金閣寺は正式には、鹿苑寺ですね。
京都を代表するお寺ですが、WIKiに書かれているように例外的ですね。
足利義満将軍が別荘かつ接待処として建てさせ、死後は寺院にするべしと言い残したそうです。
なかなか興味深い話です。
その上、昭和25年に放火され全焼しています。
僧侶による放火ということもあり、いくつもの小説や映画になっています。
今は昔です。
立派に再建され、京都第一の名所といっていいでしょう。
それでは写真を掲載します。
まず参道です。手入れが行き届いています。
境内の案内板です。右下から入山し金閣を観ながら時計回りに山の手を巡り長い階段をおりれば大きな駐車場です。
入山手続き(拝観料400円)はスムーズです。多くの人に対応できます。
入山するとチラッと金閣が見えます。
正面に金閣が見えます。絶好の記念撮影スポットです。
実はこの位置が参拝に最適なのですが気が付きませんでした。
池を時計の逆回りに歩きます。
画像で見るとそれほどでもないと思われるかもしれませんが、実物を見ると「とても素晴らしいです。
真横にやってきました。撮影スポットです。
背面に回ります。
鳳凰です。英訳はフェニックスです。
池に映りこむ様も見事です。
金閣一層は足利義満公の像、
二層は岩屋観音と四天王が安置されています。
三層は仏舎利が納められています。
金閣を囲む鏡湖池が素晴らしい。池が鏡のようになる時、逆さ金閣が見えるのでしょうね。
山手に上がります。
三層と同じ高さです。
夕佳亭です。文字通り夕時が佳なり。茶室です。
長い階段を降りると駐車場です。
バスが続々と入ってきます。
京都の市バス移動は難度が高いと書きましたが、ここ金閣寺からのルートも難しい。
直近のバス停は金閣寺道ですが、公認のボランティアガイドの方が案内してくれます。
ところがバス停には、非公認迷惑ボランティアまでいて、
観光客とトラブルになることもあるそうです。
私たちも遭遇しました。
要注意です。
お読みいただきありがとうございました。
💛ウクライナに平和を💛