祇園を経て八坂神社、高台寺、二年坂、三年坂と登ってきました。
最後も狭い参道をひしめきながら登っていきます。
着物姿のf外国人観光客さん、旅行パックになっているのかもしれません。
赤キャップ、黄キャップ!!
四方八方から清水寺への参道があります。最後は1本になります。参拝客が集中するのがこの狭い参道です。
2万5千分の一地図で確認しましょう。
左上が二年坂です。角を左折して三年坂に入ります。
清水二丁目あたりが三年坂の階段です。もっとも狭くなっています。登り切って直角に右折します。
ここから緩やかな参道を進み清水寺山門前に出ます。
見てお分かりのように他の参道がどんどん合流してきます。舌状の台地になっていることがわかります。
最後の参道は尾根道です。地図の右下が清水寺の山門です。
参道沿いのお店はいわゆる「ウナギの寝床」。店の奥行きがあるため緊急避難の空間になります。
清水寺が見えてきました。
ここからのランドスケープは京都随一だと思っています。
狭い胎道のような参詣道から突然、遮るもののない空間と仰ぎ見る三門、三重塔、そして東山。
赤、緑、青の原色が鮮やかです。
階段のそこここで憩う人々。
日本のスペイン階段です。
また修学旅行生の待ち合わせ場所にもなっています。
とっても日本的な風景です。
この後は門前で失礼いたしました。
時間が限られている人も多くここまでで帰る人も多いです。
池の映り込みもきれいです。
子どもたちは清水の舞台も堪能していました。
紅葉を楽しむならばこれで十分です。
茶屋もあります。
清水寺の標高は海抜100mを越えています。
八坂神社が50m程度ですから60~70mほど登ることになります。景観がいいはずです。
五条方面にはこちらから下ります。人は少ないです。
私は来た道を帰ります。やはり楽しいですね。
振り返るとセーラー服の後襟が白い女学生の一団が登っていきます。
見たことのない特徴的な制服についパチリです。
修学旅行生と外国観光客の図ですね。
だらだらと歩くのがいいのです。
門をくぐれば庭園が。
二年坂も下っていきます。
スタバ前まで戻りました。
路地に入れば高校生が一口休憩中です。
最後はジブリショップです。
こちらも大変な人気でした。
日本人の未来はアニメと観光かなー
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!
オスプレイはいらない!
原発もいらない!