今回の中央区議会一般質問(6/22、最終登壇者)で、残念でもあり、今後も改善を求めていくべき点のひとつが、『中央区新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』策定。
ガイドラインを作らないというのであれば、せめて、教育、福祉、医療、防災、まちづくり、行政手続きなどそれぞれ、どのガイドラインを中央区が参照しているか整理して明示していただきたいと思っています。
ガイドラインのありかのひとつの事例。
⇒ http://jvoad.jp/guideline/
******特定非営利活動法人(認定NPO法人)全国災害ボランティア支援団体ネットワーク**************************
ガイドライン
行政・民間が出している支援や制度に関するガイドラインをまとめています。
新型コロナウイルス
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ボランティア・NPO・企業等の方々、および新たに災害時の支援を検討される「支援者」を対象に、新型コロナウイルス影響下での災害対応の判断基準となる指針が記載されたガイドライン
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ガイドライン(P.9)、項目6-1.「現地での支援を行う際の準備・支援活動従事の際のルール決め」において参照いただくチェックリスト
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避難生活がはじまった時に、新型コロナウイルスを始めとする感染症の予防や蔓延防止のために、『知っていれば、誰でもできるちょっとした配慮』を分かりやすくまとめた資料。※【サポートブック(第2版)0617修正について】P.10のレイアウト図(例)の一部に微細な誤植がありましたので修正致しました。詳しくは巻末の正誤表をご確認下さい。
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第1版(2020年5月11日発行)から更新された内容をまとめた一覧
活動全般
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東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)が、東日本大震災以降に作成した支援活動に関わる各種ガイドライン(生活不活発病、安全衛生、ボランティアバスの運行、ボランティア参加者の心のケアなど)
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人道支援を行うNGOのグループと国際赤十字・赤新月運動によって、災害援助における行動の質の向上、説明を果たすために必要な人道憲章の枠組み、生命を守るための主要4分野における技術的基準。人道憲章、権利保護の原則、支援時のコア基準、4分野の技術的基準が取りまとめられている。最新版は2018年版。
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災害ボランティアセンターでの広報のあり方について、災害時に災害ボランティアセンターの立ち上げを検討している社会福祉協議会や市民活動センター、NPO、行政や関係団体の方に向けてまとめられたガイドライン
要配慮者
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災害時に女性が暴力にあわないためのポイントや、災害後の性暴力を防ぐための指針などを紹介。
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避難所で生活する妊産婦の方への対応や、情報共有の方策をまとめたマニュアル。一般・避難所運営者向けと保険・医療関係者向けが公開。
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妊娠中や子育て中の方が被災した場合の対応など、家族や看護職に向けたマニュアル
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被災した子どもたちの抱えているストレスや日頃とは異なる反応、また、そうした子どもたちへの接し方などを紹介
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小児医療の現場が被災した場合や被災した地域で過ごしている子どもに対する家族、看護職に向けたマニュアル
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被災した高齢者の方が避難所、仮設住宅で直面する問題、それに対する介護支援についてまとめたマニュアル
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災害時の生活不活発病の予防や高齢者・障害のある方への適切な配慮などをまとめたサイト
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障害のある子ども一人一人の特徴や特性をりかいして行う、適切な配慮や対応などを紹介したサイト
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てんかんのある人と家族・支援者のための防災ハンドブック
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被災地で障害児・者に対応される方へのリーフレット、支援エッセンス冊子、状況に応じた対応の仕方をまとめたサイト
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アレルギーのお子さんがいる保護者が中心となり、アンケートの結果などを元に作成したハンドブック、食物アレルギーのある人にもみんなに優しい防災炊き出しガイドブック
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外国人支援を行っている団体などが様々な問い合わせに応えられるよう、想定される質問と答えをまとめたマニュアル