北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

これで身も心も温かいんだから~(古い!)

2016-10-28 22:15:51 | Weblog

 

 そもそも世の中は「モノ」と「コト」でできています。これを合わせて「物事」と言います。

 モノは実体がそこにあって、目に見えて写真に撮れて、誰かが管理をしています。

 これに対してコトは、実体は目に見えず写真にも取れません。誰かが管理をしているわけでもなく、その場の関係性によって事態が動いてゆく、あるいは一定の状態になる、という性質。

 だからコトは、簡単にその状態になることもあれば一瞬にして失われてしまうという性質も持っています。

 そしてモノがあると状態が変化する~すなわちコトが起きる~ということがしばしばあります。

 傍から見るとなんでもないような、好きなアイドルのサインがあるおかげで頑張れるなんてこともあるかもしれません。

 逆に幸せを生まないモノが身の回りにあって、ただ捨てられないだけだったら、それは断捨離を決断して縁を切った方が建設的だと思います。

 新しいモノで、充実した満足と幸せを手に入れたいと誰もが願うのです。

         ◆


 さて、私の職場のすぐ近くに、東急ハンズ札幌店があります。

 東急ハンズは、ある意味なんでも揃っているお店。品揃えも豊富ですが、それに加えてライフスタイル提案型の商品というモノを売っていて、『この商品があるとどういう暮らしになるだろうか』、という夢を描かせてくれるところです。

 そんなハンズですが、この店内を見て回っていて『温活』という単語に惹かれました。寒い思いを我慢せず、体を温める生活をすると体も心も健康になるというのです。
 そしてそのコーナーで、思わず電気湯たんぽを買ってしまいました。

 この商品、いちいちお湯を沸かさなくても10分~20分通電しておくだけで数時間から8時間ほど暖かさが残るという優れモノ。

 本体はジェル状の柔らかな半液体で

 足だけが冷たいときは足を温められ、夜は布団に入れておくとアンカにもなり暖かく眠れます。

 稚内で単身赴任をしているときには湯たんぽにはお世話になったものですが、夜寝るときに大きな鍋で熱湯を沸かすのは結構な手間でした。これが単身生活のときにあったら便利だったろうな。

 さあ、あたたかグッズというモノを手に入れて、暖かくて健康な暮らしというコトを手に入れましょう。

コメント
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