北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

海沿いのカーブを曲がれば夏も終わる

2016-10-26 23:46:32 | Weblog

 

 稚内へ来て舗装事業に関する打ち合わせをしました。

 つい先週も来たばかりですが、仕事柄移動する範囲が大きく広がりました。

 見慣れた道は近く感じるといいますが、札幌からだと海沿いの道路を走ってゆうに300kmを超えますから、さすがに時間はかかります。今日も途中で寄り道をして6時間半もかかりました。

 北海道の日本海側には、それなりに質の高い道の駅も多くてドライブには快適なのですが、スピードの出せる高速道路や高規格道路となると国道40号線や道央自動車道は北海道の真ん中を縦に走ります。

 ちょっとした道の選び方でも、地域に落ちるお金は変わってくるのですが、どうやったら日本海オロロンラインと呼ばれる海沿いの国道を走ってもらえるでしょうか。

 車内で稲垣潤一の「夏のクラクション」という曲を聴いて、この中の"海沿いのカーブを君の白いクーペ 曲がれば夏も終わる"という一節が似合うような海岸線がないかと眺めていました。

 でも日本海となると、(どうしても演歌かなあ)とも思えて可笑しくなりました。

 せいぜいこれからも稚内往復の際はオロロンラインを走って魅力を探してみることにします。

 
 

コメント
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