温暖化進行をなんとしてでもくい止めねばなりません。
そのために、中央区も、令和3年(2021年)、「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を表明し、この度の『環境行動計画2023』改定に合わせ、『地方公共団体実行計画(区域施策編)ーゼロカーボン ALL CHUOー』において、CO2削減のロードマップを踏み込んだ形で明らかにします。
●このままの温暖化進行により今世紀末の真夏日は年間約49日から、105日の増加します。
●海面上昇により、高潮の脅威に東京もさらされます。最悪、東京の一部が海面に沈むことも想定せねばならない事態にもなりかねません。
https://www.arcgis.com/home/webmap/viewer.html?webmap=96df0100d40141daabe5d82edecc44df&extent=118.0642,30.5154,161.1306,47.4507
所属する環境建設委員会に付託された議案の審査が、11/28に行われました。
事業系ゴミを出す場合の手数料が、現行40円/kgだったものが、6円/kg上昇し46円/kg(15%増)となるものです。
4年ごとに見直してきたところ、令和元年の消費税増額の影響も織り込み令和3年10月改定予定が、コロナの影響を加味して価格を据え置き、今回の改正で、令和5年10月から値上がります。
区にとっては、手数料収入が増えるため、令和5年度予算で約5000万円増(令和5年10月からの半年間で)の歳入増となります。
一方、事業者にとっては、ゴミを出す負担が、15%増となります。
ゴミ収集業者にとっては、民民で契約できるゴミ回収手数料の価格の上限が6円上昇することとなります。
来年の10月施行のため、十分に説明をしていく区の方針です。
また、中央区作成資料でも書かれていますように、23区一律での6円/kgの上昇です。
混載を認めるため、23区一律の必要性があるとのことですが、独自の施策がこれでは出せないこととなります。
どこの区のゴミかの識別できることで、各区の独自の手数料額とできないものか、研究したいと思います。
1リットルのゴミ袋が、0.19kgであるとして重量に変えて換算しています。
(「係数0.19」は、合理的なのかどうか。)
いずれにしろ、ゴミ処理は、循環型社会に向けた取り組みとして、最重要な部分であり、今後も研究して参る所存です。
**********中央区作成 資料***************
本日11/8は、全国的な皆既月食とのことです。
国立天文台からの情報をシェアします。
********国立天文台HPより********
https://www.nao.ac.jp/mailnews/data/0240.html
■皆既月食が全国で見られます(11月8日) 11月8日の夜、満月が地球の影に隠される皆既月食が起こり、日本全国で観察することができます。部分月食が始まる頃、南西諸島では月の高度が低く観察しづらいですが、皆既食になる頃には観察しやすい高度になります。 食の予報は次のとおりで、各地とも同じ時刻です。 部分食の始まり 18時9分 皆既食の始まり 19時16分 食の最大 19時59分 皆既食の終わり 20時42分 部分食の終わり 21時49分 皆既食の時間が1時間26分と比較的長いことが、今回の皆既月食の特徴です。皆既中の月は真っ暗にはならず「赤銅色(しゃくどういろ)」とも呼ばれる赤黒い色に見えます。皆既中の月の色の変化に注目しながら、皆既月食を楽しみましょう。 今回の月食の見え方について、YouTube国立天文台チャンネルで紹介しています。また当日は、月食の様子のライブ配信を予定しています(注)。ぜひご覧ください。 注:ライブ配信は、天候やその他の状況により、予告なく中止・中断する可能性があります。あらかじめご了承ください。 ▽ほしぞら情報:皆既月食・天王星食(2022年11月) https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html ▽2022年11月の星空情報(広報ブログ) https://www.nao.ac.jp/news/blog/2022/20221031-astro.html ▽YouTube国立天文台チャンネル https://www.youtube.com/user/naojchannel ____________________________ ■月食中に起こる天王星食(11月8日) 11月8日夜の月食のあいだに、月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。小笠原諸島を除く日本のほとんどで見られる現象です。特に、関東以西では皆既中の月に天王星が隠される様子を観察することができます。 天王星の明るさはおよそ6等級ですから、ふだんは肉眼で見つけるのは難しい明るさです。しかし、このときは皆既中で暗くなった月の近くに双眼鏡や望遠鏡を向けると、比較的簡単に天王星を見つけることができるかもしれません。 天王星が月に隠される時刻は地域によって異なります。皆既月食中に天王星を見つけて、月に隠されていく様子に注目してみてください。天王星食の時刻は、国立天文台ウェブサイトの「星空情報」や、国立天文台暦計算室の「惑星食各地予報」をご覧ください。 ▽ほしぞら情報:皆既月食・天王星食(2022年11月) https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html ▽国立天文台 暦計算室 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
温室効果ガス排出量削減は、人類のまったなしの課題です。
中央区役所では、地球温暖化対策の推進に関する法律を根拠に、『中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画』を立て、取り組みを進めています。
令和3(2021)年3月30日には、議会の議決を経て、『ゼロカーボンシティ中央区宣言』をし、決意を示しています。
当面の目標は、平成25(2013)年度を基準年として、令和7(2025)年度までに温室効果ガス総排出量を28%削減をする目標を立てています。
令和12(2030)年には、40%削減、そして、令和32(2050)年には、100%削減となる工程です。
本年度の重要計画改定のひとつが、環境行動計画の改定です。
環境行動計画推進委員会設置要綱:https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/kaigi/kankyotop/3007meibo.files/iinkaisettiyoukou.pdf
(改定スケジュール)
実行体制は、以下の図です。
*******『中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画』令和3(2021)年度~令和7(2025)年度 抜粋******
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/seisaku/taisaku/onshitukouka_gas_gikkoukeikaku.files/gikkoukeikaku7.pdf
*********
環境行動計画の改訂。
生ごみの扱い方も、十分検討を。
➨ https://digital.asahi.com/articles/DA3S15379856.html
(異議あり)生ごみは燃やすな、「資源」として循環を 自治体のごみ処理の知恵袋、石井一英さん 朝日新聞2022.8.6
令和4年度は、環境行動計画改定の都市です。
カーボンニュートラルを必ず達成することを目指した実効性のある計画策定へと、幅広く区民の皆様の声を集約し、策定されることを期待します。
********『環境行動計画2023』策定に向けた検討
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/kaigi/kankyotop/R3-2kankyokodokeikaku.html
区の改訂方針: https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/kaigi/kankyotop/R3-2kankyokodokeikaku.files/R3-2siryo1.pdf
*******前回『環境行動計画2018』実施の際のパブリックコメント******
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenkaitou/pabukome29/2018pabukome.files/2018pabukome.pdf
私たち中央区民にとってもとても大切な檜原村の山、川の緑。
その場所に、果たして産業廃棄物焼却場建設が必要なのでしょうか。
中央区の子ども達が、その場所で自然体験ができています。今年度予算でも、その学びが大幅拡張されました!
都市の負担を、なぜ、山村に追わせなければならないのだろうか?
地元の方が立ち上がっています。
署名もなされています。➝ https://www.change.org/p/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9C%AC%E5%9C%9F%E5%94%AF%E4%B8%80%E3%81%AE%E6%9D%91-%E9%83%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%B0%B4%E6%BA%90%E5%9C%B0-%E6%AA%9C%E5%8E%9F%E6%9D%91-%E3%81%AB%E7%94%A3%E5%BB%83%E7%84%BC%E5%8D%B4%E5%A0%B4%E3%81%AF%E8%A6%81%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84?recruiter=1172214557
********吉川洋氏 SNS******************
https://www.facebook.com/groups/292727193045030/
Please respect the nature and residents of Hinohara. Do not build a waste incinerator in our beloved village.
はじめまして、東京都で唯一の村である「檜原村(ひのはらむら)」に住む吉川洋と申します。檜原村に住む仲間たちと一緒に、このオンライン署名活動を始めました。
檜原村は多摩川の支流「秋川」の上流に位置する秋川渓谷と、緑の山々に囲まれた、約2,000人の住民が自然と共生している静かな村です。東京都心から1時間ほど離れたこの村は「みどり せせらぎ 風の音」を村づくりの基本理念とし、村の80%が「秩父多摩甲斐国立公園」に指定されています。豊かな自然の佇まいそのもの全てが観光資源になっており、平成30年4月には国の「エコツーリズム推進全体構想認定地域」に認定され、毎年20万人以上の観光客が訪れています。
近年では、村の豊富な森林資源を生かした「檜原村バイオマスタウン構想」や、再エネによる地域活性化と同時にCO2削減を目指す「檜原村地域再生可能エネルギー導入計画」が発表され、都心にアクセスの良い自然豊かな村、テレワーク拠点や移住先としても人気があり、移住希望者の問い合わせが増えています。
ところがこの村に突然、今までの村の政策と逆行し、地域住民による環境整備の努力を踏みにじるかのような産業廃棄物焼却場の建設計画が立ち上がりました。建設を計画しているのは、武蔵村山市の比留間運送株式会社です。
建設予定地とされている「人里(「へんぼり」と読みます)」という地区は、南秋川の美しい清流が流れ、日当たりの良い緩やかな傾斜地に畑や民家が並ぶ、風光明媚な集落です。住民たちは100年後の子孫に豊かな自然を残すことを目的に、植樹や自然環境の整備を行う「もみじの里」活動を進めており、綺麗な水を活かしたコンニャク工場や、枯山水の美しい禅寺、枝垂れ桜や紅葉のライトアップでも有名で、多くの観光客が訪れる場所でもあります。
また人里地区の周辺には、温泉旅館や観光施設が並ぶ「数馬(かずま)地区」や、東京都民の憩いの場である山岳公園「檜原都民の森」があり、尾根道はハイキングコースに、都民の森に続く都道は自転車ヒルクライム大会のコースとして使われ、ハイカーやサイクリストのメッカになっています。建設地の奥には今では希少となっている現役の炭焼き小屋もあります。このように、建設予定地の周辺は観光関連産業が集積しており、檜原村の中でも特に重要なエリアです。
このようなエリアに突然、高さが45mにもなる巨大な煙突を備えた焼却施設を建設するというのです。景観や自然環境、観光事業者にも大きな打撃を与えることは間違いありません。この施設は24時間稼働し続け、焼却される予定の産業廃棄物は年間最大約35,000トンで、村が出すゴミの約41年分の量に当たります。排煙が隣接する神奈川県や山梨県まで及ぶことも危惧され、有害物質を含んだ雨水が南秋川から多摩川に流れ込み、東京都全体を流れていきます。檜原村の森や川が汚されることは、東京都民の環境資源・観光資源が大きく損なわれることを意味します。
また、檜原村の水道水は沢水を源としているため水質汚染の可能性があることや、片側1車線で細くカーブの多い見通しの悪い都道には、1日に往復で74台の大型トラックを含む運搬車両が産業廃棄物や焼却ごみを大量に積んで走行することになり、住民(とりわけ、老人や子供たち)の安全が脅かされます。こうなっては村民の安心安全な生活は、徹底的に破壊されてしまうことでしょう。
私たち住民にこの計画が知らされたのは檜原村広報の令和4年4月号でした。しかし、令和4年3月1日には、比留間運送株式会社が東京都へ「一般廃棄物処理施設及び産業廃棄物処理施設設置許可申請書」を提出済みで、法によれば申請から180日以内の令和4年12月頃には東京都知事より設置許可が下りてしまう可能性(公開資料では11月に着工の計画)があります。
檜原村民の意向を無視したこの計画を止められるのは、今しかありません。皆さんからお預かりした署名は、6月を目処に許可権者である小池都知事、及び東京都議会、檜原村長、村議長へ届ける予定です。ぜひ皆さんの賛同と、この署名の拡散へのご協力をお願いします。
区外で見られた掲示。景観のひとつを作ってきた樹木が、安易に切られることがとても残念です。
下水道工事と樹木の保存は両立できなかったのだろうか。
かつて、中央区でも、誇るべき銀杏並木が地下電線溝を理由に伐採されました。
https://blog.goo.ne.jp/.../20b792cf8aa60b01869d66b9e7581618
中央区においても、大きな開発に際しては、温室効果ガスが出来上がった建築物でどれだけ排出されるのか、環境アセスメントで適切に評価する必要があると考えます。
都内のある開発の『調査計画書』には、温室効果ガスをきちんと環境アセスメントの評価項目として位置づけられています。
今後、本番の『環境影響評価書』には、実際の温室効果ガス排出対策が講じられた内容がアセスされ、提示されていきます。
中央区も、やれば、できるはずです。
いかに、火星に移住するか。
移住における要素として、なにを持ち込むか。三要素、自然生態系、生存基盤、社会基盤。
太陽系外惑星は、どこにあるか。
京大の山敷先生の講義を聞いた後、仲間と、議論をしました。
そもそも、移住の目的はなにかと、その目的が疑問視されたところでした。
それは、さておき、
議論のテーマのひとつが、『宇宙法』。
『宇宙法』であらたに決めることは、なにか、あるのだろうか。
根幹としての骨格には、「生きること」、「各個人がその個人がやりたいことができること」が尊重されることがあればよいのではと思っています。
そのもとで、各個人が尊重される。
火星移住に向け、『宇宙法』が実際に作られる時代が訪れるかもしれません。
清掃工場の実装(講義の傍論)。また、膜で、水素が作れる?!(講義の主論)
*広島大学 都留 稔了(工学部・先進理工系科学研究科 教授)の講義の中で(傍論で)
https://www.youtube.com/watch?v=JBfFYKSrTog