岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

2月の日々。

2015-02-18 05:32:57 | ケアラーのために
寒い中にも暖かい日差しが増してきてほっとしています。

業務のほうは期末に向かってますます過密になってきています。

週30時間という比較的楽な勤務時間なのですが.....

両親の住むホームには2日に一度は訪問しています。

週日は、仕事帰りに寄っているのですが、これがなかなか負担になっています。

帰宅するのは7時過ぎになり、それから夕食を作って食事、その後入浴し、残り湯で洗濯して室内干しをする。
残り湯で床拭きもします。

だいたい10時ごろになります。

すぐに眠たくなり寝てしまうと翌朝は4時に目覚めてしまいます。
入眠に要する時間は数十秒というところでしょうか。
短い時間ながら熟睡しているのだと思います。

これが二日に一度のペースです。

体調はよいです。

両親の居るホームのインフルエンザ警報も注意報に変わり出入りの制限もほぼなくなりました。

母親が父親の部屋を訪問することもできるようになりました。

たびたび訪問しているのです。

そうすると母親の体調が悪くなってきました。いろいろ疲れるようです。

母親はケアハウス入居なので生活用品はほとんど私が購入し持参しています。

本人は遠慮して言わないこともあるので足らなくなっているだろうものを買っていきます。

これは結構負担になります。

ホームの父親はよく頑張っていますが、身体はますます動かなくなっています。

看護師さんからは食前食後の吸引が欠かせない。リスクが高くなっていると聞いています。

厳しいなあ、と感じています。

3月中旬に、何年かぶりの家族旅行(3泊)を考えているのですが....


未明の寝床では、どうしてもこのようなことを考えてしまいます。

でも、これは日常茶飯なので、私自身の耐性はできていると思います。


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