CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

将棋ウォーズ2級で早繰り銀(2103)をとる

2024-11-19 21:30:26 | 将棋

早繰り銀

なんと一回しかとったことない
駆け出しの頃、わけわからず出たのでとれたと思われるのだが
角換わりしてからの銀の動作で、飛車のコビンから出ていくわけだが
何を狙いにしていくものかさっぱりわかってないのだけど
2筋3筋の歩をかっらいながら銀交換できたら満点とか
そういう戦法だと思う

適当に書いて怒られたら困ると、連盟のHP見たら
なんと同じようなことが書いてあって安心したわけだが、
角交換の腰掛銀、棒銀、早繰り銀のいずれも、
手持ちに駒がいっぱいになって頑張ろう作戦というわけで
素人には敷居が高すぎると思うのである

とりあえず本戦法では、端の歩は必ずついておくのがポイントのようで、
いずれにせよ、飛車を不用意に角でいじめられないようにして戦うのが
常のようである、そのあと端攻めがよいようだが、素人が勉強せずに使えるはずもない
じゃんけんでは、棒銀に強く、腰掛銀に弱いようだが
どういう理屈でそうなるのか、さっぱりわからないまま
級位者らしく攻め倒すという気概でのぞみたい

将棋ウォーズ2級で棒銀(2102)をとる

2024-11-16 20:11:14 | 将棋

棒銀

角換わり棒銀である
駆け出しの頃、加藤先生に憧れていたので棒銀ばっかり指してたんだが、
このエフェクトなんで出ないんだろう、というか、
棒銀って、なんでこんないっぱいあるんだろうと不思議で仕方なかったのだが、
角換わりが大嫌いだったので、全然出てこないで頭を抱えた戦法である
戦法の背景というか縁取りの色の意味を知ってからなんというか、
どうかしていたと思ったのも懐かしい思い出である

自戦譜が後手のため逆さまなわけだが、
角交換してから、棒銀に出るというだけである
見ての通り、謎の手が両者でていて、相当手数がかかっているが、
それでもエフェクト的には出たのである
勝ち方については前回同様、ちゃんとした本で学ぼうとしかいいようがないのだが
初心者時代棒銀やっていたのに、これは出せなかったというのは、
初心者に角換わりは難しすぎるということと、
角換わりしてる以上、棒銀だけど軽率に攻めすぎないがポイントだと思われる

自戦譜の相手は、やさしい時代だったので、AIの弱いやつで
とりあえずエフェクト出てから、徹底的に安全策で角の打ち込みにひたすら気を使って
無事勝っていたのだけども、飛車成り込みを焦るあまり、龍と何かしらの両取りをけしかけられるので
それだけ気を付けたら級位者ならではの獲得が目指せるとみた
もしくは、棒銀らしく、何も顧みず攻撃一辺倒で倒すのみでなかろうか

将棋ウォーズ2級で腰掛け銀(2101)をとる

2024-11-09 21:15:41 | 将棋

腰掛け銀

盤面は後手番の方
先後どちらでも出るが、銀を使った基本戦法の1つ
5筋に銀をあがっていく戦法
盤面の通り、角換わりから流れで発生していて
エフェクトの谷川先生を考えると、とても正しい戦型選択だと思いたい

基本戦型なので定跡書でも読んだら
勝ちやすい攻め方が書いてありそうなものだが、
そんな難しい本読めるはずもないので、おっかなびっくり
指し進めていくわけだが、
盤面の時は、相手玉が6筋にやってきたので
これ幸いと右四間風に振って、大乱戦になって終わった
いかんせん角を両者手持ちにしているので考えることが多すぎて
バランスとって、じわじわとかやってると
なんとなく陣形がうわずってきて、せーので始まって一瞬で終わると
まぁそんなことを繰り返してしまうわけだが
何度かやってると、そのうち勝てるかもという
えらい自信のないというか、わかってない戦型である
級位者同士らしく、こうなったら攻め勝った方が勝ちみたいな強引な攻めで
殴り合いにすると、案外勝てたりするもんであった

が、木村定跡をとるために、やたらいっぱい指したというか、
エフェクトが出てきた思い出深い戦型でもある

将棋ウォーズ2級で角換わり(2100)をとる

2024-08-31 21:53:14 | 将棋

角換わり

盤面は後手番
多分狙ってなくても勝手に出る戦法カード、上位者はこれの序盤定跡を死ぬほど研究してるんだろうが
さっぱり知らないので、なんか出た、角を持ち合ったから気を付けなくては
と思っているばかりで、ちんたらしてたら負けるというのが級位者の角換わりである(言い過ぎ)

さて、自分の序盤は初手が角道を開けるばかりのため、
後手番の時に無理やりこの形になってしまうことが大変多い
盤面も無理やり交換させられた(先手から交換にきた)わけだが、自分から交換しにいってなくても出るものらしく、
このあたり条件がよくわからないところと、調べてみると条件がちょっとずつ変わっているそうで
まぁ、ともかく獲得はしているのである

交換後はひたすら王手飛車におびえながら指していくわけだが、
ここからは、銀の繰り出し方やら、なんだかんだがあるらしいけども
別件で調べていた木村定跡系を個人的に多用していて、
現代定跡と異なる感じが、むしろ、相手の戸惑いを生むようでよい結果となることもしばしば
慎重に矢倉まで組みに行くことが多いのだが、矢倉に組んだ頃、相手と銀交換等なされた場合に
角銀で飛車を虐められる展開が大変多く、だいたい負けるので注意されたし
いわゆるバランス型という、玉を中央で威張らせて、できるだけ角を自陣に打ち込ませないようにするのがよさそうだが、
個人的には、矢倉にしてから、右辺を全交換して、力戦にするのが
勝ちを拾う近道のように感じているのであった
個人的には、角換わりは運と気合と無茶攻めで勝つものである

将棋ウォーズが初段になったのと1万局指した話し

2024-08-24 22:08:23 | 将棋

10秒将棋がおかげ様で1万局達成であった
このちょっと前に初段になれた、10秒だけなので初段じゃないと言われたら、ぐぅである

しょーもない自分語りである

2016年ごろから将棋ウォーズをつらつらやってきて、
コロナ華やかなりし頃についサブスクやって、危険なレベルで廃指ししてしまい、
命というか社会人としての危険を覚えて、2か月でやめたりとか
愉快な将棋生活を送っているわけであります
先日、8年ごしでやっと初段になったのでありました、とてつもなく長かった…
もっと早くなれるもんだと思っていたんだが、そんなに甘い世界ではなく、
3級あたりで止まってから、ずいぶん長くかかったのでありまして、
さらには初段に上がったのも、割とラッキーが続いたという面も否定できず
まぁ、そういうものよなと思うところである

どうやってなったか、勉強したか
そういうお話をするほどのことは何もしていないので、
あきらめずに指し続けたとしか言いようがないわけだが、
それはそれとして、初段に上がったと喜びのあまり、Xでポストしたら
自分にしてはすさまじく、インプレッションが1万超えて、
知らない人からじゃんじゃんいいねされるという初体験までさせてもらえて
大変よかったな、などと思っていたんだが、
世間では、「初段になれました」投稿は結構多くあるんだが、
正直ここまでなること、あんまりなくない?とか不思議に思っていたところ
コメントのひとつから、「まもなく1万局ですね」というのがあって、
はたと気づいたのである
1万局指して、ようやく初段になるという人が珍しいということに

ここで、長い苦節の話しなんぞできたらいいが、
本当に気づいたら1万だったし、2か月だけのサブスク時に無茶苦茶指してたので、
8年間、ほぼ絶え間なく毎日3局を繰り返していただけにすぎないのであるが
喜びがひくにつれて、俺は将棋にどれほどの時間を費やしたんだと
今度は恐怖がやってきたのでありました
これから、書きながら計算していこうと思っているわけだけども、
10秒将棋だから、100手平均として1手6秒で計算すると1局600秒で10分、
割と現実的っぽいなと思うのだが、実際はもっと短くて7分くらいだとしよう(なんで1手から計算した)
それでも7万分である、1166時間、48日…
あれ、意外と少ないな(なんだかな)
まぁ、トータルにする意味がそもそも薄くて、
1日20分程度将棋に費やしていて8年間続けたというだけの話しだから、
そう大した話しでもないなと、思いつきで書きだしたこのブログをどうしたものだと
とりあえず、書いたまま、投稿しておこう

さておき、初段投稿は1万インプレ超えしたわけだが、
その数日後に1万局超えたのを投稿したら数百にも満たなかったようなので
やっぱり、1万局は関係ないんじゃないかとも思ったりしたんだが
将棋ウォーズに費やした時間を割り出しておきたかったので、
この投稿には満足である

将棋ウォーズ1級で九間飛車(2024)をとる

2024-08-02 22:35:34 | 将棋

九間飛車

詳しくは、中村太地八段の動画を見よう
で、すべて終わってしまうくらい、エフェクト主でもある中村先生が動画で流行させた面白戦法
序盤戦術については、まさに動画で勉強して、さぁといった感じだが
当然指しこなせると思いもしなかったので、本譜では、この後、飛車を元に戻して
居飛車にして戦って事なきを得たのであった
それでも無意味に上がった香車を角で狙われたりして大変だったが、なんとかなるもんだ

余談ばかりになるが、これにしろ、最近追加になった竹部スペシャルといい、
龍ができたら勝ち、飛車切って2枚替えなら勝ちなど、素人には難易度の高いそればっかりで
どうしてくれようと思ってしまうのだが、ともかく龍さえできてしまえば
後はなんとでもなろうという戦法なので、攻め好きな人にははまるのかもしれない

素人なので龍を頑張って作ったところに、飛車を当てられて交換とか
何したかわからないで終わることが多いように思われるので
飛車成るのも大切だが、ちゃんと龍が残るようにしかけていきたいと思うのだが
そう簡単ではないよなと改めて思うばかりである

将棋ウォーズ1級で村田システム(2023)をとる

2024-07-26 22:14:03 | 将棋

村田システム

だいぶ新しい戦法のため、これをとった時は1級になっていたので
タイトルをやや変更、さりとてへぼ将棋には違いない
一世を風靡した戦法で、嬉野流に近い感じだけど指さないのでさっぱりわからず
エフェクトほしさにとりあえず形だけやってみたという体たらくで獲得

右銀が上がったタイミングだったか、真ん中の歩をあげたタイミングだったか
どっちか忘れたが、それくらいの時にエフェクト発動する
相手がどんな形でも、この構えですべて対応できるというのが
本システムの魅力なんだそうだが、もちろん理解できるはずもなく、
とりあえず形が決まったので、あとは流れでといった感じで
銀を繰り出した後に思いついたように中飛車にしたりして、大乱戦にして勝ったのでありました
構えが低いし、角道を開けていないので、角交換のややこしいのは避けつつ飛車交換はOKと
結構乱暴な感じで指せるようなので、慣れてくると案外勝てるのかもしれない
じわじわ盛り上がっていく感じで、最近流行の中川山脈的なものを中央に築いていくといいのかとか
考えるのだけども、エフェクトでたらともかくじっくりという戦略をとった

将棋ウォーズ2級で右四間飛車左美濃(2022)をとる

2024-06-07 22:02:11 | 将棋

右四間飛車左美濃

これも後々追加されたエフェクトだったけど、棋譜見たら2級の時に取ったのが最後だった
みんな大好き右四間飛車で、囲いは左美濃にしたらもう完璧と
そのまんまの戦法である
ただ、自身の棋譜ながらも、画像のタイミングで飛車振るのは極めてよろしくなくて
このあと8筋で角交換挑まれたら、右四間飛車である意味がまったくないのでは?と思うので
気を付けたいところ

結構手数を使って囲い良し、攻め形良しとなっているので、
ここからどう勝つも何も、ひたすら4筋を飛角銀桂で集中砲火して粉砕していく
ここまで整っていたら後退はあり得ないので、ともかく攻める、ひたすら攻め倒すと
緩手を許さない気構えが何より重要だと思う

囲いは左美濃がとても固いので安心とか思いがちなんだが、
角道を開けている都合上、最初の攻撃で色々とくずせなかった場合に
7筋の歩が上がったところを攻められて、
7六の地点に桂馬とか置かれるようになると一気に死筋に入るので
くれぐれも気を付けたい
ともかく先手で攻め倒して、一気に寄せられなかったら死ぬという覚悟が
この戦法のだいご味のように思う

将棋ウォーズ2級で都成流(2021)をとる

2024-05-31 21:40:30 | 将棋

都成流

後手番戦法でしか出ないと思うのだが、
相手が居飛車でかつ、角道よりも飛車先を優先してあげてくる場合で、
歩交換の時に角の頭を受けずにじっと金を寄って受けると発動
このエフェクト追加は結構遅かったので、
タイトルは「2級でとる」だけど、実際は1級になってた気がする
ともあれ、気に入って、今も使っている戦法である

ご存じの通りあわよくば相手の飛車を捕まえてしまおうという作戦だが、
もうメジャーになりすぎて、流石に飛車もらえることも少ない、
なんなら、飛車くれるけど、と金作って逆襲されるという対策もとられはじめて
使いにくくなっているのだが、とりあえず向かい飛車の力戦になりがちで、
10秒将棋とかで大変楽しい戦法である

個人的には発動後、お約束通りの4四角アガリで飛車捕獲の形を見せて
相手飛車が敵陣戻れば、2六に歩を打ってから向かい飛車に、
後はうまいこと銀があがれたら、棒銀模様で攻めるとかするんだが
だいたい途中で角交換が発生してわけわからんちんになるので、
2六歩のあたりで、相手は銀上がってきて受けてくるので
その時に右へと玉を囲いにいく
個人的に、美濃にすると銀あがった瞬間に角交換になってスキを突かれやすいので
ミレニアム調で玉は3二で左に金、下に銀といった形にすることが多い
とりあえず角交換となった後に、相手の角打ちで左右両方の角成が受からないことが多いので
玉囲いの手順は重要だと思われるが、ここは飛車に近い方でなられないようにした方がいいことが多い(個人の感想です)

攻撃目標は相手の飛車頭の粉砕にあるので、銀で受けられても
角が手に入ったら、相手の飛車頭を押さえている歩の先に角捨てるとか、強引に突破して、
ともかく自分の飛車が相手陣に成り込めば大体勝ちと思って指すのがよいと思う

将棋ウォーズ2級で一間飛車穴熊(2020)をとる

2024-05-24 22:31:58 | 将棋

一間飛車穴熊

ようこんな戦法で勝ったなと自身の棋譜見ても驚いたのだが
4級のポナさんからはぎ取っていたようで、まったく棋理がわからぬまま
強引に勝っておりました
名前の通り、一間飛車と同じ出だしにしておいてから穴熊に囲うと出る
他の人の棋譜をと眺めていたら、低級ばっかりだったので
上手い人とか存在しないというか、対策が完璧になされているんじゃないかと
勘繰ってしまうところである

一応穴熊ではあるものの、ハナから香車先の歩がだいぶ突き出ているし
一間飛車にしてから、穴熊にしだすため、手数がともかくかかっているから
相手の急戦とかにまったく対応できない気がする
あきらめてというか、序盤は目をつぶって、ただエフェクト出すことだけを目指して
そのあとはひたすら乱戦に構えていくしかないのではと思うのである
序盤で、相手が4筋に角を動かしてくることが多いように思うので
飛車角交換は挑みやすい気がするが、この変な穴熊が、はたして飛車角交換で有利かどうか
まったくわからんが、そのあたりをきっかけに序盤研究したらどうだろうと
無責任なことを書いておく

なお、一間飛車、一間飛車穴熊、振り飛車穴熊が、一連で獲得できることもあるようで、
エフェクト集めがはかどる戦法でもある

将棋ウォーズ2級で一間飛車(2019)をとる

2024-05-11 20:17:54 | 将棋

一間飛車

なんで連番飛んでんだろう、と思ったのだが、その内埋まるのかもしれないのでさておき、
最新譜が後手だったようで、さかさまになっているけど自分から見て右に振る戦法であります
奇襲の一つだと思うのだが、飛車を四段目でうろうろさせて陽動しまくる作戦だと認識している
最近はまったく、そもそもエフェクト取ったことすら覚えていない作戦なんだが
これを書くにあたり戦歴みたら、8局も指してて、さらに7勝してた
これ俺に向いてるのか?
と、まぁ低級あるあるで、奇襲に近い感じだから相手のうっかり発動が多くて
相手が三間飛車とかだと角頭に龍が作れてしまったりする

と、まぁそんなラッキー狙いで勝ちにいけるかと思うのだが
今ちょっと指してみようと思っても、図面から仮に8筋にして向かい飛車にされたら困るし
そもそもどこへ振っても相手の飛車で迎えられるとどうしようもないと思ったので
相手の飛車の可動域が狭まった銀あがりとかの瞬間に
ちらちらと陽動して、相手の形を崩していったら勝てるのかもと思ったりするのであるが
角交換とかになったら、凄い面倒そうだなと思うばかりである

書きながら考えてしまったが、図の通りなら角頭の歩が狙えそうで
防ぐためには角が動いて三間飛車必至な気がするから
案外序盤の作戦立てやすいのかもと思ったのである
リードできるまで序盤研究できてしまうと素敵ではと思うが、やらないのである

将棋ウォーズ2級で四手角(2017)をとる

2024-05-03 23:31:59 | 将棋

四手角

説明によれば対矢倉戦で最強布陣なんだそうだが、
果たして組んだだけで勝てるか?と思ってしまうのだけども
矢倉に組んでおいて、角を2四に持ってくる戦法であります
矢倉でなくてもよいようで、もしかすると角をその位置に歩の後ろでもってきたら
出るんじゃないかしらと思うところ、下手したら角交換して打っても出そうだ
自身の棋譜を見たら、その後袖飛車模様にして
ぐだぐだになっているのであるが、居飛車で指すもんなのかそもそも
よくわからんなと思いつつも
角がいい感じで敵陣をにらんでいて攻めやすい形なのかもと思うのである

正式に四手で組まなくて三手でも
角が同じ位置にいけば発動するのだそうで
手数はかかるが、出すだけなら出せる戦法だと思う
そこから勝ち切るのにはたしてどう攻めるのが定跡か
学んでおけばよいのだが、わからんまま袖飛車にしていたんだが(意味ない)
最近、3七銀戦法をやるようになってて、
気づいたら右四間に振りなおす展開で似た形になってて
たぶんそれが定跡ではないかと思ったりしている
四筋を無理やりこじあけると、角があら不思議、相手飛車の脇になり込めることが多いと
そこからもちもち殴り合いで、矢倉を武器に飛車切ってとか
強引に押し切っていくのが、低級では通用しやすいと思うのであった

プロの間では廃れたというか、消えたといって過言ではないものだそうで、
こういうのは低級としてしっかり研究しておくと、とても勝ちやすい戦法となるのではと思うのだが
当然そんなの覚えられるわけもなく、なんとなくで指して泥沼の矢倉戦に突入するのであった

将棋ウォーズ2級で稲庭戦法(2016)をとる

2024-04-27 22:35:25 | 将棋

稲庭戦法

ちょっと前に中村八段の動画でも話題になった戦法
対AI用に、かつては定跡にない手段というか、攻めてこないという状態に
AIが対応できないという盲点をついた作戦で、
ひたすら低く構えて手待ちをしていると、なんか悪手が出るので
そこから勝負という戦法でありました
正直、この場面でエフェクトが出たか覚えがないんだが、
というか、数回出したものの、毎回タイミングが違ったようにも記憶してて、
左の金を右左してる最中に出たりとか、
ともかくこんな感じで駒組して手待ちしてると唐突に発生という感じだったはず

やるならAI相手にが一番いいなと今でも思うというか
これをやって対人間で勝てるとしたら、後味は悪いし、
自分がされて負けたらと思うだけで嫌すぎる戦法である
自分の棋譜を見ると、AI相手に結局ここから真ん中の歩をついて銀を上がって行って
今思えば、村田システム調なんではないかと思うような感じだったんだが
幸いといっていいか、低級AIだからか、見事に本来の意図である
悪手を指してくれたのでさくさく勝てたといった感じなので
狙うなら、低級AI相手に、ひたすら手待ち、そして駒得できる機会を逃さないようにと
非常に長い将棋を指していけばとれるように思う

何一つアドバイスにならないが、AI相手だからこそ全駒を目指す気持ちでやって
勝ちにとりにいくカードだと思うのでありました

将棋ウォーズ2級で新米長玉(2015)をとる

2024-04-13 20:39:56 | 将棋

新米長玉

後手番専用だと思うのだが、相手が角道空けたのに対して
玉を自陣の飛車側に上がるという歴史的一手、
米長先生がコンピュータ将棋と対戦した時に繰り出した一手で、
後の回顧録的な本によれば、作戦としては極めて優秀で、
このせいで負けたわけではないというお話が印象的でありました
無論、その真意を理解できているはずもなく、
わずか2手でエフェクト回収できるので、考えなしに指したら取れるわけである

自分で回収した際は、そのあと、元に戻して、単純に手損してから
リスタートという、低級位ならではの戦い方で無事ゲットできたわけだが、
やれる人なら、ここから右玉とかに組んでいけば
全然普通に戦えるんじゃなかろうか、
後手で、さらに手損に近いので受けにまわる展開が多そうだけども
低級位だと、相手の無理に咎めようとしてきた手が悪手となる確率が高そうで
なんだかんだ、泥仕合になって勝ったり負けたりするのであった

これ書くためになんとなくランキングを見ていたら、上位者に牢獄入りのアイコンがいて
闇を見たような気分になったのは余談である

将棋ウォーズ2級でパックマン戦法(2014)をとる

2024-02-16 20:25:07 | 将棋

パックマン戦法

自身の棋譜が後手だったので先後逆ですが、
わざわざ相手が角道あけたところで歩をタダ捨てする奇襲
角の頭に飛車を移動して、お互い、角成(馬)、飛車成(龍)を作りあって
よういどんという戦法であります
ちょっと前に、山崎八段が新定跡を作ったとかそうでないとか話題になっていたけども
まぁ、低級位者帯では、まさに乱戦、ひどい棋譜になること請け合いの戦法であります(個人の感想)

自分も一回しか出してなくて、かつ、相手がAI3級だったので
棋譜見返して震え上がるほど酷かったわけですが、
低級位者らしく、お互い成った駒しか動かさないという酷いありさまで、
歩をとったりかわしたりと、あれこれしているだけで
わちゃわちゃになってしまうので、勝つためにいはとりあえず成ってからは
自身の成駒で右往左往するのではなく、ちゃんと自陣整備をしていくと
各段に勝てるようになるのではと思うところ
結局居玉のままでわやくちゃという感じになってしまうと
あらゆるすっぽぬけが発生して、成駒をタダ取りされることもしばしばと思われる
特に、相手の馬が玉の一間上に存在するからって、龍を相手玉の一間上で王手馬取りとか、
一瞬だけ気持ちいいんだが、普通に飛車回られて飛車とって龍が消えるだけという最悪の展開になるので
くれぐれも注意されたし