんとか

と、あらすじを書くまでもない気がするのでありますが
ともかく、私は人間失格しておりますという
ダメな人が、ダメなりにいろいろと生きてきたんだが
最終的には、やっぱりダメな人はダメなのよという具合
(まったく読み解けていません)

しかし、現在の私からすると
妙な共感はたしかに覚えるものの
そんだけお道化できるなら、ダメちゃうやん
思ったりもするもの
なんというか、昨今のダメ人間については
そのお道化すらすることができない人が増えている
なるほど、そうするともう、この小説も古いのだなとか
思ったりなんだったり

人間に対する恐怖というところの描写は
ひどく納得できるもので、ただ、それでも
なんか納得いかないのは
やたら姉にモテるところ
個人的に、そんな風になれるんだったら
俺だって人間失格する、と鼻息をあらげて叫ぶほどでありますが
なんというか、ダメ臭によって寄せつける女みたいなの
その話も面白くありました

二人目のヨメである、純粋無垢なタバコ屋の女の子との話が
とても切ないというか、絶望感というか、ネトラレ感というか
誰が悪いでもなく、事実によって、何もかもがダメになる
自分がよくても他人がよくないというところが
ステキすぎてよかったのでありますが

非常に居き難い世情を歌ってありました

個人的に、思想へと走りながら
その思想に熱狂する人をニヒリズムに似た皮肉で
あざ笑っているところ、そのスタンスこそが
真のダメな気がしたのでありますが
太宰治という人は、これを書くことで
書かれたもののダメさよりも、それを承知した上で書いて
なお改めない、その己のダメさ自身が
最高の作品だとか、思ってたらいいんだが
思わずも、はからずも、そうなっているような気がして
ああ、そうか

太宰はかわいそうな人だったのだ

と、帰結したのでありました
読んでおくにこしたことはないですが
あまり若いみそらで読むものではないなと
そんな感想を抱きましたて

ファンに怒られそうな内容だわ

新しき国へ

2005-12-12 08:34:17 | NHK大河ドラマ感想
とうとう最終回を迎えてしまいました
NHK大河ドラマ義経
万感というわけでもないですが
今年もちゃんと、1話も逃さず見られた
俺偉い、偉いよ

とか、思ったりしつつ
感動の最終回でありました

やはり早足になりすぎた感がいなめないなと思うのでありますが
それはそれ、藤原家のおろおろっぷりと
それをもはや、諦観くらいにまで達して
受け入れていく、また、受け入れざるを得ない
義経一行
最後の決戦前、国衡が北への旅立ちを誘うくだりが
とてもよかったと、今回一押しの場面だったので
ありますが
あの誘うことで、どうなっているかを悟らせ
また、義経は悟りながらそこに残る
あの機微というか、本当、よかった
凄く心に残る演技に見えました

また、泰衡の錯乱ぷりも見事の一言で
だんだんと追い詰められていく様が
ありありと伝わって、ああ、もうだめだと
そういう具合がよかったのであります
最終的には仁王立ちの弁慶の背中で
号泣、もう、発狂とも思えるような
泣き声をあげる泰衡が切なかったのも印象的
すばらしい演技でありました

藤原家3人がなんか、短期間に
すごくよく性格設定が説明されたような気がするなと
感激したのでありますが
やはり、最後の合戦シーンがよかった
死に様については、ちょっと思うところが多かったので
ありますが、それはそれ
次郎の死に様っぷりがすばらしく
身持ちが奮えました、すげぇ、男の死に様だ
鷲尾や伊勢の死に様が少々残念だったのでありますが
次郎のがよかったから全てよしとしたいところ

あとは弁慶が1度目の矢を受けて
刺さったまま叩き折る動作がかっこよかったんだが
なんかもうひとつインパクトが欲しかった気がしてしまうのは
期待しすぎだったんだろうか

と、まぁ、実際のところ
最終回前までがすげぇよかったから
多大な期待を寄せてしまい、その落差に
こんなもんかなどと思ってしまったわけでありますが
それでも1年通して面白かったドラマでありました
喜三太の一の家来の座を譲るくだりはよかったなぁと
思わずほろりときたのでありますが

お徳はさておき
もう1度、個人的には五足に降れて欲しかった気がしたのでありました
ともあれ、義経最終回
見事な終焉でございました(お徳調)

鈴鹿峠

2005-12-08 08:34:11 | 雑感
唐突な話でありますが
わたくし実家へ帰ろうとすると
最大の難所として鈴鹿峠という
峠道を通らなくてはなりません

もっとも、ステキにお金をはたいたら
米原の方から帰ることもできるのでありますが
あっちはあっちで、関ケ原あたりが
困ったことになるため
主に国道1号線ぞいに
ずずいっと走っていくのですが

今年、ちょっと背伸びしてようやく車を手に入れました
で、年末実家に帰ろうと思うのでありますが
いかんせん、峠、そして雪
という悲しいかなこれまでの運転経験上
遭遇したことのない難所があって
頭を抱えているところ

峠といっても、三重県と滋賀県の境目なので
正直、そんなに寒くないはずなんだが
夏のある日、初めて鈴鹿峠を走って
これは面白い
と、思わずうなってしまうほどの
ゲームのような道が、雪でやられていたら
私の力では超えるのが無理ではないか

とかなんとか

思ったりなんだったりしながら
今週、とりあえず雪降ったことだし
下見というわけでもないが
ちらりと見てこようとか思っていると
遺言めいたことを書いておきます
違うな、遺書、いや、書置き

そんな具合で、しばしお暇いただきます

プロジェクトX

2005-12-07 08:40:26 | ドラマ映画テレビ感想
今年で終わると噂のプロジェクトXでありますが
昨日は、おいらが大好き
宝塚の話で、もう、たまらん
たまらんよ本当に

感激したというか、なんとか来年の記念公演を見てぇと
思ったものの、本当、来年の分については
既にファンの間でえらいことになっているらしく
全然とれるわけがねぇという具合
それに拍車かけるようにしてあーた・・・

と、思ったが
また、長谷川一夫大先生の演技指導の話やら
歌舞伎から得られる芸の数々に圧倒
凄い、久しぶりにこれは面白いと思って
ぐいぐい見てしまいました

内容としてはいつもどおりに
1度挫折がありつつも、それを乗り越えて
すばらしいことへと羽ばたいていくあれそれ
1回目の公演の後に嫌がらせが止んだとか言ってたが
さすがにそれは嘘だろう
冷たく見てしまう自分も切なかったのでありますが
ともあれ、凄いセンセーショナルだったのはうなずけるところでありました

で、まぁ、そういう当たり障りないことも
よかったといえばよかったんだが
やっぱなんだ、宝塚を一生で1度いや
できれば何度も見てみたいと、子供の頃から
実はずっと思っておったのでありますが
会社の社員旅行の幹事で、男性社員からの
すさまじい反対抗議に屈することなく
(注:サラリーマン失格)
なんとか取りつけようと奔走したが
その時もやはり、チケットがとれず
一向に見られる気配がない
というか来年分は、そんな凄い公演なら
またダメじゃないか

と、残念至極であります
なんか見られないとなると、勝手な想像
いや、むしろ妄想が先走って
それはそれは耽美というか、なんか
とてもステキではないかと脳内で宝塚を形成してしまい
まぁ、人格形成に暗い影を落としておるのでありますが
やっぱ女ばっかで、それの
あれやこれやというのは、理屈ぬきで
美しく面白いことやなぁと思うのだけども
どうなんだろうかしら

1度、本当、ちゃんと見て
ああ、やっぱりとか、そういう気分にひたれるかもと
今も夢見つつ、毎日を生きていくことができる
そんな夢を与える宝塚が俺は大好きです(主題が変わってる)

サッカーあれこれ

2005-12-06 08:55:42 | スポーツ
ガンバ大阪が優勝しましたね
Jを見出したのがここ最近というか
ここ数試合からという私にとっては
どれだけすごいことかさっぱりわかりませんでしたが
サポーターの声を聞いていると
やっぱ待ち望まれたそれだったのだなとしみじみ

ちなみにほぼご当地にいる現在ですが
会社の中にサッカー好きがほとんどいないため
その盛り上がりっぷりを体感できていないのでありますが
いやはや、とりあえず阪神優勝のときのように
優勝日スポーツ新聞セットは販売されていませんでした
残念だったな大阪兄さん

そんな具合で、Jはとりあえず一段落(残留戦はどうした)
来期はサンガが戻ってきたりする様子で
楽しみなのでありますが
エスパルスとグランパスには反省していただいて
時期に期待といったところです

で、国内はそんなところ
ここ数週間は海外がステキ

まず稲本が大復調、ステキMOMに何度も選ばれると
ステキすぎるっぷりが本当、大変、この調子を
ぜひともWカップまで持続して欲しいものであります
今回もききたいな「やべっ、Wカップやべっ」というステキ台詞

で、イングランドプレミアでは
トッテナムのエドガーダービッツがとうとう初得点をマーク
いやん、カードコレクトばっかしてるかと思ってたら
ちゃんとやることやってるじゃないか、ステキ
もはやトッテナムでいなくては困る存在というか
圧倒的なパフォーマンスを披露しているらしく
こちらも好調を維持してもらってWカップに
顔出してもらいたいものであります

また、北アイルランドでは
ジョージベスト氏の追悼が凄かったもよう
わたくし最近サッカー見出したので
その、どれくらい凄い人なのかが全然わかんないのですが
これだけ多くの人が悲しみ、また
内戦というか内紛にうごめいた地域での
スーパースターというところに
物語を感じてしまいます、安らかに

イタリアではユーベが一人勝ちになっている様子ですが
今週はどうやらミラノダービーがあるようで
こっちも目が離せないという具合で
なんだ、ちょっとしたサッカー好きっぽくね?俺のコメントと
にわかが一人でいきまくにはちょうどよい時期
来年始めにはFAカップがあって
そこにトッテナムも参加の模様、ここでひとつでも
タイトルとってもらえると面白いんだがなぁと
そんなことを考えつつ
サッカーが楽しいこのごろです

アラ様と大黒様がいなくなったら
ガンバはどうなるんだろうと
思ったりなんだったりするのですが
来年も楽しみたいものです