今日から開幕の冬季アジア札幌大会の開会式を見てきました。会場は札幌ドームで、本当に久しぶりのドーム訪問です。
この大会、あまり知名度もないためか札幌市内でもなかなか盛り上がらず、関係者は相当やきもきしていたようで、札幌市の秋元市長が、お正月の新年挨拶では必ず冬季アジア大会に触れるようにして、盛り上がりを訴えていたのが印象的でした。
また一月末からは札幌市役所も様々な各種団体に対して宣伝活動を強め、わが舗装関係の協会にも宣伝に来られていました。
そうしたこともあるのですが、やはり地元札幌市民としては、海外からの選手団を迎えるような国際イベントにはお金を払って参加するという姿勢でいたい、と思うので今回も妻と一緒に開会式のチケットを買って見に来たのです。
札幌ドームへ来るのはもう思い出せないくらい昔のことですが、地下鉄福住駅から大勢のお客さんたちと一緒に歩いてゆきます。
日ハムがもし球場を移転させるようなことがあるならば、こういう風景もなかなか見られなくなるかもしれません。
開会式は、選手入場、主催者挨拶、皇太子殿下による天皇陛下の開会宣言代読と続き、セレモニーは終了。
ウェルカムイベントとして、アイヌ舞踊、よさこいソーラン舞踊、ダンスなどがあり、大会の聖火点灯へと移ります。
聖火点灯の前に会場が暗くなったところで、観客席からは沢山の人たちが、各自が持っているスマホをペンライトのように点灯させて応援しています。暗闇に星が光るようで、参加者の共感と応援が手に取るようにわかります。
【暗闇にスマホのライトが光る】
この時初めて、スマホを懐中電灯のように光らせるアプリがあると知り、その場でアプリをダウンロード。やり方を覚えると、その後は一緒にノリノリになり、ドリカムのミニライブでも大いにライトを使って盛り上がりました。
もはやスマホには当たり前のアプリかもしれませんが、ようやくたどりつきました。これで暗い夜道も安心です(笑)。