鎌倉市の子どもの声を聴く仕組み。
⇒ https://kamakura-city.liqlid.jp/
非常に残念でならない、そして、悔しい。
あのような暴力的表現の選挙ポスターが許されてよいものか。
以下、友人の弁護士から、対処法のアドバイスをいただきました。
もし、そのような選挙ポスターを見つけたら、「東京都迷惑防止条例違反」であるとして、警察への通報をして撤去してもらってください。
その際、絶対に、ご自身では撤去せず、警察に撤去してもらってください。
友人の助言に勇気を得て、以下の順で、中央区内の選挙ポスター掲示板を昨夜総点検。
有馬小、浜町公園
日本橋中、久松小、日本橋小、十思スクエア、常盤小
城東小、阪本小、明正小、
中央小、明石小、京橋築地小、泰明小、銀座中、月島第二小
佃島小、佃中、月島第一小、晴海中、月島第三小、晴海西小・中、豊海小
中央区内全17区立小学校、全5区立中学校周辺の掲示板は、
2024年6月20日深夜の段階で、問題のポスターの掲示はなく、無事を確認しました。
その後について報道より:
東京都知事選の選挙掲示板にほぼ全裸の女性のポスターを張ったとして、警視庁から都迷惑防止条例違反の疑いで警告を受けた候補者の陣営が20日夜、ポスターの撤去を始めた。捜査関係者への取材で分かった。(2024/6/21共同通信社)
**********友人の弁護士からのご回答*************
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/99/ae453775cad525d855ce4772fc782d32.png)
今回の都知事選挙、とても残念な形での選挙ポスターとなる候補がおられます。
これが、表現の自由で許されてよいのか。政治的な表現の自由は、最も尊重せねばなりません。
ただ、子ども達への暴力であり、表現ではないと考えます。どうか、子ども達を守ってほしい。
警察が立ち上がっていただけないだろうか。
令和6年中央区議会第二回定例会、予定議案一覧、付託される委員会別にお示しします。
本事件は、絶対にあってはならない事件です。
そして、その公判で行われた傍聴の妨害もまた、絶対にあってはなりません。
「傍聴」において、組織による動員(例えば、アルバイトが傍聴者になりすます)の防ぎようがなかなか難しい。
ある自治体の審議会・検討会でも、これは組織による動員ではないかなと思ったことが何度かありました。傍聴の枠には定員があるため、真に聞きたい住民が、排除される結果が生まれてしまう。
この動員はおかしいと、声をあげる職員はどれだけいたのだろうか。
裁判所は、部屋を大きくする対応をしたのだろうか。
「開かれる」ということは、民主主義の大原則です。
******記者会見資料、黒塗りは、小坂による******
***************朝日新聞2024.5.22********
社会に蔓延る「低温やけど」にどうか、お気をつけください。
民主主義をさせないようにする集団にとって、一番都合がいいのは、「無関心と諦念」。
同日、こちらの記事も、衝撃的。
「傍聴」において、組織による動員(例えば、アルバイトが傍聴者になりすます)の防ぎようがなかなか難しい。
ある自治体の審議会・検討会でも、これは組織による動員ではないかなと思ったことがありました。傍聴の枠には定員があるため、真に聞きたい住民が、排除される結果が生まれてしまう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014456441000.html
小学校で、最も学んだことで、覚えていることのひとつ。
「多数決における少数意見の尊重」
*****朝日新聞2024.04.28****
久々に、連ドラにはまりました。
「法は、人を守るために存在する」と考えます。
放映時間で見れませんが見逃し配信でフォローします。第一週目からはまってしまいました。
『虎に翼』
「本気で地獄を見る覚悟があるの?」その時代は、本当に地獄だったのだろうと思います。
それから今はどれだけ前進できたのだろうか。0.5mmでも前へ。
オープニング映像 ノンクレジット版
・公式HP https://nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/movie/…
・YouTube https://youtube.com/watch?v=OGpfHEUpv6o
先日の江東区長選挙。
三戸安弥氏は、善戦されました。
ひとつの希望に感じました。
鋭い論説を読みましたので、共有します。
黄色下線は、私が入れました。
全文を、露木氏のブログで、ぜひ、ご確認ください。
******露木氏ブログ******
https://junwind.net/?p=16544
******東京新聞2023.12.12******
問い:「子どもアドボケイトが子どもの福祉サービス提供者(たとえば市町村、都道府県等の地方自治体、児童相談所、一時保護所、里親、児童養護施設など)と連携する際に心がけるべきこと」
記載する際のポイント
・対象とする子どもの気持ちや思いを理解しているか
・対象とする子どもの置かれている状況とアドボカシーの必要性を理解しているか
・対象とする子どもとかかわる法律・制度・社会資源を理解しているか
回答:
アドボケイトが、福祉サービス提供者と有機的な連携を図って初めて、その目的とする子どもの声を反映することに繋がる。
その連携の際の心がける点を、市町村、児童相談所、一時保護所、里親、児童養護施設についてそれぞれについて、以下に述べる。
1、市町村等自治体
子育て支援の一番身近な子育ての現場を、市町村は担っている。連携先は、子ども家庭支援センターや学校などが、特に想定される。
(1)子ども家庭支援センター
要保護児童対策協議会なども、子ども家庭支援センター主催で開催されることとなる。
アドボケイトは、要保護児童対策協議会のケース会議で参加することにもなるであろう。
フットワークよく、顔の見える関係性を築くことが求められる。
(2)小中学校
また、担当する子どもが通う小学校や中学校とも、本児の希望を伝え、もし、学校に通いたいということや、学校とオンラインでつながりたいなどの希望が出ている場合は、学校側とその希望を伝えながら、実現に向け調整することが求められる。
(3)その他
そもそも、子どもの権利条約が、大人にも、子ども達にも浸透していない状況がある。その重要性が知られるようにしていくとともに、アドボケイトをやってみようという機運醸成もまた大事である。
それらを支援してくれる職員を、市町村内で見出し連携をしていければよいと思う。
2,児童相談所
本児が、社会的養護を受けている施設内の課題について、解決に向け、助言をいただく関係性を築くことが必要ではないかと考える。その施設の内発的な改善を待っても解消されない場合や、その改善を待つには時間がない時など、特に、児童相談所に動いていただくことが必要になるのではないかと考える。
本児にとって最も重要な決定事項(措置の方向性)を、本児と伴走しながら、児童相談所に伝えていくこととなるため、緊密な連携が必要となる。
3,一時保護所
一時保護所は、社会的養護を受ける子どもが家庭から離されて、まず、入所する場であり、状況がわからずに、子どもが入所することになる。
その子どもに、何が起きているのか、これからどのような状況になるのかを、理解をして行ってもらう中で、アドボケイトもとても重要な存在となる。
本児に寄り添いながら、不安な気持ちや思いを、受け止め、何か施設に伝えたいことがないか、学校に通うことなどの希望はどうか、そして、今後の進路として、家に戻りたいか、里親・児童養護施設に入るのがよいかどの進路を選択していきたいのかを、本児が考え、そして、児童相談所なり方針を決定する部門へ本児が伝えるか、本児に代わって伝えるかしていく。
4,里親
その家庭に入っていくため、慎重に連携体制を構築する必要がある。
里親家庭には、いくつも入ってくる部署があり、その対応に里親は翻弄されることのないように、プライバシーに配慮しながら、関連部署との連絡体制も密に取ったうえで、里親家庭に入っていく。
面談の場所や時間の設定も、里親と綿密な連携のもと調整を行わねばならない。
里親の実子がおられる場合は、その実子への配慮も怠ってはならない。本児と共に、実子への意見や気持ちを聞くアドボケイトも必要である。
里親での子どもには、同じ境遇の子どもと触れ合える場も持てるように、そのような場につなげたり、ない場合には作ったりしていくことが重要である。
5,児童養護施設
施設における課題の改善など、本児から出て来た意見や気持ちを、施設側にうまく伝えていくことが必要である。その際、そもそも、なぜ、施設側がそのような制度ややり方を取ってきているかを事前に把握して、その上で、本児の意見を受けて、施設側に伝えることが、より課題の把握が深まり、解決に向けた対応が取れることとなる。
施設側の事情を知っていながら、本児の希望を伝えることと、まったく知らないで伝えることとでは、受ける側の施設職員の伝わりかたも変わって来る。
それゆえ、細かな観察眼をもって、施設にアドボケイトは入っていかねばならないし、施設側職員と信頼関係を作り細かなことでも聞ける関係性をまずもって作っておくことが求められる。
以上
2023.12.10江東区長選、さんのへあや候補は、残念な結果となりました。
でも、大きな希望を見出せる結果でした。なんらの組織のない完全無所属で、3万132票。
選挙戦、たいへんお疲れ様でございました。
江東区の政治をあきらめさせない強い意志を感じさせるご挨拶に勇気もいただきました。
応援に参加させていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
さんのへ氏は、必ず、江東区を変えて下さいます。
大久保朋果 無所属・新 5万7029票=当選 自民・公明・都民ファースト推薦
酒井菜摘 無所属・新 3万4292票 立憲民主・共産・れいわ・生活者ネット推薦
さんのへあや 無所属・新 3万132票
猪野隆 無所属・新 2万8819票
小暮裕之 無所属・新 1万2649票 維新推薦
●さんのへあや 公式HP
https://sannohe-aya.com/
●東京青年会議所江東区委員会主催の区長討論会
全編:
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343429519
さんのへあや抜粋:
https://www.youtube.com/watch?v=u-KT3Xy62QE
●結果が出ての挨拶。
●選挙戦終了
●さんのへ陣営は、大久保事務所の前を通過した際、健闘を祈るエールを送りました。2023.12.10 19:50頃、さんのへ氏の最終演説の場に、大久保候補が選挙カーで割り込む(各陣営がどこで演説するかは、時間と場所を事前調整済み)。これは、都知事、やりすぎだと思いました。
映像:https://twitter.com/furifurifufufu/status/1733486012909940933
江東区から、受診や病児保育室のご利用でかかりつけの子どもがたくさん来られます。その子ども達のためにも、今回の江東区長選挙は負けられません。
江東区の皆様、12/10(日)投票日、ぜひ、本討論会もご参考に江東区長を選んで下さい。
ご覧いただければ、誰が、江東区長に相応しいか、明白です。
言うまでもないことですがとても大事な選挙です。
JCの皆様企画ありがとうございます。
私は、無所属議員として、完全無所属で臨まれているさんのへあや候補を応援します。
➨江東区長選挙公開討論会:公益社団法人東京青年会議所江東区委員会
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343429519
********東京新聞2023.12.6*********
子どもの意見表明支援は、
その意見表明等支援員を派遣する組織は、
****朝日新聞記事*****
会派かがやき中央主催の中央区議会見学会において、子ども達が参加下さいました。
議会の役割の説明のあと、本会議場と委員会室を見学し、その後、子ども達から意見や感想を述べていただきました。
⚫︎大人達が、たばこの約束を守ってほしい。
⚫︎学校のトイレに、小学生が使えないトイレがあるが、子ども達との差をなくしてほしい。
⚫︎プールの着替えの更衣室は、男子はない。
⚫︎元気に体を動かして遊びたいけど、校庭を利用できる機会が少ない。校庭が空いているときは、できるだけ使わせてほしい。
など、低学年の子ども達も含め、本人達から積極的に問題点のご指摘をいただきました。
それぞれに、子ども達にとって、重要な問題点だと思いますし、大人目線から気付きづらい重要なご指摘でもありました。
あらためて子ども達の力を感じさせていただいた貴重な時間となりました。
いただきました課題につきましては、調査をさせていただき、フィードバックして参ります。
6人の子どもの参加で、これだけの意見がだされました。
子ども達はきっと、もっともっとたくさんの思いを持っているのだろうと思います。
その点からは、積極的に、意見を述べることができる機会を作っていかねばならないと考えます。
意見が届きやすいご意見箱の設置、意見を述べやすいフォーマットや手紙の配布・設置、そして、会派としても取り組みを進めていますが、子ども議会の開催など、できることがいろいろあると考えます。
子どものためにを、子どもとともに、なしていければと考えます。
これからも、子ども達含めどんどんお声を届けてください。
朝の街頭ご挨拶のときにも、お気軽にお声がけください。
参加してくださいました子ども達、そして同伴下さった親御様、本当にありがとうございました。
次回、9月2日には、区政報告会も開催します。
ご参加くださいました子ども達含めご参加をお待ち申し上げます。
関連:中央区議会って、どんなところ。小学生に聞かれたら。