岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

週末の動き

2010-01-16 19:16:44 | 国民と国会と政治
昨日から今日にかけて、検察と民主党の全面的対決が明らかになってきた。
このような構図は今までにあっただろうか。

明確になったのは、検察の独立性である。
鳩山総理大臣とも直接ではないが対立関係になった。

このこと自体は、まっとうなことで、表舞台で対決することがベストであると思う。
私自身は、情報の少なさや、知識不足のため、小沢氏の法律違反について、
また検察の力の行使の程度がどうなのかは理解できていない。

どちらの側も自らの言い分しかいわないのが当然だろう。

現時点の観測では、どちらも引くに引けないことになったということ。
お互いに決着が着くまで戦うしかないのだろう。

ただ、このことは政治の一部分であり、目の前にあるさまざまな難問解決のために国会を
中心に全力を上げてもらうことが最も重要なことだ。

政治家も国民も、今だからこそ冷静に国の進むべき道を探してほしいと心から思います。
 

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