イギリスの稀有のシンガー、エイミー・ワインハウスのドキュメンタリーです。
夕方から観たのですが、映画の途中で明日の業務に差し支えるなーとまで思いました。
苦しくなるのです。。
ここまで思う映画はほとんど経験ありません。
といっても観終わって2時間ほど経つと感覚が戻ってきました。
書いているとまた思いが強くなってくるかもしれません。
実はこの映画を観るまで、エイミー・ワインハウスのことはほとんど知りませんでした。
びっくりしました。
ドキュメンタリーですから当然ですが、画像はすべて実物。これがなんともすごい。
lowteenの頃からの動画と、家族、友人、夫、音楽関係者などのインタビューから構成されています。
最初のシーンから驚愕するほど歌がうまい。
それもジャズなんか歌うのです。10代の初めから。
映画館の音響もいつもより一段とボリュームが上がっていてすごい迫力。
身体が揺さぶられる。
いま、youtube+ヘッドフォンで聞いているけれど、なんともやわです。
エイミー・ワインハウスは27歳で急死します。
それがわかって観ているだけにだんだん苦しくなります。
今日はこの程度にしておきます。
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞しています。