ごく身内で蕎麦パーティをやりました。集まったのは娘夫婦と義理の弟というごくごく近い間柄。孫も蕎麦が好きなのです。
今日は、以前参加した蕎麦祭りのときに手に入れていた粉と、北海道そば研究会のブースで最後に余った蕎麦汁をもらったものの組み合わせですが、つまりはそば研究会がイベントで出す蕎麦と同じものが食べられるというわけ。
蕎麦イベントでお客様に蕎麦を出していると、茹でる担当からは「あまり細いそばだとすぐにのびちゃって調子が悪いんだ。少し太めに打ってもらっておくとありがたい」という話をよく聞きます。
それを思い出して少し太めに打とうと思ったところ、私にしては思いのほか太めの蕎麦になりました。家で食べるときはやはり細い蕎麦の方が良かったようです。次回への反省。
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全部で15人前(1.5kg)の粉を打ったので、思う存分好きなだけ蕎麦を食べてもらいました。
これに合わせて参加者は好きな日本酒を持ってくるので、蕎麦を食べる前も大いに盛り上がります。
蕎麦って大盛くらいペロリと食べることができて、それでもまだちょっと足りないと思う事がしばしばなので、「いくらでも食べてください」と言われると、ちょっと幸せに感じます。
身内の結束のためにもこの手のパーティはいいですね。蕎麦を安く食べようと思ったら、自分で打つしかありませんよ(笑)
季節は新蕎麦の粉が出回っているころです。さて、次はいつにしましょうか。