今ワカサギ釣り愛好家の間で話題になっている透湿防水ソックスを買いました。
Dexshell社の防水ソックスはいくつかのバリエーションがあるのですが、今回選んだのは「DS634」という保温機能にすぐれたタイプのもの。
このソックスは足回りの蒸れの元となる水蒸気は外へ逃がし、それでいて水は入らないというすぐれモノなのです。
防水でありながら通気性がある素材といえば、合羽などレインウェアでよく使われるゴアテックスなどがありますが、これらは伸縮性がなく靴下など直接肌に触れる素材としては向いていませんでした。
今回のDexShell社の製品は、「アウター、防水被膜、インナー」という三層構造になっていて、生地に収縮性があるために肌触りが自然で違和感なく使用できるのが特徴です。
靴下をはいて水の中につかると、靴下の外側は濡れるけれど靴下を脱いだ足は濡れていないというのですから面白い。
いよいよ冬が近づいてワカサギ釣りの季節になりましたが、ワカサギ釣りは氷の上に長くいることから長靴の中で足が冷たくなり辛くなります。
とはいえワカサギ釣りのプロは、「これ1枚を直接履くのではなく薄手の靴下を1~2枚履いてからその上にこれを履いている」とのこと。
いろいろな人のいろいろなやり方を真似て、快適な環境で寒い釣りを楽しみたいものです。
まずは寒い岸壁でマメイカ狙いと行きますか。
寒さが待ち遠しいねえ。