今日11月22日は「良い夫婦の日」ということで、妻と居酒屋に繰り出しました。
本当は、中国から緊急帰国している次女夫婦が12月に中国再赴任になりそうだということで、「その前に北海道旅行をして札幌の我が家にもよりたい」ということだったのですが、道内でのコロナ蔓延に鑑みて急きょ中止になってしまいました。
皆で行こうと予約をしていた居酒屋ですが、せっかくなので夫婦二人で行くことに。
馴染みの居酒屋のご主人に「コロナで娘たちがこれなくなって予約の人数が少なくなってごめんなさいね」と言うと、「まあそんなことじゃないかとは思っていました。でもそれでもご利用いただいてありがとうございます」とある程度は察していた様子。
「コロナでお客さんはやっぱり減ってますか?」
「ええ、今日あたりはまだマシな方ですが、平日は10人くらいですもんね。従業員の給料をどうやって払おうか、苦労してます」
確かに、小上がりが3つとテーブルとカウンターで25人くらい入るお店ですが、今日は10人ほどの入りでした。
ちょっと可哀想になって、普段より2割くらい多めに注文をして最後はおなかがパンパンになりました。
このくらいでは落ち込んでいる消費を盛り返せるわけはないのですが、なんとなく少し多めに使ってやろうという気持ちにはなっています。
コロナも、「いよいよ第三波の到来」と恐怖をあおるマスコミがあれば、「コロナは日常のウィルスだから過剰に心配する必要はない」という医療関係者もいて、真相のわからない私たちは戸惑うばかりです。
行政でもマスコミでも、そろそろ統一的な見解をしっかり出してもらえないものでしょうかねえ。
多すぎる情報に右往左往する日々です。