「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

1月27日(土)9時ー13時蟹江医師が担当します。28日日(日)休診をお願いします。来院の際は、来院の際は、お電話で来院時間をご予約ください。

2024-01-27 00:30:52 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

 かなり感染症が流行っています。
 インフルエンザなどによる学級閉鎖が増えています。
 お腹のかぜ、咳のかぜ、溶連菌、アデノウイルスなども出ています。
 基本は、手洗い、うがい、マスク、人混みを避ける。ゆっくり水分とって、暖かくして、湿度高くして、休養を取ることです。
 

 1月27日(土)は、9時ー13時で蟹江医師が担当します。
 28日(日)は、能登町への医療支援のため休診とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

 

文責
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
03−5547−1191

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本日開催!1月22日(月)19:00-21:00、都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、まちづくりの勉強会を盛大に行います。

2024-01-22 17:23:02 | 日程、行事のお知らせ

 まちづくりを考える今年、第一回の勉強会。
 都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、盛大に行います。
 『タワーマンションは大丈夫か?! 』の重要個所をご執筆もされています。
 ちゃんとやれば大丈夫だし、ちゃんとやらねば悲惨です。
 そのちゃんとやるコツが、本勉強会で習得できます。

 能登半島の地震も、私も被災地支援に入っていますが、他人事では決してありません。
 首都直下型地震に、どう備えるべきか、本勉強会で一緒に考えましょう!

 高校の家庭科の先生方に、まちづくりのお話をされたそうで、それを題材に話していただきます。

 高校生がマストで持つべき知識でもあります。

 参加費無料、熱くまちづくり、語りましょう!!!

 まちが健康でなければ、そこで住み学び働くひとは、健康になりえません。


         記

日時:2024年(令和6年)1月22日(月)19:00-21:00

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
   東京都中央区佃1丁目9-3こども元気ビル2F
   03-5547-1191

講師:村島正彦さん
   (有限会社studio harappa代表・都市計画コンサルタント・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 副理事長)

参加費:無料

参加方法:当日、佃の現地にお越しください。資料の準備の関係で、参加希望の旨、私小坂まで、メール(kosakakazuki@gmail.com)でご一報ください。

以上

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小坂クリニックより、1月20日(土)の急病対応は、11時半-13時で行います。21日(日)は、お休みとさせていただきます。ご来院前に、お電話(03-5547-1191)で、来院時間をご予約ください。

2024-01-20 06:51:56 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

新学期も、そろそろ慣れてきたところでしょうか。
年度末に向けて、ラストスパートがんばってください。

受験のシーズンにもなります。
万全の態勢で臨めますように、当院も全力でサポートさせていただきます。

今週末、土曜日は、診療いたします。
日曜日は、石川被災地への医療支援の為、休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

今、インフルエンザが出てきています。コロナは多くはありません。
その他、胃腸炎、アデノウイルス、溶連菌など、いろいろな風邪があります。

早寝、早起き、朝ごはんで、規則正しい生活で、体調を整えてください。



●タワーマンションやまちづくりに関する勉強会のお知らせ

 都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、勉強会を当院2階で開催します。

 『タワーマンションは大丈夫か?! 』の重要個所をご執筆もされています。
 ちゃんとやれば大丈夫だし、ちゃんとやらねば悲惨です。
 そのちゃんとやるコツが、本勉強会で習得できると考えます。

 高校の家庭科の先生方に、まちづくりのお話をされたそうで、それを題材に話していただきます。
 住まいはどうあるべきか。

 高校生だけでなく、すべてのひとがもっておくと、きっと役立つ知識でもあります。

 参加費無料、熱くすまい、まちづくり、語りましょう!!!

 まちが健康でなければ、そこで住み学び働くひとは、健康になりえません。私は、そう考えています。


         記

日時:2024年(令和6年)1月22日(月)19:00-21:00

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
   東京都中央区佃1丁目9-3こども元気ビル2F
   03-5547-1191

講師:村島正彦さんhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100000127735753
   (有限会社studio harappa代表・都市計画コンサルタント・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 副理事長)

参加費:無料

参加方法:当日、佃の現地にお越しください。資料の準備の関係で、参加希望の旨、私小坂まで、メール(kosakakazuki@gmail.com)でご一報ください。

以上






●村島正彦さんが主要部分を執筆されています。





 


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2024.1.15愛する月島を守る会から、建築工事協定書締結の要望が、月島三丁目南地区市街地再開発組合に提出されました。

2024-01-15 19:05:05 | 日程、行事のお知らせ

 2024年1月15日、月島三丁目南地区市街地再開発組合の2023年度臨時総会が開催されました。

 会議の場で、愛する月島を守る会から、『月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に伴う建築工事に関する建築工事協定書』の要望が提出されました。

 こちらでも、供覧いたします。

********建築工事協定書(案)*******


                                令和6年1月15日

 

月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に伴う

建築工事に関する建築工事協定書

 

月島三丁目南地区市街地再開発組合

理事長   岡山 幸司 殿

三井不動産レジデンシャル株式会社

代表取締役 嘉村 徹  殿

野村不動産株式会社

代表取締役 松尾 大作 殿

大成建設株式会社

代表取締役 相川 善郎 殿

           

東京都中央区佃1-9-3

愛する月島を守る会

代表 石川 福治 

Tel03-5547-1191

Fax03-5547-1166

 

月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業(以下、本再開発)に伴う建築工事に関し、令和5年12月21日に開催された住民工事説明会の場で住民から出された意見も参考に、以下を要望するとともに、それらを遵守するために、ここに建築工事協定書の締結を求めます。

よろしく、ご対応の程、お願い致します。

        記

 

  1. 工事車両は、月島第一小学校のスクールゾーン・通学路を通ることが予定されており、

当然のことではあるが、幼稚園含めた登下校の時間帯(午前7:30-9:00)は、車両を通行させないこと。

工事車両の交通の安全を確保するため、誘導員をきちんと配置させること。(近隣再開発では、工事車両と自転車・歩行者の事故が確認されている。)

  1. 周辺住民の生活の平穏を守るため、月島三丁目北地区再開発(以下、北地区再開発)と同じように、祝日の工事は行わないこと。作業員含めた工事現場の週休二日制を徹底させること。
  2. 清澄通りを挟んで、月島第一小学校が目の前にある。授業の妨げとなるような騒音・振動・粉塵等は発生させないこと。
  3. 清澄通りの歩道は、多くの歩行者・自転車が通行するため、同通りに面する工事車両入り口は、極力利用せず、区道に面した入り口から出入りをさせること。
  4. 工事車両を、晴海通り等近隣の道路を用いて待機させるようなことは、絶対にさせないこと。(近隣再開発で、違法無線を用いた工事車両の待機が確認されている。)
  5. 工事期間が重なることとなる北地区再開発と工事車両の「交通調整会議」を常設するとともに、両再開発を合わせた工事車両の日々の総交通量を示すこと。
  6. 計画地内の「アスベスト調査」の結果を踏まえた解体工事説明会を再度実施すること。
  7. 建築工事に関して近隣住民及び周辺マンション管理組合等からも建築工事協定書締結の依頼を受けた際は、応じること。
  8. 隣接する「サンシティ銀座EAST」の住民のかたからも住民工事説明会において、多くの意見が出されており、適宜同施設での工事説明会を開催すること。工事期間中含めたプライバシーへの配慮や工事に伴う騒音・振動・粉塵等対策をきちんと行うこと。同施設との建築工事協定書締結にも応じること。
  9. 工事区画に面する道路の見通しが悪い状態である。工事区画の角の透明の区画壁部分を広げるなど対策を早急にとること。
  10. すでに周辺区道(特に区道810号)にひび割れが見られている。早急に対応すること。
  11. 騒音・振動・粉じんなどの問題が住民から指摘された際は、誠意をもって対応をすること。
  12. 家屋調査は、合理的な範囲内の住民からの求めがあれば、調査に応じること。
  13. 現在、コミュニティの崩壊が懸念される。町会の情報を組合員や施行地区内におられた方々へ届けるなど、再開発組合が町会活動支援をすること。
  14. 建設工事費が高騰しているが、組合員への追加出資など要求しないこと。また、組合員の権利床の内装工事は、保留床で行う内装工事と同等の質で行い、差をつけるようなことは行わないこと。
  15. 建築作業員が、喫煙場所以外の場所で喫煙することや吸い殻のポイ捨てなどがないように風紀を徹底させること。
  16. 清澄通りの街路樹や植栽は、工事とは関係のないものであり、また、東京都所管課からも移植等行う旨の説明会などなされていない。それら樹木の伐採や移植は行わないこと。
  17. 工事の進捗に合わせ、月島第一小学校関係者や周辺住民に工事説明会を適宜開催すること。
  18. 令和5年12月21日に開催された住民工事説明会の議事録を作成し参加者に配布すると約束されたが、まだ、配布がなされていない。早急に、参加者に配布すること。

 

以上



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小坂クリニック:1/13(土)14(日)休診とさせていただきます。

2024-01-11 23:03:36 | 日程、行事のお知らせ

⚫️被災地支援(二回目)に入るため、この土日を休診とさせていただきます。何かございましたら、お電話は、つながりますので、クリニックへお電話ください(03−5547−1191)。

 能登町役場にご調整いただき、能登町の鵜川小学校、柳田小学校、能都中学校等の避難所へ医療支援(特に、小児医療)に入ります。

 

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小坂クリニック、1月7日(日)8日(成人の日)の連休、お休みをいただきます。よろしくお願い致します。

2024-01-06 11:49:16 | 日程、行事のお知らせ

小坂クリニックの日程です。

連休、お休みをいただきます。
よろしくお願い致します。

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新年のご挨拶、2024年小坂クリニックの健康標語は、『元気いっぱい お腹いっぱい 夢いっぱい』

2024-01-04 21:11:25 | 日程、行事のお知らせ

 新年、明けましておめでとうございます。

 能登半島地震、羽田空港飛行機事故など、新年早々の出来事に心が痛くなります。

 亡くなられた皆様に心より哀悼の意を表します。被災された皆様、事故に遭遇された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 3.11のときもできる範囲で被災地支援に入りました。被災地に何かできることはないか、考え続けたいと思います。
 また、本区においても、地震など災害はいつ起こるかわかりません。備えをなお一層心がけて参る所存です。
 
 さて、一月四日より、通常診療を開始いたしました。

 2024年の当院の健康標語は、『元気いっぱい お腹いっぱい 夢いっぱい』。
 子ども達が、おいしい食事をいっぱい食べて、元気いっぱいに遊び、学べる一年、大きな夢を抱ける一年となりますことを、願っています。
 スタッフ一同、ご家族の健康を支える一助となれますように、励んで参る所存です。どんな、小さなことでも、抱え込まずに、お持ちください。

 本年も、どうかよろしくお願い致します。

令和6年新春

小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長  小坂和輝



【1】1月5日23:59:59がパブリック・コメントの〆切となります。どうか、ご意見を中央区へお届けください。
 届けるべきご意見を私宛(kosakakazuki@gmail.com)に送って頂いても構いません。
 日頃いただいているご意見と合わせて、責任を持って区に届けます。

1,『高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画』
https://www.city.chuo.lg.jp/kenkouiryou/koureikaigo/keikaku/koureisha-keikaku-9.html

 基本目標は、健康づくり・介護予防、生活支援、認知症ケア、医療、介護、住まいの6つを立て、地域包括ケアシステムを構築させようとしています。
 資料添付:https://twitter.com/kosakakazuki/status/1742309272858628156

2,『障害者計画・障害福祉計画・障害児福祉計画』
https://www.city.chuo.lg.jp/a0023/kenkouiryou/shougaishafukushi/keikaku/public-comment.html
 「だれもが個性豊かに輝き 共に暮らせるまち中央区」を基本理念に、地域で暮らし続けるための仕組みづくり、個性豊かに輝ける環境づくり、だれもが共に暮らせるまちづくりの三つが施策の方向性です。
 資料添付:https://twitter.com/kosakakazuki/status/1742312426794844312

3,『中央区自転車活用推進計画』(新規策定)
https://www.city.chuo.lg.jp/a0035/machizukuri/koutsuukeikaku/jitensyapabukome.html

 基本計画と同規模2500万円予算をかけて策定中の気合いの入りよう。安全意識、快適性、利便性を三つの目標に自転車利用を中央区で推進(英語で全て頭文字がCから、愛称CPLAN、 ロゴマーク有り)
 資料添付:https://twitter.com/kosakakazuki/status/1742317630059675716

4,『データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画』
https://www.city.chuo.lg.jp/a0024/20231116.html

 国民健康保険の特定健康診査や医療情報等のデータ分析や、特定健康診査・特定保健指導の実施状況を分析し、平均自立期間の延伸、医療費の減少ができるように、生活習慣病の予防と早期発見(特定健康診査・特定保健指導)、生活習慣病の重症化予防(慢性腎臓病対策事業)、適正服薬の推進(重複多剤服薬対策事業、ジェネリック医薬品使用促進事業)を行うとしています。


【2】2024年前進すべき課題12を、子どもの声をもとに上げます。
 いろいろとご意見やご提案をお待ちいたします。

●1、わたしたち、子どもの声を聴いて施策を作ってほしい。教育、企画

 1994年の『子どもの権利条約』批准から30年、ようやく『こども基本法』が施行され、同法11条で子どもの声を施策に反映させていくことが規定されました。

 子ども達の声を施策に反映させるには、子どもの声を各課が連携しながら聴取し、施策へと展開する仕組みを作る必要があります。
 そもそも、子ども達が、もっと区の施策に対し意見を表明してよいのだということ自体を、子ども達に伝えていくことから始める必要があります。現在、学校教育の場では、小6社会で『子どもの権利条約』には、4つの柱(生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利)があることを、中3社会で、人権を守ることの大切さをそれぞれ習いますが、さらに一歩進めて、『子どもの権利条約』の各条文に謳われる大切な権利を有することを全40条ひとつひとつをきちんと伝えていくことが必要だと考えます。

 また、広く周知を進めるためにも、母子手帳の中に『子どもの権利条約』を記載すべきです。

 さらに、子どもの声を、政策へと反映をさせていく区の覚悟とその手続きを明らかにし、かつ、中央区における子どもの権利を、大人へそして子ども自身へと、周知の広がりを徹底するために、区独自の『子どもの権利条例』を制定すべきと考えます。『裸の王様』の国を正すことができたのは、子どもの声からでした。(『子どもの権利条約』https://www.unicef.or.jp/crc/assets/data/CRC.pdf)

●2、放課後を同級生と一緒に過ごしたい。教育、福祉保健

 放課後の子ども達の居場所に関して、学校内にも学童クラブを開設し、その学校内学童クラブ(放課後児童健全育成事業)とプレディ(放課後子ども教室)の共存状態を「プレディプラス」と命名し、本年4月より事業がスタートします。

 京橋築地小には「プレディプラス」ができますが、同校以外の泰明小、常盤小、城東小、阪本小の特認校には、学校内学童やプレディなどの放課後の居場所がありません。「放課後も同級生と一緒に遊びたい」と言う声を特認校に通う子ども達からよくお聞きします。場所の確保や帰りの送迎などの課題を克服させて、現在、放課後に同級生と一緒に過ごすことが叶わない特認校の子ども達にも放課後の居場所の設置を進めるべきと考えます。

 なお、休み期間中の「プレディプラス」等への弁当給食の導入は、進められています。


●3、給食を楽しく、さらに、おいしく。教育、福祉保健

 現在でも、学校給食など黙食が続けられている学校も一部あれば、黙食はないが全員が前を向いた配置の状態の学校もあります。席を向かい合わせにしての「共食」の学校はないようです。感染症が落ち着いたころ、どのように「共食」に戻るかは、学校長の判断によるところです。現状、学校現場において、『健康食育プラン』でも重要性が強調されている「共食」にもどすタイミングを、学校長が適切に判断できるように、感染情報をぜひ、保健所から発信をお願いします。また、学校からの問い合わせに対し、保健所のほうも、感染症対策の指針を打ち出せる体制の整備を期待します。

 小中学校と保育園の無償化につづき、2024年度から幼稚園でも給食(無償)を選択できるようになります(弁当持参も可)。それら給食の食材についても、有機野菜や無農薬米などの導入の検討も引き続き提案して参ります。オーガニック食材の採用に向けたアイデアをお持ちいただければ幸いです。

●4、安全に登校したい。歩道と車道の段差をなくしてほしい。自転車を安全に乗りたい。乗れるように練習したい。教育、環境土木

 昨年5月に工事車両による交通事故が発生し児童が重傷を負いました。各小学校は、通学路の総点検を行い、その結果を環境土木部と共有し、通学路の改善を図っています。

 歩道と車道の段差も、以前から課題であり、中央区は、角を切り落とし2cm辺の三角形斜辺とした縁石ブロックを採用しています。点字ブロックを整備した上で、段差をほぼゼロにする自治体(例、岡山市、鹿児島市)も増えています。2cmの段差を残す中央区ももう一歩取組を進めるべきと考えます。

 『自転車活用推進計画』が本年3月に策定されます。歩行者道からも、自動車道からもそれぞれ独立した自転車道整備を目指していく必要があります。自転車の練習の場も、校庭活用も動き始めましたが、区道(例えば、パークタワー勝どき周辺の区道中月第888号線)を少なくとも休日だけは歩行者・自転車専用道とすることや、現在自転車乗り入れが禁止ですが、小さな子どもの自転車練習にだけは隅田川テラスで可とすることなど、タイムシェアや練習場の確保にさらに取り組んでいくことを求めます。


●5、自分のペースで、学びをすすめたい。登校しようとするとお腹が痛くなる。教育

 現在、不登校(2022年度小学生91人1.1%、中学生136人8.3%)の数が増えています。不登校の初期「登校渋り」の状況では、腹痛・頭痛・ふらつき・つかれやすい等体の症状が出ます。早い段階から医療機関にも受診することを学校からもご指導頂き、学校と医療連携することがとても大切です。和歌山でなされた研究では、「登校渋り」の早めの段階で医療機関との連携により、適切な支援に繋がり、不登校になることを予防できたという報告が日本小児心身医学会で昨年9月になされています。同学会では、「登校渋り」の段階での支援に向けた医療機関用のマニュアル作成が進められています。

 現在、区内小学4年生から中学2年生まで、「ハイパーQU」を用いた心理面のアセスメントが2021年度から開始され2022年度から年に2回実施されています。このアセスメントが、個人の心の不調を捉え、早期に医療に繋がるきっかけとなることを期待します。

 昨年10月から佃中と日本橋中に「居場所/別室」が開設されました。全中学校への開設が予定されていますが、小学校へも同様に開設することや、地域のひともその「居場所」にボランティアで参加するようなプレディでいう「サポーター」のような仕組みの導入も今後ご検討いただければと考えます。

●6、教科書が、読みたいのだけど、読めない。教育、福祉保健

 全ての学習に影響する読解力の基として読む力が重要です。読むことに苦手さがあり学校に行きたくないという子どももいる可能性があります。「デイジー」などの読むことの支援ソフトを使用することで学びの支援をすることが有用です(現在、児童・生徒6名が使用)。
 読むことの支援が必要な子どもには導入が可能であることを各学校に通知されていますが、まだまだ、保護者にも知られていません。さらなる周知と、使用にあたっては、「特別支援教育コーディネーター」と連携し、スムーズに採用されるようお願いします。他にも学びの支援で有効なソフトを研究し、採用していくことも引き続き期待します。

●7、みんなと一緒に、地元で学びたい。教育、福祉保健

 すでに医療的ケア児も区立保育園に通えるように明石町保育園では体制を整え、本年4月から可能になります。医療的ケアがあっても生活できるグループホームも、月島三丁目北地区再開発のB-1地区に整備されます(令和6年12月開設)。「医療的ケア児コーディネーター」が区内施設で8名在籍し、区立小中学校でも看護師を配置するなど調整を可能にして共に育ち、学ぶ環境も整えられてきています。

 また、要望が大きかった特別支援学級が、日本橋(日本橋小、令和10年)と晴海(月島第三小、令和7年)にも開設されます。
 子どもの声を聴く「子どもアドボカシー」とともに、「障がい者アドボカシー」、すなわち、障がいのある方の声を聴き政策をつくることも大切であり、もう一歩取組を進める必要があると考えます。


●8、「一時保護所」に入所しても、在籍していた学校に通学したり、オンラインで授業に参加したい。教育、福祉保健

 コロナ禍、子どもの虐待の数も増加しています。本区の特定不可を除いた被虐待相談件数は、コロナ前から約150件心理的虐待を中心に増加して2022年度354件となっています。

 家庭での養育が困難と判断された場合は、「一時保護所」に保護されます(児童福祉法第33条)。「一時保護所」では、教員資格を有する者を配置し、学校に通えない場合でも学校と連携した学びの継続を行っています。しかし、社会的養護を経験した方々のお話を伺うと、いままで通っていた学校に「一時保護所」からも通いたかったと口々に語っておられました。残念ながら、現在東京ではできていません。

 「一時保護所」に入所した子どもが、在籍学校に通いたいと意見を表明した場合、たとえ遠距離であったとしても、オンラインでの授業参加は少なくとも可能であり、できる限り在籍学校での学びを継続できるように支援をするべきと考えます。
 里親や施設入所など社会的養護を受ける子どもの意見を聴く仕組みの中核をなす「アドボケイト(こどもの意見表明支援員)」の養成体制も中央区で整えて行かねばなりません。


●9、「助けて。」が言えません。教育、福祉保健

 2022年子どもの自殺は、全国で514人(高校生354人・中学生143人・小学生17人)と過去最多を記録、閉塞的な苦しい状況からの解放手段と思いこんで、死を選択してしまっているのかもしれません。薬物の大量摂取(オーバードーズ)をする子どもも出ています。
 誰も信用できないから子どもも「助けて」と言えていない。自分を傷つけたい・消えたい・死にたいのに「助けて」と言えていない状況があると推察します。
 自殺へと至るそれら子ども達に「助けて」が言えるのだと、まずは、気づける環境作りが急務です。そのためには、「戦わなくていいんだ。逃げていいんだ。」というメッセージを届けるとともに、戦わず進んだその先には、共に寄り添い話を聞いてくれる大人が存在すること、その大人のほうも子どもと対等な関係の大人でなければ、子どもも心を開きません。自分が否定されない、承認される体験を積み重ねられる「居場所」、例えば、社会福祉法人カリヨン子どもセンターや各地の子どもシェルターを、医療・保健・福祉・法律・教育等多分野が連携しながら増やしていくことが、日本全体のとるべき方向性と考えます。

 中央区は、『自殺対策計画』を本年3月に改定します。同計画では、高齢者、困窮者、勤労者・経営者、そして、女性へのそれぞれの支援の4つを重点施策にしています。コロナ禍、子どもの自殺も増えていることを鑑みると、「子どもへの支援」も柱のひとつとして加え、重点施策を5つとすべきと考えます。


●10、学校の先生が、忙しくて大変そう。教育

 上述した自殺予防などにおいて、学校が一つの居場所となり得ますが、先生方の多忙が問題であり、先生自身が「助けて」が言えない状況です。2022年全国の公立校教員の精神疾患等の休職者は1万2192人(前年度比11%増、全体の1.42%)と最多となりました。もっともっと学校現場に余裕が持てるようにしていくことが急務です。

 アンケートフォームをICTで処理したり、子ども達への課題の配信・提出でICTを用いたりICT活用等により、先生方の残業時間の平均が前年度と比較して6%の減少を着実にできています。

 個人面談の日程調整では、多くの学校では、一定期間の面談日程が書かれたプリントに都合の悪い枠に保護者が「×印」をつけて先生に返却をし、先生はそれを集計して、各自の枠に割り当てて行くアナログ的な手法が用いられています。日程調整をするような時間は、できればなくし、先生のご負担をできる限り減らせないかと考えます。一度2021年度に試行して回収率の低下等課題があったようです。その課題の克服により、日程調整もICT化できないものでしょうか。

 

●11、どうか、公園の主役を忘れないで。教育、環境土木

 現在、浜町公園では、日本橋中学校仮校舎建設に合わせて、広場確保の名目で、同公園内の築山広場において工事が進行中です。子ども達の意見が聴かれず築山が消滅しました。晴海ふ頭公園では、公開の住民説明会や子どもへの意見聴取もなく、巨大モニュメントが折角広かった芝生広場の一部を占拠してしまいました。桜川公園や月島三丁目わたし児童遊園等新しく整備される計画があり、是非、主役である子ども達の意見も聴いて、整備して参りましょう。


●12、大人は、学校が子ども達で満杯なこと気づいているのかな。校庭で毎日遊びたい。教育、都市整備

 現在、月島地域では、教室数が足りない深刻な状況が生じています。校庭に比して児童数が急増し、運動会を全児童生徒そして親御さんが観る中での実施がすでに困難になっています。月島第一小・同幼稚園では、建替えが近い将来必要です(同校では最大20学級までのところ令和9年度21学級必要になる。)。本年4月に開校する晴海西小学校では、こちらも近い将来(令和12年)1〜3年生が分校、4~6年生が本校舎と別々の校舎で過ごすこととなり、開校前でありながら教室数不足が既に予測されています。当初の計画通り、晴海東小学校開校を再検討すべきではないでしょうか。分校設置を進めるのであれば、同じ校舎で併設する晴海西小学校と同中学校を小中一貫校にするなど、低学年を分校で過ごすことのマイナス面を打ち消すような大胆な魅力を取り入れるべきと考えます。教育関係者のご議論をお願いします。

 かつて、吉田不曇副区長も、中央区の再開発の現況を委員会の場で、「再開発のほころび」との旨を発言されました。学校施設も整わない中でのタワマン建設は、すでに中央区では、不可能な状態になっていると私も同感です。タワマン建設に頼った区のまちづくりから脱却をすべき転換点をまさに今迎えています。
 月島再開発問題を題材にした短編映画『探す未来』が、一昨年ハリウッドと東京の若者が共同しながら制作されました。映画祭に参加するために一般公開はできていませんが、ブリュッセル、アムステルダム、サンパウロ、沼津、外房等世界各地で高評価を受けています。再開発に伴う問題は世界共通の様です。本年どこかのタイミングで月島での上映会も企画されています。ご期待ください。『探す未来』予告編:https://www.youtube.com/watch?v=chMVxXcay4k

【3】2月補正及び2024年度予算の論点

●新型コロナを総括し、次のパンデミックに備えるための『予防計画』の2023年度内策定

●地域包括ケアシステムの構築、複合的な問題への包括的な相談体制構築

●誰一人取り残さない、避難行動要支援者8002名全員の『個別避難計画』作成

●誰一人取り残さない、必要なところに届かせる経済支援策、商店街振興策の拡充

●マイナ保険証導入に伴う事務負担増大・トラブルを未然に防ぐ、流出から個人情報を守る

●晴海地域交流センター「はるみらい」や「本の森ちゅうおう」で社会教育・生涯教育推進

●「プロアクティブ・コミュニティ」町会自治会活動の推進、NPOやボランティア活動支援

●マンションを200年持たせる管理の支援、電源確保する等災害時のマンションの備え

●元佃のまちづくりルールを住民主体でつくり、中央区が地区計画に仕上げる


●住民主体で築地市場跡地のまちづくりを行う、開発事業者と中央区が協定書締結

●再開発組合事務局をディベロッパーやゼネコンからの出向社員が担う構造からの脱却

●出歩きたくなるウォーカブルなまちづくり、自転車専用道整備

●「TeamCarbonZero」と共にACTION、グリーン水素エネルギー導入、ZEB・ZEH推進

●議会のインターネット中継、タブレット端末導入含め議会及び区役所Dxの推進

●会計年度任用職員含め職員が自己啓発を進め、その専門性が継承される職場環境整備

【4】中央区政の進捗




【5】能登半島地震など防災情報まとめ

 被災地支援や中央区の防災への取組へのご意見なども、お届ください。

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/19487c13bf03f06b2babb0a66a050f7b

以上

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一年間お世話様になりました。健康な一年、子ども達が健やかに成長する一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

2023-12-31 07:00:56 | 日程、行事のお知らせ

 新しい年が始まろうとしています。

 コロナは落ち着きをみせ、区内イベントも通常通りの開催になってきました。学校生活でも、以前のような学年全体での運動会の開催や学校給食での共食の復活なども戻って行きますことを願っています。

 

 長期間のコロナ禍、様々な制限のもと、子ども達の心身へ与えられた影響はかなり大きくありました。結果として、いじめ、不登校は増加いたしました。頭痛・腹痛やだるさなど不定愁訴で受診されるお子様もおられます。
 丁寧にご本人そしてご家族のお話をお伺いしながら、場合によっては、当院心理士とも相談し、学校などとも連携しつつ、対応を検討していければと考えます。些細なことでも、なんでも、かかえこまずに、お気軽にご相談ください。

 

 また、当院は、「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」の再開発エリアから佃へ移転を致しました。佃小橋の近くの静かな地です。「病児保育」や「子育て広場」も再開できました。新たに必要になってきている「発達障害支援」や「医療的ケア児支援」なども、いろいろな専門機関・NPOと連携しながらの創出を考えて参ります。

 

 昨年4月1日に「こども家庭庁」が発足しました。縦割りの弊害なく子ども施策が、福祉・医療・保健・教育各セクション間の連携の取れた形で進むとともに、同庁設置法と同時期に成立した「こども基本法」でも謳われた「子どもの意見表明権」(同法第3条3号4号・第11条)がきちんと尊重される社会に期待を致します。子どもの声も反映された“まちづくり”につながりますよう、反映される手法や下地を作っていかねばならないと考えます。そのためのアイデアもお願いします。

 

 2024年の当院の健康標語は、『元気いっぱい お腹いっぱい 夢いっぱい』です。

 世相は、戦争、食糧危機、温暖化危機、エネルギー・物価高騰など非常に厳しいです。子ども達には、おいしい食事や給食があり、元気いっぱいに遊び学べる場があり、そして、いろんな夢が自由に描ける、そんな年になりますように。

 当院も、皆様の健康をお支えする一助になれますよう、スタッフ一同努力して参る所存です。2024年も、どうかよろしくお願い致します。

 2024年が、皆様にとりまして、健康な一年、子ども達が健やかに成長する一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

2023年大晦日

 

こども元気!!クリニック・病児保育室

理事長/院長       小坂 和輝

東京都中央区佃1-9-3

電話03-5547-1191

kosakakazuki@gmail.com

<新年の診療日程>



<中央区のパブリックコメント募集のお知らせ>
皆様の声を、中央区へお届けください。
パブリックコメント〆切1/5(月)までです。

 

<第50週12/11-12/17 中央区の感染症>






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小坂クリニック、2001年開業来の恒例ではありますが、年末は12/31まで診療致します。年始1/4です。12/28は午前9時-11時半、午後1時-7時で蟹江先生ご担当。

2023-12-27 17:23:28 | 日程、行事のお知らせ

 明日12/28は、仕事納めのところが多いと存じます。

 一年間、本当にお疲れ様でございました。

 子どもの病気は、お休みがありません。
 それに、今年は、コロナはおさまりつつありますが、報道でもありますようにいろいろな病気が流行っています。

 2001年開業来の恒例ではございますが、大みそかまで診療し、年明けは、新年1月4日から診療を開始いたします。
 コロナで、正月返上3年間行ってきましたが、2024年は4年ぶりのお正月休みをいただきます。

 12月28日は、蟹江先生が、午前9時-11時半、午後1時-7時でがっつり診療下さいます。
 12月29-31日は午前9時-13時で小坂担当。

 ご来院前お電話(03-5547-1191)で受診時間ご予約下さい。

 皆様、どうか、よいお年をお迎えください。



●インフルやアデノ、ノロウイルス等が流行っていますが、この冬の感染症対策を教えて

ご回答;

 感染症対策では、①病原体、②感染経路、③個体の免疫力の3要素を考慮します。

 ①冬場は、インフルやアデノ、ノロなどのウイルスや溶連菌などの細菌が流行ります。第八波以降大きな波はありませんが新型コロナも出ています。診断を付けて、抗ウイルス剤や細菌には抗生剤が投与されます。抗原キットでのインフル診断には発熱後12時間位は最低必要です。

 ②それら病原体には、特徴的な感染経路があり、インフルは飛沫感染、アデノやノロは経口感染と接触感染、そして新型コロナではエアロゾル感染など言われますが、手洗い・アルコール消毒(ノロには、次亜塩素酸)で経口・接触感染を防ぎ、マスク・うがいや咳エチケットで飛沫やエアロゾル感染を防ぎます。換気もエアロゾル感染に対し行います。

 ③個体の免疫力として、十分な栄養と休養が大事です。ストレスは、免疫力を低下させます。インフルや新型コロナなどは、予防接種で防ぐことも大事で、たとえ、罹患しても重症化を予防できます。

 早寝・早起き・朝ごはんで、規則正しい生活をして、この冬も乗り切りましょう。罹患したら、無理せず水分を十分取りながら療養して下さい。

以上

 

●皆様の声を、中央区へお届けください。パブリックコメント〆切1/5(月)まで


●パブリックコメントを中央区へ届けました。

12/25〆切。日頃いただいているご意見、医師として日々感じる現場のことを盛り込みながら「中央区健康・食育プラン2024(仮称)」へのパブリックコメントを提出しました。

12/25〆切。医師として日々感じる現場のことを盛り込みながら「中央区自殺対策計画」へのパブリックコメントを提出しました。


●中央区議会本会議一般質問において、子ども施策の前進等質疑しました。
一般質問の動画配信
11月22日開催中央区議会第四回定例会本会議一般質問の録画映像が、本日12月13日、ネット上で公開。





以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝




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交通事故は、気をつけて。飛び出しは、本当に注意。ただ、子どもは遊びに夢中になっていて、自分が飛び出していることがわかっていません。子どもは飛び出すことを前提にしたさらに安全なまちづくりが必要です。

2023-12-26 10:38:21 | 日程、行事のお知らせ

 交通事故は、気をつけて。

 実は、自分も子どもの頃、飛び出して交通事故に遭っています。
 〇で囲まれた子どものピークのところ。
 奇跡的に生きていると思っています。はねられているにも拘わらずほぼ無傷でした。
 あのときのこと今でも覚えています。遊びに夢中になっていて、車のことはまったく頭にありませんでした。

 自分の交通事故経験の反省もあり、子どもは守らねばと思っています。

******警察署******
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kotsu_joho/kodomo.files/20230519.pdf

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小坂クリニック:12/16(土)9:00-13:00で急病対応致します。17(日)休診をいただきます。年末12/31まで年始1/4より。

2023-12-15 18:42:21 | 日程、行事のお知らせ

 こんにちは、小坂クリニックです。

 師走も折り返しへ。2023年の集大成に向け、残りをがんばってください。

 もうすぐ楽しい冬休み、クリスマス、お正月。

 現在、インフルエンザと胃腸炎が流行っています。
 熱、咳、アデノウイルスなどもでています。ただし、少し減少傾向。
 コロナは、微妙に増えています。

 12/16(土)9:00-13:00で急病対応致します。来院前に電話予約(03-5547-1191)下さい。
 17(日)は、休診をいただきます。



 先週の江東区長選挙では、応援させていただきましたさんのへあや候補は、
 惜しくも敗れました。完全無所属でも善戦されたと思います。
 ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。

江東区の政治をあきらめさせない強い意志を感じさせるご挨拶に勇気もいただきました。なんらの組織のない完全無所属で、3万132票。
 
2023年12月10日執行江東区長選挙、露木順一氏の論説。鋭く論じられています。


【1】現在、自殺対策計画、健康食育プラン等のパブリックコメント募集中です。


(1)〆切12/25(月)です。

 ご意見を中央区へお届けください。



 
(2)〆切1/5(月)まで



【3】感染状況

この冬の感染症対策について










【4】議会での一般質問とマイナ保険証のトラブル関連

2023.11.22 中央区議会定例会 本会議 一般質問 全文を共有します。後日のオンデマンド配信でもご確認可能です。

2023.12.7夜、シニアの方と、介護の課題について意見交換しました。多くの学びをいただき、感謝します。

2023.12.7中央区議会福祉保健委員会で初審議。東京保険医協会及び東京歯科保険医協会合同での請願『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』なぜ、採択すべきかの理由。

『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』中央区議会にも提出されました。紹介議員の一人として賛同しました。各地方議会から国に意見書が提出されている段階です。

 

【5】活動の記録

●病児保育の教材作成中(2023.12.14)
ミッション:病児保育の技術を持つ方を広く日本に広げ、病児保育の課題を解決する。その知識・技能を習得する動画:乳児~幼児~成人の心肺蘇生・AED・異物除去、無事撮影終了。






●にこにこ給食の向上を視察(2023.12.15)
久松幼稚園への給食業者、にこにこ給食を提供する美幸軒(HACCP認証取得)を視察しました。ご対応下さった皆様本当にありがとうございました。


●樹木柵の壊れ
2023.12.14月島、樹木柵の壊れに対して、区(都)に対応をお願いしています。


●一般質問の動画配信
11月22日開催中央区議会第四回定例会本会議一般質問の録画映像が、本日12月13日、ネット上で公開。


以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝

 

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小坂クリニック:12/10(日)9:00-11:00で急病対応致します。(来院前に電話予約下さい。)江東区長選挙、私に選挙権があるなら、同じ完全無所属議員として、小児科医として、さんのへあや一択です。

2023-12-09 11:19:57 | 日程、行事のお知らせ

 こんにちは、小坂クリニックです。

 いよいよ、師走。2023年の集大成に向け、残りをがんばってください。

 もうすぐ楽しい冬休み、クリスマス、お正月。

 現在、インフルエンザと胃腸炎が流行っています。
 熱、咳、アデノウイルスなどもでています。

 12/10(日)9:00-11:00で急病対応致します。来院前に電話予約(03-5547-1191)下さい。

 さて、お隣りの江東区では、区長選挙が行われています。
 ちょうど、12月10日(日)は、投票日。
 
 江東区からも多くのかかりつけの子ども達が当院に受診され、病児保育をご利用になられています。
 江東区の子ども達の将来もかかった大事な選挙、私は、小児科医として、同じ完全無所属のさんのへあや候補を次の江東区長として推薦させていただきます。
 保育士、社会福祉士、精神保健福祉士の三つの国家資格を持つ福祉のスペシャリストでもあります。
 中央区のかたも、もし、江東区にお知り合いがいらっしゃいましたら、さんのへあやの支持の輪を広げて下さい。

 中央区にとっても、大事なお隣さんです。湾岸部の連携、商店街の連携、水辺の連携(実際に日本橋と豊洲の通勤航路あり)など、これからも様々な連携をしていかねばなりません。
 誰がリーダーになるかは、中央区にとってもとても重要です。

 もし、悩まれている方は、東京青年会議所江東区委員会主催の区長討論会をご覧ください。


全編:
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343429519
さんのへあや抜粋:
https://www.youtube.com/watch?v=u-KT3Xy62QE



●参考資料


【1】12月10日(日) 高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画シンポジウム開催
高齢者福祉政策を考えましょう!





【2】現在、自殺対策計画、健康食育プラン等のパブリックコメント募集中です。

 ご意見を中央区へお届けください。



 
【3】感染状況

この冬の感染症対策について








【5】議会での一般質問とマイナ保険証のトラブル関連

2023.11.22 中央区議会定例会 本会議 一般質問 全文を共有します。後日のオンデマンド配信でもご確認可能です。

2023.12.7夜、シニアの方と、介護の課題について意見交換しました。多くの学びをいただき、感謝します。

2023.12.7中央区議会福祉保健委員会で初審議。東京保険医協会及び東京歯科保険医協会合同での請願『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』なぜ、採択すべきかの理由。

『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』中央区議会にも提出されました。紹介議員の一人として賛同しました。各地方議会から国に意見書が提出されている段階です。



以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝




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小坂クリニック:来院前に電話予約をお願いします。12/9(土)9:00-12:00&10(日)9:00-11:00週末急病対応致します。

2023-12-09 07:08:02 | 日程、行事のお知らせ

小坂クリニック:来院前に電話予約(03−5547−1191)をお願いします。

12/9(土)9:00-12:00&10(日)9:00-11:00

週末急病対応致します。

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12月10日14時~『高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画シンポジウム』高齢者施策、考えましょう!!

2023-12-05 09:53:18 | 日程、行事のお知らせ

 大切なシンポジウムが開催されます。

 高齢者施策、介護保険事業

 中央区の方も、老々介護、ダブルケア、介護離職、介護事業者の人材不足、認知症、住み慣れたご自宅で生を全うすることなど課題がたくさんあります。
 
 本年6月20日から高齢者の江戸バスの無料化も実施されました。
 出歩きたくなるまちづくりから、健康維持につながると考えています。

 なんとか、施策を前に進めて参りましょう!

 

*************************

https://www.city.chuo.lg.jp/a0029/20231210kaigo.html

高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画シンポジウム開催のお知らせ

区の高齢者施策と介護保険事業について考えてみませんか。

現在策定中である、令和6年度から8年度までを計画期間とする高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画についてもお知らせします。





 

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小坂クリニック(中央区佃1-9-3):12月3日(日)9時-13時で、急病対応致します。ご来院の前に、一度お電話(03-5547-1191)で来院時間を確認させていただきます。

2023-12-02 14:43:37 | 日程、行事のお知らせ


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