以下の文章を読んで思うのは、今のイスラエルのガザやレバノンに対する攻撃でも容認される可能性があるということですね。なにしろ、国家存亡の危機に瀕していると主張しているわけですから。
NHKより。こちらです。
「反撃能力」が発動される要件とは?
発動を行う要件について政府は、自衛権行使の3要件に合致した場合などとしています。
自衛権行使の3要件は
▽武力攻撃が発生し、
▽これを排除するためにほかに適当な手段がない場合に
▽必要最小限度の実力行使にとどめるというものです。
このうち武力攻撃の発生については、相手が武力攻撃に「着手」した時で、“武力攻撃による実際の被害を待たなければならないものではない”と説明しています。さらに、日本の同盟国が攻撃を受けるなどして集団的自衛権を発動する場合も、反撃能力を行使できるという認識を示しています。
従来は日米安保条約で米国による日本防衛ということでしたが、今や同盟国との集団自衛権です。
これではイスラエルと同じことができるとも読めます。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!
見出し画像は、AFPのホームページのスクショ