「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

復興小学校7校舎 中央区に保存要望 日本建築学会関東支部

2010-02-04 20:26:00 | 教育
 日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は、関東大震災後に建設された「復興小学校」のうち、現在も使われている中央区の七校舎について、文化財として保存することを要望する文書を中央区長に2月3日提出しました。 

 明石小・中央小・明正小学校の改築問題は、中央区政の大きな問題です。

 教育において、「学び舎」は、とても大切です。
 子ども達は、伝統と風格有る学び舎で、情緒豊かに学んできました。地域のシンボル的存在でもあります。

 その学び舎が、取り壊される計画が進行中です。

 以下、東京新聞記事より

****東京新聞都心面(2010・2・4)****
 関東大震災後に建設された「復興小学校」のうち、現在も小学校として使われている中央区の七校舎について、日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は三日、文化財として保存することを要望する文書を、矢田美英区長に2月3日提出した。
 昭和初期までに旧東京市が建てた百十七の復興小のうち、校舎として使われているのは十校。その多くが集まる中央区は、新年度から数年内に、区立明石小など三校を建て替える計画を進めている
 要望書では「良好な教育環境を整えるという旧東京市の理想の高さを示す例で、教育行政史上貴重」と評価。外観デザインがそれぞれ異なるので「七校とも等しい価値を持つ」と主張している。
 明石小の建て替え問題では、卒業生らでつくる「中央区立明石小学校の保存を望む会」(中村敬子代表)が先月、校舎保存を求める要望書を二百九十八人の署名とともに、矢田区長に提出している。
****以上****

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2/4明日午後、いよいよ、中央... | トップ | 【H22予算16-5】予算案 (5)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教育」カテゴリの最新記事