特に男性の性被害について話し合われている。
「朝イチ」というえばお茶の間話題をテーマにしている番組だ。
政治的なことは一切放送しない。
その意味で政治や社会問題を広く知らしめることがない番組になっている。
今回、男性の性被害問題に触れたのは、NHK の社屋内で性加害と被害が行われたことがあり、
責任者が「看過できない」と話していた回答かもしれない。
ジャニーズ事件への対応から広く社会の問題として提起させた。
被害者がいれば加害者がいる。世の中の相当多くの男性が加害者と考えられる。
ジャニーズ、宝塚、日大と続いているが、もっと広く社会全体の問題だということがわかる。
いつまでも続く階級社会的な差別構造もその主たる要因だと思う。
特に密閉された空間、例えば寮などはその温床になってきた。
寮が被害に遭いやすい場であることは上記(ジャニーズ、宝塚)の例でわかる。
パワハラ、セクハラが社会で蔓延していることにたいして政治的な動きは鈍い。
それは与党が消極的な要因による。
差別を禁止する法律がまともにできないこと。
家庭内暴力を「しつけ」と言い包める政治家も多い。
当然、番組ではふれられないが解決策には法的な規制が必要なことは明らか。
お読みいただきありがとうございました。
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