日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は、関東大震災後に建設された「復興小学校」のうち、現在も使われている中央区の七校舎について、文化財として保存することを要望する文書を中央区長に2月3日提出しました。
明石小・中央小・明正小学校の改築問題は、中央区政の大きな問題です。
教育において、「学び舎」は、とても大切です。
子ども達は、伝統と風格有る学び舎で、情緒豊かに学んできました。地域のシンボル的存在でもあります。
その学び舎が、取り壊される計画が進行中です。
以下、東京新聞記事より
****東京新聞都心面(2010・2・4)****
関東大震災後に建設された「復興小学校」のうち、現在も小学校として使われている中央区の七校舎について、日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は三日、文化財として保存することを要望する文書を、矢田美英区長に2月3日提出した。
昭和初期までに旧東京市が建てた百十七の復興小のうち、校舎として使われているのは十校。その多くが集まる中央区は、新年度から数年内に、区立明石小など三校を建て替える計画を進めている
要望書では「良好な教育環境を整えるという旧東京市の理想の高さを示す例で、教育行政史上貴重」と評価。外観デザインがそれぞれ異なるので「七校とも等しい価値を持つ」と主張している。
明石小の建て替え問題では、卒業生らでつくる「中央区立明石小学校の保存を望む会」(中村敬子代表)が先月、校舎保存を求める要望書を二百九十八人の署名とともに、矢田区長に提出している。
****以上****
明石小・中央小・明正小学校の改築問題は、中央区政の大きな問題です。
教育において、「学び舎」は、とても大切です。
子ども達は、伝統と風格有る学び舎で、情緒豊かに学んできました。地域のシンボル的存在でもあります。
その学び舎が、取り壊される計画が進行中です。
以下、東京新聞記事より
****東京新聞都心面(2010・2・4)****
関東大震災後に建設された「復興小学校」のうち、現在も小学校として使われている中央区の七校舎について、日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は三日、文化財として保存することを要望する文書を、矢田美英区長に2月3日提出した。
昭和初期までに旧東京市が建てた百十七の復興小のうち、校舎として使われているのは十校。その多くが集まる中央区は、新年度から数年内に、区立明石小など三校を建て替える計画を進めている
要望書では「良好な教育環境を整えるという旧東京市の理想の高さを示す例で、教育行政史上貴重」と評価。外観デザインがそれぞれ異なるので「七校とも等しい価値を持つ」と主張している。
明石小の建て替え問題では、卒業生らでつくる「中央区立明石小学校の保存を望む会」(中村敬子代表)が先月、校舎保存を求める要望書を二百九十八人の署名とともに、矢田区長に提出している。
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