北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

一夜にして消えたアイツ

2017-02-24 22:36:39 | Weblog

 まだ流氷を見たことがない、という妻と一緒に網走へやってきました。

 二三日前に流氷の動向が心配になって、網走観光協会に電話をしてみたところ、「今日は流氷が来すぎたために船が出向できず、湾内観光になりました」とのことで、ずいぶん流氷が来ているようではありませんか。

 吹雪模様の札幌を出発して、旭川経由で網走へ。途中、紋別自動車道が吹雪のために層雲峡から白滝の間が通行止めとのことで、石北経由で網走へ到着しました。

 網走の流氷観光船オーロラ号は、「道の駅流氷街道網走」が観光案内もかねて発着場になっています。

 今日は15時30分発の船を予約して、30分以上前に到着し受付へ手続きに向かいました。

 すると受付手前の看板にお知らせがあって、なんと「流氷はありません」というショッキングな知らせ。

 網走へ向かう途中でもネットで流氷があることを確認しながら走っていたのですが、現地へ到着してみると、「14時出発の船までは、沖で流氷が見られたんですが、今はいなくなりました」とのこと。

 人間、思いもしないことでショックを受けると、一瞬どうしてよいかわからなくなるものだということがよくわかりました。

 とりあえず流氷が見られない船はキャンセルをしたもの、テンションが下がり、ただうろうろと搭乗口付近を歩き回るばかりでした(笑)。


       ◆   


 気を取り直して、それでもなんとか流氷が見られないものかと、能取岬へ行ってオホーツク海を眺めてみようと能取湖畔の道を走りました。
 
 能取岬の先端には灯高21メートルで、白黒二色の灯台が出てきます。ここへ来るなんて何年ぶりでしょうか。

 
 岬の先端にはものすごい強風が吹いていて、降る雪片が痛くてたまりません。

 でも沖合を見ると岸から離れた流氷が浮いているのが見えました。


 
 強風の中をヒイヒイ言いながらも流氷を眺めていて、オーロラ号のショックが薄れテンションが戻ってきました。

 過去に二回、網走と紋別を流氷観光に訪れた時はいずれも流氷に嫌われていて、一度くらい船から流氷を見てみたいものだと思いましたが、まあ遠くからでもいいか。

 風任せ、運任せの観光って難しいものですね。

コメント
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