知人から「小松さん、いつもブログを読ませていただいていますが、ときどき"JIS+2D21"という記号が出てきて、意味が分からなかったんです」と言われました。
「ええ?そんな単語を打ち込んだ覚えはありませんよ」
「そうでしょう?それで"JIS+2D21"で検索をかけてみると、これがwindowsでの機種依存文字で数字を丸で囲んだ"マルイチ"なんだそうです。そして2D22なら"マルニ"、2D23なら"マルサン"…というわけです。どうやらパソコンで開けばちゃんと見られるのですが、私のAUのスマホならばJISのコード記号で表されてしまうみたいです」
「ははあ、なるほど。私はスマホを持っていないのでスマホで読んだことがありませんでした」
「ずっと(これって何なのかなあ)と思っていたのですが、同じ悩みをブログで書いている人もいて笑っちゃいました」
私の場合は文章をテキストベースで打っているので、まさかwindowsの機種に依存する文字が使われているとは思いもしませんでした。
指摘してくれる人がいたので初めて分かりましたが、ブログをスマホで読む人が増えている昨今、気をつけなくては。
もし読めないおかしな記号があったら教えていただければ幸いです。
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意味がわからないというお話しでもうひとつ。
先日、来月釧路で行われる"ふゆトピア・フェアin釧路"で開催されるパネルディスカッションの打ち合わせで、釧路公立大学地域経済研究センター長の佐野修久教授とお話をしたときのこと。
事前に佐野先生に、「今度ふゆトピアのパネルディスカッションを行うのですが、座長をお願いできないものでしょうか。テーマは『道東の冬期観光の可能性を探る』というものです」とメールを送ったのですが、その返事が「はあ…、まずはご担当から話を伺うことにします」となんだか消極的にも読める怪訝そうな答えだったのです。
会合で佐野先生を交えて打ち合わせを終えた後で一言、「小松さん、メールの後でご担当の方が来て説明してくれたから分かりましたけど、最初のメールの時に、"冬期観光"がセトモノの"陶器観光"になっていたんですよ(笑)。は~、最近は開発局もいろいろなことをやるんだなあ、と思いながら、私で良いのかなあ、と思ったのですが、やっぱり打ち間違いだったんですね(笑)」
なんと!冬期観光を陶器観光を打ち間違えるとは我ながら情けない。
ブログもそうですが、誤字脱字には改めて気をつけないと意味が分からなくなりますね。
あ~、恥ずかしい。