3月15日発売の235号の紹介です。特集は「いのちの時間―グリーフサポートの現場」、表紙は名優・ゲイリー・オールドマンです。
◇特集 いのちの時間―グリーフサポートの現場
人は大切な人との死別によって、悲しみや後悔、絶望、無力、愛しさなど、さまざまな思い(グリーフ)に突き落とされます。そんな時、誰もが悲しみを癒やす手がかりを切実に求めるのではないでしょうか。
2005年、日本は誕生より亡くなる人 . . . 本文を読む
「障がい者は65歳で障がい者でなくなる」
裁判を傍聴していた女性の報告集会で発言です。
この発言は、65歳まで障がいを持つ人々を支えてきた「自立支援法」が後方に去り介護保険が前面に現れることを的確に表現しています。
「65歳の壁」です。
その壁に、障がい者の方は65歳の誕生日に一人で向かあわなくてはなりません。
当然のことながら65歳の誕生日は個別にやってくるのです。
行政がどのように対応す . . . 本文を読む
先日、通過した法華口駅のお話が新聞に掲載されていました。
(2014年1月11日 読売新聞)
民家が集まる駅西側を除けば、見渡す限りの田園風景。「カタン、カタン」「カタン、カタン」と遠くから列車が近づいてくる音で、乗客がホームに姿を見せる。
加西市の第3セクター「北条鉄道」(北条町―粟生駅間13・6キロ)の法華口駅。昨年11月、国の文化審議会が同鉄道の長(おさ)駅や播磨下里駅と、木造平 . . . 本文を読む
人形作家の宮崎郁子さんが突然、ビッグイシュー販売所(岡山市北区津島)に顔を見せられました。
作品「少女」を手に。
感激した私たちは、作品をビッグイシューの陳列棚に置かせていただきました。
記念撮影をしました。
宮崎さんは右の女性です。
本当に素晴らしい作品でした。
宮崎さんのホームページです。
夕方、販売所を「アートギャラリー山ちゃん」へ模様替えしました。
. . . 本文を読む
今年の3月11日は、午後からNHK「こころフォトスペシャル」を観ていた。
この1年間、多くの東北の方と出会った。
お話もしました。
でも、この番組のように、被災者の方々の生活の中に入り、心の中を伺うことなどできなかった。
この1年で3回東北に出かけたけれど、見えていたのはなにか。
もう一度館考えてみたい。
なにもできないし、しない一日。東北大震災から2年が経ちました。今日は一日、静かに過ご . . . 本文を読む
善坊山と笠松山は、ともに250m程度の低山です。
平野の中にぽつんぽつんと小山が連なっているイメージです。
しかし、これがなかなかなハイキングとなります。
別名、加西アルプスと呼ばれています。
近くには小野アルプスという低山連峰もあります。
本場アルプスの岩稜部分だけを歩くという感じですね。
善坊山の山頂にはお城があったと。
ただ、何も残ってはいません。
ここでお昼です。
で . . . 本文を読む
兵庫県播磨地方は、NHK大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」の舞台ですね。
多くの豪族が割拠し秀吉もなかなか進軍できなかった地域です。
このあたりにはかつて山城を構えていた低山も多く、山頂直下は岩場で覆われ、難攻不落な城が多かったのでしょう。
今ではハイキングの適地となっています。
今回は、JR加古川駅から加古川線に乗り換え粟生駅で再び北条鉄道に乗り換えました。
北条鉄道は、粟生駅~北条駅間を走る一両 . . . 本文を読む
梶井照陰さんの写真展を見に行きました。
京都です。
ホームページに詳細が掲載されています。
今まで見たことのないような波の写真展です。
NHKで紹介していました。
会場は分かりにくいところです。
受付の方にNHKを見られたのですかと、先に言われてしまいました。
梶井照陰さんは佐渡のお寺の僧侶だそうです。
この波は佐渡の波だそうです。
写真集を購入しました。
編集者の名前にビッグイシューでよく . . . 本文を読む
NHK朝ドラ「ごちそんさん」で地下鉄に乗って脱出するという場面がありました。
この撮影風景が番組のホームページにありました。
ドラマで使用した電車は見覚えのあるものでした。
このホームページを読んでいてそれが分かりました。
昨年5月、大阪市役所前に展示していたのです。
私も写真を撮っていました。
しかし、マイピクチャーを検索しても出てきません(;´Д`)
仕方なくネットよりお借りしました。
. . . 本文を読む
産経新聞 3月7日(金)8時50分配信
瀬戸内海の孤島、大島のハンセン病療養所で昨年8月、83歳の生涯を閉じた詩人の塔和子さん。社会から隔離された過酷な境遇の中で命を見つめ、人間の尊厳を紡いだ1千編の詩は、多くの人の心を震わせた。今月17日、故郷の愛媛県西予市に遺骨が分骨されることになり、塔さんの弟(77)は悩んだ末に「姉の尊厳を守りたい」と銘板に本名を刻むことを決めた。
■小学6年で隔 . . . 本文を読む
1年前に記事を書いています。
佐藤雅彦さんは、若年性認知症であることをカミングアウトされ、啓発活動を続けておられます。
Facebookを活用されています。
現在、白内障の手術のため入院されています。
もうすぐ退院されると思います。
素晴らしき世界が視野に現れることでしょう。
「佐藤雅彦さんと認知症のページ」を紹介します。 最近、佐藤雅彦さんの記事へのアクセスが多くなっています。このブログのカテ . . . 本文を読む
ソロストーブは、小枝を燃料にする一人ストーブのことです。
ハイキングやキャンプにこのストーブがあれば燃料がなくとも火力を得ることができます。
火を起こすことに少しの慣れや技術が必要ですが、すぐに取得できると思います。
でも山の中だけでの使用はもったいないと私は自宅で使っています。
小枝は裏庭に十分あります。
秋口に刈っておいて、すでに乾燥した小枝を燃やしやすいサイズに切っています。
ソロストーブ . . . 本文を読む
3回目の3月11日が近づいてきた。
私にとっては長い月日のように思えるが、被災地の方々の思いはどうなのでしょう。
先日、被災地の復興商店街の方々のお話を聴きました。
仮設閉鎖の期限もあるけれど、本格的な商店街再建へはなかなかつながらないという話だった。
町の人口も半分以下になっているところも多いという。
住民票を置いたまま避難している人も多く、実数はわからないらしい。
お客さんあっての商店街、人口 . . . 本文を読む
以下は、AMDAの開催告知チラシよりの引用を含めて書いていきます。※太字が引用文です。
「岩手、宮城、福島の仮設商店街や地域団体のリーダーによる復興を考える会」です。
東日本大震災から3年が経過しようとしているこの時期に、各被災地の仮設商店をはじめとする地域の団体のリーダーが一堂に会し、復興期においての協力体制を強化するとともに被災地間交流の意義や今後の展開について考える「被災地間相互交流公 . . . 本文を読む
昨年は岡山県玉島での写真展。
この3月には、ハワイで写真展をされるとのこと。
1昨年のニューヨーク写真展で展示した写真を展示するとおっしゃっています。
3月です。
「河田雅史写真展」が倉敷・玉島で開かれました。河田カメラマンとは、医療NGO アムダつながりです。2011年3月に被災地に入られて撮られた写真が、ニューヨークタイムス紙に掲載されました。すでに「伝説の1枚」となっています。...>続き . . . 本文を読む