北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

お世辞が言えなくても旨いものは分かる

2017-02-26 23:55:55 | Weblog

 

 網走湖では初めての一束(100匹)超えの109匹という、初めての出来事に嬉しくなりました。

 そこで孫たちにも食べさせてやろうと、「ワカサギ&蕎麦の会」を急きょ企画して、娘夫婦に声をかけました。

 四歳になる孫は大の蕎麦好き。その歳で美味しい手打ちそばが好きとはそもそも渋いのですが、これまたよくお代わりをしてくれるので、こちらも蕎麦の打ち甲斐があるというものです。

 昨日の網走湖のワカサギをから揚げにして出してやると、最初はなんだかわからず手を出さずにいたのですが、一匹食べてみて美味しいとわかると、今度はどんどん手が出てきました。

 子供は揚げ物が好き、とは言いますが、お世辞も言えないような年頃ながら美味しいものは分かるので、本能に従ってみると、蕎麦もワカサギも美味しいという事になるのでしょう。

 物心つく前から魚料理を当たり前に出してあげると、魚を食べることにも抵抗がなくなるのじゃないか、と少しだけ教育効果も期待してのワカサギの唐揚げ。

 もう少し大きくなったら、釣りに連れて行ってあげましょう。

 釣りは爺さんから学ぶものです。

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