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9月から10月22日にかけて、私自身、選挙と政局に振り回されて選挙活動にも時間を割いてきました。
そして、23日未明に開票もほとんど終わり、精神の深いところで空白状態が生まれました。
支援した二人の候補者は再び国会に戻ることができました。
安堵しました。
しかし選挙の中で持った鬱々した思いは引き継がれたままです。
朝のテレビを観ていました。
枝野さんが思いを話してました。
他の出演者が、今後の政界について質問していましたが、枝野さんは数の話ではない、国民の思いの話だという趣旨の話の話をしました。
確かに国民の思いに沿った議席数になっていない。
戦略、戦術の話もあるでしょうが、今は一息置いて沈思する時だと思っています。
惰性だなと思います。いえ私自身についてです。
そこで、このカテゴリー「国会と政治」を「国民と国会と政治」に改めました。
今度の選挙は、突然解散により野党の再編が進み明日をも読めない状況に陥り右往左往しました。
与党はこのことを「混乱と混とん」と攻めました。
「ブーム」より「安定」だと。
しかし、「混乱と混とん」は地殻変動の前触れです。
何が変わってきたのだろうか。
その答えの一つが、枝野さんの動きに現れているのではないか。
だから、若い感性も引きつけられた。
そこを今までの私自身の考え方にこだわらずに考えてみたいと思います。
今後の国会では憲法改正案が議題に上ることは確実です。
ここでは、「現憲法の精神」がポイントになると思います。
この70年「国民主権」は守られてきたのか。
現在、世界では「国家ファースト」がひとつの主要潮流になっています。
一国ファーストです。
自分の国がよければいいという考えは、「現憲法違反」です。
現憲法は、世界平和と国民主権が柱です。
国民ファーストの現憲法が改正されるとしたらどのような改正がなされるべきか。
私自身も憲法改正案を創りたいと思います。
一人一人が憲法改正案を持つ。
そう、「草の根憲法案」です😊