「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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中央区決算審議重要論点1:いかに歳入を増やすか。基金の運用、特に、債券を用いた基金の運用。

2024-10-01 04:07:14 | 財務分析(予算・決算)

 中央区決算特別委員会の審議が開始されました。

 重要論点を、順不同で記載します。

 いかに歳入を増やすか。

⚫️区民税などの納付環境の 充実による収納率向上

⚫️区民税などの未済の解消

⚫️受益者負担の 適正化を図る観点から負担水準の見直し

⚫️施設の稼働率向上

⚫️ふるさと納税制度を用いた中央区及び区内団体への寄付

 今回、新たに、預金利子の有効活用に関し、審議がなされました。
 財政白書にも、記載がない対応策ではありますが、やりかたにより有効な手段と考えます。
 実際に区では、取り組みがなされ始めていることが、本決算審議でも確認されました。

⚫️基金の運用による歳入確保(かがやき中央 ほづみ議員質疑より引用)

 現在、区では、「公金管理方針」に基づき管理。定期預金:国債等=8:2の方針。
 実際に、利率のよい国債等は、11−12%の割合。

 債券として、高速道路改修費用のための債券が利率がよく、リスクも引く出ている。




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