すでに、来年度から、幼稚園の預かり保育の時間延長が、今まで、16時半までであったのが、18時へ延長になることは報告されており、それも前提に、幼稚園の募集がかけられています。
本日11/29、その制度変更に向けての条例改正が、区民文教委員会で通過しました。
画期的なことと思っています。
時間延長による料金については、形式的には、その分を上乗せしていますが、今まで通りの料金で据え置かれて実施されます。
必ず、利用できるという修正をもう一歩加えれば、さらに充実されるはず。
すなわち、幼稚園、保育園の通う場所に関係なく、いずれに通っても、充実した幼児教育が受けられ、かつ、保育が受けられる中央区の実現です。
例えば、保育に欠けても幼稚園に通えるようになります。
今後は、保育園、幼稚園を、保育・幼児教育の全体的な観点からあり方を考えていく必要があります。
考えていく場は、教育委員会であり、子ども子育て会議があると考えます。
*経緯
931人の園児の保護者に対して預かり保育については500人の方から回答。
7割弱の回答者が、現在よりも長い時間の預かり保育を希望しているということが判明。
利用日数どれぐらい使っているのかということを見てみたところ基本的に、平均的に、利用者が週に1日2日の利用をされる方がほとんど。
区外のですね認可外の施設や、近隣区の私立幼稚園に預けている子供たちにできる限りこういったオプションのサービス部分を充実することにより区立幼稚園についてもこういった幼児教育の対象となる施設の俎上に上げていただくことにより、本区における幼児教育を経た上で円滑な区立小学校の就学に繋げていきたい。
*料金の考え方 160円/時間、他の子育て支援サービスと同等に。
一時間半の延長だから160円✖️1.5=240円の値上げの計算になっています。
料金は、据え置きです。
*18時までとした根拠 実施したアンケートで18時以降の希望が7%であった。
⚫️今回11月区民文教委員会での報告
⚫️9月区民文教委員会での報告
⚫️条例改正案 新旧対象表
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