障がい者の一般就労は、なかなか難しい。
特に今のような時代は本当に大変だ。
授産施設や作業所で働くことを、福祉就労、
民間企業で働くことを一般就労というが、
福祉就労から一般就労に移行することが
実際にはほとんどできていないのでは
ないだろうか。
そのため、ジョブコーチ(職場適応援助者)が
障害者の就業支援(就職活動、就職中の援助)を
行い始めた。
障がい者の場合、職場の理解がなければ仕事
を . . . 本文を読む
今日は近くの生涯学習センターにブラリ。
10時30分から国会議員の国会報告と座談会。
20名くらいか。議員さんも大変だ。
内容はイラク延長、介護保険の来年改正案等々。
議員さんはイラク延長反対で意見はあう。
しかし介護保険の改正については、参加者から
議論百出(20出?)。私は、制度をコロコロ
変えては高齢者はついていけん、と吠える。
隣の文句いいは、税金の取り方がおかしい。
もう1人の隣人は . . . 本文を読む
U市での自閉症の講演会の開催は、
地元選出の国会議員の国会報告というかたちで
行われた。
発達障害者支援法が今国会で成立し、その内容に
ついて、国会議員が報告を行い、
(社)日本自閉症協会京都支部の方、また、
家族の方からのお話があった。50名くらいの
参加者である。
自閉症に対する理解がまず大切ということで、
地元紙の記者も取材に来ている。
社会福祉に携わっている人でも、自閉症に対する
知識、 . . . 本文を読む
どうして閣議決定でこんなことができるのか。
内閣総理大臣にこんな権限を与えてしまったのか。
今年の5月以降、何も聞かない男になっている。
イエスマンしか身近に置かない。
国会も機能しない。野党は行動しない。
司法も手がでない。いや手がない。
法治国家は、基本としては「人々の善意」に依拠
している。法律は、悪意を持ては乱用できる。
小泉首相は、やろうと思えばできるが、いままで
だれもやらなかっ . . . 本文を読む
ここでもう1人の日本人を紹介することになる。
NHKのディレクターである川村雄次さんである。
彼もまた、彼女の著書に感動し、クリスティーン
さんにメールを送ることになる。特別番組の制作
依頼である。
実は、京都のADI会議の最中に、NHKBSで
川村雄次さんが制作したであろうドキュメンタリー
が放送されていた。
松江放送局制作となっていた。
松江市では、昨年クリスティーンさんが講演会を
おこなっ . . . 本文を読む
連帯の人といえば、この人を抜きには語れない。
手元に2冊の本がある。
「私は私になっていく」クリスティーン・ボーデン著
「物語として痴呆ケア」小澤勲・土本亜細理子著
この2冊の本から多くのことを受け取った。
そして、クリスティーンさんと小澤さんの、
お話をお聞きする機会にも恵まれた。
クリスティーンさんは、テレビで、
また新聞で報道されており、いまや有名人と
いっていいのかもしれない。
では、 . . . 本文を読む
21才大学生からの投稿抜粋です(12月9日付)。
「痴呆に代わる呼称が『認知症』になった。
私は賛成だ。大好きな祖母が私の名前を呼ばなく
なってから8年近くになる。いくら病気を表す言葉で
あっても、波乱万丈の人生を、明るく厳しく、時に
おちゃめに一生懸命生きてきた祖母にはまったく
似合わないと、ずっと違和感を感じてきた。<中略>
望んで病気にかかる人などいない。必死で今を生きる
患者がそれまで歩 . . . 本文を読む
「連帯の人」といえば、小田実さんが元祖だろう。
1932年生まれだから、70才を過ぎておられるが、
その「連帯の人」としての行動力は留まるところを
知らずである。
現在、「九条の会」で全国を回っておられるが、
最近は、ベトナムに行かれたようだ。
論座1月号には記事が掲載されている。
「アメリカを追い出したベトナムが今、沈黙しておいて
よいのか」と内政干渉(?)ともいえるハッパをかけた
そうだ。
「 . . . 本文を読む
ソプラノ歌手の佐藤しのぶさんは素敵な人だ。
今日のスタジオパークを覗き見していた。
彼女を形容することばは、一言でいえば
「天」だと思う。
天心、天女という感じ。
ジェンダー的視点からはあまり勧められない言葉
かもしれないけれど、母性を感じる人である。
それを、チェリノブイリの子どもたちの前で歌う
アベマリアと、アジアのストリートチルドレンの
ために歌う子守唄、に見たような気がした。
彼女は、自 . . . 本文を読む
ネットでは「認知症」という病名は批判されていることが多い
ようだ。いくつかのブログを拝見したが、私にはpukiwikiさん
の意見=「認知」という言葉が何らかの症状なり病状を意味
するという誤解を与える=が新鮮だった。
わたしの推測では、病名を考える過程で、認知障害や認知
失調などの言葉もメインの候補に上がっていただろうが、
障害や失調という言葉が今の時代に合わないと判断したの
だと思う。
そし . . . 本文を読む
「連帯」という言葉は日本ではあまり使われないけれど、
「連帯」に希望を託している。
これは毎日新聞の西川恵さんの記事(12月6日6面)に、
「連帯」して筆(キーボード)をとりました。
「社会学」は、あるべき秩序のかたちを求め、提起していく
学問であるといわれる。それは「社会学」の成立期に活躍した
人々の中に、西川さんが「連帯」の思想的淵源と引用している
サン・シモンの書からうかがえる。
彼は . . . 本文を読む
NZ北島 で10月末、少女たちと一緒に泳いでいた
海難救助隊員が、イルカの群れの助けでサメの襲撃を免れた、
という体験談を地元紙などが報じた。(朝日コム)
イルカは弱者を守る習性があるという。ということは本能に
そのような機能が備わっているということ。
動物は一定の条件の中では、弱者を守ることは間違いない。
子育てはその例である。そして子育ての気持ち(?)を
他にも生かした。というのは擬人的では . . . 本文を読む
12月3日、53日間の臨時国会が終了しました。
今国会は、75本の法案(継続法案を含む)が提出され、
33本が成立しました。
熊:経過は議員のホームページでかなりわかる。
議員立法は好感がもてることが多い。
真面目に法律作り(これが議員の一番の仕事と思う)、
日々走りまわっている議員も多いことも知っています。
味噌も○○も一緒とは思っていませんよ。頑張れ!
成立した主な法律には、
犯罪被害者の . . . 本文を読む
八: 熊、リュックに荷物つめてどこか行くのかよ。
熊: おう。ちょおと、紀州にな。大師さんに会って
こようかってんだ。
八: 高遠さんの次は、弘法さまかよ。関係あるのかよ。
熊: あるようなー。ないようなー。
八: すっとこどっこい。なんでー。
熊: 菜穂ちゃんの話でな。仏陀の目に招かれて、ダライラマの
説教を聞きにいったんだったよ。
八: 仏陀の目かよ。そういや、きのう、八の目 . . . 本文を読む
八つぁん:熊、今日はどこに行ってた?
熊さん:おう、八。菜穂ちゃんの話を聞きにいってたよ。
八:てーと、あのイラクの?
熊:そうよ。いっぱい考えてきたぞ。
八:彼女、千歳にいるんじゃーねーのかよ。
熊:日本中、回ってんだ。イラクwatchみろよ。
八:ふえー。で、どうだった。体調いいのかよ。
熊:そうよ、それよ。ブログみるとなかなかみたいだな。
八:でも頑張ってるんだな。
熊:そうさ。でも . . . 本文を読む